ウィザードリィ日記・08年4月

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4月30日
*G-XTH発売日!*
チームムラマサによるジェネレーションエクス、本日発売です。
この日を心待ちにしていたという人も多いでしょう。
私のところにはまだ配達されていませんが、間もなくの予定です。
無事に入手できた人はおめでとうございます。
心行くまで楽しんでください。
何か面白いネタがありましたら、こっそりと教えてくださいね。

と言ったところで、話をエルミナージュに戻します。
指輪を五つ探し出して、これでもういつでも敵の本拠地である竜の牙に乗り込めるようになりました。
試しに行ってみましたが・・・
うーん、戦えないこともないんだけど、ちっとキツイですか。
とある理由でほいほいリセットできませんから、リセット頼みの無理な探索は考えものでしょう。
と言う訳で、現在ハダーリマス渓谷を彷徨ってます。
ここは切り立った崖によって造られた天然の迷宮です。
別に何があるって訳でもないのですが、マップの穴埋めを兼ねたレベル上げですね。
メンバーはお馴染みバルキリーを筆頭に。
侍、闘士、盗賊、魔法使い、そして僧侶と入れ替えで巫女さんが入りました。
バルキリーがマディに相当する呪文を習得したので余裕ができたことと、巫女さんの呪文反射結界を導入したかったからです。
他のメンバーに比べてHPが低くて撃たれ弱いのですが、そこは「守る」コマンドなどを駆使して育てていきましょう。

そんな私が最近ハマっているのが、盗賊のスキル「盗む」です。
これは盗賊がレベル26に達すると解禁になるもので、敵モンスターが装備しているアイテムを奪い取ってしまうものです。
他の作品との違いは、一度相手の装備を解除させる必要があるということ。
「装備解除」で装備から外して、改めて「盗む」という寸法です。
これがなかなかの戦果を上げてくれました。
侍用の鎧、狩人用の弓矢、闘士用のツメ、そして巫女さん用の装束などなど。
宝箱よりも早く、確実にパーティの装備を充実できますね。
ただし、モンスターから盗んだアイテムは呪われているので、錬金術師による錬金が必要です。
むしろ、このための素材のほうが足りない状況ですね。
その素材も宝箱から入手するのですから、盗賊の存在価値は非常に高いと言えるでしょう。

4月28日
*五つの指輪が揃う時*
エルミナージュ攻略、大きな動きがありました。
まず、昨日お話したコートラスト要塞ですが、オーガの親玉を倒してブドウを貰い、それを森で行き倒れていたオーガに渡してイベントクリアとなりました。
かなり端折りましたが、まあこんな感じで。

ところで、かなり前から気になっていたことがあったんですよ。
それは、指輪探知機のコンパスの光が、ずっとあるポイントを差し続けていることなんです。
どこの迷宮に行っても光が出るんだけど、その迷宮内に目的のブツはない。
で、光の差す方向を総合的に考えると、城のすぐそばの一番最初に探索した迷宮にぶち当たる。
で、最初の迷宮で光を辿ってみると、一番初めに指輪を見つけた地点を差しているみたい?
その場所を調べてみたけど結局何も見つからない。
はっはー、これは最初に指輪があった祭壇に反応して光を出しているんだな、と思ってそのまま放置していました。
しかし・・・
コートラスト要塞もクリアして残りの迷宮も少ないのに、まだ三つも指輪が見つかっていないのはおかしいだろうと思いまして、再度調べなおしてみました。
最初の迷宮の1階部分には何もない。
ひょっとして・・・と思って探索の場を地下1階に移動してみると、ややっ!
このフロアでも光が伸びている。
その光を辿ってみると、マップの北東部のダークゾーンの中が怪しい。
ダークゾーンなのでコンパスの光も見えませんが、そこまで来ればあとは何とかなるものです。
付近を探索して指輪の祭壇を発見しました。
ただ、やっぱりダークゾーンなので祭壇が現れるところとか見られなかったのですが。
とにかく指輪は見つかりました。
探していた指輪がまさか城のすぐ近くにあったとは、これぞ灯台もと暗しってやつですね。

三つ目の指輪を見つけたらコンパスの光が違うポイントを差し始めました。
光を辿ると次のポイントはパルテネス神殿で間違いない。
一度コツが分かればあとは簡単、X軸とY軸を特定してからフロア移動・・・するまでもなく1階で指輪発見。
そして五つ目は攻略したばかりのコートラスト要塞の、これも1階にありました。
結局、既に探索を終えた迷宮にすべての指輪が隠されていたことになります。
ちなみに、指輪の配置はランダムなので、これを読んだからってその場を探しに行っても無駄ですから。

これで五つの指輪がすべて揃いました。
もういつでも敵の本拠地に乗り込めるはずですが、さてどうしようかな・・・

4月27日
*乙女隊奮戦記*
エルミナージュでは、特定のメンバーでパーティを組んだ時に発生するイベント、というのが結構あるようです。
メンバーをエルフだけにしてその場に行ってみる、とかね。
今回、メンバー全員女子のみの場合に発生するイベントに遭遇しました。
その依頼は「とあるヌイグルミを探してきてほしい」というもの。
ちなみに依頼主は男、やっぱり男相手に頼むのが恥ずかしかったんだろうなあ・・・
さて、バザーのヒントで場所と入手のコツを教えてもらってから現地へ。
泉に棲む友好的なモンスターに優しく接してやって目的のブツをゲット、イベントクリアとなりました。

次は飛行艇の探索イベントです。
メンバーは引き続きエイティ率いる乙女隊。
具体的に言うと、バルキリー、侍、闘士、盗賊、僧侶、魔法使いの女6人パーティ。
将来的なことも考えて、そろそろこのメンバーで固定かな。
忍者じゃなくて盗賊を投入しているのは、仕事の正確さと「盗む」のスキルを使いたいから。
さて、飛行艇は空中に浮かんでいるので普通の方法では行けません。
で、その普通じゃない方法ってのがスゴイんだ。
まずとある道具屋で、肉製の鎧(!)を購入する。
それを装備して(この時は臨時でロードに装備させてました)ワールドマップへ出る。
するとどこからともなく巨大な鳥が飛んできてパーティ全員をパクリ。
パーティは巨大鳥の体内を抜けて、入り口とは反対側にあったシュートから脱出。
脱出した先が飛行艇のブリッジ、という寸法です。
なお、入り口とは反対側にあったシュートの正体については、深く考えないようにしましょう。
一度飛行艇内に下り立てば、次からはワールドマップで直に現地へ入れるので安心です。
飛行艇の中をあらかた探索してしまえばイベント終了です。
ところで、イベントクリアの報酬として貰っていたフェイムというアイテムですが・・・
これを指輪探知機のコンパスに捧げて指輪を探すわけですが、そのコンパスがこの段階で満タン打ち止めになってしまいました。
つまり、これ以上イベントをこなしてフェイムを集める必要もないわけで・・・
これはちょっとテンションが下がったかなあ。
でもまあ、指輪捜索のために各マップを探索するのは変わらないのですが。

引き続き、コートラスト要塞の探索です。
ここは主にオーガ達の居住区となっているようです。
敷地の中にはブドウ畑なんてものもありました。
どうやらオーガはオーガなりに自給自足の生活を送っているようです。
そういえば、森の中でブドウが切れて力尽きているオーガがいたよなあ。
一応ここからブドウを貰って持って行ってやれば、イベントクリアになるはずです。
報酬のブツはもういらないんだけどさ。

4月25日
*スフィンクスは三度問う*
エルミナージュの攻略情報を扱っているWikiを抑えました。
謎解きに詰まった時などに活用したいと思います。
サラッと眺めてみましたが、どのイベントも一筋縄じゃあ行かないなあ・・・

それでは攻略の様子に話を戻しましょう。
前回お話したデク人形のデクちゃんですが、身体のパーツを全て集めたら我々の仲間になってくれました。
髪型がツインテールで職業は使用人。
アキバっぽい言い方をすると、「ツインテールメイドさん」といったところでしょうか。
数値的にちょっと厳しいものがありますが、酒場の賑やかしとしておいておきます。
ついでにシェーベ遺跡の地下にて、泉の水を汲んでくるイベントもクリアしました。

次は探索の舞台をパルテナス神殿に移します。
ここでのイベントは、森で摘んできた花を最上階の祭壇に捧げること。
しかしそこまでの道のりは、想像以上に厳しいものがありました。
まず神殿の一階はタロットカードを用いた謎解きでした。
これはすぐにピンと来ましたね。
難なくクリアして上へ。
二階は完全運任せの双六になってました。
止まったマス目によって、モンスターとの戦闘だったり毒を食らったり。
ろくなことがありません。
中でも最悪だったのが「石の中」、もちろん全滅・・・
なんとか突破して更に上へ。
三階は舞踏会場になっていました。
ここでは何を求められているのか、ちょっと分からなくて・・・
早速Wikiでカンニングしちゃいました。
ふむふむ、なるほど〜。
ここは中立のキャラのみで来ると意外と攻略が楽かもですね。
そして四階、このフロアが最上階です。
ここではスフィンクスが登場してリドルを出題してきます。
リドルが苦手な私としては厄介なフロアかも・・・
スフィンクスは、何問かある問題の中からランダムで出題してくるようです。
すぐに閃くものもありましたが、ちょっと考えても分からないものもいくつかありました。
何度か間違えましたが、やがて答えの分かっている問題が三問続いて出題され、正解しました。
スフィンクスに祭壇へと案内されて花を捧げてイベントクリアです。
大変だったけど面白い迷宮でした。

4月23日
*遺跡巡り*
エルミナージュ攻略です。
冒険の舞台をシェーベ遺跡という場所に移しますよ。
ここは時の神が祀られた神殿の跡地のようです。
夕日に照らされて紅に染まる光景が幻想的で素敵です。
マップは「日」の字型に並んだ二つのエリアと地下にも1フロア。
地上部分では、既にお馴染みになったモンスターが多数登場します。
それ程危険を感じないエリアでしょうか。
マップの所々にロックされた扉があります。
各扉には数字が刻まれているのですが、これが探索時にパーティが進んだ歩数に関係しているらしい。
条件を満たしていないと先へは進めない仕掛けなのですが、結局その条件がよく分からないまま探索は進みました。
ここでのイベントは、錬金術師が生み出した人形の捜索です。
この人形、ちゃんと意思を持っていて動いたりしゃべったりできるのですが、現在は身体の各パーツがバラバラに。
なのでそれを回収して人形(名前はデクちゃん)を再生させれば任務完了、かな?
まだイベントをクリアしていないのですが、多分そんな感じです。
遺跡の地下に下りると、出現するモンスターが凶悪なものになってきます。
探索できないこともないけど、ここは後回しにしようかな。

次に選んだところはウェーン廃墟という場所でした。
ここはかつて都市だったようです。
マップのあちらこちらに運河が張り巡らされてあって、今でも船に乗って移動できます。
そういえばここでのイベントは何だったっけ?
と思いながら適当にマップを埋めていた、その時でした。
突然コンパスが反応したのです。
おっ、これはゲームの目的の指輪ですね、それがすぐ近くにあるらしい。
コンパスの光をたどっていくと、程なくして指輪を発見しました。
その後ちょっとしたイベントがありましたが、まあ問題なし。
イベントアイテムの指輪ゲットです。

4月22日
*使える二人、微妙な二人*
チームムラマサによるG-XTHの予約手続きをしました。
PC版でVista非対応、なのでぶっちゃけプレイできるかどうかも分からないのですが・・・
まあ義理もあるし、コレクションとしても買いでしょう。
パッケージのイラストがかっこよくて気に入ってます。

と言ったところで話をエルミナージュに戻します。
前回新キャラ四人を追加しましたが、彼らの使い勝手はどんなもんでしょう?
使える職業No1はズバリ忍者でした。
装備している武器の恩恵もありますが、攻撃力は申し分ありません。
首切りが決まると爽快なのは相変わらずですね。
盗賊技能もこなせるので、後衛に盗賊以外のキャラを配置できるようになるのも嬉しいところです。
次は狩人でしょう。
パーティの後衛から敵の後衛を狙えるのが最大のウリ。
状態異常を起こしているモンスターに追い打ちを掛けられるのがお得感があります。
まだ武器がショボイのでダメージはイマイチですが、将来的には楽しみな職業です。
以上が使える二人です。

次は微妙な二人のほうに話を移しましょう。
まずは召喚師。
本作ではエクスやエンパイアと違って、モンスターと契約するための魔方陣のようなものはありません。
迷宮で遭遇したモンスターを捕まえて、それを使役するシステムになっています。
もしも強力なモンスターを捕まえることができれば、かなりの戦力になるはずです。
しかし、そんなことができるようになるには、かなりのレベルに達しないとでしょうねえ・・・
最初の迷宮でネズミやゴーストを捕まえたところで戦力になるはずもなし。
そして他に特技もないときたら、召喚師のポジションはかなり微妙なものと言わざるをえません。
最後は新職業の遊楽者です。
楽器演奏に盗賊技能と多彩なスキルを持っていますが、メインはタロットカードです。
カードに秘められた力を解放して戦闘に参加するのですが、どのカードを引くかは運次第。
さらに、カードの効果は敵味方全員に及んでしまうから大変です。
こちらに都合の良いカードを引くことができれば戦いを有利に展開できるでしょう。
しかし、時にはこちらに不利益をもたらしてしまう場合もあるわけで・・・
ザコ相手に全員混乱して同士討ち→死傷者多数発生なんて事態になったら笑うに笑えませんよぉ。
読み込み待ちの関係で、このゲームは気軽にリセットしたくないですからねえ。
わざわざリスクを冒してまでこの職業を使う必要があるのかと言うと疑問です。

全職業を試してみての感想です。
前衛は侍と闘士、そこにロードかパルキリーを加えるとかなりの戦力になるでしょう。
後衛はとりあえず魔法使いは必須。
盗賊と僧侶はそれぞれ忍者とロードorバルキリーで補えるので、そこはお好みで。
新職業の使用人は自動回復のメイドリカバーがあるので、僧侶の替わりに使ってみるのもおもしろい。
巫女さんの戦力もバカにできませんよ。

4月21日
*善悪混成パーティ解禁!*
もうイチイチことわるのもバカバカしいような気もしますが、エルミナージュです。
前回酒場のお姉さんの親父を救出したわけですが、そのお礼としてなんと。
酒場で堂々と善悪混成パーティが組めるようになりました!
これは嬉しいなあ〜♪
特に今回は頻繁にキャラを入れ替えてプレイしているので、これはとても助かります。
今までは何となく善のパーティでプレイしていたんですよ。
なので宝箱担当は盗賊オンリーでした。
しかし善悪混成OKとなれば、宝箱は忍者に開けさせられます。
単純にパーティ編成の幅が広がったと言って良いでしょう。
早速盗賊からの転職で忍者を作成します。
人間の忍者・ハヤテ、もちろん男です。
鷹羽さんがいないけど我慢しておくれ。
いきなり素手は無理っぽいので、ちょっと良い刀とクナイを装備させました。

ハヤテ君をメンバーに加えて少し育ててから、イベントに乗り出します。
今回は賞金首を生け捕りにしてほしいというもの。
ポイントは最初の迷宮の奥深くだって。
そういえばあそこの下のフロアはまだマッピングもしていませんでした。
張り切って行ってみましょう。
今回のメンバーはパルキリー・侍・忍者・僧侶・司教・魔法使い。
忍者が宝箱を開けたらすぐに司教が鑑定できるのがウリですか。
まあ大したものは出ないのですが。
迷宮内にはちょっとイジワルなトラップゾーンもありましたが、だいたいマップが埋まったところで賞金首を発見しました。
ヤツとのバトルはあっけなく終ってしまいます。
が・・・
今回の目的はヤツを倒すことではなく生け捕りにすること。
この方法が分からなかったので、バザーにてヒントをもらってきました。
なるほど、あの職業を投入するわけですか。
以下、その職業の活躍で賞金首を捕獲してイベントクリアです。

さて、ここまで来たら全職業を作成しようと思いました。
デビリッシュの召喚師・ララス
エルフの狩人・ソロモン
フェアリーの遊楽者・アリス
前二人は男でアリスは女です。
ララスはエクス、そしてソロモンはジェイク3からですね。
アリスはなんとなく某もつれっ・・・
全部の職業のキャラを作ったら何かあるかと期待してましたが、特に何もなかったみたいです。
各職業の使い勝手についてはまた後ほど。

4月20日
*雲の上のパーティ*
前回の日記で「ゴースト狩り」と書くべきところを「ゴースト刈り」としてしまい、自分で笑ってしまいました。
ゴーストは田んぼに生えているわけではありません。

さて、エルミナージュの続きです。
鏡の沼地を隅々まで探索すると、迷子になっている戦士を発見しました。
彼は酒場のお姉ちゃんの親父だそうで、ここは是非とも連れて帰らねば!
だったのですが・・・
実はここへ寄る前にちょっと色々と回り、バザーにて他のNPCをすでに同行させていました。
なので、「俺のいる場所がない」んだそうな。
んー、こっちは別に大人数で移動しても構わないんだけどな。
仕方ないので、まずは別件を片づけてしまいます。
同行しているNPCの名前はハルモニさん、グラフィックを見るとイヌミミっぽい魔法使い系。
彼女の目的はとある場所にて開催されているパーティに参加すること。
一人では行けないので連れて行って欲しいのだそうな。
というわけで、冒険の舞台を光の庭に移します。

実はこの光の庭、例のレベル13への道の時にすでに1階部分はマッピング済み。
なので2階の探索から。
1階からの上り階段は二か所、そのうちの一か所から上ったエリアを探索すると、カーバンクルというウサギっぽいモンスターの巣を発見。
おっ、これはエルフの王からの依頼の目的地ではないですか。
さっそく目的のブツを持ち帰ると、エルフの王が大変なことに・・・
でもここはさっくりと終わらせて、イベントを一つクリアです。

再度光の庭へ戻り、もう一つの階段からさらに上を目指します。
ここまで来ると、陸地にも雲がかかっていて幻想的な風景が広がります。
雲の上は浮遊していれば歩けますよ。
で、目的のパーティ会場発見。
早速ハルモニさんがパーティに参加しましたが、すぐに退場することに。
次は何故か我々もパーティに参加させられました。
そのパーティの内容ですが、どうやら巨大ウサギを倒すことらしい。
このウサギ、攻撃は一切してこない代わりに、こちらの物理攻撃もまったく通用しませんでした。
どうやらひたすら呪文を撃って倒さなければなんですね。
なるほど、だからマジカルパーティなんだ。
で、我がパーティで攻撃呪文を使えるのは魔法使いのジェイクのみ。
辛うじてドラゴニュートのロードがプレスを吐けるけど、それだけじゃあ足りないみたい。
結局時間切れで退散させられました。
でもまあ、これでハルモニさんは満足して帰ってくれたので、NPCの枠が空きました。
鏡の沼地に戻って戦士を拾い上げ、酒場に連れ帰ったら感動的な親子の再会シーンとなりました。
そして・・・
この後ちょっと嬉しいことが起こったんですよ。

4月18日
*鏡の沼地*
エルミナージュプレイ中です。
森のほうはあらかたマップが埋まってきた(中央の危険地帯は後回し)ので、次は鏡の沼地へ行きました。
ここは表と裏の二枚のマップで構成されていましたね。
マップの中に点在する沼に飛び込むことで、二つのマップを行き来する仕掛けです。
鏡ってくらいだから、二枚のマップは左右対称なのはお約束ですね。
表のほうは敵も弱いけど、裏に入るとかなりの強敵が出現します。
当然のように経験値の実入りも大きいのですが。
今回のメンバーはロード・侍・僧侶・盗賊・巫・魔法使い。
これがなかなか良い感じです。
ロードは攻撃の他に身を挺してメンバーを守るという役割があります。
巫女さんのほうはゴースト狩りと対呪文結界ですね。
さて、この沼地を探索していると、我々そっくりな一団と遭遇しました(グラフィックはシルエット)。
ここは鏡の世界ですから、敵も鏡写しだったりします。
同じ戦力なのでちょっと大変でしたが、なんとか勝利しました。
重要アイテムの鏡をゲットしましたが、これはどこで使うものなのでしょう・・・
後で沼地を隅々まで歩きまわらなければならないようです。

4月17日
*とっかえひっかえのススメ*
エルミナージュをプレイしています。
前回女王蜂軍団の撃破に成功しましたが、まだ森のマップは半分以上が真っ白なまま。
そこで、マップの穴埋めに出かけましょう。
ただ、普通にマップを埋めてもあまり面白くないので、ここは留守番メンバーの育成も兼ねたいと思います。
戦力的には、侍、闘士、僧侶、魔法使いの四人がいれば事足りますね。
なので残りの二枠、前衛後衛各一名ずつを新しく加えたいと思います。
とりあえず前衛はロード、後衛は巫で行きますか。
このメンバーだと宝箱が開けられないのがちと辛いんですけどね。

イザ森に入ってバトルになっても攻撃陣が安定しているのでほとんど問題はありませんでした。
宝箱を開けないことがむしろ功を奏して、リセットすることもなかったですよ。
一回の戦闘で1万前後の経験値が稼げるので、まだレベルの低いキャラは簡単にレベルアップしてしまいます。
また、既にレベル13に達しているキャラも、レベルアップに必要な経験値が少なくて済むので成長が早い。
キャラが成長すればますます戦闘が楽になる→更に経験値が稼げるようになる。
良い循環ですよね。
巫をある程度育てたら同じ要領で司教や錬金術師も育てておきましょう。
こうしていろいろな職業のキャラを育てておけば、将来的にもいろいろなバリエーションで攻略できるようになるはずです。
例えばボス戦なんかは盗賊を外して攻撃要員を増やしたりとか、アイテム集めになったら盗賊&司教を一緒に連れて行ったりとか。
手間と時間は掛かりますが、それもひっくるめて楽しみたいと思います。

4月16日
*壮絶、レベル13への道*
今日も今日とてエルミナージュプレイ中です。
前回女王蜂の軍団にコテンパンにやられてしまったので、ここはレベル上げに取り組みます。
レベル11→12へ上げるのに必要な経験値は約25万。
そして驚くなかれ、レベル12→13へ上げるには約38万ポイントもの経験値が必要なのでした。
数字だけ見るとクラっとなりますね。
それでも、場所にもよりますが一回の戦闘で3〜5000ポイント、更には7〜9000とか1万オーバーとか。
かなりのハイペースで経験値が稼げます。
むしろ辛いのは止むを得ずリセットしちゃった後のリスタートまでの時間。
これはリセットしたペナルティとして受け入れるしかないでしょう。
なお、この段階で使用人と僧侶を入れ替えました。
そろそろメイドさんの傷薬だけでは対応できなくなってきましたからねえ。
そんなこんなでとにかく時間は掛かりましたが、なんとか魔法使いをレベル13まで上げました。
ただこのゲーム、レベルアップ時の呪文の覚えがあまりよくないんですよね。
何度かリセットしてやり直しましたが、今回はティルトウェイトに相当する呪文一つのみを習得させるのがやっとでした。
また、宝箱からは侍用のワンランク上の刀も見つかりました。
これを両手に装備させて、攻撃力はパーティの中で最強に。
僧侶もマディに相当する呪文を習得して準備完了、女王蜂にリベンジしに行きましょう。

女王蜂軍団とのバトルですが、さすがはティルトウェィトに相当する呪文は強いです。
しかし、それを食らっても平気な顔をしている敵さんも大したもんだ。
ヒヤリとしたシーンもありましたが、無事に勝利できました。
クエストの目的の花を依頼人のところに届けると、フェイムというイベントアイテムを貰えました。
なるほど、こうやってイベントをこなしてその報酬としてフェイムを集めてゲームを進めていくわけなんですね。

それと、ちょっと変なことに気付きました。
レベル12→13に上げるには38万ポイントの経験値が必要でしたが、レベル13→14は25万程らしいんですよ。
何故に必要経験値が少なくて済むんでしょう?
一瞬バグかとも思いましたが・・・

4月15日
*女王蜂*
エルミナージュ、イベント回りに出発です。
その前にメンバーの選定。
パルキリー、侍、闘士、使用人、盗賊、魔法使い。
お約束な感じではありますが、全員女子ですな。
使用人を入れたのは、せっかくの新職業を使ってみたかったから。
僧侶が抜けますが、バルキリーとメイドリカバーでなんとかなるか?

王様から「友達のエルフの王の様子がおかしいから見てきてくれ」と頼まれましたね。
その依頼に沿って近くの街まで行ってみると、なるほど。
エルフの王様の他にも街の人達からいくつかの依頼をされました。
これがクエストになるわけですね。
ワールドマップで確認すると、エルフの王様の依頼先はモンスター警報が2でちょっと危険?
そこで、まずは適当に森のほうへ行ってみました。
ここならモンスター警報が1なので、なんとかなるんじゃないかなあ。

その森ですが、20×20のエリアが「田」の字型に4つ並んだ構造になっています。
マップ自体はまあシンプルで、迷う心配もないでしょう。
最初のエリアの敵はそれほどでもなかったのですが、マップが切り替わると敵が1ランク強くなります。
そこで戦っているうちにレベルが11になりました。
さて、森を探索していくとある場所にて、このクエストの目的の花を発見しました。
その花に手を出そうとすると、いかにもタカビな蜂の女王が出現。
この森は我々のものだ、と戦いを挑まれました。
バトルの第1ラウンドは巨大カマキリ君が相手、これはなんとかなりました。
しかし次がクィーン率いる昆虫軍団で、これがとんでもなく強い。
何度かリセットして(その度に読み込み待ちのペナルティ)挑戦しましたが、うーん勝てない。
ようやく勝った時でも被害が甚大で(死者×3人)、これじゃあちょっとなあ・・・
よし、こうなったらやることは一つです。
気合入れてレベル上げだー!

4月14日
*序盤のまとめです*
今日から新パソにて更新作業。
エルミナージュも序盤突破(?)ということで、ここまでの感想をさっくりとまとめてみたいと思います。

正直言いましてこのゲーム、最初はまったく期待していなかったんですよ。
とりあえずコレクションで押さえておく? ぐらいの感じでした。
しかし実際にプレイしてみて一週間、今ではすっかりハマっています。
掲示板では「操作性がちょっと・・・」という意見がありました。
確かに、従来のウィズと比べると操作系が変わっている部分も多々あります。
これは慣れないとちょっと辛いかもしれません。
ただ、「まとめて宿泊」とか「まとめて鑑定」とか、従来のものよりも改善されている部分もあります。
慣れの問題はありますが、致命的とまでは言えないかなと思います。

次はゲームバランスです。
まだ序盤しかプレイしていないので何とも言えませんが、これは悪くないんじゃないでしょうか。
今回私はデフォルトキャラを使用(利用)しましたが、それを使わなくても大丈夫でしょう。
おそらくFC版1とかよりも、序盤の経験値稼ぎは楽だと思います。
お金の入りも良くて、無理に宝箱を開けなくてもそれ程お金に困りませんでした。
また、呪文の名前が気になるという人もいるかと思います。
しかしこのゲームには呪文の名前を自由に変えられる機能が付いています。
従来のウィズの呪文名にするも良し、ぶっちゃけ「炎、炎+1、炎+2」みたいな感じにもできちゃいます。

私がこの日記で「ネコだ、メイドさんだ、巫女さんだ」と言っているので、ひょっとしたら萌え系のゲームなのかと思っている人もいるでしょう。
しかし実際はそうでもありません。
ただ、私の頭が腐っているだけです。
従来の種族、職業での攻略も可能ですよ。
ちなみにドワーフは犬ではなくて髭オヤジです。
職業に関して言えばスキルがあるので、各職業の個性がより際立っていると言えるでしょう。

こんな感じで、私はこのゲーム、悪くないと思っています。
しかし、だ。
読み込みが長いのはやっぱり気になります。
それは許せないという人はごめんなさい、サヨウナラですね。
でも、読み込みもある程度は仕方ないかと割り切って付き合える人。
そして過去にエクスやエンパイアを普通にプレイして普通に楽しめた人は、このエルミナージュをプレイしてみても大丈夫なんじゃないかなと思います。
もちろんね、これは最高傑作だ! とか、そんなことは言いません。
でも、やってみたら案外悪くないよ、というぐらいの位置には来ていると思います。
キーワードは「悪くない」かな?

4月13日
*新メンバー続々追加*
再びエルミナージュに話を戻しましょう。
前回投入したネコ侍が良い感じに育ったところで、最初のイベントをこなしました。
とは言っても、最初の迷宮の最初のフロアを探索して終わりです。
これで一人前の冒険者と認められ、一気にワールドマップがオープンになりました。
あとは好きなところへ行って好きなように探索すれば良いのですが、その前に追加メンバーを育成したいと思います。
追加メンバーは次のとおり。

ワービーストの使用人・みくる
人間の巫・さくら
エルフのビショップ・つな
ドラゴニュートのロード・ランバート
人間の錬金術師・インディ

前二人は女で残りは男です。
みくるの名前は某涼宮・・・
さくらというキャラはいろいろなところで使われているかと思いますが、今回は御札(≒カード)で戦うということでカードキャプター・・・
つなは私の小説「魔将の塔」の登場人物。
ランバートはジェイク7のドレイクバージョン。
インディはジェイクの元ネタになった小説から。

さて、気になるのは新職業の使用人と巫です。
早速使ってみましょう。
まず使用人ですが、あらかじめアイテムを大量に持たせておくことで、パーティのメンバーがダメージを受けた時に自動的に回復してくれます。
特に敵から先制攻撃を受けた時は効果絶大、パーティの安全度が格段に向上します。
傷薬の他に、毒消しなども持たせておけばなお良し。
まさに、痒いところに手が届く献身ぶりです。
次は巫。
呪文も使えないし攻撃力もイマイチ。
しかし、相手が霊の類いなら本領発揮です。
他のメンバーがスカ連発する中、5倍ダメージを与えてしまいますから。
霊だけでなく、デーモンインプなどの悪魔系にも大ダメージ。
これは終盤悪魔が多数登場するようになると大活躍するかもしれません。
また、呪文に抵抗する結界を張れるのも大きなポイントでしょう。

新メンバー旧メンバーをとっかえひっかえして、全員がレベルが9〜10くらいになったら一段落。
それ以上になるとレベルアップにかなりの経験値が必要になってくるので、そろそろアピ狩りだけだと辛くなってきます。
選抜メンバーを決めてイベント回りに乗り出すことにしましょう。

4月12日
*ジェイク7完結*
本日ジェイク7のエピローグ1・2をアップして完結となりました。
途中いろいろありましたが、どうにかここまでこぎつけました。
そしてこれにてシリーズも完結です。
私がジェイクに対してどのような結末を用意したかは、本編を読んでもらうということで。

振り返ってみますと、ジェイクほど波長の合うヤツもいなかったなあ、と思います。
書いててムリが無かったと言いますか、自然に書いてましたね。
ジェイク達のセリフのやり取りは、すべてその時の思い付きで書いてました。
作品を書くのは大変でしたが、でも楽しかったです。

今作でシリーズも完結ですが、ひょっとしたら番外編とかアフターストーリーのようなもので、またお目にかかることもあるかもしれません。
ただ、今の段階では全くの白紙状態ですから、期待はしないで下さい。
あー、シリーズが終わったらもっといろいろ書こうかと思っていましたが、イザとなってみると何を書いたら良いのか分からないのでこれくらいにしておきましょう。
皆様、長らくのご愛読、ありがとうございました。

4月11日
*ネコ姉妹*
今日もやっぱりエルミナージュです。
ベアさんに替えて新メンバーを入れたいと思います。
前衛職の花形と言えば、やっぱり侍でしょう。
最初はエルフで作ろうかと思いました。
しかし、ボーナス19でも侍になれなくて・・・
んー、どうやら侍への就職条件が微妙に厳しくなっているみたいです。
そこで路線変更。
どうせ転職して侍にするならエルフにこだわる必要もない。
それに、せっかく「りん」がいるんだから、ここは静流お姉ちゃんを投入してみましょう、となりました。
戦士からレベル3で転職、ワービーストの侍・しずるが出来上がりました。
顔グラはもちろんネコミミバージョンです。
この時点でパーティメンバーが全員女子になってしまいました(笑)。

ところで、本作ではキャラメイク時に年齢を任意で設定できます。
年齢が高いとボーナスポイントの最高値が底上げされるのですが、それはまあオマケでして。
従来のウィズだと例えば「コイツとコイツは兄弟の設定だけど、キャラメイクしたら弟のほうが年上になっちゃったよ」とか。
「このキャラは二十代後半の設定なんだけどなあ・・・」なんて経験をした人も少なからずいると思います。
それがエルミナージュでは自由に年齢を設定できる。
これってイメージを重視するプレイヤーには、ちょっと嬉しい仕様なのではないでしょうか。
もちろん今回もちゃんと「しずる」のほうが「りん」よりも年上になってます。
ちなみに、転職時には一歳しか老けませんでした。
一律一歳のみなのか、それともたまたまなのかはちょっと分かりませんが、加齢の度合いは低めに抑えられているようです。
侍の初期スキルは「メイン武器二刀流」、両手に刀を装備できます。
将来は両手に村正、なんてことになったら凄いですねえ。

さて、ここらでエルミナージュの戦闘シーンについてお話しておきましょう。
これは従来のものよりも、どちらかと言うとBUSINに近いかなと思います。
最低限のメッセージとダメージ値が表示されるだけで、あとは画面効果によるビジュアルですね。
これがかなり速くて、慣れないうちは何が起こっているのか付いていけませんでした。
メッセージを一番遅く設定してもまだ速い。
でも慣れてくると、テンポの良い戦闘が楽しめます。
ただ、リセットしちゃうとリスタートするのにかなりの時間を要するので、できるだけリセットしなくても済むように頑張りたいものです。

4月10日
*強いぞ! ネコ闘士*
エルミナージュ、いよいよマイキャラの作成に入ります。
このシナリオ、新職業やらスキルやらの関係で、全ての機能を一つのパーティに組み込むのは無理っぽいです。
なのでここは6人固定パーティにこだわらず、色々なキャラを作ってとっかえひっかえしてみようかなと思います。
色々試していくうちに、私なりの形ができてくるでしょう。
まずは取っ掛かりとして毎度おなじみのジェイクチームを作りました。

ドワーフの戦士・ベア
人間のバルキリー・エイティ
人間の魔法使い・ジェイク

性格は、この後善でも悪でも組めるように全員中立。
まずはこの3人+デフォルトのレベル4キャラで経験値の友(名前はアピ)のところへ。
前衛をレベル4キャラで護ってもらい、新メンバーは後ろからチクチク攻撃。
程無くして全員レベル3になったところでメンバー交代。
追加メンバーは、とりあえず僧侶と盗賊は欲しい。
あとは攻撃力アップのために前衛職を何かと考えました。

ワービーストの闘士・りん
エルフの僧侶・フレア
ホビットの盗賊・フラム

私は顔グラを設定しましたが、それが嫌な人はシンボルマークも選べます。
で、ワービーストの顔グラには、ネコミミ、イヌミミが並んでました。
ここは迷わずネコミミをチョイス(笑)。
私的には、りんは忍者にしたかったのですが、いきなり忍者を作るのはちょっと大変。
なので闘士で妥協したのですが、これがまた凄かった。
とりあえずデフォルトキャラに助けてもらってレベル3まで育てれば準備完了。
先に作っていたジェイクチームと合流させました。
なお、この段階でお世話になったデフォルトキャラの皆さんには引退(消去とも言う)してもらいました。

6人メンバーが揃っても、やっぱりやることはアピ狩りです。
ここで大暴れしたのがネコ闘士のりんでした。
何もしなくても二回攻撃。
そしてかなりの確立でスキルの連撃が発動して追加攻撃。
さらには種族固有の能力として、猛毒まで繰り出すからさあ大変。
調子が良ければ一人でアピを倒せてしまいます。
いやー、強いのなんの。
これだけ強かったら前衛を少し入れ替えても大丈夫そうです。
そこで、ベアさんを外して新メンバーを育てることにしました。

4月9日
*メイドと巫女のいる風景*
スターフィッシュの新作「エルミナージュ」の話をしたいと思います。
このシリーズに興味ないよという人は申し訳ない。

ゲーム本編の話をする前に、どうしてもこの件に関して触れておかなければなりません。
掲示板でも投稿がありましたが、このゲーム読み込み時間がかなり長い。
特にゲーム起動時と城と迷宮とを出入りする時ですね。
世の中にはこの読み込み時間が長いだけで、いわゆる「ダメゲー」の烙印を押してしまうプレイヤーも少なからずいますから・・・
ここはもう少し頑張ってほしかったです。
まあ、読み込みに関する苦言はこのくらいにしておきましょう。

いよいよゲーム本編ですが、さすがに「ウィザードリィ」の冠が外れているだけあって、かなりの部分で変更なりオリジナルの仕様が見られたりします。
それらをイチイチ挙げていったらもうキリがないですから、大まかなところだけ。

まず新職業が追加されています。
使用人、巫(かんなぎ)、遊楽者の三種類。
うーん、なんでしょうこれは(笑)。
ぶっちゃけて言うと、使用人はメイドで巫は巫女さん。
遊楽者はバード+占い師のような感じです。
この中で、遊楽者はイメージしやすいと思います。
ウィズのバードとドラクエ4のミネアが合わさったようなもので、タロットを使います。
巫は映画「陰陽師」を連想してもらえれば良いかと思います。
そう言えば以前エクス系の掲示板だったかで新職業についての話題があった時、私は「陰陽師」という回答をしていました。
エンパイアで苦労させられた霊の類いのモンスターに対するスペシャリストのようです。
問題は使用人。
これはどちらかというと僧侶に近い存在で、大量に薬などを持ち歩いて常にパーティをバックアップする存在らしいです。
パーティの安全度がグッと向上するでしょう。
よーし、せっかくだからメイドさんと巫女さんがいるパーティを・・・と思いましたが、どうもそれらの職業はいきなりパーティに入れてもすぐには活躍できないっぽい。
将来的な楽しみにしておきましょう。
また、従来の基本職、上級職の間に「中級職」という概念が設定されています。
就職条件やレベルアップに必要な経験値などが中級なんでしょう。
それと、各職業にはスキルがあります。
呪文の習得の他にもこのスキルを考えたパーティ編成が要求されるでしょう。

さて、訓練場でキャラメイク・・・と思いましたが、見てみると最初からレベル4のキャラが10人程登録されていました。
なので、まずはこの中から適当にキャラを見繕って様子見です。
本当に適当にキャラを集めたら各施設を回って話を聞きます。
重要なアイテムやお役立ち情報などを貰ったらイザ迷宮へ。
迷宮内では、お役立ちアイテムの恩恵でミニマップが表示されています。
しばらくはこれを頼りに進めば迷う心配もないでしょう。
案内の看板を経由して少し進んだところに、大理石の像がありました。
これを調べるとマーフィよろしく経験値の友的なモンスターと戦えます。
一回の戦闘で得られる経験値は約1000ポイント。
ほっほー、ならばレベル4キャラのお世話になりつつコイツを倒して経験値を稼いでいけば、序盤は楽に乗り切れそうじゃないですか。
という訳でマイパーティの作成に入りました。

4月6日
*ダイヤモンドドレイク*
昨日ジェイク7の24・25話アップ。
この辺りまで来ると、モロにネタバレとかに引っ掛かるのであまり詳しくは話せない、んでしょうねえ。
まあ私はそういうのはあまり気にしないほうですが、一応自粛しておきますか。
とは言っても、タイトルがその「モロ」だったりするのですが。

ところで、「ダイヤモンドドレイク」です。
どうも私はダイ「ヤ」モンド・・・と書くくせがあるようで、今回も全てそのように書いてます。
ところが確認してみたら、正式にはダイ「ア」モンド・・・となるようです。
気になりますかね?
特に必要がなければあのままで良いかな、とも思いますが。

連載のほうは次回、ついについに最終回になります。
ここまで本当に長かったですね。
お楽しみに、です。

話は変わりますが、スターフィッシュの新作「エルミナージュ」を買ってきました。
サラっと取り説を眺めてみましたが、新しい要素も取り入れられていて一見面白そうな気はします。
まあ実際にはどうかは分かりませんけど。
今すぐどうこうという話じゃないですが、ヒマを見て手を付けてみようかと思います。
パッケージの裏で見つけた変換ミス。
「ゲームスターと時に・・・」
そりゃあ「ゲームスタート時に・・・」でしょうが!(笑)

4月1日
*我が家のパソコンどうなった?*
新年度になりました。
皆さん良いスタートは切れましたか?
さて、新年度一発目の日記は、ここしばらくの懸案事項だった我が家のパソコン事情についてです。

既にお話しましたように、2月の末にパソコンを新しいものに買い換えました。
しかしそれがダメダメなパソで、使っていると突然電源が落ちてシステムダウン。
そこで修理に出して、帰ってきたのが先月の22日。
ところが、その次の日にはやっぱり電源が落ちてシステムダウンしてしまいました。
こうなるとさ、もうそのパソは使う気にならないじゃない。
なので販売店に言って、今度こそ他のパソと入れ替えてもらうことにしました。

新しいパソは富士通のFM-V。
これが我が家に来たのが先月の28日です。
販売店の方にネットとメールの設定だけしてもらいました。
さて、新しいパソの性能ですが、以前のものと同じくらいだそうです。
ただしディスプレイが19型ワイドになりました。
早速ワイド画面でこのサイトを見てみましたが・・・
あー、やっぱりね。
センタリングしているタイトル部分と左に寄せている本文とのバランスが悪くて、見ていてチグハグな感じです。
そもそもこのサイト、当初は15型ディスプレイのパソで作ったものですから、それも仕方ないですか。
なのでワイド画面で見ている人は、ウインドウの幅を詰めてから見てもらえるとこちらとしてはありがたいです(笑)。
でね、例によって新しいパソでも表示が小さいんですよ。
これを直すために前回と同じ要領で解像度をいじったのですが・・・
解像度を下げるとワイドも解除されて、ノーマルな17インチディスプレイと同じになっちゃうんです。
どうやらワイドのまま表示を大きくするのは無理っぽい。
ワイド画面で小さな表示のままにしておくか、それともワイドを捨てて表示を大きくするかの二択。
私は迷わず後者を選びました。
せっかくのワイド画面がもったいない気もしますが、そもそもワイド画面てあまり好きでもないですし、イロイロなことを考えたら表示は大きい方が良いかな、と。

あとは何箇所か設定をいじったり、お気に入りのサイトを押さえたりですか。
さすがに新しいパソは速くて快適、心配された電源落ちは今のところありません。
ですが、もうしばらくは旧パソにてサイトの更新をしたいと思います。
ジェイク7が完結したらデータをまとめてお引越しですね。
ただ、単にネットを閲覧するだけなら新パソのほうが速くて手軽ですし、何より動作の確認とかもしておきたい。
なので本格的な引越しまでは、新旧のパソをチャンポンで使うことになります。
先日メールでイラストを頂いたのですが、うっかり新パソのほうで受け取っちゃって・・・
ですが新パソのほうにはまだサイトのデータが入ってないので、そのままだとアップ出来ません。
そこで、一回イラストを新パソから自分のメアドにメールで送信、その後旧パソに回線を切り替えてから受信するという、なんとも手間のかかることをしてしまいました。
結果、無事にアップできたから良しとしよう。