ウィザードリィ日記・07年11月
11月23日
*最後のお部屋にいるのはだあれ?*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」攻略も最終盤です。
さすがにここまで来るとネタバレとかの関係であまり詳しくお話できないかと思います。
また、情報を知りたくないという人はご注意を。
この前お話したように、女王の居室にてレベル上げ。
本当にあっと言う間に目標のレベルに達してしまいました。
そうなったら次はボス軍団です。
これもね、詳しい話は避けましょう。
ギガアーマー、ギガシールド、アンチマジックなどで護りを固めたら殴る、で勝てますね。
ボスを倒してその奥にあるスイッチを入れると鉄格子が開きます。
全ての鉄格子が開いたら、あとは最後の部屋までは一直線!
果たしてこのシナリオのラストを飾るのは誰か?
予感はありました。
そして、途中のメッセージを見てそれは確信に変わりました。
最後の部屋の中央にいたのは・・・
それを見た瞬間、「素晴らしい!」と叫びましたね。
作者氏の演出の上手さに脱帽です。
さて、その最後の敵とのバトルですが、これがまったく話になりませんでしたなあ・・・
ギガアーマーがどうとかアンチマジックがどうとか、そんなレベルじゃないですね。
これはアレしかないだろうってシックスブーンズ(ハマン)を使ったのですが、それでも勝てない。
仕方ないので一回引き返して再レベル上げです。
ある程度のレベルになったらボス軍団が恰好のカモになります。
破格の経験値を糧にあっと言う間に戦士のレベルが40に。
そろそろ行けるか? って再チャレンジ。
侍、魔法使い、ビショップがシックス〜連発でまずは護りを固めて、呪文の効果も上げて。
それでもスティールライフ(ラバディ)は効かないし、敵は武器破壊に鎧破壊、そして13レベルドレインまで繰り出してきます。
最後は消耗戦になりましたが、なんとか倒すことができました。
その際、13レベルドレインを食らった僧侶のレベルを回復できなかったのが痛かったですけどね。
ややはしょり気味ではありますが、これにて最後の敵との戦いも終了、ゲームのプレイも一段落としたいと思います。
それじゃあプレイしての感想行きましょうか。
まずは気になった点から。
地下6階に下りるといきなり女王の居室に行けるようになってましたが、この辺りはフラグ立てにもう少し工夫があっても良かったかも。
また、女王の居室はエヴァキュエートが使えないと脱出できないようなので、ハマリの可能性も無いではないのかなあと思います。
あとはリドルですが、私はこの手のリドルがあまり得意ではないので・・・
リドルって両刃の剣だと思うんですよ。
謎解き要素を高めるという意味はありますが、逆にそれが解けないとそこでゲームが中断されてしまう危険もあるかなあって。
閂扉を設置し忘れたなどのミスはご愛嬌、既に修正されたファイルがアップされていますので、これからの人は問題ないでしょう。
気になったのはこれくらいですが、先にダメ出しをしたのはこれからベタ褒めするからです。
この「もつれっ宮」、本当におもしろいシナリオでした!
この日記を読み返してもらえれば、それが伝わると思います。
本作の素晴らしい点は、今までのウィズのイメージに囚われず、ルイス・キャロルの作品をモチーフにして作者氏がオリジナルの世界観を創り上げたことにあります。
この日記で触れなかったモノも多いのですが、アイテムにしてもモンスターにしても元ネタを押さえていて、思わずニヤリとさせられたことは一度や二度ではありませんでした。
迷宮の構成も非常に練られてあって、ゲームとしての完成度も高かったのではないでしょうか。
登場するキャラクターや迷宮の謎解きなど、プレイ感は#5に近いかなと思います。
一番印象に残っているキャラはハンプティダンプティかな、愉快なヤツだったねえ。
その他にもアレとかアレとか・・・
みんな最高でした!
「五つの試練」がインストールされていてプレイできる環境の人は、是非ともプレイしてもらいたいです。
その際は「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を読んでから。
そうすれば「もつれっ宮」の旅のおもしろさは、二倍にも三倍にも膨らむでしょう。
最後に、この素晴らしいシナリオを創った作者氏に最大限の敬意を表したいと思います。
ありがとうございました!
11月21日
*リドルは解けた、そして*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」です。
日記をサボっている間もいろいろあったんですけどね・・・
全部省略! ということで(笑)。
リドルのヒントやセーブデータの扱いなど、多くの助言を頂いた作者氏に感謝いたします。
という訳で、リドルは何とか全問解けました。
これでいつでもその奥にいるボス連中と戦える権利を得たことになります。
が・・・
以前から私の日記を読んでいる人なら想像付くかと思いますが、まだ行かないってね。
ここはしっかりとレベルを上げてから行きたいと思います。
リドルで苦しめられたリベンジですよ。
こういった展開になると基本職、中でも戦士の成長の早さが最大の武器になりますね。
レベル上げのポイントは主に二箇所を予定しています。
ひとつは呪われた部屋の縦に並んだ玄室。
もうひとつが女王の居室です。
呪われた部屋のほうは経験値はそれ程でもないですが、アイテムの出が良いですね。
ここで戦って装備品を良い物に入れ替えていきます。
一方女王の部屋では、各モンスターが宝箱を出しません。
しかし経験値は万単位で入りますから。
ただ、女王の居室はエヴァキュエート(いわゆるロクトフェイト)じゃないと脱出できませんから。
僧侶がレベルアップする直前に行くのが良いですね。
これなら帰還する時に呪文を使って忘れてしまっても、レベルアップしてすぐに覚え直せます。
目標レベルは取りあえず20、いや25でも良いかな。
あっと言う間ですけどね。
11月18日
*ドラゴンは倒したけど・・・*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、シナリオクリアしたら今度は隠しフロアの攻略になります。
その隠しフロアへの進入法なんですけどね、これがいくつかの手順を踏まないとみたいです。
鍵を握っているのは地下2階の「多階層連絡通路」なのですが、何度もお話していますように、このフロアではウィザードアイが機能しません。
ですが、闇雲に歩いているだけではフロアの全体像がよく分かりませんね。
なので、分かる範囲だけでもマッピングしてみることにしました。
マッピングするからには基準となるポイントが必要です。
幸い、エレベーターの位置は各フロア共通のようなのでそこを基準にして、あとは自力で歩数と方角を確認しながらマップに書き込んでいきました。
やってみると、トラップの類いがほとんどないのでマップは簡単に埋まっていきます。
結果としては、フロアの西側半分くらいは地形が確認できましたね。
さてさて、この「多階層〜」のポイントですが、南西部にて「剣」を入手しました。
これは伝説の騎士殿の話に出ていた剣に違いありません。
ドラゴンに対して絶大な効果を誇るようです。
次はマップの真ん中やや上くらいの位置、ここには「つがいの戦士の墓」がありました。
以前手に入れていた鍵を使って中に入るとワープ、飛ばされたのは地下7階の閉鎖空間でした。
そこで男女二人の戦士と遭遇、つがいってくらいなんだから二人はご夫婦なんでしょうか。
グラは共に「旅人〜」に登場した中ボスのものでした。
女の子のほうがカワイイんですよね。
それはともかく、彼らとの戦闘ですが、女性のほうは集中攻撃で簡単に倒せます。
問題は男性のほうで、とにかくクリティカルが脅威。
ここでもやっぱりひたすら守備力を上げつつ、盾代わりの召喚モンスターに犠牲になってもらってようやく倒しました。
つがいの戦士を突破したら、今度は扉が並んだ空間に出ました。
扉には5枚、それぞれ「赤」とか「白」などの色が表示されています。
これねえ、正解の扉に入れば次のエリアに進めるのですが、間違うと石の中というとんでもない仕掛けでして・・・
ヒントはあったんですけど、私にはそれが何のことだかさっぱり分かりませんでした。
なので、間違ったらリセットしてやり直しをひたすら繰り返してようやく突破しました。
正解を見直してみても、それがどういう法則になっているのか未だに分かりません。
困ったものです。
ここまでの手順を踏んでようやく最終フロアへ入れました。
ここもある意味かなり危険なフロアですね(涙)。
さて、少し歩いてみれば分かりますが、ここには扉の前で出題されるリドルに正解しなければ進めなくなっていました。
これがまた難問、と言いますか、意味不明ですか?
全く分かりませんよぉ・・・
仕方ないので、リドルの正解を教えてくれるという教授のところへ行きました。
とあるアイテムを色々用意して、何とか中に入れました。
教授との戦いになって、戦闘終了後にメッセージが出たものの、それがまた何だか分からない。
なのでもう一度話を聞きに行ったら、今度はバグなのか何なのか異空間へ飛ばされて・・・
なんとかロクト〜(に相当する呪文)で帰ってきました。
うーん、ナンナンダロコレ・・・?
結局、謎は解けないまま。
取りあえず闇のドラゴンだけは倒せましたが、その他はどうにもなりません。
リドルが解けないと、ここでお手上げになってしまいそうです。
11月17日
*チェックメイト*
ものすごく今更って感じですが、特に今日の内容はシナリオ上のラスボスの話題に触れますのでご注意を。
という訳で、オリジナルシナリオ「もつれっ宮」攻略も大詰めです。
地下7階で見つけた真っ赤な扉を潜ると、そこは呪われた部屋でした。
あれれ? 私はもうここには来ていましたよ。
これは果たしてミスなのか、それとも仕様なのか。
ちょっと分かりません。
取りあえず呪われた部屋へ入ってみます。
でも・・・
特に何もありませんでした。
縦に並んだいくつかの玄室、それに開かない鉄格子と進めない通路。
ここはちょっと違うようなので他へ行ってみましょう。
次に向かったのが教授の部屋の近くにある深い穴です。
ここに飛び込んでみましたが、出たのは地下2階の連絡通路ですね。
新たなエリアに出たのは間違いないようですが、何しろウィザードアイが使えませんから。
なんとなくここも違うような気がします。
そうなるとあそこしかないでしょう。
もう一度女王の居室へ行ってみましょう。
女王の居室へは既に足を踏み入れていました。
なので、これがチェス盤だというのは気付いていましたよ。
ここに飛ばされた時の初期配置は二段目の中央。
白のポーンの位置です。
そして、これがチェス盤ならば、目指す女王の位置は自ずと分かるってものです。
そこを目掛けて脇目も振らず真っ直ぐ進みました。
しかし、だ。
一路間違えてしまいました。
赤と白でキングとクィーンの初期配置が違うんだよな・・・
辿り着いたのは隣のキングのマスでした。
多少苦労しましたが何とか倒せました。
戦利品の杓はちょっとクセモノでしたなあ。
次はいよいよクィーンの番です。
隣りのマスへ移動しましたが・・・勝てません(涙)。
女王はともかく、護衛のお侍さんが強くて大変でした。
おまけにリセットする度にキングと戦い直さないとなので厄介でした。
でも、もう少し修行すれば何とかなりそうなので一回出直すことに。
ロクトフェイト(に相当する呪文)にて帰還しました。
修行の場は地下7階なのですが、例の白い小箱に「強敵と遭遇」の効果がありまして。
グラフィック名にしてウィルオーウィスプとかポルターガイストとかノーシアムスワームとか。
何となく不定形のモンスターが多数登場しますね。
経験値はそこそこ、アイテムも少しずつ良いものが手に入り始めました。
モンスター図鑑の一番最初がようやく埋まって一安心(笑)。
さて、レベル16で再チャレンジと行きましょう。
今度は位置を間違わないように、クィーン目掛けて一直線。
クィーンのグラは○○で、見事にこのシナリオにはまってますね。
何度かやり直しましたが、クィーンとお侍さんの二人で登場した時が大チャンス。
クィーンの呪文はアンチマジックで抑えつつ、ギガアーマー+ギガシールドで守備力を上げる作戦で行きました。
まずはお侍さん、そしてクィーンを撃破。
見事王冠を手にしました。
一緒に手に入れたアイテムはクローケーのスティック(不思議の国に元ネタあり)で、ロクトフェイト(に相当する呪文)が使えます。
これを手に入れて脱出する仕様になっていたんですね。
城に帰還したら取りあえず留守番キャラに王冠を持たせて宮殿へ。
クリアメッセージが出るので、これがクリアアイテムと分かります。
即リセットですが。
今の段階ではパーティに称号は付けないでおきます。
王冠にはおいしい効果があるので、できれば人数分集めたいんですよね。
11月16日
*伝説の騎士を追って*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」攻略も終盤戦です。
地下7階は森林地帯となっていますが、パッと見そんな感じはしませんね。
森林を拓いて築かれた城壁といったイメージです。
マップは比較的シンプル。
そしてあちらこちらで、この地で活躍した伝説の騎士の親子の物語が見られました。
これは「鏡の国」の初めのほうにあった詩から来ているのでしょう。
闇の竜と騎士の親子の戦いのお話です。
マップのいたるところには鋭く伸びた樹の枝が邪魔をして通れない箇所がいくつもありました。
戦士がまさかりを装備していましたがダメ。
商店で手斧なんかを買ってきて色々試してみましたが、結局通れませんでした。
その他には城へ運んでくれる馬車ですが、それが何故か三箇所もあったんですよねえ・・・
このフロアに登場するモンスターは、レッド○○といった感じで赤いものが多かったです。
実はそもそも「鏡の国」がチェスを元ネタにしているので、このシナリオも「白い勢力」対「赤い勢力」(駒の材質の関係で黒じゃなくて赤として表現されるらしいです)になっているのです。
我々はいつの間にか白い勢力の駒として動き回っていたことになります。
マップの南西部は、このフロアにしては珍しく玄室が込み入ってありました。
その奥で鍵をゲット。
これでどこかの扉が開くだろうとあちこち回ってみました。
が・・・
この段階で行けるところが無くなってしまいました〜(汗)。
あれー?
ひょっとして鉄格子を開くスイッチを見逃したかと、一通り壁を調べてみましたが何もない。
もちろん樹の枝も掃えない。
手持ちの鍵に該当する扉もない。
ないない尽くしで行き詰ってしまいました〜。
仕方ないので帰ろうかと思ったんですけどね、その時意外な場所で攻略の鍵を発見しました。
それについては・・・ここではお話しないことにしましょうか(笑)。
とにかく先へ進めました。
そこは廃屋になっていて、鎖付き鋸(チェーンソーですか?)やコルセットなどを見つけました。
このチェーンソー、今の段階では燃料が無くて動かないのですが、それでも振り回すだけで強力な武器として使えるようです。
館の奥で公爵夫人に遭遇、グラはポレの奥さん。
「公爵夫人」というのは必ずしも固有名詞ではないのですが、「不思議の国」でちょいちょい出て来たあのご婦人と見て間違いないでしょう。
公爵夫人を倒して先へ進むと階段、「もう下のフロアか?」と一瞬焦りましたが、階段の先はちょっとした地下通路でした。
その地下通路にいましたよ、伝説の騎士(の亡霊)です。
長々とお話を聞かされた(途中間違ってリターンキーを連打してしまい、お話を聞き流しちゃったのはナイショです)後に白の騎士とバトル。
戦闘後に白い小箱を手に入れました。
これ、何てことはない小箱なのですが、持っているとその騎士殿を召喚モンスターとして連れ歩けるようです。
強力な味方ができました。
その先の通路にて、真っ赤に燃える扉がありました。
いよいよ来たぞって感じです。
11月15日
*マーマレードとタマゴ*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、地下6階砦攻略も大詰め、なのか?
昨日お話した手順で呪われた冠を手に入れた訳ですが。
この冠、ダイヤの西側にあったメッセージポイントの通過アイテムになっていました。
ただし要装備。
でも装備すると呪われて、「敵からのダメージ+50%」などのかなり痛い効果が付いてきます。
まあ、問題のポイントを通過したらあとは外しちゃっても良かったと思いますが、何となくそのまま進みました。
進んだ先にて奇妙な部屋を見つけましたね。
実験室・・・なんでしょうかねえ、実験生物を隔離しているようです。
こちら側から設置されている閂を抜いてからエエイとばかりに部屋に飛び込むと、そこにいたのはマーマレード軍団でした。
親方のグラがキャリアーなのが何とも言えないところです(汗)。
このマーマレード軍団、呪文はほとんど効かない上にマヒ、そして鎧破壊攻撃を繰り出してくる厄介な連中でした。
何度かリセットして挑戦し続けた末に、ギガアーマー連発+トータルテラー+盾代わりの召喚モンスターというパターンでようやく勝てました。
そしてその先にて鍵をゲット。
でも・・・
この鍵、結局このフロアでは使うことは無かったようです。
うーん、マーマレード軍団と戦うのはもっと後でも良かったのかしらん?
マップの南西部にて転移装置を発見しました。
しかし、要人と認証されなければ作動しないみたいです。
当然先ほどの鍵じゃないですよね。
これは? とマップを見渡したところ、呪文封じ地帯からちょっと先に進んだところに行けそうな通路がありました。
早速行ってみるとビンゴ。
そこにはキャプテンリンドンと名乗る戦士がいました。
ここは簡単に倒して認証指輪なるアイテムをゲット、これで先ほどの転移装置が作動しました。
転移装置で出た場所はマップの東側のエリア。
あれ・・・ひょっとしたら呪文封じ地帯の炎の床と繋がってます?
それはさて置き、そのままマップの北東部の一室へ入ったところで、長々と戦いの意義について語ってくれるモノがおりましたとさ。
「者」じゃなくて「モノ」と書いたのは、それが明らかに人間じゃなかったから。
そいつの名前は「ハンプティダンプティ」、この名前は「鏡の国」にありました。
元ネタではタマゴの姿をした精霊(かなあ?)なのですが、さすがの末弥氏もタマゴキャラのデザインまではしていなかったようです。
なのでグラは笑うヤカン、それでもしっくりハマッて見えるから不思議です。
で、そのハンプティダンプティとのバトルは、適当にアンチマジックで呪文を押さえ込みながら殴っていたら終わってしまいました。
笑うヤカンの時のような破格の経験値とかは無かったですから、念の為。
戦闘後に何処かでゴゴゴって音がして近くのワープに飛び込んだら、マップ南東部のエリアにて下のフロアへの階段が開いていました。
これで先に進めるのですが、女王の居室は後回しで良いのか・・・な?
11月14日
*迷子の迷子の・・・*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、地下6階の砦攻略中です。
さてさて、懸案の呪文封じ地帯ですね。
これねえ・・・
ええいっとばかりに飛び込んでみたんですよ。
しかし、その極悪さ加減は私の想像以上でした(泣)。
呪文封じ+ダークゾーンは昨日お話しましたが、それに加えて十字路+回転床。
しかも炎の床付き(爆)。
どないせえっちゅうんですか!
ひょっとしたらここに入るのは時期尚早かと思い、女王の居室のほうにも足を踏み入れてみました。
入らなければ良かったですね(更に泣)。
詳しくはお話しませんが、テレポが封じられいるので帰れない。
イチかバチかでロクトフェイト(に相当する呪文)を使ったら何とか帰れました。
さてこうなると、やっぱりあそこに挑むしかないようです。
最初はねえ・・・
アイテムは使えるので、ウィザードアイの効果のある地図の切れ端を使ったんですよ。
でもそれが3つしか無かったので、普通にやってたらあっと言う間に品切れになっちゃいます。
そこで、アイテムを使って位置を確認したらリセット・・・を繰り返したりしました。
それでかなり進んだのですが、とある部屋へ入ったのが運の尽き。
「先に進むと後悔するぞ」って警告はあったんですけどね。
構わず先に進んで、目の前にあった炎の床を強行突破しようとしたのがまずかった。
一瞬お墓が六つ並んだような光景が見えたような気もするのですが・・・
いや、きっと気のせいです(断言)。
リセットで奇跡的に復活、幸いそこは呪文が使えたのでテレポにて帰還しました。
いやはや、本当に参りました。
しかし、攻略法はあるものです。
クソ真面目に位置を確認しながら進むからうまく行かないと判断しましたね。
ならどうするか?
訓練場にて新米キャラの「迷子」君を用意しまして、彼に呪文封じ回転床地帯を適当に歩いてもらう事にしました。
キャンプ中の「仲間を外す」コマンドが役に立ちます。
最初は元の場所に戻ったりしていたのですが、やがてとある扉の前に辿り着きました。
冒険の中断、再開→元のパーティで問題の場所まで行って扉を突破すると月桂樹の冠を発見。
これ、呪われたアイテムではありますが、とある地点の通過アイテムでした。
と、この続きはまた後日。
おまけですが、呪文封じ地帯の攻略法としてもっとうまい方法がありました。
まずパーティを二つに分けます。
A隊が探索、そしてB隊が手前のエリアで留守番をしています。
探索のA隊が適当に歩き回ったところで冒険の中断、B隊が「仲間を探す」コマンドにてA隊を拾い上げます。
するとパーティ全員が手前の安全なエリアに戻れます。
扉など、目的のポイントが見つかったら、そこへテレポでダイビングしてやればOKですね。
11月13日
*砦*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、地下6階は砦となっています。
一つ上のフロアの渦の中心からシュートで落ちて出たのは、このフロアのど真ん中。
前回はここでテレポーテーションを使って帰還したのですが、本来ならここから歩いて帰るルートを探さないとなんでしょうなあ。
フロアの中央部はダイヤ型と言いますか、ナナメに四角いスペースになっています。
南側には「女王」のメッセージ。
まずはシークレットドアを見つけて、東側のエリアから探索を始めます。
ここは基本的に2×2の玄室が並んだ構造になっているようです。
玄室に飛び込めば敵が出現するのはお約束。
程無くしてゴミ箱を発見。
実は、闘技場で「カード」というモノを見つけていたのですが、持っているのがあまりにも危険なので捨てていたんですよ。
それをここで回収してからテレポで城へ持ち帰りました。
フロアの南東部にてようやく上への階段を発見。
それを使って出たのは地下1階の南東部、マップが空白だったエリアです。
正体不明の教授の部屋や深く伸びた穴がありました。
教授の部屋にはまだ入れないようですし、深い穴はいかにもボーナスマップへ繋がってますって感じなので今は放置しておきます。
通路を西へ辿ってスイッチを入れたら城の目の前に出ました。
次はダイヤの北側へ。
ここで「お前たちは無言で死ぬ」というとんでもない警告メッセージがありました。
見た感じ通路の先がダークゾーンになっているし、本当にやばそうです。
試しに一歩だけ足を踏み入れたら嫌な感じがして常駐呪文の効果が消えてしまいました。
警告にあった無言とは呪文封じのようです。
暗闇+呪文封じとなるとかなり大変なのは間違いないでしょうねえ・・・
11月12日
*「海象」と書いて何と読む?*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、大水脈攻略の後半です。
卵を貰った商人のすぐ近くに騎士殿がいて、「この先は暗闇だから気を付けろ」と言われました。
こちとら地雷だの落とし穴だの回転床だのワープだの、散々トラップを相手にしてきましたから。
今更暗闇ごとき、恐れるに足らずってヤツですよ。
でも、先に他の部分を埋めてから暗闇に飛び込んだほうが楽なので、ここは後回し。
マップの南側にはスイッチルームがありました。
部屋の中にスイッチが6個。
うち正解は一つだけで他は全部落石でしたとさ。
正解のスイッチを入れるとフロア中央への鉄格子が開きますが、鉄格子は他にもう一つありました。
このエリアに「羊・・・水・・・」というメッセージがありました。
たいていの人はこれを見たら羊水、転じて母胎を連想するかと思います。
それも間違いではないかと思いますが、「鏡の国」に「羊毛と水」というエピソードがあることをチェックしておきましょう。
次は先ほどのダークゾーンへ戻ります。
それ程広くはないですね。
体力回復の泉がありましたので、ありがたく利用させてもらいます。
そして暗闇の奥の扉を蹴り開けた瞬間、大工と海象と牡蠣が現れました。
ここでタイトルの答え、「海象」と書いて「セイウチ」と読みます。
ちなみにこのフロアには「海豹」というモンスターも出現しますが、これは「アザラシ」ですね。
大工とセイウチとカキ、なんとも珍妙な組み合わせではありますが、これもちゃんと「鏡の国」に元ネタがあるのです。
うーん、ルイス・キャロル恐るべし。
そして、ちゃんとカキのグラフィックがある「五つの試練」もたいしたもんだ(笑)。
その先には鉄格子を開けるスイッチですね、これでフロア中央へ進めます。
フロア中央部は螺旋状に伸びた水路になっていました。
途中さっきの騎士殿が現れて、「この先は危険だ」などと教えてくれます。
ありがたく忠告を聞きつつも先へ進みましょう。
で、螺旋状の水路の中心(渦の中心?)にてシュート!
あれ? 特に中ボスとかいなかったですね。
落ちた先は地下6階に相当する「砦」でした。
本来なら歩いて帰り道を探さなければならないのでしょうが、そこはマスターレベルの魔法使いがいるパーティの特権を使います。
テレポーテーションで一瞬にして城へ帰還、これにて大水脈の攻略は終わりです。
庭園や闘技場に比べて、あっさりと終わってしまいました。
11月11日
*ぶらいどけぇきがたべたいぞ♪*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、まずは昨日の懸案事項から。
やっぱりミスだったようです(爆)。
既に作者氏によって修正されたファイルがアップされたそうなので、これからって人は問題無くプレイできるでしょう。
といったところで今日の本題。
闘技場で散々歩かされたので、そろそろテレポーテーションが欲しくなってきました。
今のレベルは12、魔法使いが次のレベルになるまであと14万以上の経験値が必要です。
普通に戦っていても何とかなりそうですが、ここは技を使います。
パーティのメンバーを僧侶、魔法使い、魔法使いの三人にして闘技場へ。
人数が半分なら得られる経験値は二倍ですから。
単純に言って半分の時間でレベルアップするって訳です。
また、「強敵と遭遇」効果のあるバッジも携帯すると良いでしょう。
戦闘では呪文を惜しみなく使い、敵が単体のみの場合はあえて見逃します。
宝箱は無視ですね。
約30分ほどで目的のレベルに達しました。
魔法使いの一人(ルシアンナ)をビショップに転職させたら準備完了です。
地下5階は「大水脈」となっています。
既にお話しているとおり、フロア一面水浸し。
「不思議の国」&「鏡の国」にも、水にまつわるエピソードはたくさんありましたね。
幸い、浮遊していれば(していなくても?)水の上を歩けます。
いきなり溺れなくて良かった。
探索はフロアの西側から。
今までのフロアと違って造りが大雑把ですから(笑)、マップはあっと言う間に埋まっていきます。
突然水面から大海蛇が現れた、なんてポイントもあったりして、雰囲気を盛り上げてくれますね。
水流が激しいところがあって押し戻されたりして。
このフロアに登場するモンスターは、主に水棲生物です。
中でも傑作なのが「ニセウミガメ」君。
「不思議の国」でも「亀まがい」というキャラが登場します。
このグラフィック、このシナリオのために特別に描き下ろしたものじゃないですよねえ?(笑)
ものの見事にハマッてましたよ。
フロアの南側はちょっとした玄室地帯。
その片隅に「コンデンスド・ミルキネス殿下」のお宅がありました。
なんでもこの殿下、甘いお菓子が大好きなのだとか。
名前からして「コンデンスミルク」ですからねえ。
「おかしがほしいぞ、ぱんぱんぱん♪ ぶらいどけぇきをたべたいぞ」などと陽気に歌って踊ってます。
思わず「大丈夫ですか?」と声を掛けたくなりますが、この世界の住人にそんなことを言っても無駄でしょうね。
一箇所だけ鍵の掛かった扉があったので、この殿下からそこの鍵を手に入れないと先には進めないようです。
問題は、その「ぶらいどけぇき」とやらを何処で入手するか、なのですが・・・
このフロアではもう行けるところが無くなっていたので、他から手に入れてくるしかないようです。
これは例のアレですね。
イベントアイテムが商店に置いてあった、とかいうヤツ。
そう思って商店の品揃えを覘いてみました。
しかし、ビスケットや白パンなどはあったのですが、肝心のケーキは見当たりません。
試しにビスケットを持って行っても当然ダメ。
これは新たに宝箱から探し出すしかなさそうです。
ポイントはとりあえず地下1階、そこでしばらく戦っていると出ました。
手に入れた「ブライドケーキ」を持って殿下のところへ行ったら、ご機嫌で鍵をくれました。
以下、その鍵を使って閉じられていた扉を開け、マップの東側へ。
こちらも広い水域と玄室エリアで構成されていました。
とある部屋にて今度は旅の商人を発見。
どうやらお腹がすいているようです。
話を聞くとスープが欲しいのだとか。
早速城まで戻ってスープを買い(在庫ありました)、戻ってみるとお礼に卵を貰いました。
でもさ、この卵ちょっと腐った臭いがするんですけど・・・
11月10日
*闘技場*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、地下4階の闘技場攻略、長丁場になりますが一気に行きましょう。
上のフロアの庭園からシュートで落ちたすぐ近くに、酔っ払ったオジサンがいました。
とんでもなく呂律が回っていなくて何を言っているのかよく分からないのですが、どうやら「アイテムを四つ手に入れろ」という話らしいです。
そのうちの二つは既に双子から入手しているので残りは二つ・・・のはず?
とりあえず探索してみましょう。
マップの南西部は連続玄室地帯、例によってもれなくモンスター完備です。
このエリア、通路としても機能しています。
なのでこのフロアを攻略する際に何度も歩かされて、当然その度に戦闘があって大変でした。
エリアの端っこ、酔っ払いオジサンの言うところの「まるまる番地」には作業員風のオジサンが。
どうやらフロア中央部へ飛ぶ機械の修理中らしいです。
最後はここからフロア中央へ飛ぶことになるのでしょうが、それはまた後の話。
その近くには囚人が収容されていました。
アグガギという名前でグラはサイプロクス。
このキャラに関しては元ネタがあったかどうか、ちょっと分かりません。
ひょっとしたらアリス以外のところからネタを拾っているかもですね。
それ程苦労もせずに倒してガラクタゲット、城にて識別してみると「フレーム」でした。
マップの南東部に進むと地雷原の部屋。
いかにも危険そうなのでここは後回しにしましょう。
周囲のマップを埋めてから来たほうが効率が良さそうですからね。
マップの中央部の外側(ややこしいな)には、東西南北の壁に四箇所スイッチがありました。
このスイッチ、警報になっていてモンスターと何度でも戦えます。
稼ぎに使えないこともないですが、他に適した場所がいくらでもあるのであまり利用することはないでしょう。
また、このフロアには何箇所か妙な機械が設置されていました。
どうやら材料を持っていくと何か出来るようなのですが・・・
歩いて回れるところを一通り行ったら、次は転移装置です。
これは飛ぶかどうかを任意で選べるワープですね。
まあ、飛ばないことには先に進めないのですが。
転移装置はフロア各地に散らばっています。
飛ぶ先は固定、中にはすぐ隣りの小部屋にワープするものもありました。
ワープワープで出たフロアの北側、ここで例の機械がありました。
どうやら材料を使って新たなアイテムを作ったようです。
金張りのケースというものを入手しました。
これが四つ目のアイテム、かと思ったのですが、どうやら違うようでした。
よくよく調べてみると、竜の頭とフレームが無くなっていたので、それらを使ってこのアイテムを作ったようです。
ということは、もう一つアイテムを探してそれを竜のヒゲと組み合わせることになるのかな。
さてそのもう一つですが・・・
ワープでも行ける所が無くなったので、いよいよ地雷原に挑むしかないようです。
これねえ、クソ真面目に真正面から突っ込んで行ったら、いくら体力と魔力があっても持ちません。
なので、ズルイなあとは思いますが、地雷を踏んだらリセットしてそこを回避する方法を取りました。
それでも最低一箇所は地雷を踏まないと奥へは辿り着けないようです。
最初、地雷の配置はナイト(桂馬)の動きかな? と思ったんですよ。
1マス飛んで隣りってやつですね。
でも後半のほうはそのパターンが崩れてちょっと残念。
地雷の配置で綺麗なナイトの動きを描いたらおもしろかったのにな、なんて思いました。
それはともかく。
地雷原の最奥で鍵をゲット、一箇所だけ鍵の掛かった扉があったのでそこへ向かいました。
鍵を開けて中に入ると「ウィリアムじいさん」登場、グラは「欠けた大地」の中ボス。
この名前も「不思議の国〜」にありました。
ギガエナジーボルトを連発して倒すと「香箱」ゲットです。
このアイテムを持って機械2のところに行くと「ぜんまい機械」になって、更に機械3のところで先に作っていた「金張りのケース」と組み合わせて「懐中時計」になりました。
この時計を「まるまる番地」にいた作業員に見せるとようやくフロアの中心部へ行けました。
そこで待ち構えていたのはLOLの女神像。
色々な行為の罰金として9000ゴールド要求されました。
うっかり払っちゃったんですけど、きっとバトルがあるはずだと思ってやり直し。
女神像とゴールドスタチュー(のグラの敵)を倒して(モンスター図鑑に収めて)このフロアの探索は終了です。
女神像の先には例によってシュート。
出た先は一つ下の洪水のフロアなのですが・・・アレ?
この日記にも鏡部屋を攻略した後で書いたと思いますが、私は既にこのフロアには足を踏み入れています。
シュートで落ちた場所と多階層連絡通路とは目と鼻の先。
そこへの扉は既に開いていたということは・・・
庭園と闘技場を攻略しなくてもこのフロアへ来れたってことですよね。
これはおかしい。
ひょっとしたらミスかもしれません。
おそらく作者氏の意図としては、闘技場を攻略してシュートで洪水フロアへ。
そこから階段で多階層〜へ戻って、扉の閂を抜いてショートカットオープン、となるはずだったのではないでしょうか?
しかし閂を設置し忘れちゃったからいきなり洪水フロアへ行けるようになってしまった。
鏡部屋を攻略した後、一瞬何処へ行ったら良いか分からなくなったのも、このミスのせいではないかと思います。
ここまでものすごくおもしろかったのに、これはちょっと残念でした。
11月8日
*ようこそ、双子の家へ*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、実質地下4階に当たる闘技場です。
エレベーターの北側には小部屋地帯、ここで経験値稼ぎができますね。
その途中で妙なことに気付きました。
城からエレベーターを目指して地下1階の鏡部屋を歩いていると、庭園でお目にかかったモンスター達が次々と出て来るのです。
これは? と思って確認してみると、例の魔女から手に入れたバッジに「強敵と遭遇」の効果が。
なるほど、確かにこれなら一つ下のフロアの敵が出て来るわけだ。
なのでしばらくはこのバッジを持ち歩いて、経験値&アイテムを稼ぐとしましょう。
そんな感じで闘技場で戦って、レベルが11になったところで探索へ。
なお、探索に出かける時はバッジはアイテムボックスに預けていきます。
こうすれば出現するモンスターのランクが下がるので、遠出するには都合がいいかなと。
バッジを持たない状態で闘技場へ行き、ユニコーンとライオンが同時に出現したのを見て思わずニヤリ。
探索を始めてまず目に付いたのが「ドゥイードゥルディの家、ドゥイードゥルダムの家」(合ってる?)という看板でした。
なんとも長ったらしい名前ですが、コイツらは「鏡の国〜」に出ていた双子の兄弟です。
で、近くを探索してみるとちょっとした玄室に小部屋が二つ。
ここがドゥなんとかの家に違いありません。
まず一つ目の小部屋に飛び込むと、現れたのがドゥイードゥルディのほう。
ちなみにグラフィックはカコデーモン。
ボカスカ殴って倒しました。
戦利品は「ガラクタ」、しょぼいなあと思いつつ隣の小部屋へ。
しかしそこには誰もいませんでした。
ひょっとして一度に一人しか戦えないか? と思いリセットしてみたら今度はいました。
その名もドゥイードゥルダム、グラはグレーターデビル。
同じグラを使わずにあえて違うものにしたのがうまい。
しかもカコデーモンとグレーターデビルをチョイスしたのがいかにもハマッてます。
ちなみにこの二人、後で確認したらパラメーターが全く同じでした(笑)。
で、ドゥイードゥルダムを倒すとやっぱりガラクタが手に入りました。
持ち帰って商店にて識別してみると「竜の頭」に「竜のヒゲ」、いかにもイベントアイテムっぽいですよ。
※双子の名前、やっぱり間違ってました〜(涙)。
直してから再更新だ。
11月7日
*狂人達のお茶会*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、まずは昨日の日記に若干の補足です。
オークロード(ブタ)とコショウのエピソード、「不思議な国〜」のほうにちゃんと元ネタがありましたね。
パロディとか元ネタの類いが大好きな私としては、こういったネタに気付くと嬉しくなります。
それでは本題。
魔女から通行証となるバッジを手に入れたことで、フロアの中央部へ行けるようになりました。
ここの仕掛けがまたとんでもないもので・・・
小部屋+十字路のお馴染みの構成なのですが、なんてこったい!
交差点にはいたるところにワープ、そして小部屋にはもれなく回転床が完備されているではないですか。
闇雲に歩き回ったところで先に進めるはずもなし、さーてどうしたものかと悩みました。
ワープの繋がりを全部調べるってのも手ではありますが、この場合はもっと上手い方法がありました。
幸い小部屋はアーチタイプで周囲の様子が見渡せます。
なので、壁の位置をよーく観察すれば自分の向いている方向が分かります。
あとは交差点を踏まないように、小部屋から小部屋へ移動してやれば無事に突破できますね。
その先の庭園では、優雅に(?)お茶会を開いている連中が。
ボウシヤとウサギですが、お二方ともちょっと気が狂っている様子です。
気の狂ったボウシヤとウサギのお茶会と言えば、「不思議な国〜」を読んでいない人でも知っている有名なシーンかと思います。
この時のメッセージも元ネタを踏まえていておもしろい。
なお、彼らとの戦闘はサフォケーション一発で終了でした。
さらに先へ進むと今度は喋る植物です。
これは「鏡の国〜」のほうにありましたね。
今後の展開などを教えてもらいました。
その先のシュートで下のフロアへ落とされますが、これはエレベーターから帰ることができました。
これで「秘密の庭園」攻略は終了、次は「闘技場」です。
11月6日
*立ちはだかるモノ*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」攻略、エレベーターを使って「秘密の庭園」へ。
ここは実質地下3階に当たるのかな。
エレベーターからマップの北部へ出ると、そこは玄室連続地帯。
当然各玄室にモンスター完備なので、突破するにはそれなりのレベルが必要でしょう。
魔法使い3レベルのサンダーが全体攻撃なので役に立ってます。
玄室地帯を抜けたところでカエル君が登場、この庭園で起こっている事件について説明してくれました。
どうやら二つの勢力が争っていて、スパイ合戦などがあるようです。
その先へ進むと鍵の掛かった扉と礼拝堂の入り口。
まずは礼拝堂ですね。
礼拝堂の中には有料にて城まで送ってくれる馬車がありました。
そのメッセージがなかなか愉快だったりして。
礼拝堂の奥でコショウ入手、それを持ってエレベーター近くのトイレへ。
トイレには「紳士用」と「淑女用」があって、それぞれの性別じゃないと入れません。
こんな設定もできるんですねえ。
ウチのパーティは全員女なのですんなりと「淑女用」には入れたんですけど、「紳士用」には入れませんね(笑)。
まあ用があるのは真ん中の小部屋で、そこからコショウの匂いにつられてオークロードモドキが飛び出してきました。
サックリ倒して鍵をゲット、これで礼拝堂の前の扉が開きます。
扉の奥には上りの階段、多階層〜(ウィザードアイが効かない!)を経由してマップの南部へ。
庭園の一郭でオレンジのローブを着た女が現れました。
魔女です。
この魔女、合言葉を要求してくるじゃないですか。
合言葉は入力式、つまりはリドルになっています。
リドルと言うと、かつて戦闘の監獄で酷い目に遭わされた悪夢が甦りました。
パーティの前に、リドルという難関が大きく立ちはだかったのです。
その場で考えていても答えが出るはずもなし、まずはヒントを求めて周囲を調べてきます。
庭園にある石碑に刻まれたいかにもなメッセージ、そして閉じ込められていたウサギ(ネズミだっけ?)などから合言葉の見当は付きました。
しかし、正解は? となるとこれがなかなか出てこない。
石碑のメッセージを周りながら、ああでもない、こうでもない・・・
数分悩んだところで改めてメッセージを書き出してみると「あー!」って。
思いついた言葉を入力したらビンゴ、ようやく先へ進めました。
そこで出て来た敵は、まあサフォケーションで一掃、バッジを入手しました。
このバッジがあれば、いよいよマップ中央部へ侵入できるようです。
11月5日
*多階層連絡通路*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」です。
鏡の大広間を抜けてショートカットが開いたわけですが、それで行けるようになったのが「多階層連絡通路」という場所でした。
ウィザードアイが使えないのに何で名前が分かるのかと言うと、扉にちゃんと名前が書いてあったから(笑)。
で、この場所「多階層」を「連絡」する「通路」だけあって、色々なフロアに直通しているようなのです。
しかし、だ。
まずは何処から行くべきか、それが分からない。
扉はいくつかあるんですよ。
でも鍵が掛かっていて開かなかったり、扉を開けたらいきなりダークゾーンだったり。
普通の通路かなと行ってみたら出た先が水浸しだったり、「ようこそ呪われた部屋へ」なんていかにも怪しい場所に出たり・・・
少しずつ様子を見ながら何処から行くべきかものすごく迷いましたが、ええいとばかりにダークゾーンに飛び込みました。
すると突然シュート!
んー、暗闇の中でウサギ穴に落っこちたアリスの気分を味わいましたよ。
シュートで落っこちたところは「秘密の庭園」という場所でした。
ウィザードアイが使えるので助かります。
それはともかく、シュートで落ちて来たので帰り道も分からないし、それに何よりここが適正フロアかどうかも分かりません。
もしもここでグレーターデーモンでも出てきたらハマリ必至です。
焦る気持ちを抑えつつ、いや実際にはかなり焦りながらも帰り道を探しました。
いくつか扉があって敵とのバトル、幸いメガファイアー程度で一掃できるようです。
彷徨うこと数分、何とかエレベーターを発見しました。
それを使えば地下一階の鏡部屋まで戻れますし、扉の閂を抜くことでショートカットもオープン。
これでいつでもエレベーターが利用できるようになりました。
ホッと一息ついたところで「庭園」の探索に。
小部屋密集地帯があったのでしばらくはそこで戦ってました。
人型の敵が多いみたいですね。
まあ世の中には色々な人がいますよね、うん。
そうこうしているうちにレベルが9になりました。
魔法使いがメガフリーズとサフォケーションを習得すれば、ちょっとやそっとの斬り合いでは負けませんよ。
余談の続きですが、「不思議な国のアリス」のほうは読了しました。
「レーシー」とか「どっちがどっち」なんてフレーズを見つけて思わずニヤリとしましたね。
11月4日
*鏡部屋*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、いよいよ本格的に行きますよ。
ウィザードアイによりますと、城から下りた地下1階は「鏡部屋」となっていました。
マップは24×24とかなりの広さ。
自作マップをどうするか迷いましたが、しばらく様子を見ることにしました。
探索を進めていくとあちらこちらでウサギの姿を見かけます。
このウサギが道案内よろしくメッセージを残して去っていくのですが、どうにも口が悪くて(笑)。
城からほど近いところにあるちょっとした広場の中心に看板あり。
「北は廃墟、東は鏡の部屋、南は共同墓地、西は城」となっています。
しばらくはこの看板を中心に探索の足を伸ばすことになりそうです。
まずは北の廃墟から。
特にコレといったものは無かったですが、一箇所だけ固く閉じられた扉が。
これはどこかで鍵を入手する必要がありそうです。
次は南の墓地。
ここでレーシィという少女の墓がありました。
調べてみるとそのまんま「少女霊」というモンスターが出現。
この少女霊、倒すと500ポイントちょいの経験値、しかも何度でも戦えます。
マーフィ先生よろしく稼ぎができますね。
しばらくはここで経験値稼ぎになりました。
途中の宝箱でだんびらを入手していたので攻撃力は問題なし、ビシバシ殴って戦いましょう。
レベル7で止めるつもりが調子に乗って、あっと言う間にレベル8に。
これ以上は節操がないだろうってんでここで稼ぎを終了させました。
さて、少女霊のいる墓から少し進むと、リードルの老人というヤツがでてきました。
コイツが傑作なヤツでして、メッセージウインドを巧みに使ったテキストの表示方法はさすがと感心させられました。
スペースを利用した間(ま)の取り方と言いますか、呼吸の計り方と言いますか、うまいものです。
「お前、少女をいじめただろう」というセリフもナイス(笑)。
その先で鍵を入手して次へ。
広場の看板から東側のエリアは特にこれといったものはなかったですね。
あえて言うなら魔力回復の泉ですが、不便な場所にあるので今後もあまり利用はしないでしょう。
一通り回ったら鍵を使って開かなかった扉を開けます。
さてここですよねえ・・・
このフロアは「鏡部屋」というだけあって、所々に見えない壁が設置されています。
これがなかなか曲者でして、視覚的に惑わされるのが厄介です。
マップは広いしワープによる細かい移動もあるしで、不用意に歩き回るのはヤバイなと思いました。
なので、この段階で自作マップに取り組むことに。
ウィザードアイを開いて今まで行ったところを書き写し、各種ポイントなどをチェックしていきます。
手間ではありますが、この作業をすることによってフロア全体の構成がハッキリしてきますね。
うっかりしていると見落としそうな場所に鉄格子を開くスイッチもあったしさ。
そんな感じで探索を進めていくと、いよいよこのフロアの最大の山場である「鏡の大広間」に辿り着きます。
ここ、言うまでもなく見えない壁で構成されています。
ウィザードアイに壁の位置が記されるとは言え、突破するのはかなり大変。
おまけに、一度踏み込んだらゴールまで行かないと城へ帰れませんから。
不安があるなら大広間の前にいるウサギ君にお願いして城まで送ってもらいましょう。
あっちこっちに頭をぶつけつつも何とか大広間を抜けると、ワープで飛ばされて、更にシュートで下へ落とされました。
落ちた先ではウィザードアイが機能しなくて一瞬焦りましたが、城への直通通路が開いて一安心。
やっとの思いで戻ってこれましたとさ。
ここまでのマップを見ると、南東部のかなり広いエリアがまだ真っ白です。
後で入れるのか、それとも#5のような不定形マップの演出なのか、今の段階ではちょっと分かりません。
余談になりますが、このシナリオを元ネタを知らずに漫然とプレイしているのはあまりにも惜しい。
そう思いまして、不思議な国&鏡の国のアリス(角川文庫版)を買ってきました。
そちらも読みつつゲームを進めたいと思います。
11月3日
*メンバーの交代をお知らせします*
オリジナルシナリオ「もつれっ宮」、準備ができたところで迷宮へ繰り出します。
階段のすぐ近くに早速、いかにもなメッセージ発見。
こういうのって童話みたいでおもしろいですね。
固く閉じられた扉はエレベーターの入り口でしょうか、今は用はないみたいです。
そしてその先の扉を開けたらファーストバトル。
不確定名「はねのおと」、後でモンスター図鑑で確認したら「干しブドウトンボ」でした。
しかし、だ。
何しろ武器がフォークですから、攻撃力なんて微々たるものです。
魔法使いのスリープ&スパークを駆使してようやく倒して、這う這うの体(ほうほうのてい)で逃げ帰りました。
さて、城へ戻ったところでふと思いました。
不思議の国のアリスをモチーフにしていて武器がフォークとかナイフ。
こんなメルヘンなシナリオに、果たして髭面のドワーフは似合わないのではないか、と。
まあね、かの「白雪姫」に登場する七人の小人達はおそらくドワーフかと思われます。
メルヘンとドワーフは決して相容れないものではないとは思いますが、いかんせん今回のパーティはドワーフの戦士以外はみんな女の子。
一人だけ男のベアさん、完全に浮きまくってますね。
なのでここはさっくりとメンバーを入れ替えることにしましたよ。
ドワーフの戦士ベアの代わりに、ヒューマンで中立の戦士エイティを投入。
バルキリーなら文句なしなのですが、使えないものは仕方ない。
これでメンバー全員が女性になって、メルヘンなシナリオでも違和感なく楽しめるでしょう。
まっ、完全に私の趣味の問題ですが(笑)。
その後は城近くの玄室でコツコツとレベル上げですね。
最初は苦労しましたが、レベル3になって魔法使いズがファイアを覚えてくれればあとは楽勝楽勝♪
オリジナリティ溢れる愉快な敵さん相手に戦闘を繰り返します。
宝箱も積極的に開けて少しでも小金を稼ぐ。
その甲斐あって、装備品も少しずつパワーアップしていきました。
とは言っても、相変わらず武器がナイフとか針とかだったりするのですが。
そんな感じでレベルを5まで上げたらいよいよ遠出に乗り出すことになります。
11月2日
*シナリオコンテスト最優秀作品*
先日、五つの試練公式HPにて例のシナリオコンテストの結果が発表されました。
なので今月はその最優秀作品をプレイしたいと思います。
さて、輝く最優秀作品ですが、そのタイトルは。
「もつれっ宮」
も、もつ・・・?
タイトルから意味不明なんですけど・・・
作者氏によると、このシナリオはルイスキャロルのパロディなのだとか。
ルイスキャロルって言うと、不思議の国のアリスだよなあ。
で、ちょこっと検索してみたら「もつれ〜」みたいなタイトルの作品があるらしいです、ハイ。
審査員のコメントにも「洒落の分かる人にプレイして欲しい」とありましたから。
おっ、ひょっとしたらコレは私にピッタリのシナリオかもしれません。
よしっ、はりきって行ってみよー!
まずはキャラメイク。
今回は基本職中心のパーティで行きましょう。
でも侍は使いたいなあ、という訳でこんな感じです。
ベア・・・ドワーフの戦士・中立
鷹羽・・・エルフの侍・中立
フラム・・・ホビットの盗賊・中立
フレア・・・エルフの僧侶・悪
ジェイク・・・ヒューマンの魔法使い・中立
ルシアンナ・・・ヒューマンの魔法使い・悪(ビショップに転職予定)
毎度お馴染みですが、私の小説のキャラから選抜しました。
男がベアさんだけですね(笑)。
前衛にヒューマンがいないってのは珍しいかもしれません。
キャラメイクが出来たら次は商店で装備品の購入なのですが・・・
ナンデスカ、この品揃えは?
ナイフとかフォークとか・・・台所用品ばかりですね(汗)。
いきなりかましてくれますなあ。
まあ笑わせてもらったので良しとしましょう。
とりあえず前衛の三人にフォークを装備させました。
防具は最初から持っているぼろふく(涙)。
その他にもスコーンとか黒パンなどのアイテムを最初から持っています。
何に使うのか分かりませんが、とりあえず持ち歩くとしましょうか。
準備が出来たらいよいよ探索に出発ですが、その様子はまた後程。