ウィザードリィ日記・07年2月

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2月28日
*姐さん事件です(古)*
えー・・・
BCF経験者ならもう察しが付いていると思いますので結論から言います。
閉じ込められました〜(涙)。
あの辺りで下手にセーブするとハマルってのは知ってたので気を付けてはいたんですけどねえ。
ベラの手前の扉の鍵を開けるのに必死になってたらついうっかり(汗)。
セーブしちゃった私にはもう二つの選択肢しか残されてはいませんでした。
ペンを取ってエンディングを見るか、それともベラを倒すか。
とは言っても、だ。
エンディングを何回も見たって意味なんか無いので必然的にベラに挑戦するしかないんですけどね。

その対ベラですが、さすがにキツイです。
打撃だけで倒すのはまず無理。
イヤ、倒すとか言う以前に、ベラの攻撃の前に生き残ることすら難しい状態。
でも戻ってレベル上げ、なんてことも出来ないですから、なんとか倒すしかないんだけどさ。
打撃がダメならやっぱり呪文、という事でニュークリアとかディープフリーズとか。
とにかく効きそうな呪文を連発。
連発ったってそんな呪文を使えるのは侍とビショップの二人だけ。
あとのメンバーは、少しでもダメージを与えるべくとにかく殴るしか。
それでも多少は当たるかな、といった程度ですが。
そして。
血の涙を流しつつ何度目かの挑戦でようやくベラを倒すことに成功しました。
いつもならここで宇宙船に乗り込んでエンディングなのですが・・・
宇宙船の向うに何だか見慣れない鉄格子があるんですよ。
で、試しに手持ちの鍵をを使ってみたら開いた。
そのままかなり長い通路を進んで行くと、なんとまあ。
森の外れに出られちゃいました。
これは知りませんでした。
何はともあれ、無事脱出できてめでたしですね。

でもさ。
ここまで来たらベラも打撃で倒したいなあって。
幸い死者の殿堂の途中でデータが残ってますので(銀の十字架用)、そこからやり直してみようかなって。
という訳で、現在復旧作業の真っ最中だったりします。

2月27日
*取りあえず飛びました*
打撃でBCF攻略も大詰めです。
まずは牢屋からの脱出ですが、今回は水キセルのイベントをパスしているので正面から強行突破するしか。
雄羊の短刀を見せると守衛の皆さんが飛び込んで来るのでバトル。
お約束ではありますが、ブラインディングフラッシュ→殴りのコンボはここでも健在。
二回戦ったら外へ出られます。

魔法の森へ出たならまずはアイテムの整理をしてしまいたい。
売却先は・・・フェアリーの女王しかいないかな。
必要なアイテムを回収してから女王のところへ行っていらないアイテムを売却。
その後は順に森の中を周ることに。
難破船では忍者が頻繁に出没します。
忍者用のアイテムを出してくれるのでここで粘るのも有りでしょう。
鍵の掛かっていない扉があるので、一番初めにやったテクで指先技のスキルを100まで上げておくのを忘れないように。
ここでの戦闘はもう何とかなっちゃいますね。
暗黒騎士の団体さんに取り囲まれたので呪文で一掃しようとしたのですが、先にサイレンスを使われたりして・・・
敵味方合わせて30人以上が入り乱れる中、必死に武器を振り回してなんとか撃退したこともありました。
一通り用事が済んだら寺院へ乗り込みます。

ここもね、殴りだけでなんとかなるものですね。
呪文を使いそうなヤツにはサイレンス、殴りが強そうなヤツはブラインディングフラッシュ。
その他スリープやホールドモンスターズなどの補助呪文を使いつつ、気が付いたら寺院の奥まで進んでました。
ゾフィータス&グレーターデーモンももちろん殴りで倒して、いよいよラスボスのところへ。

ラスボスのドラキュラとレベッカですが、これも割りとあっさりでした。
銀の十字架を使ってからまずレベッカ、次にドラキュラの順で倒してしまいました。
当然殴りで。
鉄格子を開けたらまずはペンを取って宇宙へ、これにてエンディングとなりました。
ここまでのキャラデータをまとめてみましょう。
レベル 打倒数 経験値
ロード 15 506 2771854
15 1283 2649125
忍者 15 760 2761427
バルキリー 18 623 2823653
モンク 15 432 2713934
ビショップ 14 1976 2502697
プレイ時間は20時間44分でした。
ビショップがダントツなのは当然として・・・
やはり忍者の活躍が目立ちますね。
モンクも頑張りました。
ロードはもう少し頑張って欲しかったかもです。
侍は攻撃に呪文にオールマイティに成長してくれた貴重な戦力でした。
バルキリーはずっと両手持ちの武器を装備してきたので、まあこんなところかなといった感じです。

えー、実は。
ある意味お約束かなあとは思いますが、この後事件が起こりました。
なのでBCF談義はもう少し続きます。

2月26日
*最強武器を我が手に*
体育会系打撃チームも死者の殿堂に突入です。
長い通路にはズラッと並んだ小部屋がたくさん。
当然この小部屋に入ると、かなりの頻度で敵が出て来ます。
でも・・・
ここまで来たら何だか楽になったかもしれません。
私の思い込みかもしれませんが、呪文オンリーで攻略しているより楽ですよ。
その主な理由は次の3点。
まず毒ヘビやクモ相手の小競り合いでイチイチ呪文を消費しなくて済むこと。
ゴースト系のモンスターは頻繁に消えたり現れたりするのですが、これを呪文で仕留めるのが結構大変なんですね。
タイミングが合わないとディスペルアンデッドも不発に終わってしまいます。
しかし打撃チームなら、Aボタンを連打していればそのうちに戦いが終わってます。
これも呪文を消費しないので助かりますね。
そして3点目ですが、スケルトンロードにサイレンスを使われても平気なこと。
呪文オンリーだとこれは致命的なのですが、今回は関係ないです。
まっ、ガイコツの団体さんが来たらニュークリアで吹っ飛ばしますけどね。

死者の殿堂の最奥まで進んだらいよいよ守護者達とのバトルです。
ここで苦戦したのが、意外にもレンジャーのヤツら。
ダメージは大したこと無いんだけどさ、連中掟破りの逆ブラインディングフラッシュを使ってきやがんの。
これ痛いんですよねえ・・・
打撃がスカになるだけじゃなくて、呪文も使えなかったりしますから。
リセットしてやり直しました。
ロードとバルキリーは簡単でしたが、侍&忍者の集団はちょっと怖かったですね。
いつ首が飛ぶかとヒヤヒヤでしたが、何とか倒すことが出来ました。
そして。
各守護者を倒せばその職業の最強の武器が手に入ります。
弓矢はちょっと置いといて。
ロードはアベンジャー、バルキリーはミーナッドランス、そして侍は村正ですね。
これらの武器を装備させたら攻撃力が一気に跳ね上がりました。
それだけではないですよ。
ロードとバルキリーの武器にもクリティカルの効果がありますから。
これで攻撃陣が全員クリティカルを放てるようになりました。
連続でクリティカルを決めてくれたりなんかしたらもう最高です。
根気強く殴ってきて良かったなあと、しみじみ思いました。

その後はイベントが続いてパーティは何処かの牢屋に放り込まれた模様です。
攻略も大詰めですね。

2月25日
*毎・来*
タイトルの意味は「毎度ご来店ありがとうございます」の略、かな?

無事にお城に帰ってきた打撃チーム、次は死者の川ですが、その前に尖塔に行く必要がありますね。
城地下2階のイベントをこなしたらまずは西側の塔へ。
その一番てっぺんにはゾンビがいるのですが、それはまあ置いといて。
宝箱からクロームの鍵を見つけたんですよ。
あれ・・・?
この鍵、もういらないんじゃなかったっけ。
確かそうですよ、うん間違いない。
という訳で、ここは一回リセットして鍵を入手する前の状態に戻しちゃいました。
いらない物を持ち歩いてても邪魔になるだけですしね。
次いで東側の塔にて魂の角笛を入手です。

城地下2階のしゃれこうべの扉から死者の川へ。
早速魂の角笛でカロンを呼んで船に乗せてもらいますか。
着いた先、亡者の塚で出て来るのが、ナイトゴーントなる悪魔軍団。
大量に出て来るので呪文で、と行きたいところですが、サイレンスさえ効いてしまえば問題無いです。
殴ってればそのうち戦いは終わりますね。
逆にサイレンスが効かなかったらさあ大変。
スリープなどでたちまちこちらがピンチに陥ってしまいます。
亡者の塚のイベントなどをこなしたらイカダへ。
サイレンからアイテムを貰ったら、川の何処へでも自由に移動出来るようになりますね。

真っ先に向かったのが、もう言うまでもないですね。
マイ・ライのところです。
彼女がかなり良い武器防具を売っているので、ここで装備を整えてしまいましょう。
もちろん一度に全ての商品が表示されるわけではないですから、何度も足を運ぶことになります。
ようやく「毎度ご来店〜」に繋がった。
主な入手ブツとしては・・・
ロードにカシナートの剣。
侍と忍者に武士道の刀。
モンクに速い棒、など。
あとは各種防具ですね。
バルキリー用の武器が無い(有っても呪われている)なあと思っていたんですね。
あっ・・・
ピラミッドで女王を倒せば死の槍がゲット出来たのに、すっかり忘れていました。
クワリクボナを殺したくないから戦わずに引き上げたんだっけ。
んー、もうしばらくバルキリーはファウチャードで我慢ですね。

死者の川の戦闘では、カニの大群とかサイレンの集団なんかが大変でした。
あまりにも数が多いと呪文に頼ることになりますが、そうでなければ打撃で。
ドラゴンフライなんかはホールドモンスターが良く効いてくれました。

沼地のほうは特にお話するようなことも無いですか。
取りあえずイモムシから線香を買っておきます。
水キセルのイベントですが、これマイ・ライとイモムシの間を何度も行き来しないとなんですよね。
でも、このイベントは無理にやらなくても大丈夫(なはず)なので、パスしました。
だって面倒なんだもん(爆)。
カロンから鍵を貰ったら次は死者の殿堂です。
ゲームも終盤に入りますね。

2月24日
*ピラミッド突破で少まとめ*
ジャイアントマウンテンを突破したら次はピラミッドです。
が・・・
その手前にあるゾンビ多発地帯がなんともはや(汗)。
2グループぐらいだったらまだ何とかなるんですよ。
でもそれ以上になるともうダメ。
数押しに加えて臭い息を吐いてくるのがキツイです。
仕方ないのでここは侍とビショップがニュークリア2レベル連発で切り抜けました。
次はピラミッド内部ですが、ここでもアマズールの女戦士の皆さんに取り囲まれてしまいました。
これもねえ、2グループくらいなら何とかなるんですけどねえ、相手が20人もいるとさすがに辛いです。
なのでここは窒息2レベルで一気に片付けちゃいました。
ホント、呪文を使うと一瞬で戦闘が終わりますね。
その後はピラミッドの地下ですが、トラップ関係は慣れたもので、問題なく処理していきます。
ファイアーファラオなどが出て来るのですが、数が少ない分楽ですね。
ファイアーシールドで敵の攻撃を緩和しつつ打撃で倒していきました。
マウ・ムームー像を取ったらピラミッド頂上へ。
ここでクワリクボナにマウ・ムームー像を渡すのを忘れずに。
守護者との戦いも、いつもならディープフリーズ連発だったりするのですが今回は打撃のみ。
ルビーの目玉を手に入れたら城に戻って一段落、ゲーム的にも折り返しですかね。
といったところで、ここまでのデータなどをちょっとまとめてみましょう。
レベル 打倒数 経験値
ロード 10 381 563734
10 890 441005
忍者 10 486 553307
バルキリー 11 479 615533
モンク 10 267 505814
ビショップ 1470 294577
プレイ時間は13時間38分です。
ビショップの打倒数が桁違いなのは置いといて。
注目は忍者でしょう。
バードでスタートしたので最初はほとんど敵を倒していなかったのですが、この時点でロードやバルキリーを抜いています。
斬り術のスキルが光りますね。
その他の打撃陣もみんな頑張ってますよ、うん。
実験室のコーナーに同じくピラミッド攻略時点のデータをアップしていますので、そちらとも比べてみて下さい。
まず総打倒数が全然違いますね(汗)。
転職を繰り返した結果です。
全員転職させたのでトータルの経験値は分かりませんが、バルキリーに戦士8レベル分の経験値を足した数がそれに当たると思います。
手元の資料によると戦士がレベル8に達するまでの必要経験値は125000となっています。
なのでだいたい74万くらいかな?
プレイ時間もそれなりに掛かってますね。
フェアリー軍団ならそろそろ終わっているくらいですから。

今後は尖塔の探索から死者の川へと続きます。
後半も頑張りますよ。

2月23日
*ブライン返し*
BCF、キャラメイクのほうは一段落といったところなので、今後は攻略関連のお話でも。
さて、ジャイアントマウンテンですね。
実は呪文重視パーティだと、ここは妙に苦労するポイントだったりします。
簡単に言うと、呪文が効かない敵がいるってだけの話ですけどね。
しかし今回は違います。
浮遊クラゲだろうと、吸血コウモリだろうと打撃で片付けちゃいますよ。
通路の途中には通行料を請求するトールトロルがいますが、こいつもブラインディングフラッシュ→打撃のコンボで倒しました。

お山の守護者を目指して山を登っていく途中、双子の巨人登場です。
まあ巨人相手だし、いつものようにブラインディングフラッシュでも使っておけば大丈夫だろうと思っていたんですよ。
首尾よく一体目を倒してさあもう一体という時です。
ブラインディングフラッシュの効果が切れた瞬間、逆に相手がブラインディングフラッシュを使ってきやがった。
えーと・・・
今回は「打撃」で敵を倒そうということなのですが、ブラインディングフラッシュで目が眩んでいては攻撃が当たるはずもありません。
しかも、目が眩んでいる間はちょっとした恐慌状態にでも陥っているんでしょうか、呪文を使おうと思っても言う事を聞いてくれないんですよ。
ただあてずっぽうに武器を振り回すだけの時間が続きます。
更にだ。
敵さんはブラインディングフラッシュを重ね掛けしてこちらの回復を阻止し、そしてイッチングスキンで不快状態にしてくれます。
ますます身動きが取れません。
もしも死者でも出たならスパッとリセットするんですけどね。
こちらの攻撃は全く当たらず呪文も唱えられず、敵もただ状態異常を起こす呪文を連発するだけという、なんとも不毛な戦いが続きました。
うーん、困った。
仕方ない、このままでは埒が開かないので、やむなくリセットしました。
で、第2ラウンド。
今度はキッチリとサイレンスを使って呪文を封じ込めてやりました。
その後はブラインディングフラッシュのお返し→今度こそ打撃でようやく倒せました。

お山の守護者も妙に呪文が効かなくて苦労させられるのですが、今回は違いますね。
アーマーメルトで適当に柔らかくしてから殴る殴る殴る。
気持ち良く勝利してルビーの目玉をゲットです。
次はピラミッドですが・・・ちょっと大変なようですよ。

2月22日
*最後の転職*
採掘場をうろうろしている途中で、元魔法使いの現僧侶(人間・女)がレベル9になり、ビショップへの転職条件に達しました。
次のレベルとなると莫大な経験値が必要なので、転職するなら今しかないでしょう。
というわけでさっくりと転職してしまいました。
これで予定していた転職は全て終了、今後は各キャラともひたすらに経験値を溜め込むことになります。
と言ったところで、各キャラの転職遍歴を振り返ってみましょう。
現在のパーティ内での並び順で行きますよ。

ドラコン・男・・・戦士→ロード
まっ、オーソドックスな転職ですね。

エルフ・女・・・魔法使い→バード→侍→忍者→侍
バードから魔法使いに戻したかと思っていましたが、私の勘違いだったみたいです。
バードから直接侍ですね。
そして斬り術のスキルを伸ばすために一回忍者になってます。

フェルパー・女・・・バード→忍者→侍→忍者
同じく斬り術のスキルを伸ばすために、こちらは一度侍を経ています。

人間・女・・・戦士→バルキリー
これもオーソドックスな転職で落ち着きました。

ラウルフ・男・・・僧侶→モンク
この転職はどうだったか?
モンクを作るならやはりサイオニックを経由させたほうが良かったかもです。

人間・女・・・魔法使い→バード→魔法使い→アルケミスト→僧侶→ビショップ
ご存知転職クィーン。
呪文の数がとんでもないことになっていますが、今回の企画の性質上、ほとんど使わずに持て余しています。
それでも呪文の数=魔力なので、丸っきり無駄というわけでもないですけどね。

探索のほうは現在山登りに入ってます。
なかなか楽しいことになっているようですよ。

2月20日
*パワーアップ*
引き続きBCFです。
転職が一段落したところで城内の探索後編へ。
地下室の毒蛇や北の危険地帯、そして海賊の親分も。
ほとんどの敵を打撃で倒していきました。
忍者の斬り術のスキルがかなり上がってきて、ビシバシクリティカルが決まるのが良い感じですね。
重いロープとカギヅメを手に入れたらようやく城から脱出です。

次は採掘場ですが、真っ先に飛び込んだのがスミッティの店。
ここで攻撃陣の武器を全て買い換えることができました。
ドラコンのロードは気分を変えてハンマー系の武器の二刀流。
エルフの侍はのだち。
フェルパーの忍者は忍者刀に手裏剣、ここらで投げるのスキルも上げましょう。
人間のバルキリーはファウチャードとかいったか、とにかく槍ですね。
モンクは薙刀、クゥオータースタッフからようやく卒業です。
ダメージが二桁になったのが感激でした(笑)。
洞窟でうろうろしているドワーフ達と殴り合っても問題なく勝てますよ。
ただ、アリの大群はマズイですね。
攻撃がなかなか当たらない上に数が多すぎです。
そんな時はこっそりとニュークリアブラストを使います。
別に呪文禁止じゃないから良いんです。

2月19日
*第二期転職ラッシュ*
BCFでAボタン連打パーティを作成してます。
ラウルフの僧侶がレベル9になったところでそろそろ転職でしょうか。
当初の予定通りモンクにしました。
モンクにしたのは、何となくイメージですね。
でも、この転職はちょっと問題でした。
まずパーティ全体として僧侶呪文が弱くなったこと。
ロードやバルキリーがいるから大丈夫だろうと思っていたのですが、さすがに本職には敵うはずもなく・・・
一時的ではありますが、治療回復呪文が激減してしまいました。
そしてラウルフ個人でも問題がありまして。
今までは主に神学のスキルを伸ばしてきたのですが、モンクにしてしまうとこれが全く無意味になってしまったのです。
モンクが習得するのはサイオニックの呪文で必要なスキルは精神学ですから、これでは丸っきりの畑違いというヤツです。
攻撃を重視するなら斬り術も伸ばしたいし、呪文なら精神学。
成長の方向性も問題ですね。
色々考えた末、サイオニック呪文はひとまず保留にして斬り術のスキルを伸ばすことに。
そして減ってしまった僧侶の呪文をカバーするために、人間の魔法使いを僧侶にすることにしました。

魔法使いから一回錬金術師を経由させて、僧侶へ転職。
錬金術師にしたのはブラインディングフラッシュが欲しかったから。
目くらましの呪文なので、今後の殴り合いには必須と言えるでしょう。
錬金術師でレベル7まで育てたら僧侶へ。
ヒールウーンズ他僧侶の初級呪文を習得していきます。
BCFでは習得した呪文の数がそのまま魔力に直結します。
なので、転職を繰り返しかなりの数の呪文を習得した元魔法使いの現僧侶ちゃんは、とにかく魔力がスゴイ数字になってます。
もう少し僧侶で頑張ったら最後にビショップにして、魔・僧の全ての呪文の習得を目指したいところです。

最後にエルフの魔法使いですが、ここまで来ると勢いってヤツです。
侍に転職させました。
人間じゃなくてエルフのほうを侍にしたのは完全に趣味です。
既に魔術のスキルが100に達しているので、転職後も魔法使いの呪文を引き続き覚えてくれるのがありがたい。
習得スキルはやはり斬り術。
これも一回忍者にしてまた侍に戻してと、それなりの手間を掛けました。
そしてこの段階で気付いてしまいました。
なんと全キャラがHP回復のヒールウーンズの呪文を習得してしまったのです。
忍者が習得する錬金術師の呪文にヒールウーンズが含まれているからですね。
これは嬉しい誤算でした。

2月18日
*Aボタン連打が実現(笑)*
BCFの続きです。
魔法使い組みがド派手な成長を続ける一方で、地味ながらもコツコツと能力を伸ばしていったのが前衛の戦士二人でした。
全然当たらなかった攻撃も、スキルが50を超えると少しは、そして70を超えたぐらいでかなり当たるようになりました。
そんな中、まず転職したのは人間・女の方。
予定通りバルキリーにしました。
この段階で棒と杖のスキルが90を超えていたので後は自然に上がるだろうということで、レベルアップ時のスキルは神学へ。
ヒールウーンズ他、魔の呪文を集中的に覚えさせましょう。
バルキリーがある程度育ったところでドラコンの男をロードに。
侍にしようかなあと迷ったのですが、ここは当初の予定どおりロードにしました。
こちらもレベルアップ時のスキルは神学ですね。
そしてお次がお待ちかね、フェルパーのバードを忍者に転職させました。
武器は刀と脇差の二刀流、スキルは斬り術へ。
バード時代に少しは剣にスキルを注ぎ込んでいたとは言え、そこはねえ・・・
リュート(エルフがまだバードでした)で相手を眠らせてから殴る、殴る、殴る・・・
途中侍にして斬り術の数値を稼いでからまた忍者に戻したりと、険しい修行の末何とか使い物になりました。

転職が一段落したらやっと探索へ。
城の中を一通り回ってきました。
この時の戦闘はなんと、夢のAボタン連打(笑)が現実のものとなりました。
敵が少なかったのもあるのですが、呪文は使わず攻撃、攻撃・・・
まあね、ハッキリ言うと呪文を使ったほうが簡単なんですよ。
それでも殴りだけで戦闘に勝利できるなんて、ある意味感動ですよ。
ダメージが一桁でもネズミ相手に空振りを繰り返しても気にしません。
呪文に頼らないので回復もスムーズだったりします。
とは言っても、だ。
#1に当てはめたら、ティルトウェイトを使えるパーティがオークやコボルト相手に攻撃が当たったとか言って喜んでいるようなものなので、あまり自慢できた話でもないんですけどね。

城内の主だった箇所を一通り回ったら転職の第二段階へ。
その様子はまた後ほど。

2月17日
*本格的なレベル上げ*
BCFで呪文に頼らないパーティを作ろう企画の続きです。
魔法使いがファイアーボールを習得したら地下2階へ。
死者の川に繋がっているしゃれこうべの扉がある通路ですね。
ここ、階段のすぐそばにモンスター出現ポイントがあるのです。
典型的な稼ぎ場所と言えるでしょう。
モンスターの数によりますが、一回の戦闘で1000〜2000程度の経験値を稼げます。
鐘楼でコウモリを相手にするより早く、地下室で毒ヘビを相手にするより安全。
モンスター5グループなんて時もありますが、そこは魔法使いのファイアーボールで撃破です。
ここでレベル7を目安にバトル、バトル、バトル!

レベルアップを果たしたらスキルの振り分けです。
これ、私がBCFというゲームで勘違いをしていたポイントだと思うのですが・・・
武器関連のスキルは戦っていれば自然に上がるので、スキルを振り分ける必要は無いだろうと思っていたんですよ。
例えばバルキリーなら、呪文を習得させるために神学に振り分けたりしてました。
でも実際は、ある程度のスキルがないと攻撃は当たらないし、攻撃が当たらないとスキルは上がらない。
結局いつまで経ってもスキルが上がらず、攻撃も当たらないという悪循環に陥っていたんですな。
なので今回は武器関連のスキルに集中してポイントを注ぎ込みました。
ドラコンの戦士は剣に、人間の戦士は棒と杖ですね。
それぞれ将来の転職を見越しての振り分けです。

魔法使いがレベル6〜7くらいになったらそろそろ転職の時期。
一人ずつバードに転職させます。
バードでもレベル7くらいまで育てたらまた魔法使いに戻す。
何だか無駄なことをしているような気もしますが、BCFでは有効なテクニック。
わずかな経験値でスキルと習得する呪文の数を一気に増やせるのです。
実際、転職していないキャラで6万程度の経験値なのに、魔法使いは魔術のスキルが100、ニュークリアブラストを習得してしまいますから。
このまま魔法使いとしての技能を伸ばすか、それとも他の職業に転職させるか。
この辺りは悩みどころですね。

魔法使いがニュークリアを使えるとなれば、当分は怖いものはないでしょう。
そろそろ前衛陣も転職時期を迎えることになります。

2月16日
*呪文に頼らないパーティを作ろう*
1ヶ月ほど前の話なのですが、とある理由でBCFをいじっていたんですよ。
この日記でも触れていますがこのBCFというゲームはどうにも呪文偏重でして、前衛陣が必死に武器を振り回してもちっとも当たらない。
そんな感じで、その時のプレイも二人の魔法使いがひたすら呪文連発! で戦闘をこなしていました。
でもさあ・・・
呪文が有効なのは分かるけど、少しは前衛の皆さんにも活躍してもらいたい。
できれば、呪文に頼らなくても戦闘に勝てるように。
もっと言えば、Aボタン連打していればOK、みたいな感じにならないものでしょうか。
という訳で、BCFで呪文に頼らないパーティを目指してみましょう。
攻略に関しては以前の記事とダブると思うので、今回はキャラメイクについて集中的にお話していこうかと思います。

まずメンバーですね。
ドラコン・男・戦士
人間・女・戦士
ラウルフ・男・僧侶
フェルパー・女・バード
人間・女・魔法使い
エルフ・女・魔法使い
取りあえずこんな感じでキャラを作りました。

ドラコンは最初からロード以外の全職業に就けるだけの特性値が出たのですが、ここはスキルポイントを稼ぐために戦士から始めましょう。
将来はロードか侍を目指したいところです。
イメージ的には、ドラコン=ロードでしょうか。
人間の戦士もそうですね。
戦士である程度スキルを稼いでからバルキリーに転職させたいです。
ラウルフの僧侶はできればモンクに。
間違ってもレンジャーにはしないように。
フェルパーのバードは将来忍者にしたいです。
スキルは指先技や隠れるなどを優先して選択、魔術は完全に捨てました。
二人の魔法使いは途中転職を経て、結局魔法使いに戻ります。
いくら呪文に頼らないって言っても、やっぱり魔法使いは頼みの綱ですから。
エルフのほうをビショップか、もしかしたら侍にできたらとは思っています。

探索が始まったらまずは広間にある二つの宝箱を回収、ストライキングソードをドラコンに。
いつもならこの宝箱も後回しだったりするのですが、今回は真っ先に取りに行きました。
次は扉の鍵開けです。
これは以前教えてもらったテクニックなのですが・・・
設定で、コントローラーのXボタンに「開ける」を振り分けて、鍵の掛かっていない扉で鍵開けの練習ができるのだとか。
これで指先技のスキルを10くらいまで上げると、比較的楽に鍵を開けられます。
最初はネズミやコウモリなどで経験値稼ぎ。
やっぱり頼りになるのは魔法使いのマジックミサイルですが、バードのリュートで眠らせて戦士二人が攻撃ってのも有りですね。
近くの階段と扉とを何度も往復して、頑張ってレベルを3まで上げましょう。
準備ができたら、いよいよ本格的なレベル上げ(探索じゃないんかい!)に取り掛かります。

2月12日
*ゲームをプレイするのは何のため?*
リセット禁止プレイの件で、掲示板にて何件かご意見を頂きました。
「まあしょうがないんじゃない?」というものが多いようです。

今回はですね、大雑把に言うと・・・
まず地下4階でガスドラゴンのブレスで魔法使い×2が死亡→寺院で蘇生させるも失敗して灰に。
その後新規メンバーを加えて地下9階、ナイトストーカー&ライフステイラーに連続ドレイン。
わずか5分の間にレベルを3つも吸い取られた(涙)。
で、このままじゃなあと思い、緊急措置ではありましたが、ライフステイラーのドレインはロクトフェイトでトンズラ。
装備は無くなりましたが、レベルは回復出来ました。
でもねえ、素っ裸になったキャラ達を見てたら、もうダメだなって。
そこでリセットを解禁。
そこからはヤケになって、地下10階でポイゾン、フロスト、ウィルオーの3点セット狙い。
魔法使いがレベル13になってマハマンを覚えたところで、寺院に預けておいた灰コンビを復活させましたとさ。
これ以上はやっても意味が無いと思い、プレイそのものを止めました。

昨日も書いたんですけど、やってて虚しくなってくるんですよねぇ・・・
ちっとも楽しくない。
これは私の信念なんですけど、ゲームは楽しむためにプレイするものだと思います。
別に苦行のためなんかじゃないですからね。
その「楽しい」の基準が人によって違うので、リセット禁止が楽しい人はそれはそれで良いんですよ。
でも私には合わないみたいです。
時間と手間を掛けてきたものを、一瞬のトラブルで初めからやり直しっていうのは、ちょっと違うような気がします。

なお、03年10月の日記にGBC版1のリセット禁止プレイレポートがありますので、興味のある人はそちらをどうぞ。

2月11日
*まずは一段落*
ジェイク6、先ほど書き終わりました。
執筆中応援のメッセージを頂いた皆様、どうもありがとうございました。
本当はね、昨日のうちに最後まで書いちゃったんだけど、どうにも気に入らなくて。
今日になって大幅に加筆修正してたら、エピローグに当たる部分が丸まる2話に膨らんでしまいました。
もうめんどうだから、エピローグ1、エピローグ2で行こうかな、と(笑)。
とは言いましても、まだまだ修正作業は必要です。
しばらく休んでからじっくりと時間を掛けて取り組みたいと思います。
連載ですが、色々と考えたのですが、やっぱり3月に入ってからになりそうです。
皆様をお待たせするのは本当に心苦しいのですが、その分良いものが出来るように頑張りたいと思います。

さて・・・
もう一つお詫びです。
昨日の日記で「FC版1のリセット禁止プレイでも」なんて話をしてしまいましたが・・・
それも中止にさせて下さい。
いや、やってみたんですけどね、レベル11・地下9階にて挫折ということで(汗)。
まあ全滅したわけじゃないんですけど。
んー、何ていうかなあ、やってて虚しくなってくるんですよねぇ。
その模様を詳しく書こうかとも思ったのですが、何を書いても愚痴にしかなりそうもないので止めにします。
申し訳ありませんでした〜(謝)。

2月10日
*ファミレータ*
ジェイク6はエピローグを残すのみとなりました。
ここまで来ればもう出来上がったも同然(汗)という訳で、今日はお買い物に行って来ました。

ところで、ちょっと前の話になるのですが・・・
中古ソフトショップで、FC版1を発見したんですよ。
箱、取り説無しの980円。
思わず買っちゃいました(笑)。
で、ウチに帰ってから押入れにしまっていたファミコンを取り出してテレビに接続してゲームを立ち上げてみたのですが・・・
ウンともスンとも言わないんでやんの。
うーん、どうやらファミコン壊れちゃったみたいです。
その時は仕方ないなあ、と思っていたのですが。
今日、出先にて「ファミレータ」なるブツを見つけました。
これ、任天堂の商品ではないのですが、ファミコンソフトがプレイ出来るという逸品であります。
3500円程で、おそらく新品。
大きさは従来のファミコンの半分程度ですが、白と赤茶のボディはファミコンのイメージを受け継いでいます。
AV出力でテレビへの接続も簡単だし、コントローラーには連射ボタンまで付いてます。
箱に書かれていたキャッチフレーズが感動ものなので紹介しておきます。
「FC用カセットという膨大なゲーム資産を遊びつくすためのコンパクトマシン!」
んー、素晴らしいですね。

帰ってきたら早速ファミレータを繋いで、先日のFC版1を起動させました。
するとまあ、なんてこったい。
酒場にはレベル1のキャラが3人だけ?
訓練場にて名簿を見てみたら、パーティ丸ごと迷宮の中で死んでました(爆)。
しかもそのパーティも全員レベル1・・・
うーん、一体何があったんだ?
まあ、前のオーナーさんに関してはこのくらいにしておいて。

せっかくだから、巷で流行っているリセット禁止プレイでもやってみようかな、なんて思いまして。
キャラメイクして迷宮に出撃して、一時間程プレイしてました。
が・・・
こんなことをしていたら原稿が上がらない! ということに気付いてしまいました。
なので、原稿が上がるまでは取りあえずゲームは禁止です。
もう少しなので頑張ろう。
リセット禁止プレイの様子は原稿が上がったらお話していこうかと思います。
データが飛んでなければ、ですけどね(笑)。

2月4日
*ラストスパート*
早いもので、年が明けてからもう一ヶ月経ちましたね。
さて今回もジェイク6の執筆状況でも書いてお茶を濁しておきましょう。
今週は4話書き進めることが出来ました。
今のところ15話まで書いてます。
あと3話、ひょっとしたら4話?
そのくらいで何とかなると思うのですが、最後うまくまとまりますやら?
頭の中のイメージを文章にして再現することの難しさを改めて感じている毎日です。
ラストスパート、頑張ります。