ウィザードリィ日記・06年10月

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10月15日
全クエスト終了*
最終決戦を前にマッピング作業の仕上げから。
各セメタリーの開かなかった扉の奥は、ほとんどが固定遭遇ポイントでした。
今後の稼ぎ場所といったところでしょうか。
メルキオロード中枢から繋がるマリアセメタリーの固定ポイントがちょっと凄かったです。
アトラロード中枢から繋がるユダセメタリーのマップを埋めるのが一番大変だったかな。
そんな感じではありますが、ついに全マップの穴埋めが完了しました。
マップコンプリート率99.99%にっなったのを確認したら最後の1マスを踏ん付けに行きますよ。

その最後の1マスはイカロスロードの中枢、そこで待ち構えていたのが最強の敵エンパスでした。
攻略本や掲示板などで写真を見たり噂を聞いたりはしていましたが、実際に目にするのはエクス1から通して初めてです。
見た目は三人ですが、実際は単体扱いのようですね。
エンパスとのバトルは、まずパーティスキルの加護の陣。
そしてマハンマハンを使って「防御を上げる」と「特殊能力を封じる」の効果を得ました。
あとは後衛陣がひたすら敵の守備力を下げ続け、前衛陣が集中攻撃。
両手に村正の刀を持った侍が大活躍したのは言うまでもありませんね。
程無くして、一人の死者も出さずにエンパスの撃破に成功しました。
まあ、相手はレベル10だったしね。
その後イベントが進んでラストクエストへ。
そのラストクエストは難易度☆一つ、メッセージを読むだけです。
リリスのバースデーパーティの様子が語られていきますね。
それが終わると同時にエクス2の全クエストもコンプリートとなりました。
エクス2のヒロインは凛だと思っていましたが、最後はリリスに持っていかれた感じです(笑)。

と言ったところで、エクス2のプレイも一段落にしたいと思います。
まだまだやり込み要素はたくさんあるのですが、もう満腹です。
心身共にかなり疲労していますし、これ以上は私の身体が持ちません。
ここまでのプレイ時間は85時間50分、期間にしてちょうど一ヶ月でした。
本作の感想は、本当に楽しかった、面白かった。
夢中になって取り組みました。
あらゆる要素が前作よりもパワーアップしていたと思うし、下手すると全ウィザードリィ中最高の出来なのではないかと言うのは言い過ぎでしょうか。
あえて難点を挙げるとすれば、そのボリュームでしょうかね。
あまりにもボリュームが有りすぎて、プレイするのにちょっと覚悟が必要ですよね(苦笑)。

エクス2プレイ中、当サイトだけでなく応援ページの掲示板でも、多くの方からの激励をいただきました。
本当にありがとうございました。
今後もウィザードリィを、そしてエクスを愛する者の一人として、微力ながらも活動していきたいと思います。
が、しばらくは休養が必要です。
少しのんびりしたいと思います。

10月14日
*最終決戦へ*
まずは村正の刀に関する結末から。
天女シリーズの上下を侍に装備させる事で解決でしたね。
上下合わせてヒーリング5、これなら村正の刀ニ本文のマイナス2ポイントでもお釣りが来ますから。
天女シリーズは後衛用かなあと思っていたので盲点でした。
見た目がアイドル歌手みたいになっちゃったのはこの際ご愛嬌で。
その後もイカロスで粘ったんですけどね。
金箱から刀が二振り、神威と国光でした。
うーん、悪くないけど、微妙。
バルキリーは天剣を装備しています。
これ、青い隕石を元にして作るのですが、別に君主用でもなかったです。
ただ中立だとダメなので、ポンちゃんに性格を悪に変えてもらいました。

前衛のレベルが50に達したところで宝箱漁りを一区切りとしました。
イベントの「婚約者〜」は、パーティスキルの突撃を繰り出したら一瞬で終了でした。
次いでカスパルロードでまだ行っていなかったマップへ。
ここまで来たらほとんど問題無いですね。
丁寧にマップを埋めて、これにてランダムマップは全て「☆」が付きました。
カスパルロード中枢にいたアークスも戦ってみましたが、これも割りとアッサリ勝てました。
まあ、まだレベル20でしたから。
再びイベントで「人形達の時間」ですね。
マハロールフル活用で世界一周の旅でした。
直接目的地へ飛び込めないセメタリーも何箇所かあって、攻略手順を思い出しながら進めました。
全てのプルトに会ったら制御札がバージョンアップ、そして・・・といったところまで。
あとはイカロスロード中枢での最終決戦を残すのみなのですが、その前に各ロード中枢やセメタリーで今まで入れなかった扉を開けて回ってます。
セメタリーで踏み残していたマップの穴埋め作業が結構大変です。

10月12日
*村正の刀始末記*
昨日お話した村正の刀は一旦保留、倉庫に預けたら再びイカロスにて宝箱。
しばらくして金箱から「刀」が出ました。
これは! と思い識別してみたら、結果は「村正の刀」(汗)、しかも「+7」付き(笑)。
このタイミングで、しかも廃品じゃなくて現物で村正の刀を出すなんて・・・
ウィザードリィの神様ってなんてオチャメさんなんでしょう(笑)。

それはさておき、期せずして二本揃った村正の刀、どうしますかねえと考えたのですが、取りあえず試しに使ってみる事にしました。
刀自体に対悪魔などの効果が付いていたので、追加で対竜と対神の効果を。
その状態で装備する前にメモカにデータをキープ。
そして侍に装備させてみましたら、やっぱり呪われてしまいました。
取りあえずいつものポイントに行って戦ってみましょう。
早速出て来たドラゴン×2に斬り込み!
強いわ、いやマジで。
片手だけで500ダメージオーバー、それが両手、しかも斬り込みでの連続攻撃。
凄まじい切れ味です。
その後もしばらく戦っていたのですが、もう無敵って感じでした。

しかし、マイナスヒーリングの影響は私が思っていた以上に大きかったです。
既に持っていたヒーリング効果のあるアイテム「下白糸威」は、マイナス効果のある「黒糸威」と相殺されてチャラ。
なので、村正の刀の二本分のマイナス2ポイントが残ります。
歩く度に2ダメージずつ受けるのですが、これが結構来ますね。
数値的な事もあるのですが、それ以上の問題が・・・
と言うのは、ウチの侍は女でして。
ダメージを受ける度に妙に艶かしい声で「あっ、あっ」と悲鳴を上げられるとね、よからぬ男の妄想スイッチオンと言いますか、変な気分になってくる(爆)。
この段階でハードリセットして装備前の状態に戻しました。

ところで、呪われたアイテムの取り外しに関しては「ちゃんと説明書を読みやがれ!」というご指摘を頂きました。
それで取説にて確認してみたら、何とまあ購買などで呪いを解いてアイテムを外しても、そのアイテムは手元に残るんだってさ。
なーるほどね、それなら結構気楽に使えるじゃない。
今後、ここ一番のイベントバトルで重宝するだろう事はもちろん、装備関係を整えれば普段から装備して歩きまわれるようになるかもしれませんね。

10月11日
*どうする? 村正の刀*
相変わらずイカロスにて宝箱漁り。
この話題もそろそろ飽きましたかねえ?

まず出たのは、「赤い隕石」と「青い隕石」という、いかにもな感じの廃品が続きました。
これはと思い確認してみましたが、それぞれ修道士と君主用の武器でした。
忍者とバルキリーは関係無いようです。
その他にも初出となる黄色いアイテムがチラホラと。
そんな中、素材としてついに出たのが「天帝鉄」でした。
これ一個でなんと超合金10個分の価値ですぞ。
合金なら100個、鉄なら1000個、鉄くずなら・・・って、もういいですね。
とにかく天帝鉄をゲットしました。
という事は、ついにアレか?
喜びいさんで式部京へ、倉庫から在庫を引っ張り出しますね。
超合金10個からもう一つ天帝鉄を作って、あとは「名刀士の槌」と「星素」で・・・
夢にまで見た(見てない見てない)「村正の刀」が出来上がりました。

感激の涙をこらえて、まずはアイテムデータの確認。
ふーん・・・何か赤い文字があるね。
確かこの赤字は呪われるんだよなあ、えーと呪われるのは・・・
性格が善と中立と悪で、性別が男と女。
じゃあそれ以外なら呪われないのねって。
そんなヤツはいなーい!
えっ? えっ? ええっ?
村正の刀って完全呪われアイテムだったんですか?
嘘だー、ウィズフリークの夢を壊さないで〜(涙)。

と、しばらく取り乱してしまいましたが。
ここでもう一度冷静になって考えてみましょう。
ヒーリングマイナス1が付いているのは、他のヒーリングアイテムと組み合わせれば大丈夫でしょう。
問題なのは、呪われたアイテムを装備すると外せなくなっちゃう事。
そうなると、錬金で属性を付ける事も出来ないし、より良い武器(村正か?)を見つけた時に呪いを解いて外すしかなくなっちゃう。
そうするとアイテムそのものが無くなる訳で、それはかなり痛いなあ、と。
右手は村正用に開けておいて左手に装備させるって手もあるけど。
でも今現在それ程攻撃力不足に悩んでいる訳でもない。
だから無理して使う必要も無いのかなと。
さてこのアイテム、どうしたもんでしょう?

10月9日
*アイテム転送大作戦*
まずはイベント関係。
「決死隊」と「要人警護」と「最終決戦」を終わらせました。
ド派手なバトルの連続で楽しませてもらいましたよ。
「最終決戦」終了後、最後のロードのカスパルロードが開きました。
新しいマップ1枚の半分だけ埋めました。
今は先へ進むよりも、とにかく集中して宝箱を開けたい気分なので。

そのアイテム集めですが、ポイントは相変わらずイカロスの中枢周辺。
他のロードも行ってみたのですが、うーんイマイチかな。
イカロスで竜や神を狙った方が金箱の出が良いような気がします。
レベルも35を超えてくると戦闘が格段に楽になって、サクサク宝箱を開けられるようになりますね。
それで困るのが、戦利品の処理の問題。
道具袋が有ったってあっと言う間に満タンになっちゃう。
初めのうちは道具袋満タンで帰還していたけど、そのうちにそれじゃあ物足りなくなってくる。
で、廃棄箱の利用ですね。
拾ったアイテムを識別して、いらないモノなら即処分。
で、後で式部京に戻ってから再度廃棄箱から回収して売却ですね。
でもね・・・
そのうちにそれでも間に合わなくなってきたんですよ。
廃棄箱のストックは100個まで。
これに気付かなくて調子に乗ってアイテムを処分してたら、いつの間にか制限を越えてた・・・
おそらく、かなりのアイテムが闇に葬られたのではないかと思います(涙)。
廃棄箱が満タンになる度に、イチイチイカロスと式部京を往復するのも面倒だしなあ。

と言う訳で、式部京にアイテム回収部隊を新設しました。
彼らの目的は式部京から近くのロードに出かけて廃棄箱からアイテムを回収して、売却や倉庫などでアイテムの整理をするだけ。
だから別にどんなメンツでも良いんだけど・・・
君主、修道士、超術士、召喚士、魔術師、司教と妙に豪華な部隊になってしまいました。
もうこのままロードの探索に出かけても良いんじゃないのって感じです。
あっ、今気付いた、宝箱係りがいないか(汗)。
でも彼らのおかげでアイテムの整理がスムーズになったのは言うまでもありません。
メインの部隊は気が済むまでイカロス周辺でアイテム漁りに集中出来ますから。

今日の戦利品はもう数え切れないくらいでした。
バルキリーは、昨日までは比較的肌を露出した恰好だったのですが、今ではゴツイ鎧に身を包まれています。
逆に忍者は上級装備になればなるほど露出が大きくなります。
ふんどし姿に思わず大爆笑してしまいました。

10月8日
*金のエンジェル、銀のエンジェル*
マッピングが一段落してまず手を付けたのは、今まで放置していたクエストです。
主に各カリキュラムの特級レベルですね。
この辺りになってくると、イベントバトルもかなり厳しいものになってきます。
一番辛かったのが、先生達とのバトルかなあ・・・
そこでついに解禁したのが、マハンマハンです。
従来のウィズで言うところのマハマンですが、それと決定的に違うのはレベルが下がらない事。
その代わりに魔法使いの7レベルのMPを一気に消費してしまう。
複数のキャラで、「魔力の回復」を織り交ぜつつ使えばかなり友好的な戦法でしょうか。
イベントバトルのような一発勝負ならなおさらです。
誰か一人が「魔力をアップ」させて残りのメンバーがティルトレイ連発してやるとちょっとスゴイ。
そんな感じで各クエストはあらかた終了かな。
最後の「決死隊〜」だけはまだ手を付けずに残してあります。
何かのクエストの報酬で、物干し竿をゲット出来たのが一番の収穫でした。

さてお次はいよいよ宝箱漁りです。
ポイントはイカロスロードのR5・L5周辺。
下手に歩き回るよりは、転移門とモンスター出現ポイントを往復して連続して戦った方が効率が良いですね。
これなら呪文禁止を踏ん付けて常駐呪文を切らす事もありませんから。
主なモンスターは、ワイバーンを筆頭にした竜族や、エンジェルやクルセイダーなどの神族。
最初はちょっと辛かったのですが、戦っているうちに少しずつ勝てるようになりました。
宝箱はかなりの確立で金や銀のものが出ます。
戦利品もかなりのもので、最高クラスの素材や廃品はもちろん、ユニークアイテムや現物なんかも。
一番の戦果は聖剣なのですが、ロード専用でバルキリーは使えない・・・
という訳でバルキリーは現在ハルバード、竜殺しを付けてます。
超合金を五つ投資して作った三光剣には神殺しの効果を付けました。
侍は物干し竿と突撃の盾。
どちらもユニークアイテムなので効果は付けられませんね。
この突撃の盾、盾なのに攻撃力がスゴイ。
ついでにグラフィックもまたスゴイんだ(笑)。

10月7日
*マッピングは一段落*
昨日の日記の日付が間違っていたようなので訂正。
ついでに錬金術師の装備に篭手を書くのを忘れていたので追加しました。

バルタスロードのマッピングも大詰めです。
まず飛び込んだマップはワープポイント多発地帯。
気付かないうちに元来た道に戻されているので、現在地の確認は重要ですね。
しかし、ワープ以外にコレと言ったトラップが有るでなし。
いつかの「ワープで飛ばされずに通過する方法」なんかも駆使して、あっと言う間にマップが出来上がりました。

お次のマップはゾンビ&ゴーストの巣窟でした。
親玉に触れなければ戦闘にならないようなのですが、イチイチ「探しますか?」とか聞かれるのがうっとうしくて、結局全部倒しました。
司教の「聖なる詩」とディアボロスのブレスで楽勝ですから。
中央部の呪文不可のバトル地帯はちょっと大変でしたが、それ程苦労もせずにここのマップも完成。

これでここまでで出て来るランダムマップは全て埋まりました。
次は中枢ですが、イベント無し、セメタリー無し、当然リドルも無し、ただし開かない扉有り。
出没する敵がかなり強くて戦闘では苦労させられましたが、取りあえず行ける範囲のマッピングは終わりました。

次はイカロスロードなのですが、なんとマップは全てバルタスロードのものと被っていたようで、中枢以外は埋まっていました。
うーん、先にイカロスロードの探索をすべきだったかとちょっと反省。
他に行く所も無いので一気に中枢へ。
ここもバルタスロードの中枢と同じで特にイベントらしきものは有りませんでした。
そのうち何か起こるかなとは思いますが、今の段階では引き上げですね。

まだ最後のカスパルロードは開いていないので、現段階で行けるマップは全て埋まりました。
今後はレベル上げ&アイテム(素材)集めを繰り返しつつ、各種イベントをこなしていく事になると思います。

10月6日
*鋼の錬金術師*
何かね、最近しょっちゅう「○○ロード中枢にてバケモノが暴れてます」なんて緊急連絡が入るのですよ。
このバケモノってのは、各セメタリーの中ボスだったヤツら。
アイツらが遥かにレベルアップしてリベンジしてくる。
今回のポイントはハーツロード中枢だったかな。
そこで出て来たウロボロスってモンスター、見た目はイモムシなんだけど、実は竜族だったりする。
中枢を彷徨ってようやく敵発見、バトルに突入したのですが・・・
強いよ(涙)。
一番ひ弱なノームの錬金術師に集中攻撃してきやがる。
結果、リセットリセット。
その場は勝てないと判断して引き返しました。

しばらくはレベル上げかなと思い繰り出したのがお馴染みのバルタスロードですね。
戦いの舞台をR4・L4地点へと移しましょう。
そのマップは扉を封印しているスレッドパネルがズラッと並んだ構造。
ズラッと並んだったってほとんどが偽者で、しかも一方通行シャッターで遮られたりするからとにかく歩かされる。
まっ、この仕掛け自体は前にも経験しているし、今回は転移の呪文もたっぷりあるから移動はそれ程苦労もしないかな。
まず右端が終わって次が中央部。
地獄はここにありました。
同じようにスレッドパネルがズラッとなのですが、各ポイントの前には必ず敵兵とのバトルポイント。
ここで頻繁に出没して来たのが、竜王騎士団の皆さん。
この人達ロードなんでしょうかね、スキルの献身を連発してくる。
一人が身を盾にして仲間を護っているうちに他の二人が攻撃、コレ結構キツイです。
しかも攻撃力がハンパじゃないものだからたまりません。
結果的に敗走となりました。

さてね。
こうなってくると装備の見直しが必要でしょう。
特に問題なのがノームの錬金術師。
一番後ろだからって油断してたのが不味かったねえ・・・
しかしながら、錬金術師というのはアイテムのスペシャリストだけあって、装備面ではかなり優遇されています。
どうせ攻撃には参加していないも同然だからTHなんて考える必要も無いし。
上鎧、下鎧、盾、篭手、法王の帽子、連合軍靴の重装備でAC−12。
念の為に盾に対竜効果まで付けました。
保健室にて募金も済ませてレベルも上げたらさっきのウロボロスにリベンジしに行きましょう。
フッフッフ、今度は行けますよ。
パーティスキルの加護の陣+各種補助呪文連発、これで少しくらい攻撃されても耐えられるようになりました。
ウロボロス自体は1ターン毎にかなりのHPを回復するのですが、殴って殴って気絶させてしまえばそれも無くなりますから。
そんな感じでようやく倒す事が出来ましたとさ。

お次は先程のマップに再チャレンジ。
レベルアップと防御力アップのおかげで敵の攻撃にはかなり耐えられるようになったでしょうか。
それでも献身はキツイのですが、打撃がダメなら呪文でしょう。
特に一発即死呪文はそれなりに効果があるようで、僧侶のバマドルトが良い感じでした。
とは言いましても、激しいバトルの連続なのに変わりはありません。
何とか敵を打ち倒してはスレッドパネルを操作の繰り返しでようやくその部分のマップが埋まりました。
後は左端ですが、ここも転移呪文連発でやっとマッピング完了。
このマップ1枚埋めるのに2時間ぐらい掛かったでしょうか、その後は沈没でした。

10月4日
*トラップは続くよどこまでも*
相変わらずバルタスロードでコツコツとマップ埋め作業中。
主なポイントは、R3・L3地点。
なんかね、この辺りになると、マップに何も表示されない無印のマスの方が少なくなってくる。
で、何か表示されている場所ってのはたいていがトラップトラップまたトラップなんですよ。
呪文禁止は当たり前。
ダークゾーンに回転床にベルトコンベアに一方通行シャッターに転移禁止ポイントなどなど。
常時浮遊の恩恵で漏電床こそ怖くなくなったけど、漏電壁なんて厄介なものまであるしね。
一つのマスに最高どのくらいのトラップを注ぎ込めるんだろうね?
えーと・・・
呪文禁止+ダークゾーン+回転床+漏電壁はあったと思う、いや間違いなくありました。
こうなってくると、探索は慎重にならざるをえません。
一歩進む度にマップで確認、が一番確実ですか。
面倒だけどしょうがない。
でも苦労した甲斐はあるもので、マップコンプリート率が80パーセントを超えました。
称号一個獲得です。
アイテム面ではこれと言った収穫は無し。
いや、あるかもなのですが、高レベルの廃品を見つけても結局素材不足で、倉庫の肥やしにしかなりません。
村正の刀の廃品持ってるんだけどなあ・・・

10月3日
*キーパーキーパーまたキーパー・アゲイン*
今日もバルタスロードのマッピング。
適当に飛び込んだマップでは、だだっ広い空間にズラッと並んだイベントマーク。
この光景は見た事があるぞぉ。
前作でひたすらキーパーと戦ったあのマップと同じでしょう。
で、イベントマークに踏み込んでみたら案の定、キーパーとの戦いが始まりましたね。
最初の相手はレベル5キーパー、簡単に勝てましたけど。
このマップのルールも分かったところで、気合入れてキーパー殲滅作戦と行きますか。
そんな感じでひたすらキーパーとの戦いが続きました。
出現するのはレベル5、10、15、20の各キーパー。
レベル5は前衛の攻撃だけで倒せます。
レベル10は攻撃+ディアボロスのブレス。
レベル15は攻撃+ブレス+司教と錬金術師の呪文攻撃。
レベル20はパーティスキルの加護の陣+攻撃+ブレス+呪文で対処しました。
胎動属性が火で固定されていたのもラッキーでした。
高位に属する光や闇の呪文を使う必要が無かったですから。
この日記を書く前に前作の時の日記(05年5月)を読み返してみたのですが、ものすごーく苦労したみたい。
実際苦労した記憶が鮮明に残ってますから。
しかし今回はスイスイ進んで簡単に終わってしまいました。
一度もリセットしなかったですしね。
戦利品としては、大量の素材をゲット出来ました。
特に今まで入手していなかった遊素の入手が大きくて、オロチの抜け殻+極上の皮×8+遊素で多頭鎖が出来ました。
バルキリーに装備させてみましたが、なかなか良い感じですね。

10月2日
*飛行石*
エクス2も本編クリアという事で、新しいロードが開きました。
それに伴って、探索の拠点もアトランハーツからイカロスの足へと移転です。
当然駐留部隊の皆さんもお引越し。
レベル5とかだったキャラ達も、最高レベル12にまで達している者もいました。

準備が整ったらまずはバルタスロードの探索から行きましょうかね。
今の段階ではまだ反対側のポイントには入れなくて、グルッとイカロスの足へ戻って来るだけの構造のようです。
その中のとあるフロアにて、そろそろ呪文禁止漏電床がウザったくなってきた。
ダメージだけならともかく、呪文が使えない=回復も出来ないですから。
浮遊出来るキャラだけで行くって手もあるけど、この先フロア一面呪文禁止○○みたいなマップに当たったらそうも言っていられない。
と言う訳で、浮遊アイテムの入手が急務となったのですよ。
ちなみに今まで入手していたのは、エルウィン湖で買ったものと、何かのイベントの報酬としてもらった物の二つのみ。
6人パーティのうち二人は常時浮遊していられるので、あと二つ入手すれば目的達成のはず。
そのうちのまず一つ目はイカロスの足に売っていたのでそれを買いました。
さてあと一つはと思ったのですが、困った時の攻略本です。
空中都市イカロスに飛行石が売っているという情報がありました。
本来なら、イカロスロードのマップを全部埋めてから行こうと思っていたのですが、もうここまで来たら良いかなって。
マハロールで途中のマップをすっ飛ばしてイカロスへ行きました。
着いて早々リリスやジイサン達から「よくイカロスロードを突破したな」みたいな事を言われてちょっと恐縮。
ちょっとしたイベントの後にお目当ての飛行石を購入して引き上げました。

さて、いよいよ全員が無条件で常時浮遊していられるようになりました。
呪文禁止漏電床でノーダメージなのはもちろん、呪文禁止と深水域が交互に絡まったようなフロアも簡単にクリア。
あのマップを普通のやり方で攻略してたらものすごい手間だったはず。
それをただ歩いているだけで終わっちゃいましたから、笑いが止まりませんでしたよ。
その時にほざいたセリフがコレ。
「ラピュタの科学は素晴らしい!」
アホですね。

その他には、暴走したセメタリーのボスを倒したり、傷心の凛を慰めたりといったイベントもこなしました。
ついでに、連合軍式隊長剣・ブレードカシナートはイカロスの足にて大金払って買いました。
とあるイベントのために分解したのは言うまでもありません。

10月1日
*凛*
昨日の日記のタイトルが「静流」だったので、今日は「凛」で。
昨日のイベントで静流が暴走してしまい、物語は大詰めに差し掛かりました。
姉を心配する妹の凛(りん)がパーティに同行を申し出ましたね。
まっ、一緒に行くったって別に戦ったりする訳でもないですが。
凛を連れて向かったのがエルンロードの中枢、そこで姉妹は悲しみの再会を果たすのですが・・・
以下物語が進行してエンディングになりました。
これにてエクス2本編クリアです。

簡単にクリアデータを。
クリア時間は45時間18分、早いのか遅いのか見当も付きませんね。
クリア時のレベルは
バルキリー・23
忍者・21
侍・23
司教・24
魔法使い・26
錬金術師・21
でした。

ここまでの感想ですが、とにかく面白かったの一語です。
全ての要素において前作よりも遥かにパワーアップしていましたね。
従来のウィズでは味わえない楽しさって言うんですか、満喫させてもらいました。
お約束なセリフではありますが、未プレイの人には是非ともやってみてもらいたいです。
学園モノっていう設定がネック、と思われているかも知れませんが、実際のところは軍の養成施設って感じですよね。
要は軍人さんを育成するための学校な訳で、そう解釈するなら設定や世界観にもそれ程違和感は無いんじゃないかなあ。
私はそう思います。
さて、ウィズはクリア後こそが本番と言う人もいるように、まだまだやる事は山のようにありますよ。
もうしばらくは楽しませてもらえそうです。