ウィザードリィ日記・06年8月
8月28日
*今度こそクリア報告*
まずは昨日の書き忘れから。
地下1階にあった鍵の掛かった扉は、盗賊がレベル13になってようやく開きました。
しばらく忘れていたので、もっと早く開けられたかも知れません。
扉の先には、地下4階へのシュート有り。
利用すると探索が格段に楽になりますね。
その他には、「エディ?」という、グラフィックはグレーターデビルなヤツもいました。
ジェイク5で私が書いた、「グレーターデビル(仮名)」みたいで笑えました。
やっぱり、「エディ・マーフィ」なんでしょうかねえ?
攻略の続きですが、イベントアイテムを4つ回収したら再び地下3階です。
あの時は通れなかったポイントも、地下4階の厨房で拝借してきた酒を差し出せばすんなりですね。
その先はいよいよ鍛冶屋の工房でしょうか。
持って行った部品を組み立ててもらいましたよ。
「駐輪場へ送っておくから」という言葉と共に、パーティも地下1階の駐輪場へ飛ばされます。
ここから先が怒涛の展開でした。
部品を組み立ててもらって完成したのはなんと、ドラゴンを模したバイクのバケモノでした。
メタル・モンスターですね。
まあ、コイツを乗りこなすにはまずバトルなのはお約束でしょう。
ドワーフ軍団の活躍でさっくり倒すと、いよいよハイウェイでのツーリングが始まります。
このハイウェイですが、場所的には地下6階になるようです。
しかし、普通に歩いては進入不可、それどころか探索すら出来ません。
ここはメタル・モンスターに乗って一気に突っ走りますよ。
その時の様子がまたスゴイんだ。
群がるモンスター達をメタル・モンスターで薙ぎ倒し跳ね飛ばし。
取り囲まれても全てのモンスターをひき殺して(!)、最終エリアへと疾走していきましたから。
全てメッセージのみでの表現でしたが、マジでど肝を抜かれました。
ハイウェイを突っ切って到着したのが「ライブハウス666」、例によって便宜上地下7階と表記します。
地下5階で入手したチケットで入場出来ますね。
ここもやっぱりウィザードアイでマップを見る事は出来ません。
スタート地点が分からないとマッピング出来ないっぽいのですが、ちょっとした工夫で自力マッピングは可能です。
構造的には、#1の地下10階に近いでしょうか。
ワープこそ無いものの、各玄室とそれらを結ぶ通路ですね。
各玄室の隣には、城への帰還ポイントも設置されています。
通路は一本道なので、特にマッピングしなくても最後まで行くのは簡単でしょう。
出現するモンスターは例によってグラフィック名で言うところのバンパイアロード、ライカーガス、アークエンジェル、ミフネなどなど。
皆さん顔は知っているのですが、どうにも名前が違うので困惑しますね。
特に3グループ以降になると、どのモンスターがいるのか分からなくて。
結果、対処法も分からない、と。
それでもこのフロアの戦闘は楽なのです。
何故なら、あのメタル・モンスターが召喚モンスターと同じように戦ってくれたからです。
その戦力たるや凄まじいもので、呪文有り、ブレス有り、特殊攻撃有りと。
パーティのレベルがそこそこでも、それ程苦労せずに勝ち抜けるでしょう。
もちろん宝箱からは次々と戦利品が見つかります。
今回、二人いる戦士が重装備をものともせずに使いこなしてくれました。
そんな感じでフロアの最終エリアまで突き進むと、ボス戦が待っています。
自称神様とのニ連戦。
それに勝利すればシナリオクリアです。
と言ったところで、「灼熱の車輪」の攻略は一段落です。
感想ですが・・・ハッキリ言ってよく分かりませんでした。
扱っているのが音楽とバイクなので、それが好きな人にはツボなのかも知れませんが、あいにく私には不得手な分野です。
モンスター名も全て入れ替わっているので、これもなかなか馴染めませんでした。
難易度は、今までプレイした「五つの試練」の4シナリオの中では一番簡単でしたね。
最大の山場が地下3階で帰れなくなった時でしたから(笑)。
一番印象に残っているモンスターは「ミラクルマン」です。
それって誰だよって思うでしょうが、グラフィック名はポイゾンジャイアントです。
あのポイゾン君がミラクルマンですよ、ネーミングのセンスに脱帽ですね。
さて、先週末から一気に攻略したので少し疲れました。
腰も痛いかなあ、なんて。
しばらく休んで最後のシナリオに備えたいと思います。
8月27日
*あっと言う間のクリア報告*
熱い(暑苦しい)男達による「灼熱の車輪」攻略も後半戦。
ええ、何だかよく分からないうちに終わってしまいましたよ。
順にお話していきましょう。
まずは昨日の続きから。
地下3階後半部分の攻略ですが、ここには長めのダークゾーン有り。
通路を進んで行くと、不意にテレポーターで飛ばされてしまいました。
こんな時は落ち着いて帰り道の確保が急務なのですが・・・
無いんですねえ。
限られたエリアしか行動出来ないのですが、どうにもその範囲から抜け出せません。
その代わりに見つかったのが、下への階段。
覚悟を決めて行くしか無いよね・・・
出た先は「クラブドラゴン」という場所ですが、例によって便宜上地下4階と表記します。
その南端からのスタートです。
ウィザードアイの回数も限られているし、何とかして早く帰り道を発見したいのですが。
まず見つけたのが上への階段。
しかし・・・
ホッとしたのもつかの間、階段を上がった先で通せんぼされてしまい、それ以上は進めませんでした。
仕方なく引き返すしか。
次にマップの東側へと足を伸ばしました。
が、そこで見つけたのは、下への階段でした。
いくら何でも下は無いでしょう、とそこも見送りですね。
「クラブドラゴン」という怪しげな看板は取りあえず置いておいて、北部へ。
そこでようやく城への直通タクシーを発見、何とか帰還出来ました。
かなり焦りましたが、ホッとしました。
帰り道さえ確保してしまえば後は一気です。
先程のクラブドラゴンへ乗り込みましょう。
ここは巨大な飲み屋なんですかねえ、安物の酒を無理やり飲ませて毒状態にしてくれる嫌な客もいるようです。
厨房からは酒を拝借しておきます。
ヒントに従って進入した部屋でスイッチ、それを入れると、店の前に有った鉄格子が開く仕込みですね。
その鉄格子の中には、龍の置物。
これに触ると、当然のように龍のバケモノとのバトルになります。
ドワーフの戦士コンビの活躍で難無く勝利、イベントアイテムゲットでこのフロアは終了です。
次のフロアは「異教徒の園」という場所ですが、便宜上地下5階です。
フロアの西側の一郭が面白くて、一方通行シャッター+一方通行扉のオンパレード。
モンスターもバリバリ出て来るので、チャキチャキ戦って経験値を稼ぎましょう。
出現するモンスターは例によってグラフィック名で言うところのグレーターデーモンを先頭に。
ポイゾンジャイアントやウィルオーウィスプ、アイアンゴーレムなどなど。
経験値の入りが良くて、この段階でもうレベル13になりました。
イベントアイテムのチケットを忘れずに。
次いでフロアの東側はちょっと開けたスペースに石のブロックが点在する構造。
そこから北側へ出ると、いくつか玄室があって、その先でスイッチですね。
これを入れると、西側のエリアに一つだけあった、封じられた扉が開く仕組みでした。
この辺り、なかなか凝ってますね。
その扉を抜けて出た先には、機械で出来た心臓が出て来ます。
ハッキリ言うとエンジンですよね。
これを倒してイベントアイテムを回収したらこのフロアも終わりです。
あれ?
何だか長くなりましたね。
クリア報告のつもりでしたが、続きはまた後日にしましょう。
8月26日
*灼熱の男祭り*
8月も残り数日ですが、まだまだ暑い日が続きます。
と言った訳でもないですが、暑い季節のうちに熱いシナリオを攻略しておきましょう。
シナリオセレクタにて「灼熱の車輪」を選択したらゲームスタート!
こういうのは何て言うんですか?
オープニング画面で流れるのは、バリバリのロック調のミュージックです。
以下ゲーム中も、今までのウィズではありえないような音楽が流れますね。
さて、熱いシナリオに挑むべく召集したのはこれまた熱い男達です。
私の小説に登場したキャラの中から熱いヤツらを集めてみました。
ドワーフの戦士・ベア(ジェイク)
ドワーフの戦士・アイロノーズ(ホークウインド戦記)
ヒューマンの盗賊・ラッキー(ジェイク3)
ノームの僧侶・ルーン(ホークウインド戦記)
ヒューマンの魔法使い・ウォーロック(ホークウインド戦記)
エルフのビショップ・綱(魔将の塔)
ヒゲオヤジ×2+女好き+ジジイ+酔っ払い+優男(爆)
熱いというより、暑苦しいメンバーになってしまいました。
ラッキーの悲鳴が聞こえてきそうです。
準備が出来たら迷宮へ。
階段の近くにいきなり「駐輪場」なんてメッセージがあったりして、なかなか飛ばしているようです。
まずは近くの玄室でレベル上げ。
オープニング画面に登場していたオーク&コボルトコンビが参戦していてちょっと嬉しかったり。
しかし、名前が全然違うんですよ。
あー、版権の問題なのかなあ・・・と思っていたのですが。
その他のモンスターも全部名前が違います。
以下何処まで行っても知っている名前のモンスターには遭遇していません。
イチイチ新しい名前も覚えていられませんので、この日記ではモンスターは全てグラフィック名でお話したいと思います。
さて、グラフィック名で言うところのスライムやコボルト、アンデッドコボルトなどを相手にしつつ、レベルが5になったら本格的な探索へ。
この文章、あと一回は書く事になるでしょう。
マップは16×16構造です。
フロアの北西部は、開かない扉で封じられていて入れませんね。
マップの中央部で、怪しいNPC登場です。
恰好を見る限りは、一昔前の「族」のオニイチャンのようなのですが・・・
ようは「王様を探してくれ」と言っているようですね。
その他は特にめぼしい発見も無く次へ。
階段を下りたこのフロアは「廃棄処理場」となっていますが、便宜上地下2階と表記します。
モンスターも1ランク強くなっているので、階段近くの玄室でレベルを7まで上げてしまいましょう。
通路のいたる所には「ガスが充満していて進めません」といポイントがあります。
そのままでは通れないので迂回して進む事に。
ガスを避けてグルッとフロアを回ると、中央部で何やら出て来ましたよ。
えーと、これは・・・回転ノコギリの刃?
何とも物騒なモノが飛んで来ましたが、それ程苦労せずに倒してしまいました。
もちろんイベントアイテムゲットです。
このフロアの北西部の小部屋にて「マスク」を発見。
これを装備すると、例のガスポイントでも平気で通れるようになるありがたい一品ですが・・・
このマスク、よくあるガスマスクとかじゃなくて、「族」のオニイチャンがしているごく普通のマスクのような気がするのは私だけでしょうか?
地下2階の探索が終わったら下のフロアへ。
ここも「鍛冶屋ジェシカ」となっているのですが、便宜上地下3階と表記します。
随所にダークゾーンがあって視界が利かない上に、扉のほとんどがシークレットドア。
ディティクトの呪文はしっかり唱えておきたいですね。
マップの北東部は9個の玄室と通路(暗闇有り)で構成されていて、レベル上げには最適です。
宝箱からはそこそこのアイテムも出るようですし、ここでレベルを9まで上げます。
出現モンスターは、グラフィック名で言うところの、ドラゴンパピーや忍者、ボーリングビートルなどなど。
この先の探索の為には、サフォケーション(マカニト)は必須でしょう。
玄室の一つで、さっきの回転ノコギリの仲間と思われるモノと遭遇。
その形からは・・・どう見てもバイクのハンドルとしか思えませんね。
きっとそうなんでしょう。
大した苦労もせずに倒してブツを頂いておきましょう。
続いて地下3階後半部の探索ですが・・・
この先、大きな落とし穴が待ち構えていました(汗)。
8月20日
*酢漬けのまとめです*
酢漬け男、忍者戦隊もレベルが20に達しました。
倒せなかったデーモンロードも撃破しました。
海の真ん中にいる釣り好きなジイサンも倒しました。
アイテム面ですが、武器、盾、篭手は全てコンプリート。
鎧、兜は一つずつ抜けています。
その他のアイテムにいくつか穴があるのですが、もういいかなって感じです。
それより不満なのがモンスター図鑑で、後半の方に5、6個埋まっていない箇所があります。
召喚モンスターらしいのですが、よく分かりません。
オープニング画面に出て来るアンデッドコボルトやエンジェルあたりかなとは思うのですが・・・
といったところで、酢漬け男のプレイも一段落にしたいと思います。
本作は、とにかくインパクト満点でした。
繊細な謎解きを要求された満月王に比べると大味な感は否めませんが、あのシナリオを引っ張る為にはあのくらいのパワーは必要でしょう。
お気に入りのモンスターはエビちゃんです(笑)。
今回は前衛を忍者3人で固めてしまった為に、色々なアイテムを使えずに終わってしまい、ちょっと残念に思いました。
旅人と満月王では出なかった村正なんて二振りも出たのにさ。
海産物系のアイテムでフル装備させる、なんてのも楽しいかもしれませんね。
しばらく休んだら次は「灼熱の車輪」をプレイする予定です。
8月19日
*酢漬け男地下6階*
先日は酸騒動の話だけで終わってしまったので、その他の話を。
酢漬け男の地下6階ですが、先日もお話しましたように、3×3の玄室が不規則に繋がった構造になっています。
各玄室にはもれなくモンスターが出現するので、飽きるまで戦ったら城への帰還ポイントで帰るを繰り返す事になりますね。
出現するモンスターもピンからキリまで。
ボスの座を明け渡したのでしょうか、迷宮内を徘徊するようになったデーモンロードから、FC版3以来の登場(?)のブロッブまで。
実力に合った敵を選んで戦いましょう。
オープニング画面では姿を見られなくておかしいなと思っていたグレーターデーモン君は、BCFバージョンで登場です。
グレーター君、今回は完全な後続専門のようで、モンスター図鑑の並び場所も一番後ろをキープしてました。
さて、気になる忍者戦隊の戦力ですが、私がよくやる前衛に盗賊を配置するパターンよりも遥かに攻撃力が高いです。
当たり前って言えばそうですね。
連続してクリティカルを決めてくれたりとか、なかなかの活躍ぶりです。
心配だった素手の忍者ですが、攻撃面では他のメンバーと比べても何ら遜色は有りませんでした。
ただACが問題で、何も装備しないレベル1の段階で10(FC版などでは8だったよね)と、それだけでもハンディです。
さすがに地下6階レベルでは辛いので、ここは妥協して武器防具を装備させました。
現在の装備は3人とも、達人の刀&達人の鎧その他です。
トロールの指輪が二つ見つかっているので沙羅とフィナに持たせてます。
現在のレベルは17、もう少し頑張ってみようかなと思います。
まだデーモンロードも倒してないしさ。
8月16日
*酸の結晶どうしましょう?*
酢漬け男攻略も大詰めです。
地下5階の封印されていた扉が開くとシュートで地下6階へ。
スタート地点には「部屋の数と扉の数云々」というメッセージ有り。
取りあえず覚えておきましょう。
ところでこのフロア、ウィザードアイ不可となっています。
自力でのマッピングが要求される訳ですが、それ程難しくはなかったですね。
不規則に並んだ3×3の玄室が複数の扉で繋がっているだけ。
オマケに玄室の中央には、必ず城への帰還ポイントが設置されているという親切設計です。
トントン拍子にマッピングは進んで、最後にいかにもな装置も発見。
ははーん、これを何とかすればシナリオクリアだなと思いました。
装置を起動させるためのアイテムはだいたい見当が付いているし、これはもうクリアしたも同然でしょうと一時城へ帰還しました。
商店に預けてあったアイテムを引き出して意気揚々と地下6階へ。
が、目的地へ行く途中で出て来たモンスターが曲者でした。
ノーシーアムスワームなグラフィックのそいつ(名前なんて知らん!)が、いきなりブレスを吐いてきたのですよ。
ブレスったってダメージなんて10ポイントくらいだったのですが、追加効果でパーティのメンバー全員が酸に蝕まれてしまいました。
ここでねえ、何も考えずに素直にリセットしておけば良かったんですよ。
しかしこの時私の脳裏には、「酸に蝕まれるとどうなるんだろう?」という疑問が急遽浮上してきたのでした。
それは知的好奇心故か、それとも悪魔の誘惑か。
リセットせずにそのまま戦闘を終わらせたのでした。
キャンプにて確認してみると、全員のアイテム欄に何だかヤバイ色使いで「酸の結晶」なるブツが。
もちろんマイナスヒーリングで歩く度にHPが減っていく。
これを何とかしなければと色々試しましたね。
まず商店でアイテムの呪いを解いてもらおうと思いましたがダメ。
次は寺院に行きましたがこれもダメ。
もしかしたらと思い、ロクトフェイト(に相当する呪文)で強制的に外せないかと試してみましたがやっぱりダメ。
どうやっても酸の結晶を外せません。
やむを得ず攻略サイトなどを覘いて情報を見てみましたが、どうやらクリアアイテム=治療薬らしいと判明。
これは強行軍で行くしかないでしょう。
例の装置に関係してそうなアイテムをありったけ引き出して再度地下6階へ。
歩く度にHPが減るから移動は最短ルート。
キャンプを張ったり戦闘から逃げるだけでもHPが減るし・・・
ヤバイ敵に遭ったら即リセット。
敵の数が多いからってリセット。
やっとの事で装置の所まで辿り着きました。
が。
ここで最後の難関がありました。
リドルです。
その内容については、まあ省略。
追い詰められた精神状態ではまともに考えられるはずもなく、限りなくネタバレに近いヒントを見て何とかリドルの正解を導き出しました。
一度答えが分かればあとは簡単で、持っていた材料を全てクリアアイテムに変えたら城へ。
取りあえずエンディングを見て称号(薬マーク)を付けましたが、酸は治らないまま。
クリアアイテムを装備してから(呪われるけど)SP解放してやって、ようやく酸の治療が出来ました。
幸い人数分の薬が揃っていたので、これにて酸騒動も一段落。
今回は参りました・・・
8月15日
*エビカニ祭り*
酢漬け男攻略も後半戦。
エレベーターで下りてきた地下4階は、「G」氏の居住地のようです。
あちこちに倉庫だの実験室なんて看板が掛かっているようです。
特に何がある訳でもなくマップを埋めていったその先で・・・
いました、酢漬け男さん。
うーん、あれは何なんでしょう?
巨大な水槽の中のホルマリン漬けみたいな感じなのですが、オッチャン生きて喋ってたし。
ちょっとした情報を聞いたらもう用は無いみたいなので隠し通路から先へ。
そこで出て来たのが、ムチを持った女性でした。
グラフィック的には、FC版2に出て来たポレの奥さんじゃないですか?
じっくり見るのは初めてかも。
彼女を倒して鍵をゲット。
この部屋へショートカットで入るためのモノでした。
部屋の中にあったシュートを確認したら一区切りです。
シュートで落ちると帰りが心配なので、この段階でレベル13まで上げて魔法使いにテレポーテーションを習得させます。
サンダーボールと戦っていればあっという間ですから。
さて地下5階。
シュートで落ちたら床が水浸しになっていてちょっとビックリ。
シュートの関係で浮遊していないのに・・・
でも溺れる心配は無いようで一安心。
東側の巨大な空間には、開かない扉が一つだけ。
結界がどうのとか言ってるから、称号でしょうね。
このフロアは細かいエリアに分断されていて、それぞれワープで繋がっているようです。
次のエリアへ進むワープと、スタート地点(近くに城への帰還ポイント有り)へ戻されるワープ。
最初は戸惑いましたが、似たような地形が多いので、慣れてくると進むワープか戻るワープか見極められるようになったりして。
7回程ワープで飛ばされたらいよいよ最終ポイント。
ここで登場したのが・・・
巨大なカニ+手足がエビちゃんな女の子+護衛のカニ軍団。
エビカニ祭り開催中、ですか?
なんて冗談を言ってる場合ではありません。
このエビカニ軍団、ハンパじゃない強さです。
中でも強烈なのがカニの大将のブレスで、ダメージもスゴイけど酸で犯されるってのがまたコワイ。
うーん、色々噂は聞いているんですよねえ。
装備が破壊されるとか、酸を直せないとか。
どの道、ブレスを浴びたら即リセットですけどね。
このエビカニ軍団を倒すにはどうすれば良いのか?
取りあえず、ブレス避けに盾代わりの召喚モンスターをあらかじめ呼んでおくぐらい?
あまり効果は無かったですが。
殴ってもダメージなんて微々たるものですし、魔法使いの呪文もほとんど効かない。
ただ、運が良ければ僧侶呪文のカルネージ(全体バカディ)には引っ掛かってくれるようです。
効くって言っても5回に1回ぐらいですけど。
何とかイベントアイテムの斧を持ち帰りましたが、取りあえずアイテムボックスへ。
その後もエビカニ軍団に再戦を挑んで3回程勝ちましたが、結局カルネージ以外では倒せませんでした。
称号(カニマーク!)を付けたらさっきの封じられていた扉が開くようになりました。
が・・・
この先、大いなる悲劇が待っていたのでした(涙)。
8月14日
*忍者戦隊快進撃!*
昨日は前振りだけで終わってしまいましたが、今日から攻略の様子をお話しましょう。
忍者戦隊と言えどもまずはレベル上げに取り組むのはいつもと同じです。
階段近くの玄室にてバトルですね。
割と経験値の入りが良くて、あっという間にレベルが上がっていきます。
心配だった素手の忍者も、武器を装備したメンバーと同程度の働きを見せてくれました。
そんな中、それまで不確定名「スライム」だったモノがその正体を現したのです。
それはなんと・・・
「げろ」(爆)
って、げろ〜?
何が悲しくてげろと戦わねばならないのでしょうか。
次のバトルも「げろ」、その次は「友好的なげろ」
笑いすぎて危うく私自身が悶絶死するところでしたよ。
もう一つ笑えるネタが宝箱でした。
何しろ忍者3人ですから、もう楽しくて仕方ありません。
一例を挙げましょう。
ハヤテに識別させたら「電撃」
沙羅は「警報」
フィナは「テレポーター」
で、実際に開けてみたら「毒針」でした。
誰一人当たってないんですけど(笑)。
後衛の連中がレベル5になって一通りの呪文が入ったら本格的な探索へ。
ウィザードアイにて確認してみたところ、マップは16×16と若干小さめでした。
階段の北側は、おそらくエレベーターなんでしょうねえ。
今の段階ではまだ入れないようです。
ビアガルテン(ビアガーデン?)と看板の掛かった扉がありましたが、ここも開かない。
東側のエリアにあったシークレットドアから迂回する形でマップの中央部に進入したところ、そこには広大なスペースが開けていました。
何箇所かのメッセージと下への階段、帰りの一方通行ドアなどを確認しつつ、アイテムとして鍵を2個ゲット。
地下2階は特にコレといった特徴も無いように思えました。
扉の数は多いけど、中で繋がっていたりして。
鍵を持っていないと通れない扉の先で彫像を2個ゲット。
鍵→彫像のコンボは#1を思い出しますね。
彫像を持ったら地下3階。
ここには問題のポイント有りでした。
NPCとしてガスト(!)のグラフィックの人が登場した奥の部屋に有ったのは強酸の泉。
ここで持って来た彫像を漬けるとビリビリというメッセージと共にサンダーボールが出現。
このサンダーボール、グラフィック、経験値共にウィルオーウィスプと同じでした。
ところで、私は化学はあまり得意ではないのですが・・・
二種類の鍵がそれぞれ「銅の鍵」と「亜鉛の鍵」だったんですよ。
その鍵を使って入手した彫像もおそらく銅製と亜鉛製だと思います。
酸性の液体に銅と亜鉛の金属を漬けると電気が発生するってのは、立派な化学反応だったような気がするのですが。
それはさて置き。
このサンダーボールですが、彫像を持ってくれば何度でも戦えます。
つまり、この段階で稼ぎが出来るのですよ。
泉に漬けると壊れるのは亜鉛関係の彫像のみ。
なので、その彫像の入手ポイントと泉とを何度も往復すれば、短時間で万単位の経験値を稼げるのでした。
あっという間にレベル11に。
ちなみに。
彫像を持たずに泉に来てそのまま飛び込むと死んじゃいますから注意ですよ。
気が済んだところで地下3階の探索ですね。
中央部にダークゾーン(ピット付き)があったものの、浮遊していればノーダメージ。
城への帰還ポイントも確認しつつ出た先は、十字路に仕掛けられた回転床×3箇所。
それ程苦労もせずに突破すると、いかにもなポイントで壊れたバッテリー発見。
あー、なるほど。
これをさっきの泉に持って行って電気を充電してやれば良いのね。
といった感じでバッテリーを復活させると、これがエレベーターの動力として使えるようになりました。
エレベーターは地下1〜4階までの直通になっていました。
今の段階では既に地下4階の探索も終わっている(!)のですが、その話はまた後程。
8月13日
*忍者戦隊で行く、酢漬け男の旅*
お盆の13日の日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
おかげ様で、昨日ホークウインド戦記が完結いたしました。
本作の主人公は忍者だった訳ですが、考えてみると、私の作品では既に3人の忍者が登場していました。
「ホークウインド戦記」のハヤテ。
「魔将の塔」の沙羅。
「姉さんのくれたもの」のフィナ。
この3人でゲームをプレイしたら面白いじゃん、と思いつきました。
こんなふざけたメンツで攻略するのは、こちらもふざけたシナリオNo1との呼び声も高い「ガルヴァンの酢漬け男」しかないでしょう。
という訳で行きましょう。
題して「忍者戦隊で行く、酢漬け男の旅」です。
シナリオセレクターにて酢漬け男を立ち上げたら、しばらくオープニング画面を眺めてモンスター観賞。
デーモンロード(!)やアークデーモン、ライカーガスなどの一流どころに混じって時々登場するのは・・・
貝?
スルメ?
手足がエビちゃんな女の子?
最初から飛ばしますなあ。
攻略メンバーですが、前衛3人は忍者戦隊で固めるとして後衛をどうするかですね。
成長の遅い忍者を引っ張る為にも、しっかりとした戦力が必要です。
僧侶+魔法使い二人の組み合わせが良いでしょう。
僧侶には、「ジェイク3」で登場したフレア(エルフ・女)を。
魔法使いの一人目は、「魔将の塔」の十六夜お姉ちゃん(人間・女)。
そして最後は「姉さんの〜」からブラック(人間・男)を持ってきました。
ブラックは将来ビショップに転職させたいので、年齢を低く抑える為に訓練場のタイプBにて作成します。
また、忍者戦隊の装備ですが、小説のイメージを生かす方向で検討しました。
ハヤテと沙羅は武器を装備させますが、フィナは素手で戦ってもらいます。
両者の戦力にどのような違いが見られるか楽しみですね。
8月12日
*それぞれの復活劇*
本日ホークウインド戦記完結。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
ゲーム(特に私が好きなジャンル)やマンガなどでは、「転生」を扱った作品というのは意外と多いものでして。
私もかねてからこの題材に取り組んでみたいと思っていました。
ウィザードリィで転生という事で、#1と#4をまたいだお話というのはかなり前から考えていたんですね。
でも、実際に作品を書くとなるとこれがまた大変なのです。
まず、実質2本分のお話を書く訳ですから、それなりの体力、気力、技術などが必要です。
これは、ジェイクの執筆が大きな自信になりました。
当初は、ヒロインを僧侶にしようと思っていたんですよ。
ワードナの復活劇そのものが寺院による狂言で、主人公とヒロインが寺院の陰謀に巻き込まれつつ、過去世の記憶を取り戻し・・・
みたいな感じで考えていたのですが、これが全く話がまとまらない。
ついには空中分解してしまい、一回リセット。
この時に気晴らしのつもりで考えたのが「ジェイク5」でした。
もしも当初のお話で書き始めていたら、「ジェイク5」は書いていなかったかも知れません。
ジェイク5を書き終わってから、またこの転生を題材にしたお話の構想のやり直しに取り組みました。
あまり複雑な設定を考えてもその説明に忙殺されるなと考えて、出来るだけシンプルにしようと方向転換。
そしていろいろ考えてあの形になりました。
話がまとまればあとは書くだけなのですが、これも大変でしたね。
結局書き上げるのに丸まる二ヶ月掛かりましたか。
書き始めたのが四月の初めでしたから、連載終了まで何だかんだで足掛け五ヶ月ですね。
書くほうも書くほうだけど、それに付き合って読まされるほうも大変だったろうなあと思います。
本作は転生を題材にしたお話ではありましたが、書き進めていくうちに「復活」という言葉がキーワードとして浮上してきました。
ハヤテや鷹羽(鷹奈)はもちろんですが、ワードナ、バンパイアロード、フラム、そしてドリームペインター。
第二部で登場したほとんどのキャラが、何らかの形で死や敗北を経験し、そしてそこからの復活を遂げているのです。
それぞれのキャラのそれぞれの復活劇ですね。
最後に一つだけタネ明かし。
本作中、ワードナ様は一言たりともセリフを喋っていません。
気付いてましたか〜?(笑)
セリフを喋らせない事で逆に存在感を増すというか、下手に喋ると「バカっぽい」とか思われるかなあって。
ホークウインド戦記という物語が、読んでいただいた方の心に少しでも残る作品になればと思います。
8月6日
*ゴキブリをいたぶるネコ*
何のこっちゃ? なタイトルですかね(笑)。
昨日、ホークウインド戦記の23・24話をアップしました。
ウィザードリィを題材にした小説を書いていると、ゲーム上では何の問題も無いのに、実際はちょっと変じゃない? なんて場面が結構あるもので。
23話での大問題が、スペースについてなのでした。
皆さんちょっと想像してみて下さい。
直立したグレーターデーモンは一体どのくらいの大きさがあるのでしょうか?
「ウィザードリィのすべて」によると、レッサーデーモンでも体長3メートル強とあります。
グレーターデーモンとなるとそれ以上でしょうから、少なく見積もっても5メートルは欲しいところ。
で、だ。
カント寺院というのがどんな建物なのかは知りませんが、体長5メートルもあるバケモノが果たして直立した姿勢で暴れられるものでしょうか・・・
ましてや仲間を呼んで総勢9体になったら、普通の建物は崩壊する事間違いなし(爆)。
#4もクラシック版ならグレーターデーモン9体を引き連れて街の中を歩けますからねえ。
これを小説にするとなると、どうにも無理があるってものです。
なので今回、グレーターデーモンには四つん這いの姿勢で戦ってもらう事にしました。
タイトルの「ゴキブリをいたぶるネコ」は、末弥純氏の画集にあったコメントです。
氏は、四つん這い状態のグレーターデーモンをこう表現されていましたから。
しかし・・・
寺院の階段が果たしてグレーターデーモンが上り下りするのに耐えられるものなのかは、私にも分かりませんなあ。
24話。
ついについに、ハヤテ達はワードナに追い付きました。
ここまで長かったねえ。
実際のゲームでは逆でして、ホークウインドが待ち構えているところにワードナが踏み込んでいくのです。
今回私がこのお話を書こうと思った理由の一つがこのシーンでした。
寺院最奥の部屋で相対するホークウインドとワードナ、そこにはきっとドラマがあったはずだ、と。
第一部のVSワードナのシーンともリンクさせています。
そして。
ブロンズの女神像ですねえ。
何の脈絡も無く突然出て来た、とか言わないように。
気付いてました?
ちゃんと300年前の世界にもあったんですよ。
ホークウインド戦記は次回エピローグを含む3話をアップして完結の予定です。
どうぞお楽しみに。
8月4日
*タイトーさん頑張ったじゃん*
PS2版戦闘の監獄ゲットしました。
ひょっとしたら、今日の日記には罵詈雑言が並ぶ事になるのかと、戦々恐々としながらゲームを立ち上げましたよ。
結論から言います。
悪くないんじゃない、コレ。
本作は、DVDじゃなくてCDなんですよ。
だから起動時なんかに若干の読み込み時間が入りますが、本当に若干です。
訓練場でのキャラメイクも、タイプAとBの二種類から選べます。
のっけからロードや忍者も作成可能なのは嬉しいですね。
ただ・・・
名前の入力画面でなかなかお目当ての文字が見つからない。
しばらく画面を眺めてその理由に気付きました。
「あ」は画面の左端にあるのですが、全体として縦書きとして配列されているのです。
分かります?
普通、縦書きの場合は右上から書き始めるものなんですよ。
なのにこの配置は左上から始まる縦書き。
まあ慣れればどうでも良いんですけど。
適当にパーティが出来たら迷宮へ。
この時も若干読み込みが入ります。
数歩進んだ通路上にて初のモンスターが出現。
最初から閲覧出来るモンスター図鑑で確認したら、レディスティンガーだったかな。
前衛の攻撃がバシバシ決まって楽勝でした。
その後玄室でも適当に戦って宝箱も開けてみました。
城内、戦闘、宝箱、アイテムの受け渡しなど。
主な箇所での操作性は全く問題無いように思えました。
今日のところは数回の戦闘をこなしただけでしたが、まずまずの出来にビックリしました。
もちろん、細かいチェックを入れればキリが無いんでしょうけど。
実は今回、最初のうちは文字が見難いなあと思っていたんですよ。
しかし違うテレビで試してみたらぐっと見やすくなってました。
テレビとの相性もあるのかも知れません。
また、今までは至近距離でパソの画面と睨めっこしていたのが、今回はテレビ画面から2メートル弱くらい離れた距離でのプレイ。
その影響もありますね。
正直に言って、良い意味で期待を裏切られたかなあ、と。
あのサマナーを創ったメーカーと同じメーカーとは思えない出来に仕上がっていたと思います。
ただ・・・
呪文名の変更が出来ないんでしょうねえ。
これが最大の問題だ、というプレイヤーも当然いるはずです。
私は構いませんけどね。
去年プレイしたばかりですし、急いで攻略する必要もないので、取りあえずプレイはここまで。
ですが、コレクターズアイテムで終わらせるにはあまりにも惜しい1本じゃないでしょうか、ねえ。
8月3日
*これもレア物?*
今日はPS2版・戦闘の監獄の発売日のようですが、まだブツが手元に無いのでその話はまた後ほど。
最近掲示板にて、ウィズ関係のレア物についての話題が上がっています。
私も何か無かったかなあと思って少し探してみたんですよ。
そしたら見つかったのがコレ。
何か分かりますでしょうか?
実はコレは、ファミコン必勝本編集部から送られて来た、ウィザードリィ4コママンガの募集のハガキなのです。
まだ「ヒッポンスーパー」じゃなくて「ファミコン必勝本」、「宝島社」じゃなくて「JICC出版局」ですよ。
懐かしい〜☆
ちなみに告知のハガキはもう一枚送られてきました。
それも保管してありましたよ。
そういえば、このハガキの4コマを逆回しにした「ムーンウォーク」というネタが四漫に掲載されていましたよね。
ちなみに私は、マンガは全てボツでした。
絵が下手っぴでしたからねえ、アハハ。
8月1日
*監獄への案内*
早いものでもう8月です。
暑さに負けないように、この夏も乗り切りたいものです。
ふと思いついて、タイトーさんのHPをチェックしてみたのですよ。
目的は、PS2版戦闘の監獄の発売日に関する情報です。
そうしたら何とまあ。
8月3日が発売日だっていうじゃないですか。
明後日ですよ、いつの間にって感じです。
別に急ぐ必要も無かったのですが、結局某通販屋にて予約手続きをしてしまいました。
さーて、どんな感じに仕上がっているんでしょうねえ(笑)。