ウィザードリィ日記・06年3月

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3月31日
*最後のモンスターを探せ*
テッドの迷宮を攻略する事で、戦闘の監獄のモンスター図鑑の空欄が埋まっていきます。
昨日の段階では空欄は三つありましたが、そのうちの二つはテッド地下20階にて簡単に目的のモンスターを見つける事が出来ました。
サイデルとその護衛君でした。
これで残りはひとつです。
前後のモンスターは、196番のスケルトンと198番のゾンビでした。
この間の197番が最後のモンスターとなる訳です。
戦監のモンスター図鑑は、たいてい出現場所順に並んでいます。
なので前後のモンスターから推察するに、ターゲットも割と浅いフロアで出現しそうだなと見当を付けました。
また、この番号の近辺のモンスターは全て、後続のみでしか出現しないという事も分かっています。

ターゲットを求めて、リュード以外の迷宮の上層部でひたすら扉を開けては逃げるの繰り返し。
こういう時は、友好的なモンスターもお構い無しの悪のパーティが便利ですね。
196番のスケルトンはかなりの頻度で出没するのですが、198番のゾンビの姿がなかなか見当たらないのでちょっと不安になりますね。
果たしてこの場所で良いのかと、フロアを変えたり別の迷宮へ移動したり。
そんな感じで小一時間ほど粘ってみたら、カラムの迷宮(最初の迷宮)の地下3階で、アイスファントムと一緒に見覚えの無いモンスターが・・・
これか? と思って速攻で倒して町へ戻り、モンスター図鑑を確認したら埋まってましたね。
フィグメントという幽霊さん。
グラフィックはBCFで宙を彷徨っていたあのゴースト(色はピンクっぽい)でした。
これにてモンスター図鑑はコンプリートです。

3月30日
*テッド最下層*
まずは昨日の小細工に関する話から。
テッド地下19階から地上へクリアアイテムを運び出した訳ですが、今回はそのアイテムを酒場で留守番をしていた精鋭パーティに渡しちゃいました。
その精鋭パーティを城へ行かせて称号を付けたのです。
称号さえ有ればレベル1でなくてもテッドに入れますからね。
必然的にテッド最下層の探索もこの精鋭パーティで行う事になります。
楽したいってのもありますが、リュードでいわゆる強敵達と戦いたくても戦えなかったパーティの顔を立ててやりたいじゃないですか。
精鋭とは言ってもレベルは40程度。
強敵相手にどのくらい通用するのか楽しみです・・・と書きたかったんですけどねえ。

テッド地下20階は、フロア全体を走るギザギザの通路と玄室の構成です。
玄室の数はかなり多いので、心行くまで強敵連中との戦いを楽しめますね。
出現するのは、アークデーモン、バンパイアロード、ライカーガス、アークデビルなどなど。
もちろん末弥デザインのものですよ。
往年のウィズファンなら泣いて喜ぶヤツらが揃っています。
が・・・
リュード地下10階で修行を積んだ我らが精鋭達に掛かったら、アークデーモンだろうとバンパイアロードだろうと瞬殺でしたよ。
ちょっとあっけないくらいでした。
レベル30くらいなら結構良い勝負だったかもですが、レベル40だと楽勝でした。
もしもリュード地下10階で、レベル25くらいでコイツらと戦えていたら、また違った感想があったかもと思うと残念です。
まあ仕方ないですかね。

フロアの中央部には、お約束ではありますがデーモンロードが我々を待ち構えていました。
あまりにもお約束なので伏字になんてしませんよ(笑)。
ですが、デーモンロードのお供が何故に恐竜さんなんでしょう?
意外な組み合わせに思わず笑ってしまいました。
デーモンロードは前衛の集中攻撃で簡単に倒せました。
で、この恐竜さんなのですが、コイツはおそらく「慈悲の不在」にもいたHPがヤケに高いあの恐竜と同じものかと思われます。
HPが高いので殴って倒すのはなかなか大変。
ですが、カルネージ(全体バカディ)やプリズミックミサイル(マウジウツ)などの呪文に引っ掛かってコロッと行っちゃう事が多いようです。
今回も呪文で倒しました。
デーモンロードを倒しても特に入手出来るアイテムなどは無いようです。
ちなみにデーモンロードは、しばらくすると復活するので何度でも戦えますね。

そんな感じでテッド地下20階も一通り歩き回りました。
アイテムフルコンプは・・・まあ考えないという方向で。
それでも、モンスター図鑑のコンプリートや、まだ埋めていないマップの穴埋め、商店の在庫の整理など、もうしばらくはデータの整理でもしていようかなと思います。

3月29日
*監獄からの脱出*
テッド攻略も最終盤。
地下18階は、外周通路以外は2×2の玄室がズラリ。
このフロアの最大のポイントはアイテムボックスです。
これ、地上の商店にあるアイテムボックスと繋がっていました。
なのでこれを利用すると、地上からの補給物資をテッド攻略部隊に送る事が出来るのです。
テッド脱出に必要と思われる物を補充したらシュートで地下19階へ。

その地下19階ですが、ここの攻略は事前に仕入れていた情報を最大限に活用させていただきました。
グルッと通路を周って必要なポイントを確認したらいよいよです。
このフロアには拡散転送装置というものが有りまして。
それを使わないとフロアの中央へ行けないのですが、複数の人間で使用すると、バラバラの場所へ飛ばされるという厄介なものです。
が、抜け道というのは有るものでして、一人ずつ使用すれば全員が同じ場所へ飛ばされるらしいです。
今回はその方法を採用しました。
キャンプ→仲間を外す→転送装置→冒険の中断、再開→二人目が転送→合流・・・
なんて事を繰り返して6人全員が揃ったところでフロアの中央へ。
ラスボス(?)と思しきモンスターはそれ程強くはありませんでした。
部屋の奥にはこのシナリオの最重要人物がいたのですが・・・
ウィンドゥの関係でほとんど姿が見えません!
まあ何だ、とにかくイベントアイテムを入手してさっさと地上へ戻りたいところですが。
このイベントアイテムが曲者でした。
入手した瞬間からオールダークゾーン&呪文使用不可。
ついでにヒーリング−10、歩く度に体力がガタ減りします。
例のアイテムボックスから転移の巻物を入手していたのですが、それは最後の手段として。
まずは歩いて地上を目指しました。
幸いスモールマップは表示されていますし、うまい具合にワープポイントを辿れば地上までの道のりは思ったよりも近かったです。
特効薬を5個ほど使いましたが特に死ぬでもなく、転移の巻物を使うでもなく、無事に地上へ生還出来ました。
一応イベントアイテムを識別したりしてから城へ持ち込んでテッドの称号をゲット。
これにてテッドの迷宮クリアです。

簡単にクリアデータを。
レベルは
戦・18、侍・15、盗・18、僧・17、魔・17、司・15
経験値は約186万ポイントでしたが、テッド進入時にそれぞれ50万ポイントの経験値を持ち込んでいます。

ここまでの感想です。
このシナリオ、どんなパーティを送り込むかで難易度が天と地程も変わるんじゃないですかね。
思いっきり苦労したいなら新規パーティを送り込むも良し。
観光気分で楽しみたいなら、熟練パーティをレベル1に戻してから大量の経験値を持ち込ませてやるのもまた良しでしょう。
私の場合は、レベル20程度のパーティに50万ポイントの経験値を持ち込ませたのですが、辛過ぎるでもなく簡単過ぎるでもなく、ちょうど良い感じだったかと思います。
特にレベル上げなどの必要も無く、スムーズに探索を進められました。
封印を解いて呪文を解禁させていくのは、#4みたいで面白かったです。
が、やや内容が薄かったでしょうか。
別にNPCがいる訳でもないし、イベントアイテムを護る中ボス戦なんかもないですし。
マップデザインは秀逸なのですが、それに頼り過ぎかなと思います。
ひたすらマップを埋めて先へ進む→呪文の封印を解いて次のフロアへ、というような流れが主でしたからね。
各マップのトリック・トラップにしても、定番やお約束のものが多かったかと思います。
ちょっと悪く言うなら、意外性が無くてマンネリ気味ってところでしょうか。
それでも地下11階以降はかなり面白かったです。
魔・僧の6レベルの呪文が解禁されたぐらいから探索が一気に楽になった感じでした。
全体的には、あのリュードの迷宮よりはずっと良かったと思います。

さて、テッドはまだ地下20階の探索が残っています。
称号の付いたパーティなら自由に出入り出来るはずですが・・・
今回私はイベントアイテムの持込みに関してちょっとした小細工をしちゃいました。
それに関してはまた後程お話しましょう。

3月28日
*亡者の町と水流*
テッド地下16階は宿や商店などが揃った第四の町。
ですがちょっと様子がヘンですね。
亡者の町なんてメッセージもありましたし、出現するモンスターは全てアンデッド。
どうやら、このフロア全体が亡者達の居住区になっているようです。
それでも各施設は普通に利用出来るので助かります。
小部屋が多くてマッピングはちょっと大変でした。
上のフロアへのテレポート有り。

次に地下17階。
ここはフロア全体が水流で埋め尽くされていました。
スイッチを切り替えながら進行方向を調整して探索するのは、この手の仕掛けの定番と言えるでしょう。
切り替えスイッチの場所をしっかりと記録したらあとは試行錯誤するしか。
アイテムの効果で詳細なマップが表示されるのが非常に助かりました。
フロア中央部にて下への階段を確保しました。
テッド攻略もいよいよ大詰めのようです。

3月27日
*ついに解禁*
本日も2フロア同時攻略。
と言っても、取り立てて書く事もありませんね。
地下14階の封印の守護者はレイス。
僧侶呪文の7レベルが解禁になりました。
このレベルには、カルネージ(全体バカディ)とヒールパーティ(メンバー全員の体力をほとんど回復)という強力な呪文があります。
地下15階の守護者はなんとグレーターデーモンでした。
幸いにも2体のみで出現、盗賊がマヒさせられただけで倒せました。
これで魔法使いの7レベルが解禁になった訳です。
ええ、そうですね。
ついにテレポーテーションで飛び回れるようになりました。
こうなれば後は簡単なもので、あっという間に地下14、15階のマッピングが終わってしまいました。
その他としては、地下14階にはプールがあったのですが、まだ何が起こるかは試していません。
まあ別に試さなくても良いかなという気もしますが。

3月26日
*上って下って*
テッド攻略も後半戦。
地下12階と13階は、多くの階段で複雑に絡まった構造になっていました。
エレベーター付近にはスモールマップを表示させるスイッチがあったので、まずはそれを入れてしまえば探索は楽になります。
マッピングは2フロア同時進行。
鉄格子を開くスイッチを入れるために、上へ行ったり下へ行ったり。
とにかく歩き回ってマップを埋めていくしかないですね。
中には、スイッチを入れる事で発動するシュート(重要!)なんてのもありました。
先に見つけたのは地下13階の呪文の封印で、守護者はコロゥシブスライムにマスタードスライム。
倒して魔法使いの6レベル解禁。
続いて地下12階にて、封印の守護者はメデューサにゲイズハウンド。
僧侶呪文の6レベルが解禁になってキュアオール(マディ)が使えるようになると、ずいぶん安心出来ますね。
その後も丁寧にマップを埋めて、ようやくの事で2フロアのマッピング完了。
ちなみに、地下13階と14階も多くの階段で繋がっています。
早くテレポーテーション(マロール)を解禁させたいところです。

3月25日
*第三の町にヤツらはいた!*
テッド地下10階は、4×4の玄室が16個に十字路の構成。
お約束ではありますが、十字路には回転床やピット有り。
早い段階でスモールマップのスイッチが見つかった事もあって、探索はスムーズに進みました。
封印の守護者はバグベアーにブレードベアーのクマ軍団。
コイツらとは、過去にもどこかで戦ったような気もしますが。
魔法使いの5レベルが解禁になったところで下へ。

地下11階は、待ってましたの第三の町でした。
宿や商店などの他にも地下6階へ続くエレベーターや、地下1階へのワープポイントも有りました。
問題はこのフロアの中央部。
石像がどうとか、なんて危ないメッセージから先へ進むと・・・
けたたましい羽音と共に現れたのが、ストーンフライという虫の大群でした。
あ〜、かねてから噂には聞いていました。
多くのパーティを全滅させたという強敵ですね。
試しに戦ってみたところ、いきなり石化ブレス連発!
これにはたまらずリセットです。
その後、数が少なくなるまでリセットを繰り返して、いけそうだとなったら前のフロアで解禁になったメガフリーズ(マダルト)などの攻撃呪文を一気に放って短期決戦ですね。
ようやく倒したその先には、下のフロアへのエレベータがありました。
が、それを使ってまた戻って来たら、連中復活してやんの(爆)。
危うく帰れなくなるところでした。

その後、階段を使って下のフロアからさっきのエレベータへ辿り着くルートを開拓(あらかじめエレベーター側から閂を外しておかないとダメ)したので、今は自由にエレベーターを使えます。
なお、地下11階で詳細なマップを表示する効果のある「兜−1」をゲット、マッピングが格段に楽になりました。

話は変わりますが、Win版の新作情報が発表されました。
取りあえずトップにリンクを張っておきます。

3月24日
*見えない壁有ります*
テッド地下8階の小部屋エリアは、幸いにもスモールマップのスイッチが早い段階で見つかった事もあって簡単に埋める事が出来ました。
予想通りではありますが、何も無かったという事を確認して先に進みます。

地下9階。
ここは見える壁に混じって見えない壁有り。
地形も今までとは違って不規則になり、クネクネと曲がった通路は現在地を見失いやすいですね。
オートマップフル活用+手描きマップで探索方針の確認。
特に危険なトラップは無いようなので、手間と時間を掛ければ確実に攻略出来るフロアです。
常駐呪文の効果が消されるのがちと痛いですが。
下への階段、呪文の封印、そしてスモールマップのスイッチと、必要な物を全て発見する頃には自然とマップも埋まっていました。
封印の守護者はダムドにスクライル。
何度かリセットしましたが倒せました。
僧侶呪文の5レベルが解禁になって、治療回復呪文にかなりの余裕が出来ました。

3月23日
*本日エクス2発売日*
早速買ってきましたが、プレイするのは後回しです。

話をテッドに戻しましょう。
地下7階の小部屋は探索する必要無しと判断して地下8階へ。
このフロアの中央部には、巨大な毒の沼地有り。
浮遊していればノーダメージなのですが、今の段階ではその手段は無いので強行突破するしか。
沼地の奥には封印があって、守護者はワーバットでした。
倒してしまえば魔法使いの4レベルが解禁。
このレベルにはレビフェイト(リトフェイト)があるので、それを唱えてしまえば沼地からの脱出はノーダメージ。
その他には3×3ブロックを基本とした小部屋地帯がグルリとあるのですが、全部周るのはちと面倒ですね。
下への階段は確保しましたので、先へ進んでも構わないかと思います。

3月22日
*恐怖の二重螺旋*
テッドの迷宮地下7階。
このフロアの構造を一言で言うと、ズバリ螺旋です。
螺旋状の迷宮と言えば#4の地下9階を思い出しますが、このテッド地下7階はその上を行ったようです。
途中で折り返しポイント有りの二重螺旋構造。
買ったばかりの蚊取り線香が、二枚ワンセットで組み合わさった感じを連想してもらえれば分かりやすいかと思います。
通路の脇には1ブロックおきに小部屋が並んでいるのですが・・・
それも折り返し前の螺旋Aに繋がっている小部屋と、折り返し以後の螺旋Bから繋がっている小部屋が互い違いに隣接しているという。
オートマップ任せで順番に小部屋を押さえていけばそれ程でもないかと思いますが、手描きマップを作成するとなるとこれがまた大変。
通路を正確に書き写すだけでも目が回って気持ち悪くなりましたとさ。
それでも、螺旋状の通路をひた走れば下への階段は簡単に見つかりましたし、小部屋とは別のポイントで呪文の封印も発見しました。
ここの守護者はワーアメーバがたくさん!
当然戦闘では前衛が毒を食らいまくりましたが、解禁された呪文は僧侶系の4レベル。
ここにはキュアポイズン(ラツモフィス)があるので、早速それで治療しました。
まだ探索していない小部屋が半分以上あるのですが・・・
別に探索する必要も無いような気がしますね。

3月21日
*ホッと一息、第二の町*
再開なった戦闘の監獄、テッドの迷宮攻略。
ここからが今回のプレイ分のお話です。
まずは地下4階。
下りてきた階段の近くに「まずは灯りを点けろ」というメッセージ。
呪文なりアイテムなりで灯りを点けないと扉が見えない訳ですね。
ですが、今の段階ではまだマジックライト(ロミルワ)が使えないので、ここはブライトネス(ミルワ)を使うしか。
ブライトネスは僧侶のレベル1呪文、同じレベルには貴重な貴重な回復呪文であるヒール(ディオス)があるので出来るだけ節約したいところです。
まあ、僧侶の他にビショップもいるので、それほど神経質にならなくても大丈夫でしょうか。
呪文の守護者はピンクマッシュルーム。
サクッと倒して魔法使いの3レベル呪文が解禁に。
このレベルには使える攻撃呪文が揃っているので、大幅に戦力アップです。

地下5階に下りてグルッと外周部を周ったところで下への階段を発見。
事前に情報を仕入れていたのですが、この地下6階には、各種施設が揃っているそうです。
なので、ここは先に地下6階を押さえる事にしました。
地下6階を探索してみるとなるほど、寺院に商店、そして宿屋と一通りありますね。
これでわざわざ上まで戻る手間が省けました。
ちなみにこの階の中央部には、地下1階〜6階までを繋ぐエレベーターがあります。
これで上へ戻って、各階の閂を外しておきましょう。
地下6階、行ける所は全部行ったと思うのですが、呪文の封印が見つかりません。
開かない鉄格子があったのでその奥でしょうか。
下への階段はキープしましたが、その前に地下5階へ戻りましょう。

地下5階は、何箇所かのダークゾーンとワープ、それにピットがあったものの、構造自体はシンプルですか。
ちなみにこのシナリオ、マップデザインが図形的に整い過ぎているので、半分くらいマップを埋めると残りもだいたい見当が付きますね。
呪文の守護者はキャリアー、ラットが出て来ました。
勝てば僧侶系3レベル解除です。

3月20日
*ボチボチ行きますか*
何かとご心配をお掛けしてきましたが、最近になって少しずつウィザードリィやりたい熱が再燃してきたような気がします。
数日後にはエクス2が発売されるのですが、それはちょっと置いといて・・・
前回腰痛のため挫折した戦闘の監獄のテッドの迷宮に再チャレンジしたいと思います。
変な体勢でマッピングしたのがまずかったという反省の下、マッピング用の作業机を導入しました。
しかし、それでも体調に違和感があった時は、プレイを中断する事もあるかも知れませんのでご了承を。

テッドの迷宮について簡単におさらいしておきましょう。
このシナリオは、戦闘の監獄の追加シナリオですね。
最大の特徴は、追加シナリオでありながらもレベル1のキャラでなければ入れないという事です。
ただし経験値の持ち込みは可能です。
今回は、レベル20くらいのパーティをとあるアイテムを使ってレベル1に戻し、熟練パーティと一緒にリュードの迷宮地下10階へ。
そこで一人頭50万ポイントの経験値を与えてから(もちろん宿に泊まったらダメ!)テッドへと送り込みました。
また、テッドでは習得した呪文のほとんどが封印されてしまいます。
地下1階では、魔、僧ともにレベル1の呪文しか使えません。
各階に設置された封印を解く事で少しずつ呪文が使えるようになるのですね。

さて、ここからは前回のプレイの回想になります。
地下1階。
テッドに下りるともう迷宮からの出口がふさがれてしまいます。
初期装備のプレゼント有り。
近くには、宿、寺院、商店などの施設が整っています。
迷宮から出られないという事でBCFのようなプレイ感を想像していたのですが・・・
探索に出かけても結局ここまで戻って来なくてはなので、この辺りは従来の感覚で行けるかと思います。
地下1階にはズラッと小部屋が並んでいて、いかにもレベル上げに取り組んで下さいと言わんばかりなのですが。
宿に泊まれば持ち込んだ経験値の恩恵であっという間にレベル13になったのでその必要は無いですね。
ある程度のレベルがあると、攻撃が複数回ヒットするので戦闘が格段に楽になります。
商店ではアイテムを買えないので、欲しい物は全て自給自足になります。
また各フロアには、オートマップを消去してしまうイジワルなスイッチも設置されているようです。
一通り周ったところで下の階へ。

地下2階はワープを多用した迷宮構造でした。
こういう時に手描きマップの便利さを実感します。
マップを埋めて、封印塚みたいなところへ辿り着いたら守護者とのバトル。
このフロアの守護者はクリーピングコインですか、勝てば魔法使いの2レベルの呪文が解禁になります。
地下3階は6×6の区画が9個に十字路で構成されています。
お約束ではありますが、十字路には回転床。
封印の守護者は・・・
メモには「わら人形、犬」とありますね(笑)。
スケアクロウとブリンクドックといったところでしょうか。
僧侶呪文の2レベルが解禁です。
この調子だと、全ての呪文が解禁されるのは地下何階ですか?
まだまだ先は長いですね。

3月12日
*ジェイク5完結*
終わりましたねえ。
昨日、ジェイク5の21、22、エピローグをアップして無事完結となりました。
メールで反響などいただきまして、感謝しております。
本当にありがとうございました。
内容に関しては本文を読んでもらうという事で。

今回は、本当に長かったですねえ。
文章的にもそうですが、期間ですよね。
書き始めたのが去年の11月でしたから、完結まで四ヶ月半ですね。
季節も秋から冬、そして春へと巡りました。
まあ、実際に執筆していたのは最初の一ヶ月ちょいなんですけどね。
アップ前に原稿の最終チェックを入れるのですが、自分の作品ながらついつい読み入ったりとかしちゃってました。
読まれた方はどのような感想を持たれたでしょうかね?
あー、でもやっぱりベタベタだったかもですね。
執筆前に書いたプロット(のようなもの)がわずか3行でしたから。

『仮題・女王の城
 舞台・外伝3山脈
 ゲストキャラ・ディル&ルアンナ』

これだけだったんですよ。
あとは全部私の頭の中でした。
もう少し手間を掛けて捻らないとダメですね。

さて、次ですかねえ・・・
何となくイメージが無いでもないのですが、それをひとつの形にする為にはまたかなりのパワーが必要になるはずです。
体力面だけでなく、気力ですね。
むしろそっちのほうが大きいんだろうなあ。
という訳で、今はもうしばらく充電しないと何も出来ないですね。
ゆっくりやりたいと思います。
といったところで、お付き合いありがとうございました。

3月5日
*悪魔公*
3月です。
何件日記を書けるか分かりませんが、取りあえずページだけでも作っておきます。

昨日、ジェイク5の19、20話アップです。
その前に、簡単に先週アップ分について触れておきましょう。
まず17話、VSグレーターデビル(仮名)ですね。
この作品でのあのモンスターの正式名称は上の通りです(苦笑)。
こんなお遊びもありでしょう。
ファウストハルバードを装備したエイティの見せ場とも言うべきシーンで、執筆した時もノリノリでやりました。
私のお気に入りのシーンでもあります。
次いで18話、VSマスターキラー。
スターウォーズのチャンバラシーンみたいな事をやりたかったらしいです。
執筆している時の脳内BGMはもちろんスターウォーズのチャンバラシーンのものでした。
どうでも良いですが、マスターキラーの持っている得物の正式名称は何というのでしょう・・・?

さて、ついに登場しました、悪魔公ことデーモンロード様。
舞台を外伝3の山脈の迷宮にして最終目的地が城、更には敵が悪魔軍団と来れば、ラスボスがデーモンロードなのは必然でしょう。
ですが今回は、外伝1小説で書いたデーモンロードとは全く違うデーモンロード像を書いてみました。
まず大きさが普通の人間並み。
そして普通に喋る。
武器の類いは一切持っていなくて、戦闘は素手か魔法。
ついでにルアンナに結婚を申し付けるオチャメさんだったりします。
外伝3のグラだとちょっと分かりづらいので、外伝4のものを参考にしました。
ぶっちゃけ、モデルは大魔王○ーン(若)だったりします。
ここ、分かる人だけ笑って下さい。

で、敵が悪魔公ともなればジェイクも切り札を出さざるを得ないでしょう。
禁断の呪文マハマンですね。
冒頭でレベルアップの話をしている段階で、今回はコレをやると言っているようなものですね。
問題はマハマンの恩恵に何を受けさせるか、でしたが。
呪文封じはありきたりだし、死者の蘇生はベニ松氏がやったしなあ・・・
ってな感じでああなりました。
物語りもいよいよ大詰めです。
次回はエピローグを含む3話をアップして完結の予定です。
どうぞお楽しみに。