ウィザードリィ日記・05年9月

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9月28日
*最後はボスパレード*
アレンジ版4周目。
各フロアの召喚陣の追加モンスターには、精霊王、カードのロード、笑うヤカンやルーンなどの、#5を彩った名脇役達が次々と出てきます。
こんな豪華なキャストが実現したのも、#4・#5同梱ならではでしょうか。
ここまで来ると、召喚するモンスターは能力よりも趣味で選びたいですね。
序盤は精霊王で、そしてカードのロード。
最後には、ララ・ムームー、ル'ケブレス、デーモンロード、ソーンなどの、各シナリオのボスとも言うべきモンスターを集めてみました。
ここにワードナ様が加わる訳で、まさにボスパレードが実現しましたね。
シナリオの方は、まだ見ていないエンディングを期待してみましたが、やっぱりダメでした。
もう訳が分からないので、この辺りでお開きにしたいと思います。

約一ヶ月、「ワードナの逆襲」というシナリオにどっぷり浸かりましたが、イヤー楽しかったです。
クラシックとアレンジで全然ゲーム性が違ったりとか、難解な迷宮のマッピングとか。
アレンジの2周目、3周目になると、もう攻略というよりはモンスターコレクションといった感じでしょうか。
好みのモンスターを引き連れて敵冒険者を抹殺していくのは、他のシナリオでは味わえない快感がありました。
召喚するモンスターにテーマを決めてみるのも一興かと思います。
女性型のみ、悪魔軍団、アンデッド、マジックアイテムシリーズ、精霊王、カードのロード、#5NPC軍団などなど。
色々な編成を試してみたいです。
一番のお気に入りは、何と言ってもソーンですね。
今回のプレイでは2周目からソーンが使えるようになったのですが、それ以来ゲームが変わりましたしね。
以後、ソーンは最後まで外れる事はありませんでしたよ。
ニューエイジは持っているけどまだ#4は未プレイという人、怖がらずに一度プレイしてみて下さい。

9月27日
*天使と悪魔の宴*
ニューエイジ#4、アレンジ版も3周目に入ると、各フロアの召喚陣の追加モンスターもスゴイ事になってきます。
地下10階ではエアジャイアント。
地下9階がアークデビル。
地下8階がアークエンジェル。
そして地下7階でアークデーモン。
これにソーンを加えたメンバーで地上へ。
アークエンジェルとアークデーモンが一緒に行動しているなんて、LOLフリークなら目を疑う光景でしょうね。
その上、地下6〜2階では、コッズアイテムでおなじみのマジックシリーズが登場します。
ダイヤモンドの騎士の気分でコッズ一式引き連れて歩くのも一興かもですが、今回は見送りました。
地下1階ではル'ケブレスを召喚出来ます。
ブレスのダメージが凄まじい。

地上へ出たら一通りのイベントをこなして寺院へ。
これにて全エンディング回収かと思っていましたが・・・
何故か昨日見たものと同じでした。
うぬぬ〜?
違う剣を持ち込めば良いんじゃないの? と思いましたがもう訳が分かりません。
攻略サイトさんを探したら、その事について解析していた情報を発見しました。
それによると、アレンジ版では剣の種類は関係無く、地上へ出てからのワードナ様の行動によって「裏ステータス」が変化するとの事でした。
その裏のステータスがエンディングに影響するのだと。
私もまだよく理解していないので、その詳しい内容については省きますね。
どうやら、昨日の日記の記述には重大な誤りがあったようです。
深くお詫びいたします〜(謝)。

結局、地下11階へ行ってからトルゥーエンドを出して4周目に。
何かめんどくさくなったので、もう全エンディングとかはどうでも良いですが、取りあえずもう一周して全召喚モンスターの姿を見てからお開きにしようかなと思います。

9月26日
*東風の剣エンド*
最短ルートを辿ってコズミックキューブをひた走るワードナ様一行、地下1階にてレベル10召喚陣を確保しました。
ここでハーレムツアー(笑)は解散にして、強いメンバーを集める事にしましょう。
ダークロード、マサカド、デーモンロード、ソーン、○○○。
最後のは対ラストの敵用のアイツです。
今から連れて歩く必要も無いですが。
ダークロードとマサカドは、二周目からの追加モンスター。
これがまた強い。
特にダークロードはHP400オーバーなのですが、アンデッド故にジルワンやディスペルに引っ掛かるという欠点もあります。
マサカドのグラはいわゆるミフネですね。
地上へ出たら、せっかくの機会なので、先日の懸案事項だった剣エンドに関するフラグについて再検証してみる事にしました。
その為に、データを一本しっかりとキープしておきます。

まずは何も考えずに物見の塔を上ってミスリルグローブをゲット、そのまま寺院へ乗り込みました。
これがダメなのは先日体験した通りです。
ちなみに、クラシック版のデータも再確認してみましたが、そちらはこの状態でエンディングとなりますね。
次に、若干のイベントをこなしてワードナ様の性格を善に変えてから寺院へ。
これもやっぱりダメでした。
最後に、もう少しイベントをこなして貴族の皆さんから認証を得てから寺院へ。
これでようやくエンディングが成立しました。
その内容も前回とは違うもので、ミスリルグローブを装備したワードナ様が魔よけを鷲づかみにするCGが私の記憶に残っていたものと一致しました。

整理しましょう。
ニューエイジ#4のアレンジ版で剣エンドを出すには、物見の塔のイベントをこなして貴族の認証を得てから寺院へ行くという手続きが必要。
また、一回のプレイで回収出来るのは三種類の剣エンドのうち一つだけ。
地下7階の祭壇のイベントの前のデータからやり直してもダメらしい、という事になるようです。
これで、まだ見ていないエンディングは西風の剣のものだけです。
もう一周行っとく?

9月25日
*ラブラブツアーにご案内〜*
という訳で(昨日の日記参照)、ワードナ様とソーンのラブラブツアーが始まりました。
まずはソーンについてですが。
魔法使いと僧侶の全呪文習得、毒、6レベルドレイン、クリティカルと凄まじいまでの戦闘能力を持っています。
ハッキリ言って、デーモンロードより強かったです。
HPが96で固定なのも嬉しいですね。
で、地下10階の召喚陣。
残念ながらワードナ様とソーンの二人のみというのは無理なので・・・
ソーン、アイスファントム、レイバン、レベル1プリースト、コボルト。
ハッキリ言ってしまえば、ソーン以外はどうでも良いのですが。
それでも、二周目から追加されたアイスファントムとレイバンのマヒ攻撃はそれなりに使えました。
準備が出来たらいよいよ出発。
恐るべき強さを誇るソーンが次々と敵冒険者を、まるで虫けらのように蹴散らしていきましたとさ。
いやもう、あまりの事態に笑いが止まりませんでしたよ。
大爆笑のうちに地下10階はあっという間に突破です。

地下9階。
ソーン、グウィライオン、レベル3ニンジャ、レベル3プリースト、ウイッチ。
このフロアは滞在時間が短く、あっという間に突破です。

地下8階。
ソーン、レベル4ジプシー、バンシー、グウィライオン、ウィッチ。
この辺りから企画の趣旨が変わってきました。
題して「美女軍団と行く、ワードナ様ウキウキハーレムの旅」
何のこっちゃですが、要は女性型モンスターのみを引き連れて行こうかなと。
こんな事が出来るのも、ソーンの強さがずば抜けているからですね。

地下7階。
ソーン、ビューティ、プリーステス、レベル4ジプシー、ウイッチ。
ビューティのグラはSFC版とは違って胸をはだけたものです。
マディが使えるので助かりました。

地下6階。
上のメンバーで、ウィッチをバンシーに入れ替えてみました。
特に意味は無いです。

地下5階。
ソーン、レベル7ロイヤルレディ、ビューティ、セラフ、プリーステス。
あれ? セラフって女性だよね?
でも天使に性別ってあるのかな・・・

地下4階。
ソーン、レベル8アマゾン、レベル7ロイヤルレディ、ビューティ、セラフ。
アンホーリーテラーも試してみましたが、アンデッドはディスペルで簡単に潰されるのが痛いです。
で、このメンバーで地下10階に戻ってアイテム回収して、またこのフロアまで戻って来る訳ですね。

コズミックキューブは前回のプレイで最短ルートを確定しています。
その途中、まずは地下2階の召喚陣を確保。
ソーン、サッキュバス、レベル8アマゾン、ビューティ、レベル7ロイヤルレディ。
ついに来ましたサッキュバス(笑)。
でもあまり強くはないですね。
正直このメンバーではコズミックキューブはキツイのですが、しばらくはこの状態を楽しみましょうか。

9月24日
*マルチエンディング回収*
コズミックキューブ地下2階の回転床エリア。
プリーストにロミルワ唱えさせてから壁沿いに一周、あとは壁とテレポーターの印を頼り慎重に歩き回って、割と簡単にマッピングは終了しました。
これでコズミックキューブのマッピングは完了です。
続く地上エリアですが、これもゲーム進行と同時にマッピング作業を進めて、ようやく#4の完全マッピング出来ました。
あとはマルチエンディングの回収ですが、地上に出て何もしない状態のデータを一本キープしておきます。
これが後で役立ちました。

初めは物見の塔をひたすら登ってミスリルグローブの回収、のつもりだったのですが、途中で公爵達を虐殺してしまいそのままエンディングへ(汗)。
これ、いわゆるバッドエンドなんでしょうけど、これも七つあるエンディングのうちの一つと考えて良いんですかね?
本来ならばそのデータを引き継いで最初からやるべきなんでしょうけど、ここはちょっと前のデータからやり直しです。
なんやかんやとやる事をこなしてから地下11階へ。
ここでトゥルーエンドに必要なアイテムを回収してから再び地上へ戻り、寺院へ乗り込んだらエンディングですね。
これがいわゆるトゥルーエンドなんでしょうか。
クラシック版とも内容が違いますし、これで良いのかな? というのが正直な感想です。

ここまでプレイしてきて、まだ地下7階の祭壇の三本の剣のイベントには手を付けていなかったのです。
早速地下7階へ行き、祭壇に石を納めて剣を一本回収、まずはドラゴンの爪ですね。
それを持って地上へ行き、さっきと同じように寺院へ乗り込んだのですが・・・
あれっ? と思う間にワードナ様の死体が転がっていました。
何度かやり直してみましたが結果は同じ。
何か条件が足りないのかと思いましたが、剣とグローブと手首は揃っているし、ちゃんと装備もしている。
アイテム面ではないとすると・・・性格?

ここで先に取っておいたデータが役に立ちました。
もう一度そのデータからやり直して、必要なアイテムを回収したらプールに飛び込んでワードナ様の性格を善に変えてしまいます。
そのまま物見の塔に登っていろいろこなすと、今度は物見の塔のグッドエンドになりました。
善の性格になったワードナ様、今度は剣を引っさげて寺院へ乗り込み、今度こそカドルトの神を抹殺してエンディング。
それを確認したらまた例のデータからやり直して、今度は東風の剣を回収してきて・・・なんですが、私の記憶が確かなら、このエンディングもさっき見たエンディングと同じじゃないの?
念の為西風の剣もやってみましたが、やっぱりエンディングの内容は同じのような気がします。
うーん・・・
どの剣を持っていくかでエンディングが変わると思っていたのですが、私の勘違いだったでしょうか。
それとも私のプレイの仕方がまずかったのか。
この件はしばらく保留にします。

あとは結婚エンドです。
全アイテム118種を集めてから魔女の所へ行くと、条件だけ聞けば簡単そうですが、これがまた。
各種エンディングを見た段階でのアイテムの数は116種でした。
残り二つのうち一つはブルーリボンと分かっています。
残りの一つは・・・
一通りアイテムをチェックしたところ、革の外套のSPを使って変化させる「皮の外套」というアイテムである事が判明。
なるほど、ただ敵冒険者を倒しているだけでは入手出来ないアイテムでしたか。
程なくこのアイテムは回収出来て、あとはブルーリボンを残すのみ。
このアイテムの入手法ですが・・・
「1000万ゴールド払って宿屋の一番高い部屋に泊まる」という、なんともふざけたものでした。
現在の手持ちが100万ちょっとなのに、と泣きたくなりますが、抜け道はあるものです。
地上1階の訓練場にいる新米冒険者達の中に、一度の戦闘で10万前後の金を落とす連中がいたのです。
何故にこんなザコがそんな大金を持ち歩いているのか? なんて下らないツッコミはこの際不要です。
とにかくそいつらを倒して倒して倒して倒して・・・
ひたすら倒して金を集める!
この時に超使えたモンスターがポイズンジャイアントでした。
問答無用でブレスを吐いていけば即終了、呪文を使うよりもずっと楽。
更には、一回戦闘が終わったらワードナ様がマロールを唱えるとその場に戻ってしまい、またすぐに戦闘が出来るというテクも駆使しまして。
1時間ちょいぐらいで目標の金額が貯まりました。
その金を持って宿へ行き、ロイヤルスゥイートで夢のようなサービス(と書いてあった)を受けて、記念品にブルーリボンを貰いました。
やっと全アイテム揃いました・・・(脱力)

あとは魔女の所へ行くだけです。
ほとんど強引といった感じで魔女に押し切られ、ワードナ様と魔女の結婚式のCGを見て、これにて終了・・・
のつもりだったんですよ。
ところが、最後になって「浮気防止とボディーガード」の名目で魔女が何やら差し向けて寄越したらしい、みたいなメッセージが流れまして。
気になってそのデータを引き継いだ二周目を始めてみたら、なんと地下10階のレベル1召喚陣にソーンがいるではないですか!
ハイ〜?
魔女の正体ってソーンだったんすか?
いやだって、浮気防止の為に「他の女」を遣わすはずないでしょう。
そんな事をしたら、その女と浮気するかもでしょう、なんて下世話な事を考えつつ。
これは、ワードナ様とソーンのラブラブ二人旅(笑)をやらねば、などと思い立ったのでした。

9月22日
*マップ完成間近*
地上へ出た事によりマロールの制限は解除されましたが、いきなり未踏のエリアへ飛び込むような無粋なマネは厳禁。
何より、そんな事をしたらワープの繋がりが分からなくなりますしね。
それでもマロールが使えるというのはやはり大きくて、行き残したポイントや、まだ踏ん付けていないテレポート始点などに瞬時に移動出来るのは、マッピング作業を進める上で本当に助かります。
マッピングも後半になると、既に出ているポイントへのワープも多くなり、そんな時はクイックロードするなどして他のポイントへ。
仕事をドンドンこなしていきます。
また、既に使っている記号を使って混同してしまったりとか、記号そのものに意味不明なものを使っていたりなどのミスもありました。
後でチェックし直す必要がありそうです。
コズミックキューブのマップは完成間近、最後には地下2階の回転床ゾーンを残してあります。
グルグル回りながら、全部のマスを踏ん付ける覚悟です。

9月21日
*まずは地上へ*
再びやって来ました、コズミックキューブ。
今回のプレイは、このコズミックキューブのマッピングが大きな目標の一つ。
ここは気合を入れて行きたいところです。
3枚並んだ方眼紙に、いつもより丁寧に枠線を引いて座標を書き込んだら、さあマッピングに取り組みましょう。

まずは戦力アップです。
地下4階のモンスターではどうにも太刀打ち出来ないですからね。
PCエンジン版のマップを参考に、前回の経験も活かしつつ、そして何より指が正解ルートを覚えてるってやつですか?
最短ルートでレベル10の召喚陣を確保しちゃいました。
さて、どのモンスターを召喚しますかねえと、ここはじっくり考えたいところです。
デーモンロード、マイルフィック、バンパイアロード、ピットフィーンド、レベル15プリースト。
使える呪文や特殊能力などから、この5体を選びました。
グループならば凶悪的な強さを発揮するグレーターデーモンですが、単体でしか召喚出来ないこのシナリオではちょっと物足りないですね。
それだけ他が強過ぎるんですけど。
ピットフィーンドは7レベルの魔法使い呪文を習得していたのでメンバー入り。
ハイマスターの首斬りに期待したかったのですが、呪文に対する抵抗力がほとんど無くて、敵冒険者のティルトウェイトに簡単に死んでしまうため落選。
ライカーガスもねえ、特殊能力は凄かったのですが、7レベル呪文を習得してなくて。
まあとにかく、このメンバーは強いですよ。
前3体が敵冒険者を簡単に仕留めていき、ワードナ様とピット〜でティルト連発。
プリーストはマリクトで攻撃に参加するも良し、マディで回復に回るも良し。
理想的なパーティの形と言えるでしょう。

戦力が揃ったところで本格的なマッピングへ。
丁寧にワープの繋がりを調べていくのがマップ完成への唯一の道。
マップには次々と地形と記号が書き込まれていきます。
と言ったところでふと思いました。
「地下4階より楽かも」
そうなんです。
頻繁に地形が変化する地下4階に比べこのコズミックキューブは、フロア間の移動こそ激しいもののマップに書き起こす作業自体はずっと簡単なのでした。
大きなエリアが一気に埋まったりするともう嬉しくて。
ひたすらマッピングに没頭ですよ。
なお、PCエンジン版とニューエイジとでは、ワープの繋がりに若干の違いがある事も確認出来ました。

そのうちに、クレンジングオイルがあるエリアに出ましたのでこれを回収。
こうなると、一回地上へ出た方が良いですかね。
PCエンジン版マップと前回の記憶を頼りに爆破ポイントへ移動。
ここで壁をドッカーンとやりたいのですが、今回ワードナ様はワザとその爆風に巻き込まれてみました。
結果・・・
ワードナ様の死体が転がるハメになりましたとさ。
ティルトウェイトでも耐えられるワードナ様を即死させるとは、あのアイテム、かなりの破壊力を秘めているようです(笑)。
そんなアクシデントもありつつ、ワードナ様一行は太陽の下にその姿を現したのでした。
これで地下迷宮でのマロールの制限が大幅に解除されるのです。
コズミックキューブの完全マッピングを目指して、ワードナ様は再び地下へ向かいました。

9月19日
*地下4階までは出来*
#4、地下4階の動く壁。
じっくりと観察してみると、壁が回る回転ブロックという事が分かってきました。
そのポイントに立ったら、行きたい方向を向く→キャンプ(もしくはオートマップ)を開く→解除→目の前に通路が開いたら突破、という流れでうまく行きました。
コツが分かれば簡単じゃん、あとは一方通行(と言うよりシャッターかな)に気を付けて・・・
と頭では分かっているのですが、実際にマップを方眼紙に描き込んでいく作業はなかなか骨が折れます。
とにかくシャッターの数が尋常じゃない!
見た目には何も無い空間ですが、マップにしてみると一面壁とシャッターだらけ。
画面に映ったオートマップの、シャッターの矢印がグニャグニャ動くのを眺めていると、軽いめまいを感じます。
所々に、入ったら出られない監獄までありますし、不用意には歩き回れないフロアですね。
細かいクイックセーブ&ロードが大事です。

イベントとしては魔女さんですか。
アレンジ版にはCGが追加されていましたが、そこに描かれている魔女さんが思いの他若くてビックリ。
喋り方から、もっと婆さんだと思っていたのに。
あとは泉かな。
これ、クラシック版プレイ時には、完全に忘れておりました。
性格が中立になっちゃったけど、大丈夫だよな・・・
そんなこんなで、何とかここまでのマップは全て埋まりました。
手榴弾は既に手に入れていますが、三本の剣は未だに回収していません。
最後の最後に、と思っていますが、こちらも大丈夫かいな?
念の為にセーブデータをキープして、コズミックキューブへ乗り込みますよ。

9月18日
*目が回る、頭も回る*
#4アレンジ版マッピング作業中。
まずは簡単に召喚モンスターの紹介から。
地下7階。
オーガ、ボーパルバニー、ゴブリンシャーマン、プリーステス、レベル7メイジ。

地下6階。
マスターニンジャ、ワイト、グレイブミスト、ビショップ、ハリコン。
この辺りのフロアでは、敵と戦う事よりも逃げる事を最優先にします。
固定敵以外は、クイックロードで読み込み直すと出て来なくなる事もありますから。

地下5階。
ガーゴイル、ゴースト、マスタードラゴン、ファングプリースト、レベル9メイジ。
基本は、一発を持つ打撃系3+僧侶呪文+魔法使い呪文ですね。

地下4階。
マスターウエスト、ジャイアントマンティス、ガーゴイル、レベル10ビショップ、レベル9メイジ。
このメンバーはかなり強いです。
マスターウエストは、かなりの確立で首斬りを見せてくれるし、レベル10ビショップはマディを習得しています。
欲を言うなら、6レベル呪文を使える魔法使いがいたらなあ。
で、コイツらを引き連れて地下10階まで戻り、マッピングに取り組んでいる訳ですね。
低レベルの召喚陣でもワードナ様&各召喚モンスターの回復が出来るので助かります。

で、そのマッピング状況です。
地下10階から一フロアずつ片付けて、現在地下4階まで戻ってきました。
いや、ここまでの道のりと言ったら・・・
地下7階くらいまではまあ簡単だったのですが、次からがキツイ。
地下6階の回転床でグルグル振り回されて、地下5階では白と黒のエリアで目がチカチカ。
更には、何かする度に壁の位置が変わる地下4階、一体どないせえと言うんじゃ?
ある程度のミスは覚悟で片付けていくしかないですね。
ただ、今回のマッピング作業を通して、改めて気付いた事もたくさんありました。
地下6階の正確な構造とか、地下5階の虫(笑)の多さとかですね。

まっ、あまりにもきつかったら、一気に地上へ出てマロールの制限を解除してから改めてマッピング、という手もありますかね。

9月15日
*ワードナと愉快な仲間達*
ニューエイジ版#4のマップ作成の為、アレンジ版をプレイ中です。
マッピングとは言ってもバカ正直にやる必要は無く・・・
例によって最短ルートで地下4階まで駆け上って召喚陣を確保。
ワードナ様に全ての呪文を習得させてそれなりに使えるモンスターを召喚してから地下10階へ戻るというパターンですね。
前回と違うのは、地下6階と5階でお役立ちアイテムを回収しているという事ぐらいでしょうか。
今は地下8階です。
ウイングブーツのSPを解放してから一つ一つ地雷を踏ん付けてはマップに×を描き込んでます。

さて今日の本題。
各フロアで召喚したモンスターの紹介ですね。
地下10階では、スケルトン、ゾンビ、ガスクラウド、レベル1プリースト、レベル1メイジを召喚。
しかし、レベル1メイジはすぐにレベル1ニンジャと入れ替えました。
このフロアでは、四回も固定敵とのバトルがありますからね。
HPは高めですが、ゾンビのマヒやニンジャの首斬りなんかが決まってくれると嬉しいです。

地下9階は、レベル3ニンジャ、デーモンインプ、アッシャー、ヒュージスパイダー、レベル3プリースト。
特筆すべきはデーモンインプで、まだワードナ様も習得していない3レベル呪文を使えるのです。
マハリトですよ、マハリト。
これがあると無いとじゃ戦闘の難易度が全然違うのは、ウィズフリークなら分かりますよね。

地下8階。
レベル5ニンジャ、ロッティングコープス、ゲイズハウンド、レベル5プリースト、レベル5メイジ。
この中ではレベル5メイジを推しますか。
3レベルの魔法使い呪文に加えて、1レベルながらも僧侶呪文を習得していました。
つまりはディオスが使える訳で、これは長旅になる地下8階の探索では役に立ちましたよ。

クラシックでは大群で現れてブレスや呪文などで全体攻撃の出来るモンスターが使えましたが、アレンジではマヒやクリティカルなどの一発を持っているモンスターの方が活躍出来ます。
仲間を呼ぶ能力は全く意味が無いですしね。
といったところで、続きはまた後ほど。

9月14日
*アレンジ版もGO*
ニューエイジ・ワードナの逆襲ですが、クラシック版で2周目とかよりはアレンジ版をやった方が面白いかなと。
ついでに、ニューエイジ版に対応した完璧なマップを作りたくなりましたので、そちらにも取り組みたいと思います。
攻略の手順などはクラシック版とほとんど同じになるかと思いますので省略。
両者の違いや召喚モンスターについてお話していきたいと思います。

クラシック版とアレンジ版の違いですが、かなりの部分で違いが見られます。
まずは演出面の強化。
オープニングにCGが入っていたり、迷宮にもイベントマークがあったりします。
メッセージも追加されていて、#4初体験でも迷わずゲームを進められますね。
ワードナ様の独り言が結構面白いです。

次は召喚陣。
クラシックでは一度入ってしまうと強制的にメンバー入れ替えになりましたが、アレンジでは入れ替える、入れ替えないの選択が可能。
召喚出来るモンスターのグラフィックやステータスも表示されて分かりやすくなっています。
クラシックにはいなかったモンスターもいるみたいですね。

戦闘です。
召喚出来るモンスターは5種類、各一体ずつです。
ワードナ様を合わせると6人パーティとなり、従来のウィズと同じような感覚でプレイ出来ます。
クラシックではモンスターの行動は全てお任せでしたが、アレンジではコマンド入力になります。
クラシックから比べると手間が増えましたが、戦略的な戦いが出来ますね。
また、敵冒険者のグループ呪文が、モンスター一匹にしか効きません。
各モンスター一匹ずつの5グループという扱いですね。

地下8階で入手するブラックボックスにも改良がされていました。
持てるアイテムの数が大幅に増え、一つのアイテムにつき99個までストック出来ます。
戦利品は取りあえずゲットですね。

取りあえず目に付いたのはこんなところでしょうか。
召喚モンスターについては後日です。

9月13日
*トゥルーエンド*
今さらって気もしますが、今日の内容は完全にネタバレですので。

真のエンディングを目指してワードナ様が下り立ったのは地下11階。
ここに来るには・・・歩いては不可という事だけお話しておきます。
敵冒険者は一人もいなくて、玄室を回ってリドルに答えていくだけです。
リドルの答えは、確か身体の部位を示す言葉だったと記憶していたので何とかなるかなと思っていましたが・・・
二番目の玄室で躓きました。
ここは素直にカンニング、内臓系も有りだったか(笑)。
以後はトントンと進みましたが、日本人にとっての「身体の要」って腰でしょう。
でも答えはそれよりちょっと下の部分だったのは、イマイチ納得出来なかったり。
左右まで要求されたりとかもありました。
最後の問いの答えは宗教用語なんですかね、これは記憶していたのですんなりパス。
そしてワードナ様は、「真実」を手にしたのです。
あとは前回と同じです。
地上へ出たら寺院へ乗り込んで、オールスターズの皆さんと最後の敵を倒したらエンディングです。
ナレーションが有って、ワードナ様はカドルトの神の真実を知るのでした。
最後にはやっぱりスタッフからのふざけたメッセージがありました。

クラシック版の感想ですが、とにかく面白かったです。
確かに難易度はかなり高かったですが、不条理とまでは行かないかなと。
経験値システムが無いので、レベル上げなどに時間を取られる事無くシナリオと迷宮探索に集中出来ました。
何より、最初はどうしょうもないくらいにひ弱だったワードナ様が、最後には最強クラスのモンスターを引き連れて冒険者を抹殺していくのはある意味快感でした。
一つだけ残念だった事は、数あるジョークやパロディの元ネタが分からない事。
20年程前のアメリカのドラマやマンガなんて知るはずないですし、これは仕方ないですね。
最初からクラシックは無理という人は、アレンジをやって謎解きやマップを覚えてから挑戦すれば、案外簡単かもですよ。
特に、#1フリークには是非ともプレイしてもらいたいです。

9月12日
*魔よけを我が手に*
ついに地上へ出たワードナ様一行、目指すは魔よけの奪還です。
ちなみにここから先のマップはありませんが、コズミックキューブを突破した者にとっては、地上部分のマップなんて必要ないですよね。
城壁の周りをグルッと一周してから城内へ。
この時合言葉が必要なのですが、それはウィズフリークなら誰でも知っている有名なフレーズです。
簡単にマップを埋めてから塔に登って、魔よけ奪還に必要不可欠なとあるアイテムを入手。
これが無いと、魔よけを触った瞬間に終わりですから。

宿屋のカギを手に入れたらいよいよ敵の本丸へ。
ここでは男爵とか貴婦人とか、貴族階級の皆様がいらっしゃいます。
何故貴族の皆さんが宿屋に集まっているのかは謎ですが(笑)。
宿屋の探索もあらかた目処が付いたところで、最後に待つ敵に備えてとあるモンスターを召喚しておきます。
一般的にはザコとして認識されているモンスターですが、コイツがいないと最後の敵に勝てないんですよ。
そんなザコ級のモンスターを連れて歩いて平気なのかなと心配になりますが、呪文は一切効かないし、何故か攻撃も当たらないみたい。
昔はしょっちゅう逃げる姿を目撃したものですが、幸いそのような事もありませんでした。

準備が整ったところで魔よけを奪いに乗り込んだのですが、そこに立ちはだかったのがオールスターズの皆さん。
これがまたハンパじゃなく強い。
ティルトウェイト+マリクトの連弾がとにかく強烈で、手下モンスターの皆さんが平気な顔をしている中、一人ワードナ様だけが死んでしまうという。
うまく先手を取って、ティルトを唱えるヤツの首を斬り、あとはとあるイベントアイテムを使うとマディの効果があるのでそれで回復。
こんな感じでようやく倒したのですが、何てこったい!
盗賊のヤツがよりによってブラックボックスを盗んでトンズラしやがった・・・
箱の中にはイベントアイテム、クリアアイテムがどっさり入っていた訳で、それらが無かったらどうにもならないでしょう。
仕方ないのでやり直しですよ。
データの上書きしてなくて本当に良かった。

オールスターズを突破したなら魔よけは目の前です。
最後の敵は、先程お話したアイツがスパッと倒してくれまして、ワードナ様はついに魔よけ奪還に成功したのでした。
その後語られたエピソードは、まあ何て言いますかコントですか?
何だかなあって感じですが、めでたくエンディングとなりました。
が。
最後に移植スタッフからのメッセージがありまして、「まだ他にも結末があるかもだよ〜」と、妙に挑発的な口調で言うじゃないですか。
という訳で、真のエンディングを求めてワードナ様は再び地下に下りたのでした。

9月11日
*コズミックキューブ*
昨日の書き残しから。
地下7階の神殿で三本の剣のイベントがありますが、今回は西風の剣を選びました。
クリティカルが嬉しい一本です。
後になって気付きましたが、マルチエンディング回収の為に、ギリギリまで剣を取らないという攻略法もありましたでしょうかね。
準備が出来たらいよいよコズミックキューブに挑戦ですが、念の為に地下3階への階段を上がる直前のデータをキープしておきましょう。

そのコズミックキューブですが、外伝1や2でトリプルフロアを経験した人ならどんなものか想像はつくと思います。
が。
その難易度は比較にならないほど高いです。
何が厳しいって、まずマラーでの移動不可。
そして階段、ワープ、シュートなどによる強制移動がムチャクチャ多い。
しかもこれがほとんど一方通行で、間違ってワープポイントに入ったら戻れない(たいていはクイックロードでやり直します)。
更には一面落とし穴とか一面回転床とか、まともに歩けないようなエリアが広がっていたりするのです。
ところどころに召喚陣もありましたが、レベルが低かったりするんですよ。
そんな所に入ったら、弱いモンスターしか召喚出来ないものだから結局使えないという。
このフロアの存在自体がある意味ブラックジョークと言っても過言ではないと思います。

手元のマップを参照しながら最短ルートで・・・と思いましたが、無理ですね。
PCエンジン版とは微妙にワープポイントの場所がズレているような気がします。
まずはマップを埋めていこうと適当に歩き出しましたが、いくらも歩かないうちに次々と飛ばされるので、本当にどこにいるのか分からなくなります。
それでもマップの威力というのはスゴイもので、だいたいの地形が分かるだけでもずいぶん楽ですよ。
やがて地下1階、レベル10の召喚陣を発見。
ここまで来てようやく最強クラスの魔物が召喚出来るのです。
ズラッと並んだモンスターリストを眺めるだけでウキウキするのは、私だけではないでしょうね。
まずはグレーターデーモン、コイツは外せないでしょう。
そして、ワードナ様と言えばバンパイアロードですか。
最後はおそらく最強であろうデーモンロードです。
中でも働いたのがやはりグレーターデーモンで、マダルト、ラハリトなどの連弾は破壊力抜群。
マヒ攻撃があって仲間を補充する能力も見逃せません。
デーモンロードは安定した強さを誇っていましたが、バンパイアロードはちと物足りなかった。
ラカニトを頻繁に使うのですが、この辺りに出て来る敵冒険者になると、それに耐えちゃうんですよ。
ジルワンやディスペルに引っ掛かる事もありましたしね。
しかし、これだけのメンツが揃うと、一番足を引っ張るのがむしろワードナ様御自身だったりするのです。
ティルトウェイトの連発に何度泣かされた事か・・・

コズミックキューブを脱出する為には、爆弾の他にクレンジングオイルというアイテムが必要です。
なかなかその場所まで辿り着けなかったのですが、マップを埋め、少しずつワープの繋がりを把握していく事が解決への近道。
手描きマップのワープポイントの解読(笑)も進み、目的のブツはゲット。
あとは地上を目指すのみです。
爆破ポイントは分かってますからね、3枚の手描きマップを目の前に広げてそこからワープを逆算して移動ルートを読み取ります。
そして一気に移動。
爆破ポイントで、爆弾とクレンジングオイルをうまく使ったらドッカ〜ン! ですよ。
目の前には地上への階段が。
コズミックキューブのマッピングは半分程残っていますが、まずは地上へ。
ついに迷宮脱出です。

思い返してみますと、PCエンジン版プレイ時に、爆弾に関する情報さえあったらコズミックキューブを抜けられたんだなあと。
少し悔しい気がしますが、その時に作ったマップは今回のプレイで大きな武器になった事は間違いありません。
過去の自分と今の自分、両者が力を合わせたからこそ、クラシック版を攻略出来たのだと思います。
さて、ここまで来たらあとは地上部分を残すのみ、一気にエンディングを目指しましょう。

9月10日
*夢を紡ぐ者*
地下4階まで戻る途中、地下5階でウイングブーツと酸素マスクを回収。
で、再び地下4階ですが、何しろ思い通りに歩けないフロアでして、彷徨っているうちに魔女さんに遭遇。
遭遇ったって固定ポイントなんですけどね。
その魔女さん、ブルーブラッドスペシャルなアイテムを作ってくれると言うのですが、その材料が問題。
PCエンジン版ではキチンとアイテム名で教えてくれたのに、本作ではそのアイテムの素材ですか?
ウサギの毛とか鉄とか、具体的に何を集めれば良いのか分からないですよね。
まっ、PCエンジン版の時のメモが残っているから良いんだけどさ。
その中の一つに「かきまぜ器」というのがありました。
勘の良い人ならこれが何の事か分かりますよね(笑)。
でもよりによってかきまぜ「器」ですよ。
せめてかきまぜ「棒」にして下さいと、大笑いさせてもらいました。
魔女さんが、アレを使ってグルグルかきまぜるんでしょうねえ、アハハ。

地下4階の召喚陣で魔物を補充したのですが、イビルアイに変えてヘルハウンドを投入しました。
コイツ、なかなかのヤツでして、大群でのブレスはもちろんですが、次々と仲間を呼んでくれるのが非常にありがたかったです。
少しぐらい倒されてもあっという間に9匹に増えてましたからね。

戦力が回復したところでもう一度下のフロアへ。
地下8階の地雷原は、ウイングブーツのSPを解放してやれば難易度はあって無いようなもの。
簡単にアイテムを回収したら地下7階へ。
まずはピラミッド(と言うか神殿ですね)の外へ出て、ニンジンの回収。
あそこ、上から下だけでなく、下から上へも飛べたんですねえ(スイマセン、分かる人だけ分かって下さい)。
無事にニンジンを回収したらピラミッドの内部へ入り、とある場所でその力を解放させてやると、ワードナ様はドリームペインターの眠る部屋へと入れます。
何故ニンジンなのか、とかツッコミたくなりますが、どうせ何かのパロディなので、マジメに考えすぎると多分バカを見るだけだと思います。
そのドリームペインターですが、ニューエイジのパッケージにも描かれている美しき天使ですね。
手塚一郎氏の小説版「ワードナの逆襲」にもその姿が書かれていました。
が、クラシックのグラで見るかぎりは、ツタンカーメンのマスク? といった印象でした。
戦闘は全く問題なく終了し、羽根をゲットです。

必要なアイテムが揃ったところで地下9階の中心部へ。
ここは地獄の一丁目って、ヤツですかねえ・・・
PCエンジン版をプレイしていた時は、とにかくここで泣かされました。
必要な物を持っていなかったり装備していなかったりすると、即死亡でしたから。
今回は一発でクリア、宝石のパイナップルをゲットです。
これですよねえ・・・
PCエンジン版プレイ時は、英語表記のこのアイテムが何なのか、全く分からなかったんですよ。
「JEWELED FRUIT」でしたっけ。
そりゃあ手榴弾の事をパイナップルっていうけどさ、普通気付きます?
だって「宝石の果物」ですよ、何のこっちゃ? ですよ。
英語圏の人間には、あれでちゃんと通じるんでしょうかねえ。
本作では、「オックおばさんの聖なる手榴弾」て名前なので分かりやすいですね。
このオックおばさんてのも謎だなあ、また何かのパロディなのかなあ。
まっ、これで爆弾はゲットしました。
地上へ出る為に必要なもう一つのアイテムは、コズミックキューブ内にある事が手描きマップによって分かっています。
それでは覚悟を決めて、行きますか。

9月8日
*大量虐殺の始まり*
ワードナ様一行はついに地下4階へ。
このフロアは、一方通行があったり壁の位置が変わったりで、とにかく複雑。
地下5階で護衛の一郭が崩れたので戦力的には不安でしたが、敵冒険者の警備はそれ程でもなく、歩くには困らないかなと。
手描きマップもあまり参考にならないのですが、だいたいの見当を付けて召喚陣を目指します。
階段からはかなり遠かったのですが、ようやくの事で召喚陣に飛び込みホッと一安心。
これでワードナ様がティルトウェイトとマラーを習得しました。
ここより上のフロアは特殊仕様なので、まずはここで一区切りですね。
召喚出来るモンスターは・・・あまりパッとしたものがいないようです。
検討の結果、マスターウエストウインド、イビルアイ、そして留任のファングプリースト。
まずまずでしょうか。

戦力が整ったところでアイテム回収等の為に下のフロアに戻る事に。
マラーで一気に地下10階へ。
そこで次々と現れる敵冒険者達を、圧倒的な力でねじ伏せていきます。
ふははははと、時代劇に出て来る悪代官のような笑い声を上げつつ快感を覚える様は人としていかがなものかと思わないでもないですが、そこは割り切って行きましょう。
程なく地下10階を一通り回り、マップも埋まってアイテムも回収。
続く地下9階も一気に攻略していきました。
が、地下8階に来てちょっと後悔。
先にウイングブーツだけでも回収しておけばここも楽だったのに。
このウイングブーツは、地下7階でも非常に重要なアイテム。
更に、この辺りの召喚陣に飛び込んでしまうと、強いモンスターが召喚出来ないという問題もありまして。
仕方ない、ウイングブーツの回収とワードナ様の回復、召喚モンスターの補充の為に一回上まで戻るとしましょう。
マラーでは戻れないので歩くしかないんですけどね・・・

9月7日
*地上への道険し*
昨日はヘンなモノ発見伝で終わってしまいましたが、シナリオ攻略に話を戻しましょう。
地下7階は、フロア全体が2×2の玄室で構成されたピラミッドになっています。
ちょっとした仕掛けが施されているのですが、それはゲームをプレイした人だけのお楽しみという事で。
地下8階から上がって来て、もう少しで召喚陣という所で敵パーティに遭遇。
これがなかなかの実力者揃いで、下でボロボロになったワードナ様一行には脅威となりました。
この辺りが挫折ポイントでしょうかねえ・・・
何とか冒険者を突破して、召喚陣へ。
ここでチョイスしたのは、ボーパルバニー、ゴブリンシャーマン、そして前のフロアから引き続きでレベル5プリースト。
プリーステスとどっちが良いかなあと、「ウィザードリィのすべて」を見ながら検討しての結果でしたが・・・
そもそも#1と本作とではモンスターデータが違ったんですね。
能力的にはプリーステスの方が上だったようです。
また、バニーに変えてコカトリスを入れたりもしました。
首斬りか石化かと言ったところですが、鳥の方がHPが高いみたいだったので、最後はこちらで。
例によってイベントやアイテムなどは無視してピラミッドを駆け上り地下6階へ。

その地下6階は、十字路で構成されたお馴染みの形。
十字路にイチイチ回転床が設置されているのですが、オートマップ見放題なのでさしたる問題は無し。
まずは召喚陣に飛び込みます。
ワードナ様もパーワーアップして、マダルトを使えるようになったのは大きいですね。
ここで召喚したモンスターは、ワイト、マスターニンジャ、ビショップ。
戦力的にはなかなかのものでした。
が・・・
このフロアで上り階段を探すのに苦労しました。
手描きマップにもちゃんと階段の場所は書き込まれてあったのですが、そこはテレポーターに阻まれて侵入不可。
周囲の壁も調べてみましたが、シークレットドアのようなものもありませんでした。
その他には階段なんて無いしなあ、としばしマップとニラメッコ。
これは全ての玄室をチェックしないとか、と思ったんですけどね。
答えはマップの欄外にありました。
とあるポイントの注釈に「○○(イベントアイテム)入手、上への階段」とあるじゃないの。
場所が分かればね、さっさと上を目指しましょう。

そして地下5階。
ここはフロア全体がチェス盤のように光と闇に分かれています。
召喚陣からは、マスタードラゴン、ファングプリースト、コモドドラゴンを召喚。
またワードナ様がラカニトを習得しました。
固定で遭遇する妖精さんは、まあ楽勝。
しかし、やっぱり6人パーティはキツイです。
ここはワードナ様の出番で、敵冒険者より早くラカニトが決まればこちらの勝ち、ワードナ様の行動が遅れたら即負けというスピード勝負になりました。
当然、クイックロードを繰り返しつつ少しずつ進み、やっとの思いで地下4階へ辿り着きました。
途中コモドドラゴンが全滅しましたが、ここはそのまま突き進む事にしました。

9月6日
*ヘンなモノがイッパイ*
まずは昨日の懸案事項から。
地下8階の最後にいた固定敵ですが、「グラム」という名前の忍者でした。
ところで、私は敵冒険者のグラフィックをクラシックにしてプレイしています。
それでグラムを見てみると・・・
どう解釈したってカエルにしか見えません(笑)。
何故に忍者のグラがカエルなのか、これは頭を捻るところでしょう。
ですが・・・分かりました。
昔の映画とかマンガなんかに、大ガマに乗った忍者っていたじゃないですか。
具体的な名前は出てきませんが、きっとアレが元ネタなんですよ。
アメリカ人にとっての忍者って、あのイメージなんですねえ。

もう一つヘンなモノを見つけました。
地下5階だったか6階だったか(その模様は後日お話します)、敵冒険者のパーティと遭遇。
その中のロードのグラがどうもヘン。
普通の顔じゃなくて・・・
何て言いますか、喫茶店でウェイトレスさんが使っているようなお盆状の円盤に、短刀程度の長さの刃がビッシリと取り付けられているのです。
その円盤から伸びている柄の部分を篭手を装備した手で持っている、というグラフィックですね。
うまく説明出来ませんが、得物屋さんに画像アップされていますので、興味ある人は見て下さい。
これは何だ? と思いますよね。
ですがですが、これはまさか・・・
回転式カシナートだー!
あの円盤の部分がミキサーのようにグルグル回って、敵をミンチにするという設定なのでしょうか。
ああいう形状だったのか〜、なるほどねえ。
いやはや何とも・・・アメリカ人のセンスには脱帽ですね(苦笑)。

#4はパロディだらけだと聞いてはいましたが、それを思い知らされた気がしました。

9月5日
*最短ルートまっしぐら*
ニューエイジ・クラシック版ワードナの逆襲です。
地下9階は螺旋状の通路が美しいフロアですね。
通路の壁にはズラ〜っと扉が並んでいるのですが・・・
全て無視する方針で行かせていただきます。
だってさあ、敵冒険者と戦ったところで経験値なんてもらえないし、必要なアイテムは後でマロールを習得してから一気に回収すれば良いでしょ。
とにかく無駄な戦いは一切せずに、上への階段を目指しました。
手描きマップ様々ですね。
このフロアでのお供はレベル3プリースト、アッシャー、ヒュージスパイダーをチョイスしました。
アレンジ版なら、マヒ攻撃を持っているモンスターを中心に集めて、冒険者を全員マヒさせて全滅させるのが楽だったんですけどね。
クラシック版ではその戦法はイマイチ通用しないみたいです。
それでもアッシャーのマヒとスパイダーの毒、そしてプリーストのバ何とかの呪文で敵冒険者を倒していきました。

次は地下8階。
一見何も無いように思えるフロアですが、とんでもない。
床にはビッシリと地雷が埋め込まれているかなり危険なフロアです。
根性で地雷原突破、なんて挑戦しても、絶対に途中で死ぬでしょうね。
ここもマップを頼りにゴールまでの一本道を進みましたが、敵冒険者が6人パーティで出て来た時なんかは、思い切って地雷原を突っ切った方がダメージが少ない、なんて事もありました。
ゴール手前にはイベントモンスターの・・・あれ? 名前忘れた。
て言うか、モンスターなのか、アレは?
後で確認しておこう。
とにかくソイツを倒してブラックボックスゲット、これで多少は荷物の持ち運びが楽になると思います。
このフロアでのお供はレベル5プリースト、ドラゴンフライ、ローニン。
ドラゴンフライのブレスは、ダメージこそ低いものの群れになって吐かれるとかなりのものでした。

良い感じでスペースが埋まってきたので、続きはまた後日。

9月4日
*挫折シナリオリベンジ企画・クラシック版ワードナの逆襲*
先日のノーリセットに関する日記を読み返していたら、その次にエンパイア2に対するリベンジ攻略が書かれていました。
これを見て、私の頭の中に「リベンジ」という言葉が強く残りました。
そして、是非ともリベンジしたいシナリオとして、PCエンジン版の#4が浮びました。
ええ、引っ張り出しましたよ。
ですが・・・
残念な事にゲームを起動する事が出来なかったのです。
どうやらPCエンジン版のリベンジは夢と散ったようです。
と言うのが二日程前のお話。

しかし、一度私の頭の中に灯った#4に対するリベンジ欲は消えませんでした。
そんな時に思い出したのが、ニューエイジに収録されているクラシック版でした。
アレンジ版はクリア経験が有るものの、クラシック版は途中で投げていたはず・・・
まさしくリベンジ企画にピッタリじゃないですか。
と言う訳で、ニューエイジ・クラシック版ワードナの逆襲スタートです。
果たして最後まで行けるんでしょうかねえ・・・

このワードナの逆襲というシナリオ、PCエンジン版ではコズミックキューブまで辿り着きながら、最後の壁を破壊する方法が分からなくて挫折したという苦い経験がありまして。
ですが、PCエンジン版にはオートマッピングなんて便利な機能も無く、手描きのマップが手元に残っているのです。
これは大きな武器となるでしょう。
アレンジ版を体験しているので、一通りの攻略情報も把握しているつもりですし、何とかなるかなと思っていましたが。
いや〜〜〜、辛いの何の。
ワードナ様はレベル1で、使える呪文もレベル1のもののみ。
召喚したモンスターも、頼りになるんだかならないんだか。
取りあえず逃げなさそうなヤツという事で、レベル1プリースト、ガスクラウド、スケルトンを召喚。
このうち、レベル1プリーストは最初の玄室から脱出するのには必須ですね。
スタート直後は、一人でうろついている戦士や盗賊を相手にしていたので、まあ勝てない事も無いですね。
しかしそれが二人組みになってくると、次第にキツクなってくる。
更に。
このシナリオ、いくら冒険者を倒したところで、経験値は入らないんですよ。
だから、安全な所でレベル上げ、なんて悠長な事も言ってられません。
ちなみにPCエンジン版では経験値システムが導入されていて、ワードナ様も召喚モンスターもレベルアップしましたね。
あれはあれで面白かったなあ。

第一の守護神、第二の守護神と倒して上への階段を目指しましたが、第三の守護神を何とか倒した頃にはもうボロボロ。
おまけにこの辺り、冒険者の警備網が厳しくて、ちょっと歩くとすぐにエンカウント。
ジリジリと召喚モンスターを減らされていくのが辛いです。
それでもマップに記録されていた召喚サークルの場所を信じて進み、なんとか態勢を立て直してようやく地下9階に辿り着きました。
ここでもマップに書き込まれてある召喚サークルへ一目散に飛び込みました。
手描きマップ、早速大活躍しています。

と言ったところで続きはまた後ほど。

9月1日
*ノーリセットプレイ*
9月になりました。
まだまだ残暑厳しい日が続きますが、今月も頑張って行きましょう。

得物屋さんの掲示板に、ノーリセットプレイについての書き込みがありました。
これとは別だと思いますが、とあるサイトにて「FC版1・ノーリセットプレイ日記」みたいな記事を発見、楽しませてもらってます。
キャラが死ぬのは当たり前、転職したばかりの侍をロストさせたり、最近はドレイン地獄に捕まったようですね。
ノーリセットなんだからもう少し慎重にプレイしてもと思わないでもないですが、まあ最後まで頑張ってもらいたいですね(人事/笑)。

私も以前、GBC版1でノーリセットに挑戦しました(03年10月参照)。
あの時は救助部隊がいたからまあ何とかなったかなと思います。
それが無かったらとてもとても・・・
FC版ならドレイン食らってもマロールでトンズラすれば回避出来ましたが、GBC版ではそれは不可。
これが一番辛かった。
結局ドレインが怖いものだから、ずーっと地下4階で粘ってましたからねえ。
それでもシェイドにドレインされるという・・・
最後はワードナ以下の軍団にドレインされまくりましたが、ハマン連発で切り抜けましたね。
正直、もうやりたくないなあ。

ノーリセットプレイの最大のメリットは、これ以上無いってくらいの緊張感だと思います。
反対に、最大のデメリットは、失う物の大きさですね。
長時間掛けて稼いだ経験値が一瞬にしてチャラになったり、挙句の果てにはキャラそのものを失ったり。
それが良いんだという人、イヤそれはキツイという人、それぞれだと思います。

「ゲームは楽しむ為にプレイする」というのが私の持論。
「ゲーム中に起こった事は全て受け入れる」という姿勢も悪くないですが、物事がんじがらめに考え過ぎるのもどうかな、とも思います。
ノーリセットに挑戦したは良いけど、辛いばかりでちっとも楽しめなかったとなったら、それはもう本末転倒ではないかと。
肩の力を抜いて気楽に遊べるという意味でも、リセット容認プレイも悪くないんじゃない?

ところで私、外伝2&3などはマニアモードでプレイします。
別にこれはノーリセット推進という意味ではなくて、セーブされたくないデータを勝手にセーブさせない為なんですね。
このデータはセーブしても良いのかどうか、自分で判断出来るという点では気に入っています。