ウィザードリィ日記・05年5月

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5月19日
*追加シナリオ、テッドの迷宮*
戦闘の監獄の追加シナリオとして、テッドの迷宮がリリースされたようですね。
無料、かな?
後で確認しておきましょう。

本シナリオの最大の特徴は、「レベル1のキャラじゃないと入れない!」という事のようです。
そう来たかと言うか、やっぱりと言うか・・・
初心の指輪(SP使用でレベル1になる)の話を聞いた時に、まさかねえ・・・と思ったりもしたんですけどねえ。
まあ、既にレベル1000を超えたなんて人もいたりしますし、バランスを取るにはこのくらいやらないとなのかも知れません。
また、一度入ると迷宮から出られなくなっているようですね。
ひょっとしてアレか? 戦闘の監獄というタイトルの真の意味はここから来ているのでしょうか。
BCFのような感じになるのかなあ、と思いますね。

私自身は、GBC版のEXフロアのようなものを期待していたんですよ。
だからパーティのレベルも30〜40程度で止めてある。
あまり関係無かったみたいですけど。
強敵と遭遇問題が解決するかなあと期待していたんですけど、こちらはどうなるのでしょうか?
まだダウンロードもしていないのですが、現在ウィズ休みを取ってます(笑)ので、プレイするのはもうしばらく後の話になりそうです。
それまでは情報収集ですね。

5月16日
*休憩入れますか*
エクス攻略ですが、一息入れようかなと思います。
↓で「もうしばらく〜」って書いたばかりなんですけどね。
実際、昨日もシャカシャカやってたんですよ。
でもこれ、本当にやり込もうと思ったら、もう4、50時間は軽く掛かりそうな勢いでして。
根を詰めて急いで攻略するよりは、ここらで一回休憩を入れてリフレッシュした方が良いかな、と。
今年に入ってから、ディンギル、戦闘の監獄、そしてエクスと、かなりボリュームのあるシナリオを連チャンでやってましたしね。
少しウィズはお休みしたいところです。

そう、戦監とエクスをぶっ続けでプレイしたのですが、正直エクスの方が個人的にはお気に入りだったかなと思います。
戦監も悪くは無かったんですけどねえ、ちょっとマジメ過ぎたかなと思います。
マジで純文学目指しました、って感じかな。
エクスの方は何と言いますか、少しぐらい滑ってもいいから思い切って新しい事をやってみよう、みたいな勢いはありました。
操作性やデータの読み込みなどのプレイアビリティは、全ウィズ中でも1、2を争うくらいの出来でしたし。
開発側の意図をキチンと読み取って丁寧にプレイしてやれば、エクスが良いゲームだって分かると思いますよ。

5月14日
*シナリオクリア〜*
マップナンバー76までは全て埋まりました。
このエリアではこれ以上は出ないようなので、先に進む事にしましょう。
メルキオロードの終点からイカロスの足へ出ると何やらイベントが始まりまして、そのままNPC達のやり取りの後、ラスボス(?)とのバトルに。
連戦ではありましたが特に死者も出ずリセットもせず、ましてやマハンマンなんて使う事も無く勝ってしまいました。
エンディングクレジットを眺めまして、めでたくシナリオクリアとなりました(パチパチ〜)。
シナリオ的には何やら百数十年前からの愛憎劇があったようなのですが、よく分かりませんです(爆)。

簡単にクリア時のデータを並べますと
クリア時間・65時間20分
マップコンプリート率・73%
レベルは
バルキリー・32
くのいち・31
侍・33
錬金術師・30
僧侶・34
魔法使い・34
でした。

これまでの感想はと言いますと、面白かったの一語に尽きますね。
やってる事が斬新と言うか、従来のウィズには無かった要素がテンコ盛りでした。
マッピングなんて、別にやらなくても良いのについつい穴埋めに出かけたりとかね。
強制じゃないからかえって燃える、みたいなところはありますね。
錬金や胎動属性、コンクエストなんかも○。
もちろん問題が何も無かった訳ではないですよ。
モンスターの種類が少なかったり使い回しが過ぎたりとか。
アイテム表示の文字が小さくて読みにくかったりとか。
それでもそれらの問題は十分解決出来るものだと思いますし、そういう意味では次回作がもしあれば楽しみだなと思います。

シナリオを終えた事でまた新たなマップがオープンになったようなので、もうしばらくは遊んでみようかなと思ってます。

5月13日
*キーパーキーパーまたキーパー!*
現在70番代のマップのマッピング中ですが、その中のとあるフロアのお話です。
そこは、ほとんど何も無い空間が果てしなく広がっていました。
イヤ、何も無いというのは間違いです。
ズラッとイベントマークが目の前に浮かんでいるのですから。
そのイベントマークに踏み込むと必ずバトルになりまして。
相手はキーパーというロボットのようなヤツで、種族は神。
これがまた強い。
レベル5とか10のヤツならまだしも、レベル15となるとかなり辛いです。
妖精さんが殴られたら一発即死(!)ですからね。

とにかく隙間無く並んだイベントマーク、果てしなく続くキーパーとのバトル。
倒してもすぐ復活するので、歩いて戻る事も出来ないという。
さすがに外周部は空いていたけど、一体何回戦ったのやら・・・
このフロアのマッピングは、とにかくバトルの回数がハンパじゃなかったので、だいたい1時間くらいかかりましたか。
それが表、裏ですからね(汗)。
さすがに参りました(苦笑)。

この週末ぐらいで、そろそろシナリオクリアを目指そうかなと思ってます。

5月12日
*あずみ*
くのいちには今まで手裏剣を装備せていたのですが、この度材料が揃いまして、メインの武器が「あずみ」という刀になりました。
これに火の属性と悪魔殺しの効果を付けて「火の降魔のあずみ」の出来上がりです。
攻撃力もかなり上がって嬉しいところです。

エクスのアイテム面で何が面白いかと言いますと、それはズバリ戦略性だと思います。
錬金って最初良く分からないんですけどねえ・・・
全て自力でやりたいという人はまあ頑張ってもらうとして(笑)、そうでない人は攻略本や攻略サイトから錬金のレシピをもらってくるのも有りかなと思います。
それを見ながらあれこれやってみるのもまた楽しい。
錬金でアイテムを合成するには、基本材料と汎用素材を組み合わせる事になります。
基本材料は、ほとんどの場合不確定名が「ガラクタ」で、このままでは何の使い道もありません。
一方汎用素材はと言いますと、不確定名からして「素材」、色々なアイテムの合成に使います。

最初にお話したあずみですが、基本材料が「くのいち指南書」で必要な汎用素材が「超合金×2」+「黒金素」。
この中で一番大変なのが超合金です。
どのくら大変かと言いますと、一番細かいところから行くと・・・
鉄クズ×9→粗末な鉄
粗末な鉄×9→鉄
鉄×9→合金
合金×9→超合金
これだけの手順を踏まないとなんですよ。
もちろん宝箱からはいきなり鉄や合金が出る事もありますのでご安心を。

で、戦略性についてです。
もしもあずみを作ろうと思ったら超合金を2個消費してしまいます。
しかし、その一つ上のランクの刀は「国光」なのですが、これを作るには「玩具の名刀」+「超合金×7」+「白金素」というレシピになるのです。
さあここで考えましょう。
あずみを作るためにここで超合金を使ってしまうか、それとも国光の為に素材を温存しておくか。
それはプレイヤー次第です。
しかし、錬金は何も合成するばかりじゃないんですね、分解も出来ちゃう。
超合金が5個集まった段階であずみを分解して元の超合金2個に戻す、なんて事も可能。
その場合は今まで使ってきたあずみを手放す事になります。
必要なアイテムを考えながら計画的に素材をやりくりするのは楽しいものです。

まだありますよ。
出来上がったアイテムに属性を付けられるんです。
今回あずみには火と対悪魔の効果を付けました。
そうすると、例えばバルキリーの武器には水と神殺し、侍の武器には光と獣殺しの効果を付けよう、とか。
色々考えられる訳です。
防具にも色々な属性を付けられるのですが、こちらは実用性もさることながら、着せ替え人形のファッションにもこだわってみたいですね。
兜に光の属性を付けて白、上鎧は火の属性で赤、下鎧は水の属性で青・・・とか(どんななんだ、ソレ?)。
または、ウチの忍者は全て闇の装備で固めて黒一色ですよ、なーんて事も楽しめる。

戦闘の監獄のアイテムの魔法効果は、拾ってくるのも商店で加えるのも完全に運でした。
しかしエクスの場合は、プレイヤーが自分の好みで自由にアイテムの効果を付けたり外したり出来ます(別にどっちが良いとか悪いとかの話しではないですよ)。
その辺りの感覚は、従来のウィズというよりFFなんかに近いかもですね。

5月10日
*閉鎖空間*
エクス攻略、メルキオロードのとあるマップでのお話です。
そのフロアは始点から終点まで、クネクネと折れ曲がりながらもほとんど枝道の無い一本道な造りになっていました。
戦闘や宝箱などはあるものの、歩くだけなら10分ちょっとで完了。
が・・・
行ける所は全て歩いたはずなのに、マップナンバーにマッピング完了の☆マークが付きません。
確かに、出来上がったマップは中央部に広大なスペースが開いています。
まだ踏んでいないエリアも強制的に表示する呪文で調べてみると、あるある。
まだ未踏の大陸が、そのスペースに浮かんでいました。
となると次の問題は、どうやってあそこへ行くのか? です。
一通り歩いてもテレポート地点は無かったし、石に接している壁も調べてみましたが何も無い。
裏マップ(座標を入れ替えた使い回しマップね)を先にやってみれば何か分かるかも、と思いましたが、結果は同じでした。

これはひょっとしてアレか?
外伝3のドラゴンでやったヤツ・・・
そう思って念の為に確認してみると、このフロアには石のブロックが130以上もあるのです!
うーん、としばし唸りましたが、何かあったらメモリーカードから読み込み直せば良いかと開き直り(笑)、戦闘中にランダムマハロールを決行。
結果・・・
一発で目指すエリアに実体化出来ました。
イザ入ってみればそこは本当に何も無いエリアで、ダークゾーンや回転床がわずかにあるだけの、ただの長方形の空間でした。
ただ、この何も無いというのが曲者でして、脱出の方法も用意されていないのですね。
まあ帰りのマハロールはキープしてありますから問題無いですが、場合によっては・・・
裏マップの方でもランダムマハロールを決行しましたが、こちらは一回石に飛び込んでしまいました(汗)。
リセット→再開→キャンプを解かずにマハロールで脱出が可能でしたけど。
再チャレンジで無事に目的を達成出来ました。

先日の禁呪水域と言い今回の閉鎖空間と言い、別に埋めなくっても全然問題は無いのですが、マッピング出来る物ならやってみろ、と挑発されているようで。
まあ、受けて立つけどさ。

5月8日
*メルキオロード中枢*
現在攻略しているのは、メルキオロードになります。
対応するマップは9番、シナリオ攻略も大詰めでしょうか。
ランダムマップシステムの面白いところは、別に全部のマップを埋めなくても結構先へ進めるところです。
運が良ければ3、4枚のマップの、それも始点と終点を踏ん付けるだけで、次のエリアや要所を訪れたり出来るのです。
その原理を利用して、取りあえず各エリアに必ず固定である「中枢」というエリアを押さえてしまいましょう。
しばらくは普通に歩いていたのですが・・・
イベントマークのポイントへ入った途端、問答無用でバトルに突入!
ここで戦うのはゴブリンやトロル、そしてそれらの後ろにはレイバーロードと上級悪魔の皆々様。
これがまた強いんだ。
最初全然勝てなくて、当然リセット連発・・・
別に相手する必要も無かったんだけど、何となく意地になって(爆)、何度か挑戦するうちに次第に勝てるようになるから不思議です。
レベルももちろんですが、武器に対応する属性を付けたり呪文の使い方を考えたり。
かなりの戦略が必要でしょうか。
経験値は固定で6900ちょいぐらい。
消費する呪文などからすると決しておいしい方ではないですが、こうした強敵を乗り越える事で確実に成長しているのを感じます。

マップの方はなかなか埋まらなくて・・・
今では1枚埋めるのに30分以上は確実に掛かりますね。
それだけ難度も上がっているという事なのでしょう。

5月6日
*禁呪水域*
昨日の懸案事項の続きです。
取りあえず前衛のレベル上げも兼ねて、エンコの所へ。
このエンコというのはまあNPCなのですが、自称天才トロールでして、文字も読めれば足し算も出来るというのがヤツの自慢のようです。
遭遇して立ち去る時に必ず戦闘に。
6人パーティで倒せば、一人頭5000ポイントの経験値。
迷宮で、ちょっと強い敵集団をやっとの思いで倒しても、得られる経験値はせいぜい2000〜3000程度なので、これは破格と言えますね。
そんなエンコを相手にしつつ、保健室(笑)の募金システムなんかも活用して、新メンバーとして魔・僧の呪文を習得した召喚師(転職すると呪文の習得個数が制限される)とレンジャーを育てました。
二人ともセレスティア、もちろん浮遊能力有り。
この二人がある程度育ったところで、昨日の現場へ直行です。
その時のメンバーは、フェアリーの錬金術師とセレスティアの僧侶、召喚師、レンジャーの計4人。
全員呪文無しでも水に落ちない、フワフワ軍団が結成されたのでした。
このメンバーの最大の目的は禁呪水域のマッピングなので、万が一強い敵と出遭ってしまったら迷わずトンズラ。
そして、わずか数ブロックではありましたが、無事に禁呪水域のマッピングに成功しました。
マップナンバーにマッピング完了の「☆」が付いてご満悦でございます。
今後も活躍の機会があるんだろうなあ。
その時はまたお世話になります!

5月5日
*水怖〜い*
60番の地図まではあらかたマッピングが完了しました(一部開かない扉あり)。
という訳で、イベントを進めて次のエリアへ。
が・・・
ここに来て急に難易度が上がりました。
敵も強くなってリセットの回数が激増!
更にマップはテレポートの数が多くてなかなか思うように歩けません。
更に困った事が。
と言うのは、普通に歩いていてとある水域に踏み込んだ途端、悲鳴と共にパーティに死者が発生してしまったのです。
しばらく理由が分かりませんでしたが・・・
水の上で活動するには、浮遊の呪文が欠かせません。
しかし、もしもこの呪文が切れてしまったら・・・
そう、あのポイントは、深水域+呪文封じポイントだったのです〜(涙)。
そこを攻略するには、フェアリー、セレスティア、ノームといった浮遊能力を持つ種族の力が不可欠のようです。
うーむ・・・
敵も強くなってきたし、ここは一回引き返してパーティを鍛え直すべきでしょうか。
そしてそれと同時に水域攻略用のフワフワ軍団を育てるべきか。
真剣に悩んでいるところです。

5月4日
*回転式カシナート*
あなたにとってカシナートとはどんな武器ですか?
かつて石垣氏がウィズコミックに描いたような剣でしょうか?
それとも外伝3以降定説となった、回転カッターの付いた武器でしょうか?
私は今まで剣としてのイメージが強かったのです。
が・・・
エクスをやっていて、ブレードカシナート(連合軍式隊長剣)をバルキリーに装備させてみたところ。
例の着せ替え人形が手にしていたのは、剣の先端に3枚刃のカッターの付いた何とも奇妙な武器でしたとさ(笑)。
ディンギルやリルサガなどでもアイテム図鑑などにカシナートのイラストが掲載されていたものはありましたが、回転カッターの付いたカシナートを見たのは初めてです。
いや〜、思わず大爆笑してしまいました。
そうか〜、回転カッター付きカシナートってあんな感じだったんですねえ。
剣の部分で斬っても良し、回転カッターの部分で敵をミンチにしても良し。
そりゃあ強い訳だ(笑)。

マップコンプリート率が50%を超えました。
そしてプレイ時間も40時間を越えていました。
いつの間にそんなにプレイしていたんでしょう、あれぇ・・・?

5月3日
*動く*
エクス攻略、7番の地図のエリアをボチボチマッピング。
そろそろマップの難易度も上がり、敵も強くなってきました。
錬金やコンクエストといった、エクス独自のシステムを取り入れつつ、少しずつ進めていきたいところです。
同時進行で8番の地図のエリアにも。
ある程度マップが被っているようなので、同時進行でも大丈夫ですか。
そこで、リリスを初めとする重要NPC達と遭遇。
一気にストーリーが動きました。
その気になればもうシナリオ上の最終エリア(かな?)に行けるのですが、その前にしっかりとパーティを鍛え上げたいですね。
噂の経験値放出モンスターのエンコにも会いましたし、残りのマップを埋めたりアイテムを強化したり。
やる事はまだ山ほどありますぞ。

5月1日
*連休は・・・*
家の用事を片付けつつ、その合間にエクスの攻略です(爆)。
さてそのエクスですが、6番の地図が適応されるエリア(スイマセン、分かる人だけ分かって下さい/謝)のマッピングは全て終わりました。
別にね、全部埋めなくたって入り口と出口が見えればマハロールで飛んで次に行けるんだけど。
行けるのに行かないってのがいかにも私流だなあ、と。
エクスのマッピングは、同じマップを二回歩かないとなんですよ。
どういう事かといいますと、元のマップとそのマップの真ん中でぶった切って上下又は左右を入れ替えたマップの二種類があるからです。
座標を入れ替えて使い回ししていると言えばそれまでですが・・・
手抜きとか面倒とか色々批判もあるかと思いますが、私は嬉々としてマップを埋めてます。
何故でしょう?
以前は苦労したマップでも、レベルも上がり装備も充実してから改めて挑むと、これが結構スイスイ進む。
成長を実感しますね。
マップ一枚埋めるのに掛かる時間は15〜20分程度。
迷宮に入ってマップを開いて真っ赤な画面(マップの下地が赤なんです)が出ると、よっしゃーって気合が入ります。

アイテムですが、攻略やってるサイトさんから錬金のレシピをもらってきました。
自分で調べる根性も時間も無いもので・・・
なのでそれを見ながら色々試したりしていますが、攻撃力が高くても属性が付けられなかったりするとかえって・・・という事態もあるようです。
エレメントに攻撃がヒットしないと辛いですからね。
着せ替え人形も楽しいですよ。
兜とかの方がACは低いのに、格好が悪いという理由で却下、帽子やリボン、ハチマキなんかを装備させたりとか。
アイテムの属性を変える事で色もいろいろ変えられるので、こだわってコーディネートしたりとか。
キャラ毎にイメージカラーを設定するのもまた良し、です。