ウィザードリィ日記・05年4月

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4月29日
*序盤突破かな*
GW初日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は完全にエクスにハマッてしまいました。
いや、面白いですよ、コレ。
個人の趣味趣向の問題はあるとして、一つのゲームとして見た場合十分楽しめる作品であると思います。

さてゲームの進行状況ですが、魔法使いと僧侶がレベル13に達しました。
これで一段落ですね。
現在の経験値はたったの9万ちょっと。
信じられないでしょ? これでマスターレベルなんですよ。
エンパイアだったらレベル13になるのに65万ポイントぐらい必要だったんですよ、たしか。
これは大胆な調整ですよね。
転職すると呪文の個数が減るので転職は無しです。
錬金術師もレベル10に達して識別をマスターしましたので、今までのように留守番ビショップを借り出さなくてもよくなりました。
一回探索に出かけるとアイテムが大量に入手出来るのでその整理がなかなか手間なのですが、錬金で思わぬアイテムが合成出来たりするとこれが結構嬉しいものなのです。

エクス特有のランダムマップシステムですが、なかなか面白いと思います。
と言うのは、簡単なマップでも数をこなす事で、自然に経験値が溜まるんですよ。
たまに見かけるじゃないですか、低レベルなのに迷宮の奥へ入ってしまって帰れなくなりました〜って人。
一通りマップを埋めたら次へ行きたくなるのは分かりますが、まずはレベルを上げないと。
その点このランダムマップシステムなら、マッピングと経験値稼ぎがバランス良く進行するんです。
簡単なマップながらも数をこなす事で自然に経験値が稼げる、これがポイントです。
また、各フロアに必ず帰還ポイントがあって、よっぽどの事が無い限りは帰還不可能な事態に陥る事は無いんじゃないかなあ。
エンパイア1、2あたりだと、一方通行やシュートでとにかく帰り道を絶ってしまえ、みたいな構成が嫌らしかったのですが、エクスには今のところそのようなイジワルなトラップは見受けられません。
気持ち良く迷宮探索を楽しんでます。

4月26日
*モンスター図鑑*
戦闘の監獄の話です。
昨日ぐらいでしょうか、バージョンアップがなされたようです。
今回の変更内容はなんと、モンスター図鑑オープン。
末弥モンスターが最大のウリと言っても過言ではないこのシナリオ、モンスター図鑑でじっくりとグラフィック鑑賞を楽しむのもまた良いものです。
図鑑にはグラだけでなく、詳細なモンスターデータも公開されているので、データをまとめている人にはありがたいかも。
にしても・・・
妙に空欄が多かったです。
まだ見ぬ強敵があんなにいるのか、とガックリ来ますね。
強敵だけでなく、途中抜けてるのもちょこちょこいたけど、今から探しに行くのもなんだしねえ。

エクスのほうもボチボチやってます。
目の前に広がったマップをとにかく埋める、事に専念したいところです。
お遊び要素が多くて、集中して稼ぐとまではなかなか行かないですね。
着せ替え人形をグルグル回せる事に気付きまして。
新しい装備をさせる度にグルグル回して楽しんでます。
わきざしに短剣、頭にはリボン、着物にわらじ姿の侍(女子)がなかなかです。

4月25日
*おもしろくなってきた*
引き続きエクスをプレイしています。
レベルが上がって行動範囲も広がり、少しずつアイテムも出始めて面白くなってきましたよ。
そんな中、メンバーの交代がありました。
昨日の日記を読んで「召喚師ぃ?」と思った人、正解です。
サマナーからのノリで何となく入れていた召喚師ですが、これがさっぱり働かない。
攻撃も呪文もイマイチで、やっと契約したモンスターはクリーピングコイン。
これじゃあ・・・と思いまして。
今まで3番手にはフェアリーの錬金術師を置いていた(ACが低いから)のですが、やっぱり使える攻撃要員が欲しい。
そこで召喚師を外して侍(人)を導入した次第です。
タイミング良く光のわきざしをゲットして、一気に攻撃力アップです。

ところで・・・
いつの間にかメンバー全員の性格が悪になっていてビックリしました。
原因はもちろん友好的なヤツなのですが、本作では中立も性格が変わるんですねえ。
悪のバルキリーなんて初めて見ました。

4月24日
*エクス&サマナー体験プレイ・エクス編*
今日はエクスのお話です。
この作品は発売されてからかなりの日数が経過しているので、既に一通りプレイしたという人も多いと思います。

本作の最大の特徴は、その設定、世界観ですね。
SFファンタジー学園大作(笑)とでも申しましょうか。
ゲームを始めるとアニメ調のキャラが出てきて色々と説明してくれます。
独特の世界観を突っ走ってくれますのでほとんど理解が追い付かないのですが、それは他の作品でもよくある話。
深くは考えずにキャラメイクに行きましょう。
種族職業は、エンパイアのもの新規のものと様々。
種族や性格の相性などを考慮しつつ選んだのが・・・

バルキリー(人)
くのいち(フェルパー)
僧侶(セレスティア)
魔法使い(人)
錬金術師(フェアリー)
召喚師(人)

セレスティアというのは天使に属する種族のようです。
信仰心かなり高め。
趣味に走らせてもらいましたので全員女子。
「女性」じゃなくて「女子」ですよね(苦笑)。
また本作には従来の善・中立・悪といった性格の他に、傲慢・温厚・天然といった性格もあります。
選んだ性格でどれかの特性値に+1のボーナスが加わります。
得意を伸ばすも良し、苦手を補うも良し。
またはキャラのイメージで選んじゃっても良いでしょう。
キャラのステータス画面にはあの着せ替え人形がありまして。
初めは制服姿ですが、装備が変わるとビジュアルも変化していく訳ですね。
ちなみに全部剥いた場合・・・
いきなり下着姿になってちょっとドキっ。
くのいちなんかは制服着ているよりも裸、いや下着姿の方がAC低いのです。
どうしたものでしょう、ねえ(笑)。

迷宮です。
噂のランダムダンジョンですが・・・なるほど。
迷宮の構造そのものがランダムな訳ではなく、出入りする度に何種類かあるダンジョンの中からランダムで一つが出現する、と。
難易度は低めに抑えられていますが、灯りが無いとかなり暗いですね。
戦闘は、これもズラっと表示でした。
流行ってる?
それでもサマナーよりは格段にマシですね。
戦闘も難易度は低めに設定されているようです。
こちらの攻撃はクリーンヒット、敵の攻撃はほとんど当たらない。
宝箱からは「素材」といったものが頻繁に見つかります。
これは錬金術に使うものですね。
それはどういうものかと言いますと、とあるアイテムに素材を組み合わせて新しいアイテムを作ってしまおう、というものです。
本作はこれをメインに押し出したいらしく、商店・・・じゃない購買で売っているアイテムはどれもお値段お高めです。
武器防具は錬金で入手しろって事ですか〜。
ただ、このシステムやや煩雑ですかねえ。
宝箱から入手したアイテムをまずビショップが鑑定する。
それを錬金術師が色々やってアイテムを作る。
面倒と言えば面倒かも。
また、アイテム表示画面での文字が細かすぎてかなり読み難いのが難点です。
別ウィンドウが開くのでそちらで対応出来ますが。

ここまでの感想をまとめてみましょう。
メーカーさんが主張しているように、本作は新規のプレイヤーの開拓を目指した作品と言えます。
独自の世界観などはその意気込みの表れですね。
その他にも、従来のシステムを継承しつつ難易度を調整したり新しい要素を入れたりと、新規プレイヤーに対するアピールが随所に感じられました。
ランダムダンジョンで似たような地形が出て来るのもそう。
とにかく初心者に3Dマップに慣れてもらおうというコンセプトなんじゃないでしょうか。
反復練習こそが上達への近道(笑)。
操作性やデータの読み込みなどは快適です。
文字が読み難いのだけがちょっとですが。

この先は私見です。
ウィザードリィを小説に例えてみます。
いわゆる正伝、本家シリーズは純文学。
それに対してエンパイアやエクスなどはバラエティ系の作品だと私は思います。
純文学のファンの人にしてみたら、バラエティ小説は下らない作品に見えるでしょう。
しかし、世の中何も純文学ばかりが小説じゃない。
ミステリーがあったりコメディがあったりファンタジーがあったりしたって良いじゃないですか。
要は自分の好きなものを読めば良いだけの話。
読書の初心者にいきなり漱石や鴎外といった純文学を勧めても、「敷居が高くて」と敬遠されるかもしれない。
しかしまずは活字に慣れてもらう事からと、読みやすいバラエティ系の小説や今流行のラノベから入ってもらうのもありなんじゃないでしょうか。
エクスってそういう作品だと思うんですよ。
本作について考える場合、この初心者の視点というものを忘れてはならないのではないか。
そしてその意味においては、エクスは十分にその役割を果たしているのではないか。
私はそう考えます。

4月23日
*エクス&サマナー体験プレイ・サマナー編*
昨日お話しましたように、エクスとサマナーの取っ掛かりだけプレイしてみましたので、その様子をお話しましょう。
まずはサマナーから。
発売されたばかりなので、気になっている人も多いと思いますが・・・
んー、なんだかねえ。

まずなんですが、操作性がかなり・・・です。
訓練場、酒場、商店などなど。
主に城での操作はおおむね問題有りでした。
遊べないレベルではないですが、操作性はゲームの最後まで付いて回るので、これが気になると辛いですね。
慣れでなんとかなるかなあ・・・どうだろ?

本作は、ウィズ初の5人パーティ仕様になってます。
いや別に6人でもいいのですが、それだと召喚モンスターが使えない(汗)。
種族は基本5種族、職業は基本8種+召喚師の9種類です。
パーティの基本機能は、直接攻撃、盗賊技能、僧侶呪文、魔法使い呪文、そして召喚呪文になります。
これを職業に当てはめると、戦士、盗賊、僧侶、魔法使い、召喚師。
これで5人打ち止め(笑)。
最初からビショップを入れたい人は、どこかを削るしかないですが、さてどうしましょう?

迷宮ですが、オートマッピング使い放題、地図見放題なのが初心者仕様なのか嬉しい措置でした。
迷宮内の所々に召喚サークルがあって、そこで出現するモンスターを倒すと契約成立、召喚モンスターとして使役できるシステムです。
問題が一つ。
ソフトウェアリセット、出来ないみたい?
普通ならL1とかR1とかスタートとか、一気に押せばソフトリセット出来るじゃないですか。
でもそれが出来ないみたい。
て言うか、戦闘後とかキャンプ後にクイックセーブされているかも謎。
多分していないと思う。
これはもう全てを受け入れるリセット禁止プレーか、何かあったらその回の探索は全てをチャラにしてハードリセットするか。
プレイヤー次第かと。
ちなみに、迷宮の中でも任意でメモリーカードにセーブは出来ますので、それを使うのが一番かも。

戦闘に行きましょう。
モンスターグラフィック・・・なんじゃこりゃ? でした(爆)。
なんと表現したらいいか・・・
例えばですが、リルサガのクラシックバージョンのグラをもう少し今風にアレンジした感じ?
いやちょっと違うか。
とにかくそんなのが、画面にズラ〜っと並ぶんですよ(笑)。
例えばスライムが9匹いたとすると、それがズラ〜って。
しかも全グループの全モンスターが一度に表示されるのです。
もうゴチャゴチャしていて何がナンダか分かりません。
最初のうちは敵も弱くて、盗賊や僧侶の攻撃でも楽々ヒット。
更には召喚モンスターを使うので、バランス的には低難度かな。
ボーパルバニー3匹暴れさせとくとそれだけで戦闘が終わっちゃう。
獲得できる経験値もまあまあで、成長はスムーズなほうかと。
呪文はBCFのものにおおむね準じているようです。

プレイしたのは最初の「練習場」とその次の「迷いの迷宮」の地下2階まで。
レベル8ぐらいです。
遊べないでもないですが、一番初めにお話しましたように、操作性がなあ・・・
こういうのって、開発段階でもう少し気を配ってもらえたら簡単に解決する話だと思うんだけどなあ。
残念です。
やりたい事は分かるんだけどなあ、うーん。

4月22日
*小休止入ります*
いやー、まったく出ません。
↓に書いた状態から全く状況が動きません。
参りました。
こんなにアイテムが出ないウィズもちょっと珍しいのではないかと思います。
ロード、侍、忍者、ビショップの四人パーティで潜ったり、留守番隊で出撃したりと色々やってみたのですが、牙城は崩せそうにありません。
おまけに首も肩もパンパンに張ってて、ちょっと辛い状況です。
なので、ここは少しインターバルを取って、追加シナリオを待つという方針を取る事にしました。
戦闘の監獄の現在の満足度は、正直言って60点くらいです。
追加シナリオでもう少し挽回して欲しいです。
なんか有料とかの噂も聞こえたりしておりますが。

その他といたしましては、昨日発売された「ウィザードリィ サマナー」をゲットしました。
パッケージや取説を流して見た感じでは、「コレは!」というものから「これは・・・?」となってしまうものまで(笑)。
ある意味楽しませてもらえそうな感じです。
そう言えば、まだエクスも手を付けてないなあ・・・
この2タイトル、なんとか取っ掛かりだけでもプレイして、どんな感じかお話したいと思ってます。

4月20日
*停滞模様*
戦闘の監獄、アイテム集めですが、さっぱり進展しませんねえ。
現在、前衛のレベルが30程度かな。
戦闘はもう楽なのですが、アイテムの方は全くです。
入手したスペシャルアイテムは・・・
達人の刀
カシナート
魔封じの盾
リッチローブ
の四つだけ。
ファイアーソードは最初から商店にあるし、痛かったのがクロスボウの紛失でした。
やはり「強敵に遭遇」か「レアアイテム入手」の効果がある魔よけを入手しない事には、先に進まないようですね。
最近は少し飽きてきたというか、諦めムードかな。
追加シナリオがどんなものになるかまだ分かりませんが、それを待った方が賢明のような気がします。

4月17日
*寿命が縮んだ〜*
しばらく空きましたが、ちょこちょことやってました。
シナリオもクリアしたので、あとは地下10階でアイテム集めですかね。
そのとある戦いの後。
体力を回復するべくロードがキュアオール(マディ)を唱えようとしました。
しかし、次の瞬間突然画面が切り替わって、見慣れた城の風景が・・・
えーと、これは・・・?
そのまま固まる事、十数秒。
そして。
ロクトフェイトだー!
さすがにこの時ばかりは、呪文の名前を変換する余裕はありませんでした(笑)。
本作のロクトフェイト(変換する余裕無し)は果たしてどういう仕様だったか。
頭の中が真っ白になりつつも速攻リセット!
いや、既に城の画面になっているのでリセットしても遅いのですが、そこはリセットしたくなるのがウィズフリークの性ってやつです。
急ぎメンバーを集めて装備を確認。
いやー、持ってたよ。
全員の装備はそのまま残ってました。
助かった・・・(脱力)
取説で確認しましたが、エヴァキュエート(スゴイ名前だね)は、戦闘中に使うとアイテムを失いますが、キャンプで使えばその呪文を忘れるだけのようです。
前々から思ってましたが、この手の呪文は発動する前に一度確認してほしいです。
ボタン押したら即、ですからね。

アイテム面では村正が3本出ました。
うち二つはノーマル(白字)ですが、一本はマジック仕様。
呪われたりしていないのでバリバリ使えます。
脇差+3に「悪魔にクリティカル」の効果があったりして、戦闘はかなり楽になりました。
それでもまだグレーターさん6匹と遭遇したらトンズラするよりないですが。

4月14日
*リュードの迷宮クリア*
ついにやって来ました地下10階です。
ここは、玄室の中にあるスイッチを入れてカギを解除しつつ、通路を開いていく構造です。
初めは正面の玄室、次は右、左、そしてまた右、左・・・
最終的には、綺麗な周回コースになりそうです(未確認ですが)。
テレポーテーション(マロール)で直接進入出来るので、それほど神経使う必要はありませんでした。

一番最初の玄室で出くわしたのは、なんといきなりグレーターデーモン様×3。
マヒ、毒で攻撃陣の動きを封じつつ仲間を呼ぶおなじみの戦法は今回も健在。
予想通りボコボコにされてあえなく退却・・・
その後もエアージャイアントやドラゴンゾンビなど、シャレにならないモンスターが次々と襲い掛かってきます。
そんな中助かるのがポイゾン君。
経験値はFC版の頃に比べて減りました(と思う)が、サフォケーション(マカニト)で塵と化すのは相変わらず。
アイテム面では、エアージャイアントから手裏剣をゲットしました。
ウチの忍者は善なのですが、特に呪われるでもなく使いこなしてくれてご満悦です。

最深部にはこの迷宮のボスの○○○○○○○(一応伏せときます)、その他が登場。
何度かリセットしましたが、最後は達人の刀を装備した侍がシャキーンと首を切って勝利しました。
クリアアイテムを持ち帰りましたが、一応メインパーティに称号を付けないようにダミーに持たせて城へ。
特に感動的なエンディング(笑)やスタッフロールがあるでもなく、実に淡々としたものでした。
これで一通りシナリオは終了、という訳で、ここまでを振り返りたいと思います。

本作はPC版という事で、インストールやらキーボードでの操作やら。
パソゲー初心者の私には何かと大変な事もありましたね。
キャラが、基本の種族職業しか選べないので、その点はちょっと物足りなかった感じです。
キャラメイクに関する新システムは◎。

何といってもモンスターは末弥デザイン。
ファンの人は狂喜乱舞かと思います。
グラフィックが大変美麗なので、これを鑑賞するだけでも価値はありますね。
あのモンスターとあのモンスターの夢の共演、なんてあるかもですよ。

迷宮には通過アイテムなどが無く、とにかくマップを埋める事でゲームが進行するという手腕には感心しました。
しかし、リュードの迷宮はいただけません。
マップを埋めてヒントをゲット→最深部で謎を解いて次のフロアへ、という流れはまあ良しとしましょう。
しかし、同じネタを4回もやっちゃダメでしょう(笑)。
途中、か〜な〜り中だるみしましたしね。
4フロア削って全6層、謎解きは2回、ぐらいに抑えておいた方が、ゲームの展開がスムーズに行ったと思いますがどうでしょう?
リドルに関しましては、とても私の手に負える代物ではありませんでした。
全て自力で解いた人に心から敬意を表したいと思います。

アイテムでは、マジックアイテムというシステムが面白いですね。
同じ「ロングソード+3」でも、込められた魔法によって全く別の代物になる。
「○○二倍ダメージ」とか「力+2」とかの素晴らしいものもあれば、「呪い」とか「攻撃回数−1」とか使えないものもあったりして。
アイテムに関しては、とても一筋縄では行かないなあと思います。
今後の収集が楽しみです。

全体としては、かなり遊べる内容になっていたかと思います。
パソのスペックが大丈夫という人は是非、です。
でも、この為にパソを新調してまで、となると・・・?
さすがにそこまでは、と思わないでもないですね。
早くPS2にでも移植して欲しいものです。

さて、シナリオも終わった事だし、のんびりとアイテム集めでもやりますかね。
ん・・・?
そう言えば追加シナリオがどうとか・・・

4月13日
*リュード9階突破*
昨日は日記を書く余力を残せず撃沈してしまいました・・・

まずは昨日のお話ですが、地下6階から振り返ってみましょう。
ここは南西、南東、北西、北東に綺麗に四分割されていました。
玄室自体は大きめなのですが、ダークゾーンが多くて、やや歩き難いですか。
地下7階は、移動床のエリアとそれに分断された南北それぞれのエリアですね。
ここも若干のダークゾーンはありましたが、マッピングは楽な方かな。
最深部には例によってリドルを出題する何者か(姿が見えないのよ)がいるのですが・・・
ヒントを全部回収してきても全く分かりませんでした。
そのまま時間だけが過ぎ、この日はこれでお終い。

明けて今日、解けなかったリドルは一晩考えても依然解けないまま。
どうやら私には、この手の理詰めの推理パズルを解く能力は皆無なようです。
この段階で考える事を放棄しました(爆)。
情報をそのまま入力して突破しました。

次は地下8、9階ですが、ここはフロアが一回り小さくなっているようで、マッピングは簡単でした。
出て来るモンスターはかなりのものですが。
ファイアードレイクとファイアードラゴンの揃い踏みは圧巻でした。
それと、これは書いても良いかどうか・・・
サッキュバスとアンホリーテラーが並んで登場するのですが、四つ並んだおっぱいを見ると、なんだかなあ・・・って気分になります(汗)。

そんなこんなで最深部まで辿り着きましたが、先程も申しましたように、もうリドルを考えるという事は放棄しましたので、ここは貰ってきた情報をそのまま入力してスルー。
ようやく地下10階に辿り着きました。
いやー、何とも長かったです。

4月11日
*謎は全て解けた(笑)*
昨日お話したローブの女性に関するリドルですが、得物屋さんの掲示板に「解説お願いします」と書き込んだところ、快いお返事をいただきました。
感謝です。
その解説を元に、もう一度検証し直してみると・・・
あーでもないこーでもないと唸る事十数分、なんとか正解と同じ解答に辿り着きました。
良かった良かった。

次は地下6階。
取り合えずマッピングの取っ掛かりだけでも。
今の段階では南西部の限られたエリアしか行けないのですが、再び出てきた碁盤の目状の通路(ダークゾーン付き)+1ブロックの小部屋に少々うんざり・・・
特に見るべきものは無かったようです。
一方地下7階では、ジグザグに張り巡らされた移動床が何とも楽しい。
大まかな地形が分かるだけでも探索しやすいフロアかなと思います。
四大元素のエレメンタル達が頻繁に出没したりして、#5の地下7階を連想させますね。

4月10日
*私は誰? あなたは何色?*
リュードの迷宮攻略中盤戦。
地下4階は、碁盤の目状の通路と1ブロックの小部屋で構成されていました。
まずは南北ぶち抜き、次は東西に、そして最後は四隅連結。
マップの八割ぐらいが碁盤の目、このまま平安京エイリアンのマップとして使えるんじゃないの?
もちろん全ての小部屋を調べにゃならんのですが、やっかいなのが所々の十字路の中心にある回転床。
回った事すら気付かず進んでたりとかしょっちゅうでした。
小部屋の中には、シュートやピットの他にも、常駐呪文の効果を消してしまうものも。
ワープポイントや階段、そしていかにもなイベントメッセージなどをチェックしつつマップを埋めますね。
ミニマップを表示させるスイッチを入れてからは、格段に楽になるのはいつもの事です。

続く地下5階。
移動床や見えない壁はあるものの、マップを埋めるだけなら簡単。
程なく最終エリアに辿り着きましたが、ここでまたもやリドルです。
迷宮内に点在した5人の女性の名前、着ていたローブの色、性格を組み合わせるというものでした。
テレポーテーションで飛び回ってヒントを集めてくるのは簡単。
しかし・・・
どうやらこの人達の中に嘘をついている人がいるようで、そうなるともう訳が分かりません。
恥ずかしながらギブアップ、得物屋さんに情報が出ていたので、そのまま入力して突破しました。
答えを見ても、何故そうなるのか全く分かっていないんだから・・・
困ったものです。
次は頑張ります。

一つ愚痴って良いですか?
せっかくのNPCなのに、メッセージウィンドウに隠されてしまって足しか見えないってのはどうなんだろう?
もう少し何とか出来たと思いますが。

4月9日
*リュードの迷宮上層部*
僧侶がレベル12になって、キュアオール(マディ)を習得した(レベル11で覚えそこなった!)のを見て、いよいよ第三の迷宮へ乗り込みましょう。
ウィザードアイで見ると、この迷宮は最大24×24ブロックと、かなりの大きさになりますが、地下1階部分は16×16に収まっているようです。
それも中心部へは鉄格子で遮られているので、行ける範囲はごくわずか。
玄室は多いので、ここで再度レベル上げですか。
ドルイドやクイなんとかモンクに混じって、やっぱり出てきたビューティ&ビーストコンビ。
ビーストは、HPが高く石化攻撃もあるなかなかいやらしいヤツですが、デッドリーエア(ラカニト)が効果的。
ほどなくレベル13に達して魔法使いがテレポーテーション(マロール)を習得すると、もうしばらくはレベル上げの必要は無いと思われますので一気に迷宮を攻略していきましょう。

続く地下2階・・・ですが、どうやらその下の地下3階と複雑に絡まっているようです。
これらのフロアの扉には、かなりに頻度でカギが掛かっていますが、盗賊でも呪文でも開けられません。
他のルートをグルッと回って扉の反対側へ行き、そこで閂(かんぬき)を外して初めて通れるようになるという。
要はショートカットコースが開く訳ですが、既にテレポーテーションを習得しているので、あまり意味は無いですね。
規則的なパターンの通路が並ぶ地下2階に対して、地下3階の構造はかなり複雑。
えっちらおっちら言いながら少しずつ自作マップを埋めていくのも楽しいものです。
おそらくですが、このフロア、大きな一本道ですよねえ。
マップのデザインのうまさに感心してしまいます。

そして最深部に到達したのですが、そこでリドルが出題されました。
詳しくは書きませんが、ヒントは地下2、3階のどこかにいる3人の酔っ払いが握っているからまずはそいつらに会って来いと来たもんだ。
良かったよ、マップに酔っ払いの場所を書き込んでおいて(笑)。
もしもこれを書いてなかったら、まーた全部の玄室を回り直さないと、な事態になるところでした。
で、酔っ払いからヒントを聞いてくるのは簡単だったのですが・・・
どうもこのヒントがあやふやで、そのまま答えても不正解。
何度かパターンを入れ替えてようやく正解しましたが、何だかね。
これで地下3階までの攻略は完了。
下への階段と、ワープによる地下1階からのショートカットコースも確保。
まーだ先は長いね。

4月5日
*レオナチームの初仕事*
セカンドパーティとして作成したレオナチームですが、レベル9になるともう一人立ちですね。
これからは、こちらをメインにプレイしていきたいと思います。
さて、そんなレオナチームの初仕事ですが・・・
カラムの迷宮(第一の迷宮)の地下3階のマッピングに行ってもらいました。
いえね、この前は適当に通路を突っ走ってたら偶然にもラスボスの部屋に突入してしまいまして。
満足にマップを埋めてなかったのが気になってたんですよ。
という訳でレオナチームで現地に向かいました。
戦力としては、前衛は+2クラスの武器を装備させてますし、あとは魔法使いが適当に呪文を飛ばしていけば楽勝ですね。
しかし、ボーパル5×2グループに囲まれた時はちょっと怖かったです。
油断してるとシャキーンと来ますからね。
埋まったマップをあらためて見てみますと、南側は十字路と4ブロックの玄室で構成されたおなじみの形。
北側は4ブロック、6ブロックの玄室が連結していました。
一箇所だけ回転床があって、前回はどうやらそこでうまい具合に回されてボスの部屋に向かったようですねえ。
謎のスイッチは、ボスの部屋を閉ざしていた鉄格子を上げる為のものだったようです。
ついでなのでボスと戦ってきました。
サフォケーション(マカニト)が決まって一瞬にして塵と化しましたけどね。
これでこの迷宮のマッピングも完了、次はまた例の場所でパーティを鍛えますかね。

4月4日
*再結成、レオナパーティ*
突然ですが、セカンドパーティを作ろう、と思い立ちました。
いやね、この先何があるか分からないじゃないですか。
別に私はリセット禁止プレイヤーじゃないのですが、万が一という事もありますし・・・
せめてテレポーテーションが使える魔法使いが一人酒場にいるだけでもイザという時に安心ですよね。
初めは救出要員だけ作れば良いかなあと思っていたのですが、イザやるとなると本格的なパーティを作りたくなりまして。
で、どういうパーティが良いかなと考えたのですが、今のパーティが基本職中心だから上級職で固めたい。
でも、戦闘の監獄ではバルキリーとか使えないのがイタイですよね。
結局、ロード・侍・忍者・・・となるから、いっその事レオナパーティ(外伝1小説のキャラ)で行くかって事になりました。

訓練場の新システム、こういう時に使えますねえ。
簡単にロードや忍者が出来ました。
キャラメイクを始めてから10分程でお目当てのメンバーが揃いました。
パーティの性格は善なのですが、忍者の性格を引っくり返すのが大変かなあ・・・と思っていましたが。
なんと一回友好的なモンスターから立ち去っただけで変わってしまいましたとさ。
先輩パーティが迷宮に連れて行き、新メンバーそれぞれに5万ポイントずつプレゼントしてやるとレベルは8〜9になります。
達人の刀(黄色)もゲットしました。
セカンドパーティというよりは、もうメンバー総入れ替えになりそうな予感。

余談ですが・・・今日、とんでもないポカをしてしまいました。
マグネットの罠に引っ掛かってアイテムを落としたのに、大した事は無いだろうと思ってスルー。
しかし、落としたのは盗賊が装備していたクロスボウ(黄色)だったのです!
大事な大事なスペシャルアイテムを失くしてしまうとは・・・
しばらく立ち直れませんでした(涙)。

4月3日
*デュエルの迷宮突破*
一気に行きましょう。
まずは地下5階から。
このフロアは縦横に走る通路と玄室とで構成されています。
通路の東西南北が繋がっている箇所がかなりあるので、ちと歩き難いですか。
ポイントは通路にばら撒かれたプレートにある数字。
1〜10(ローマ数字で表記)のプレートを順番に踏む事で最後の扉が開く仕掛けです。
これもね、単に座標をメモしておくよりも、自作のマップに数字を書き込んでいった方が分かり易い。
マッピングさえ完了すれば問題なし。
これでこの迷宮は終わりかなと思っていたのですが・・・
まだ下があった(爆)。

続く地下6階。
入ってすぐの所で「テレポートがあるから帰り道を探せ・・・」みたいなメッセージがありまして。
うぬぬ・・・
そろそろ帰り道を気にして神経をすり減らすのにも飽きてきました。
そこで、少し早いかなとは思いましたが、レベル上げを先にして、魔法使いにマロール(に相当する呪文)を習得させる事に。
ポイントは昨日お話した地下4階がやはり良いようです。
一回の戦闘で得られる経験値は平均約2000ポイントと少ない気もしますが、それでも10回戦えば2万ポイントになります。
サフォケーション(マカニト)が決まればほとんどの敵は一瞬で消滅してしまいますので、テンポ良く戦えますね。
玄室も多いし、エレベーターの便も良い。
小一時間程で目標のレベルに達しました。
魔法使いの一人をビショップに転職させるのですが、その前に確認事項。
戦闘でシックスブーンズ(ハマン)を使ってからテレポーテーション(マロール)でトンズラ。
レベルの回復は・・・ダメでした。
余談ですが、僧侶の7レベル呪文にはマバリコとマリクト(それぞれ相当する呪文)があります。
対象が全モンスターで与えるダメージもほとんど変わらない。
使い分ける必要はあるのでしょうか?

準備が整ったら地下6階の攻略へ。
なんとこのフロア、#1の地下10階と同じような造りになってました。
こんなに早くこのネタを使ってくるとは思ってなかったので、かなり驚きました。
それでも、テレポーテーションで直接進入出来るので、楽と言えば楽。
モンスターは、ギリギリサフォケーションが効かなくなったっぽいレベルですね。
それでも呪文押しで行けば楽勝です。
カシナート(黄色)をゲットしてご満悦。
そしてそして、最深部で待っていたのは、何故かクマ軍団(笑)。
バグベアーにブレードベアだっけ。
なーんでクマなのかな〜と大笑いしつつ、ニュークリアブラスト(ティルトウェイト)その他の呪文をぶっ放して倒しました。
イベントアイテムを城に持ち帰ってこの迷宮は終了です。
ようやく第3迷宮が口を開きました。

4月2日
*見えない壁との戦い*
戦闘の監獄、デュエルの迷宮地下4階。
エレベーターで下りてきた西側半分は、2×2ブロックの玄室がズラッと並んでいました。
パーティのレベルに不安を感じるようなら、ここで鍛えるのも有り。
イザとなったらエレベーターですぐに帰れるのが良いですね。
中でスイッチが一つ、迷わず入れておきましょう。
アイテムは、+1あるいは−1クラスのものに交じって、+2クラスのものもチラホラ。
一通り玄室を回ったら次は外周部へ出たのですが・・・
グルッと一周出来る造りのこの通路、床の模様が他と違います。
あー、これが噂の移動床であったか。
しまった、移動床を体験する前にスイッチを入れて止めてしまってました。
まっ、面倒なのでそのままスルーしましたけどね。

次はマップの東側ですが・・・
なんとこのエリア、壁が全く見えません!
外伝3の山脈7階にあったガラスのフロアと同じような感じですが、あの時はマロールを習得していました。
しかし、今現在はその呪文を習得していません。
つまり、進むのも戻るのも歩くしかないのです。
オートマッピングのありがたさをこれほど感じる事もないですね。
目の前に階段があるのにたどり着けないこのもどかしさってば、もう!
通路の途中には、回転床有り。
こうなると、オートマップだけでは足りません。
手描きのマップを作っておいて良かったよ。
ミニマップを表示させるスイッチを入れてからは、歩くのが格段に楽になりました。
微妙な場所にあるテレポート地点から飛ばされた先で、下への階段確保。
何とかマップも埋まりました。

ところで・・・
お気づきでしょうか?
今まで、「通過アイテムをゲット」というような記述が一つも無いのです。
マップを埋めていく事でゲームが進行していくんですね。
この作品、迷宮の造りが非常に洗練されているなあという印象を受けます。
だからマッピングも楽しいのです。

4月1日
*修正版が来た*
たった今なんですけど、戦闘の監獄の修正版ディスクが送られてきました。
無料なのでありがたく受け取っておきますが、今の段階でコレを使う必要って無いですよね。
ダウンロード版は、ディスクの読み込みとか無くて快適ですよ〜。

さて、ゲームの方ですが、デュエルの迷宮でエレベーターを確保しました。
そこまでの道のりと言ったら・・・
地下2階と3階は、いくつかに分断されたエリアが階段で繋がった造りになってまして。
頻繁に階段を上ったり下りたりしないとなかなか歩きつくせないのでした。
おまけに、地下3階には何箇所かテレポーターがありまして。
FC版などと違って、テレポートした瞬間に画面がちらつくなどの演出が無いため、テレポートした事に気付かなかったりで・・・
大抵は未踏破のエリアに飛ばされるのですが、帰り道が分からなくなるのが怖いです。
マップが埋まってくると、勘で階段を見つけたりとか出来ますけどね(笑)。
現在、地下2階までのマップは全て埋まりました。
でも、ミニマップを表示させるスイッチは無かったみたいですねえ・・・
見逃したかな。

モンスターは、「狂王の試練場」の地下4階レベル、と言えば分かりやすいかと思います。
ドレイン持ちのシェイドやブレスを吐くヘルハウンドなどに苦戦しつつ、それでも勝ち抜いてますよ。
サフォケーション(マカニト)は本当に頼りになる呪文です。
黄色表示(スペシャルアイテム)のクロスボウをゲット!
盗賊に装備させましたが、なかなかの強さでした。
パーティのレベルは11、僧侶がキュアオール(マディ)を覚えたので、多少の無理でも大丈夫?