ウィザードリィ日記・04年8月〜
11月27日
*ドラクエ発売日*
今日は全国的に「ドラクエ8」の発売日なのです。
さて私はといいますと・・・今のところ様子見ですかねえ。
と言うのは、私「7」をプレイしていないのです。
イヤ、正確に言うとプレイ出来なかったんですよね。
ご存知の方はご存知だと思いますが、7は画面をグルグル回しながら色々なものを発見していく造りになってまして・・・
ゲームスタートから30分ぐらいしたところで急に気分が悪くなってダウン。
どうやら酔ってしまったようなのです。
その時は結局プレイ出来ず放置、数ヶ月後に一から再トライするもやっぱりダメでした。
結局一度の戦闘シーンも体験する事なく7のプレイは断念したままになっているのです。
私は子供の頃から割りと車酔いしやすい方だったのでこれも仕方ないかなあと思っていたのですが・・・
後日、多くの人が「ドラクエ7で酔った」と証言しておりまして。
何とかならんかったんかなあ、と今も残念に思ってます。
今回の8が回る仕様なのかは分かっておりませんが、前作をプレイしていない流れで今のところは静観ですね。
ところでドラクエ発売日と言いますと、最も印象深いのが「3」でしょうか。
当時の私は正に大学受験の真っ只中、当然ゲームで遊ぶ余裕はありませんでした。
上京先で、発売日翌日のワイドショーに映る「ドラクエ行列」の様子を見ていたものです。
もちろん受験が終わってから遊び倒しましたけどね。
結局のところ3は、FC、SFC、GBCとそれぞれのバージョンをプレイしましたね。
プレイ回数、プレイ時間共に他のタイトルよりも群を抜いていたと思います。
やはりメンバーの名前を自由に決められたり、色々な構成でプレイ出来たりして、その分幅が広かったのかなあと思います。
僧侶呪文を適当に覚えてから転職させた武道家というのがお気に入りでした。
素早くベホイミを唱えられる、というのが最大のウリ。
11月21日
*新作ってどんな感じ?*
「ウィザードリィエクス」なる新作が来年早々にもリリースされるようですね。
メーカーさんの方で公式HPをオープンしていましたので、リンクに加えておきました。
詳しくはそちらを見てもらうとして・・・
私の第一印象は「はにゃあ〜?」でした(爆)。
何だか意味不明ですみません(謝)。
でもホントにそんな感じだったんです。
迷宮のフロア数がどうとか、モンスターが何種類だとか、アイテムがどうとか・・・はまあ良しとしましょう。
気になったのはキャラクター関連。
バッチリとキャラフェイスが出ているのですが、何か変。
人間やエルフはともかく、ドワーフやノームは一体・・・?
イラストの感じがどこかで見たような気もするのですが、はてどこだったかな?
そして更にビックリなのが着せ替えシステム。
これ、装備が変わる度にキャラの外見が着せ替え人形よろしく変化していくらしいです。
うーん、どうなんだろ、コレ? と思ったりしないでもないですが、どうなるんでしょうねえ。
これらの要素が実際のゲームでどう表現されているのか?
期待よりも不安の方が大きいなあ、というのが現在の偽らざる心境であります。
11月3日
*新潟中越地震に思う*
引き続きこのページにて。
どうでも良いですが、一番上「8月〜」に直しました(苦笑)。
10月23日の新潟中越地震から今日で・・・12日経ちましたか。
各局の報道番組はだいぶ落ち着いたようですが、新潟のニュースでは相変わらず地震関連のものがそのほとんどを占めています。
地震が起こったあの瞬間の衝撃は今でも鮮明に記憶しています。
あの時は「ああ、この程度で済んでくれて良かったな」と割と気楽に考えていたのですが、一夜明けて被害の状況が明らかになるにつれて、とんでもない事が起こったんだと痛感いたしました。
今回の地震で私が感じた事。
それは、当たり前のように暮らしている日常生活がこんなにも脆く崩れてしまうのか、という事でした。
そしてそれと同時に、そのありがたみも深く感じる事が出来ました。
当たり前のようにご飯を食べて、当たり前のようにお風呂に入って、そして当たり前のように足を伸ばして眠れる。
こういったごく普通の日常生活が実は当たり前の事では無く、一度災害が発生すればあっという間に崩れてしまう不安定なものだったのです。
そしてもう一つ感じた事は、命の重さ、尊さについてです。
地震発生直後に瓦礫の下敷きになった人、過酷な避難生活に耐えられなかった人・・・
多くの人が地震によって命を失いました。
その一方で、奇跡的に生還を果たした2歳の男の子がいました。
また、この期間にイラクでの人質事件があったり、身近でも不幸があったりして、何度と無く命というものについて考えさせられました。
被災地では今も多くの人が明日の暮らしも分からないまま不安な避難生活を続けています。
もうすぐ雪もふるはずです。
一刻も早く立ち直ってもらえたらと心から願わずにはいられません。
9月11日
*業務連絡といいますか*
とっくの昔に9月ですが、新しいページを作るまでもないのでここにて。
色々と思うところ、考えるところなどありまして、サイトの更新を放置いたしておりました。
ご迷惑をお掛けした皆様にはお詫び申し上げます。
さて当サイトですが、もうしばらくは活動を縮小させていただきたいと思います。
何て言いますか、手持ちのウィズソフトも一通りプレイしたようですし。
厳密に言えばまだアレがあったりコレが残ってたりするのですが、ここらで一区切りしたいです。
また、体力面、気力面的な問題もありまして、今まで通りの日記形式によるプレイレポートはしばらく休止ですね。
サイトの名前に「日記」と付くのに日記を休止とは何事だ? って感じですけどね(笑)。
一時は「サイト閉鎖〜」なんて言葉が頭の片隅をよぎったりもしたのですが、いざとなると閉鎖する度胸も勇気も無かったりするのです。
ダメダメですねえ。
文壇の間の方は様子を見つつ、ある程度ネタがたまったらまとめて更新したいと思いますので何かありましたら是非。
それと、サイトの内容を少し整理したいと思ってますのでご了承下さいませ。
またそのうちに何かやりたくなったら急に動き出したりしないとも限らないですし、その時はまた宜しくお願いいたします。
8月29日
*案外簡単だったなぁ*
一気に最後まで行きましょう。
魔法使いがレベル5になってマハリトを覚えたらガリアンの砦へ。
ここの主のハイコルセアは経験値は低いけどそこそこのアイテムを出してくれる、この企画にはぴったりのヤツですな。
近くの階段を利用しつつアイテム漁り。
レベル7ぐらいで3階へ。
もちろん悪のパーティです。
勝手知ったる・・・じゃないですが、最短ルートで必要なアイテムを回収して一気に5階を目指します。
ちなみにこのフロアでの戦闘はわずか1回でした(笑)。
5階では、階段のそばの小部屋に飛び込んではラハリトやダルトで倒せそうなモンスターとバトル。
ここでビン詰めの船を入手すれば取り合えず目標達成。
フェアリーだったかな。
その間にグレートアックス、真っ二つの剣、粉砕のメイスを入手、前衛の攻撃力がかなりアップしました。
今度は善のパーティですが、まあ僧侶を入れ替えるだけです。
既に船は持っているので自由に4階へ行けるのですが、後輩キャラの育成にはあまり適さないようです。
結局マーフィー相手にした方が早いのか。
ここで目標のレベル9までキャラを育ててしまいました。
出たり入ったりで成長の遅い僧侶も一人でマーフィーと戦わせたりして他のメンバーに追い付きましたよ。
さあここからです。
まずは悪のパーティで牙の教会に挑戦。
プリーストオブファングのバディバディ攻撃も怖いのですが、それ以上に連続バトルなのがイヤなのです。
もしも途中でリセットしたら前も後ろも敵だらけ、進むも戻るも出来ないよー、なんて事態になりかねないのです。
ここはもう度胸を決めて行くしか無いですね。
頼りになるのはやはり魔法使いの呪文、マダルト。
敵より早くこの呪文が決まれば勝ちのスピード勝負ですね。
魔法使い3人なので回数の心配は無し。
一人の死者も出さずに教会を突破し、炎の杖を(たっぷりと)拾ってきました。
引き続き悪のパーティでエンジェルに挑戦。
先手を取られて戦士がマヒしたのですが、マカニト、マダルト、マダルトと呪文が炸裂して一瞬にしてエンジェル達を消滅させてしまいました。
うーん、なんとも頼もしい魔法使い軍団です。
ちなみにこの戦いで盗賊がレベルアップしてしまい、レベル10になっちゃいましたとさ。
今度は善のパーティ。
4階から2階へ落ちるシュートを経由してポレを目指します。
途中の敵はマハリト程度の呪文で始末出来ますね。
そしてVSポレ、これもマダルトの連弾が決まりました。
最後はデルフです。
盗賊が石化させられて、マディが無いから当然治療不可なのですがやっぱり呪文が決まって勝利しました。
これで必要なアイテムは全て揃いましたが、今度は戦士がレベルアップしちゃいました。
さてあとは6階へ行って宝珠を回収してくるだけです。
6階への階段は、善のパーティの方が楽に辿り着けそうなのでそちらで。
出来るだけ弱いモンスターと戦って玄室を突破し、(エ)ル・ケブレスを通過。
ここも勝手知ったる、です。
もう手が道順を覚えているってやつですか、迷う事無く偽者を掴まされるでもなく宝珠を回収、そのまま5階へ飛び込めば戒律の結界で一気に城まで帰れます。
こうして(約)レベル9でLOLクリアを達成しました。
正直申しまして、思っていたよりずっと簡単でした。
もっと苦労すると思っていたのに・・・
まあ最短の攻略ルートを知り尽くしていると言えばそれまでですね(苦笑)。
出来上がったマップを見ても隙間だらけ。
特に3階なんて何ブロック踏ん付けたか数えられそうです。
LOLは敵の経験値が低くてなかなかレベルアップ出来ないので有名ですが、シナリオクリアすれば15万ポイントの経験値がボーナスとして貰えます。
ちまちまと経験値を稼ぐよりもボーナスを狙って一気にクリアを目指す、というのが王道の攻略法なんでしょうか、ねえ(笑)。
8月28日
*レベル9でクリア出来るか?*
約一ヶ月(!)、日記をお休みいたしました。
そろそろ何か書いてお茶を濁しておかないと、と思いつつ、何かお手軽に出来る事は無いかなと考えたのが「低レベル攻略」です。
この日記を読んでいる人はご存知かと思いますが、私はあらかじめレベルをしっかりと上げてから余裕を持って迷宮を攻略していくというプレイスタイルを好みます。
マニアモードで出来るだけリセットしなくても生き残れるように身に付いたのですが、それはヌルイ! と思っていらっしゃる人もいるかも知れない。
もっとギリギリのレベルで攻略してこそ真の面白さが・・・とか何とか。
まあそれはともかく、低レベル攻略なら短い時間でもなんとかなりそうです。
なんだか夏休み終了間際に慌てて宿題を片付ける小学生みたいだな。
さて肝心のシナリオですが、レベル一桁でワードナ様に勝てるはずも無いし、KODは途中マロールが必要。
その他のシナリオなんてとてもとても・・・
という訳で残ったのがLOL。
あっ、もちろんGBC版で、エクストラシナリオは無しですよ。
これならボスキャラもいないし、うまくやれば低レベルでクリア出来そうです。
レベル11なら楽々クリア出来ると思いますが、それ以下となると?
目標はレベル9にしましょう。
ルールとしては・・・
迷宮初期化。
マップは埋めなくても良い。
善悪の水晶はもちろん、空気の魔よけや炎の杖もしっかりと入手する。
といったところでしょうか。
問題は3番目ですね。
ポレや牙の教会を攻略しないとですからねえ。
パーティですが、GBC版はレベルアップ時の特性値の上がり方が辛いので、外伝シリーズからの転生キャラを使いましょう。
苦労して転生の書をゲットしておいた甲斐があるってものです。
取り合えずドワーフの戦士×3、エルフとノームの僧侶一人ずつ、ホビットの盗賊、人間の魔法使い×3。
僧侶以外は全員中立です。
良かったよ、中立のキャラがちゃんといて(笑)。
名前は適当にF1(戦士1の事らしい)とかP1とか。
何で戦士と魔法使いが3人ずついるのかと言いますと、それはこんな理由なのです・・・
まず最初は戦士×3、僧侶(ノーム、悪)、魔法使い×2でスタート。
戦士が3人いるのは、純粋に攻撃力を伸ばしたいからなのと、盾代わり。
これでレベル3になって魔法使いがメリトを覚えたら戦士を一人外して魔法使いの3人目を投入。
魔法使い3人体制なのは、レベル9ぐらいだと戦士の攻撃よりも魔法使いの呪文の方が遥かに攻撃力が期待出来るからですね。
そう、今回のポイントはこの魔法使い軍団にあるのです。
そして魔法使いがレベル5になってマハリトが入ったら戦士をもう一人外して盗賊を投入。
これで一応のパーティの形が出来ました。
外された戦士はもうお役御免なのです(爆)。
あっ、良い感じに行数が埋まってきたので続きはまた後日(笑)。
8月1日
*外伝3コンプリート*
8月の始まりですが、いきなり外伝3クリアのお話です。
昨日までの調子で新キャラを育てようかなーって感じでドラゴン地下2階へ。
そして、いきなり三つ目の宝箱で「ぶき→むらまさ」ゲット!
モンスターはブエルでしたね。
ゲーム開始からわずか10分(笑)、最後のアイテム村正入手&アイテムフルコンプ達成してしまいました。
初期化してから約1ヶ月半ぶりに転生の書奪還でございます。
ちなみにその時のニンジャのレベルは78でした。
アイテムフルコンプも達成したしキャラのレベルも良い感じになってきたので、いよいよドラゴン地下3階へ乗り込みましょう。
実は前回プレイした時は、アイテムフルコンプで満足しちゃってこのフロアの探索をサボっちゃったんですよねえ(苦笑)。
今回はしっかり行きますよ。
はー、やっぱり戦士&バルキリーの「レベル100コンビ」は強いわ。
何が出て来ようと10回ヒットを叩き出しますからね。
それに対して、レベル80そこそこのニンジャ&レインジャーは時々ヘマをやってくれます。
まっ、それ程問題でもないですけど。
そんな感じでヒムズだろうとノブナガだろうとお構い無しに突き進み、あっという間にダイヤモンドキングの待つ玄室に。
さて、ダイヤモンドキングとの戦闘ですが、ここでも戦士とバルキリーは10回ヒットを繰り出してます。
ニンジャとレインジャーは隠れてから奇襲。
魔法使いとビショップは一応コルツを掛けてから、あとはモーリスやバマツ。
ガルディでエアージャイアントを召喚したりと、多少時間は掛かりましたが特にマハマンに頼るでもなく撃破いたしました。
そして目の前には魔よけを持った彫像が。
そこでセレクトボタンを押す前に何故かAボタンを押してしまい・・・
気が付いたらお城に戻されてましたとさ(爆)。
しゃーない、もう一回魔よけを取りに行こう。
マロールでいきなりそこまで飛び込んでも良いけど、ここはやっぱりダイヤモンドキングを倒してから進みたい、という意味の無いこだわりから第2ラウンド。
先程と同じ手順なのですが、今度はアガレスを期待してソコルディを唱えました。
しかし、現れたのは何故かクリーピングコイン(笑)。
あー、外したなあと思ったのですが、そんな事はありませんでした。
クリーピングコイン相手に本気で殴り掛かるダイヤモンドキング!
その姿を想像してしまい思わず大爆笑。
しかもコインは次々と仲間を呼ぶものだから、ダイヤモンドキングが何回殴ってもちっとも数が減らない(笑)。
爆笑の嵐と共に、何だかなあという感じで戦闘は終わってしまいました。
そして今度こそ間違えずに魔よけを持ち帰りました。
念の為、魔よけを留守番キャラに預けてから再度現地へ。
今度はマロールで直接飛び込んだので戦闘は無しでしたが、きっちり魔よけを入手出来ました。
しかし、魔よけを持ったままではダイヤモンドキングは出て来ない、と。
以上、確認でした。
これで転生の書と魔よけの入手完了、外伝3コンプリートとなりました。
ちなみに、ですが・・・
例のセカンドパーティ、全員のレベルを15〜17ぐらいまで上げてからほぼフル装備(サムライの武器だけは村正の刀)させて山脈の迷宮へ行かせました。
装備のおかげで何とか山脈6階でも戦えるかなと思いますが、やはりレベル不足。
攻撃回数が少ないのが痛いですねえ。
レベルの力はやはり大きいんだなあ、と実感いたしました。
この前プレイした外伝2と今回の外伝3でドワーフの戦士を投入したのですが、成長が早くてパワーもあり、とても頼りになりました。
今後も外せないかなあ。
そして何より、今回は私の小説の「ジェイクチーム」でのプレイ。
愛着あるキャラでの迷宮探索は実に楽しかったです。