ウィザードリィ日記・04年6月

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6月27日
*デュマピックが切れるまで*
ハイ、商店街地下の盗賊のアジトですね。
さすが盗賊のアジトです、地下迷宮はトラップだらけ。
まあシークレットドアは良しとしましょう。
ワープポイントも良いでしょう。
しかし、地下2階にある十字路+回転床には泣かされました。
これも#1からの伝統ですか。
魔法使い一人、デュマピック9回ではとてもとても太刀打ち出来ません。
その他の攻撃呪文や治療呪文などはほとんど消費していないのに、デュマピックだけがあっという間に切れてしまう。
念の為宝石の指輪も持ち歩いてますけどね、ちょっと怖いです。
更に更に大変なのが地下3階!
無限に続くかと思われる小部屋連結地帯のどこかにいる盗賊の親玉を探せと来たもんだ。
イチイチデュマピックを使う訳にも行かないのでここは勘だけを頼りに突き進む・・・も限界があります。
んー、仕方ない。
今まで出来るだけ攻略本のマップは見ないようにしてきたのですが、ここだけはマップを参考に最短ルートをチェック。
親玉の所まで辿り着ければ戦闘は楽勝なんですけどねえ。
マロールが1回でも使えたら帰りの心配が無くなるんだけどなあ。
現在魔法使いのレベルが12、もう少し我慢しよう。

6月26日
*今回はアクション*
「ジェイク2」の5、6話をアップしました。
今回はほぼ全編アクションです。
動きのあるシーンを書くのはなかなか楽しいのですが、エキストラのガリアンさん達の動きをシミュレーション仕切れなかったりで難しくもありました。
倒しても倒しても次から湧いて出て来るガリアンさん、一体何人いるのでしょうか?(笑)

外伝3は商店街地下の盗賊のアジトを突破しました。
いやー、大変でした。
詳しいレポートは後日、です。

6月24日
*商店街へ行こう(オイ・・・)*
教会のイベントをこなしたらそこで見つけたカギを使って商店街へ、ですね。
商店や宿屋などの旧跡巡りをしながらの探索。
今のところは地上部分だけです。

さて、ここで起こった珍事件(笑)。
探索を終えて城の手前で体力を回復しようと僧侶の呪文を選択。
しかし、次の瞬間画面がグニャっとゆがんで城の中へ移動してました。
あー・・・
どうやら間違えてロクトフェイトをやっちまったみたいですねえ。
まだマディも習得していないのに、何をどう間違えたらロクトフェイトを唱えるんでしょうか?
しかもこの呪文、ボタンを押した瞬間に発動→次の瞬間には城の中即セーブ、でリセットも間に合わないんですねえ。
どうせロクトを使うなら、バンシーにでもドレインされてからの方が良かったなあ。
そうすれば、覚え残した呪文を覚えたかも知れないのに。
クレア様ってば、日記に書いてもらおうと思ってワザと奇怪な行動をしている、なんて事はないですよね?(笑)

実験的にではありますが、石つぶてや毒針などの簡単な罠をレインジャーに外させてます。
ただしカルフォで罠を確認してから。
結構外してくれますね。
これでカギを開けられたらねえ・・・

6月22日
*教会へ行こう!*
墓場の地下迷宮を抜けて賢者ムロンに会えば一つ目のイベントは終了。
近くにはマーフィーがいるけど、今さら用は無い(笑)。
ブラックボックスの場所はきっちりと覚えておこう。

次は教会ですね。
正式には寺院らしいけど、良いや、教会で通そう。
この春連載いたしました小説「ジェイク」はこの教会が舞台。
事前に取材プレイとして手描きでマッピングしてましたので、ちょとだけ久しぶりでした。
戦闘は問題無し。
しかし・・・
出ました、カギ付きドアです(笑)。
まずはレインジャー(レベル10)が挑戦。
失敗、失敗、また失敗。
レインジャーでは開けられないようです。
次は本命、忍者の出番。
レベル9ながらも一発でクリア。
やはりレインジャーにカギ開けを任せるのはかなり無理があるようです。

教会の2階には小部屋連続地帯があるのですが、デュマピックの回数が少ないのが辛いです。
それでもそこを抜けるといよいよあの人の眠る3階へ。
外周部を一回りしてから中央へ。
祭壇に眠るミイラを調べると、魔法使いがマヒさせられました〜。
こうなると集団で出て来るバンシーのドレインが怖いのですが、幸運にもドレインを受けずに切り抜ける事が出来ました。

僧侶がレベル11に。
しかし覚えた呪文はバミルワ、ラバディ、ロクトフェイト、そしてモガト。
使えねー!
さすがはクレア様だ。

6月21日
*外伝3はどうなった?*
キャラメイクしたところまでで止まってましたね。

パーティを組んだら城を出てすぐの小部屋で取りあえずレベル上げ。
この辺りはいつもどおりですね。
レベルが5になったら前衛の防具を調えてから少しずつ探索の足を広げていきましょう。
しかしここでプチ問題発生。
侍無し魔法使い一人のパーティでは、この段階でのデュマピックの使用回数がたったの5回。
これが切れたら迷子になりかねない・・・
まあエンパイアよりはマシですけど(苦笑)。
念の為宝石の指輪を持ち歩く事になりました。

城の前の森を一通り探索したら次は墓場ですね。
初めはマジメに某賢者を目指そうかなと思っていたのですが、やはりデュマピック不足が響きます。
そこで地下へ下りてレベル上げ。
主なターゲットはフライングティース、スケルトンなど。
フライング〜には魔法使いの呪文が効きにくいのですが、ドワーフの戦士のパワーが頼りになります。
スケルトンは呪文で一掃ですね。
思わず、「ジェイクかっこいいー」と叫んでましたとさ(笑)。

そんなこんなしているうちに盗賊のレベルが8になり、忍者への転職条件を満たしてしまいました。
うーん、まだ一つもイベントこなしてないのに・・・
カギ開けに不安を残すものの、まあ良いやと思って転職させちゃいました。
しかしそこで珍現象が。
忍者のレベルを一つ上げたところで呪文を覚えてしまったのです。
アルケミストの1レベル全部。
本来ならレベル9から、ですよねえ・・・
ひょっとして、レベル8で転職→一つレベルを上げた→8+1でレベル9と勘違いした?
うーん、分かりません。
何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらお願いします。

結局パーティのレベルが9になるまで同じ場所で稼いでました(汗)。
次こそはイベントを進めよう。

6月20日
*昨日小説アップしました*
早速、掲示板やメールで「読みました」という反応がありました。
本当にありがとうございます。

今回の記述の中で「船の上では攻撃呪文、特に炎の呪文は使用禁止」みたいな事を書いてます。
例えば木造の迷宮(外伝4の不動の塔など)でマハリトなどを使った時にどうして火災にならないのか、以前から考えていたんです。
で、私的解釈といたしましては、そのような建造物には呪文による炎などをシャットアウトする結界が張られているのだろうなあ、と。
だから迷宮内では火事にはならない。
でも船上ではそのような結界は無い→無闇に炎の呪文を使うと火災の恐れがある、という訳です。
また、そのような結界が無い場所では攻撃呪文の威力が通常よりも高くなる(これも私的解釈)。
マダルトなども無闇に使うと船そのものを破損してしまうぞと。
似たような設定が石垣氏のウィズコミック「鳳凰の塔」にも出てますので、多分その影響を受けちゃってるんだろうなあ。

まとめるとこうなります。
呪文結界の無い屋外では炎の呪文は火災を引き起こしかねない。
同じく屋外では攻撃呪文の威力が増してしまうのでその使用には注意が必要。
しかし、特に罰則は無いので、結構使っちゃう事もあるらしい。
何だかよく分かりませんが、コイツの小説ではこんなルールになってるんだ、ぐらいで覚えておいて下さい。

6月18日
*結成、ジェイクチーム*
という訳で(昨日の日記参照)ジェイクチームで外伝3をプレイする事になりました。
ジェイクチームって何? という人はちゃんと小説を読むように(笑)。
さて、注目のパーティ編成です。
ドワーフの戦士・ベア、人間のバルキリー・エイティ、人間の魔法使い・ジェイクは確定。
小説では特に性格を設定していないのですが、この三人は中立です。
ちなみにジェイクの性別は女、です。

次がムークの盗賊・ボビー。
将来は忍者狙いという事で性格は悪。
ボーナスポイントを平均的に振り分けるのがコツですね。
でも、あまりにも早く転職させてしまうと鍵開けで苦労しそう。
転職のタイミングが大事ですね。

あとは助っ人になるのですが、取りあえず僧侶が欲しい。
人間・悪の僧侶で名前はクレア。
「ジェイク2」で出て来たお嬢様に頑張ってもらいましょう。
将来はビショップに転職予定。

そして最後の一人です。
当初は自分の持ちキャラからエルフの侍でも投入しようかなあ・・・と思っていたのですが、ちょっと待った!
このパーティ編成だとアルケミスト呪文の習得に苦労しそう。
そこで、エルフのレンジャーを仲間に加える事にしました(名前はナイショ)。
エルフの弓使いって何だかツボだなあ。
外伝3では、レンジャーは善か中立でしかなれないのですが、イメージ的に悪にしたい・・・
という事で善で作って即効悪に引っくり返しました(笑)。

パーティが決まったところで、戦力分析をしてみましょう。
今回のパーティ、かなり異色ですねえ。
ついにロードも侍もいないパーティになってしまいました。
それでも、盗賊が忍者になれば直接攻撃×4になります。
呪文はと言いますと、各系統の呪文がそれぞれ二人ずつ使える事になるので、案外バランスの取れたパーティなのかも知れません。
不安要素はやはり盗賊技能。
ムークって素早さ17にしかならないんですよ。

さて、このメンバーでどんな珍道中になりますやら?
そー言えば明日は小説のアップ予定日だ。
大丈夫、だよな・・・?

6月17日
*ジェイクチームがやりたい!*
取りあえず小説「ジェイク2」を書き終えてしばらくボーっとしていたのですが、最近何だか小説のメンバーのジェイクチームでウィズがやりたくなってきました。
さて、どのシナリオが良いかなあ・・・と考えていたのですが。

このジェイクチームというのが曲者ぞろいでして・・・
ドワーフの戦士、人間のバルキリー、人間の魔法使い、そしてボーパルバニー(!)。
まずバルキリーが使えるシナリオが良いですよねえ。
ウサギはどうすんだ? まあホビットとかムークとかで代用しとくか。
それも盗賊? 出来れば忍者にしたいなあ。
戦士と盗賊が入るとかなりパーティ編成が制限されるなあ。
あとは助っ人をチョイと入れて・・・

などと色々考えまして、まず手を付けたのがBCF。
でもね、でもね、でもね・・・
普通に戦士とかバルキリーとか入れると序盤が全然勝てないの(涙)。
仕方なく魔法使い中心の編成にすると行けるんだけど、何だかイメージが狂ってダメでした(爆)。

次に手を付けたのがGBC1。
これならスペルユーザーは僧侶と魔術師のみ。
戦士と盗賊が入っても余裕なのですが・・・
やっぱりバルキリーがいないのが痛過ぎでした。
これも何だかしっくり来なくてパス。

そして次に手を付けたのが何故かエンパイア1。
これならバルキリーも使えるしと思ったのですが・・・
その他の制約が大き過ぎるんですよねえ。
種族や性格によってマイナス補正が入るし、最終的にはメンバー総入れ替えになるし。
これじゃあ「ジェイクチームでプレイ」という当初の目的から大きく外れます。
という訳でこれもダメ。

そして結局外伝3に。
初期化しようかどうしようか悩んだんだけど、思い切ってやっちゃいました。
もともとジェイクチームはこの外伝3の世界を舞台にしている事もありますし、これが一番はまりましたね。
という訳で、現在は暇を見つけては外伝3をチョコチョコとプレイしています。
詳しいレポートはまた後日。

6月12日
*真夏の海洋アドベンチャー*
お待たせしましたって、誰も待ってない?
まあそう言わないで・・・
新作小説「ジェイク2」連載スタートです。
今回は、新たな冒険の舞台として真夏の海を用意いたしました。
以前から一度やってみたかったんですよねえ、海洋もの。
広い海原、青い空。
そして洋上に浮かぶ帆船。
そこでジェイク達が大暴れいたします。
新キャラ、というかゲストキャラになるのかな、もいます。
日本列島はただいま梅雨のど真ん中ですが、一足早く夏気分を味わって下さいませ。
それでは真夏の海洋アドベンチャー、始まりはじまり〜。

6月10日
*準備完了*
新作小説、だいたい読み直しも終わりました。
これ以上出し惜しみしてもしょうがないですし、いよいよですね。
この土曜日から連載開始いたします。
今回はですねえ、既に書き終えているという余裕もありますが・・・
私的にもかなりおもいろいものになったんじゃないかなと思いますが、さてどうでしょう?
その判断は、読んでくださった方にお任せするしかないですね。
アップは毎週土曜日、全5回を予定しています。

6月9日
*ウィズでトリビア*
ここ数日、何か面白いサイトが無いかなあ、なんて思いながらネットサーフィンしておりますと・・・ありました。
とあるサイトにて「ウィズ版トリビア」みたいなコーナーを発見いたしました。
サイト名は伏せますが、「石の中 トリビア」で検索すれば見つかるかなと思います(オイ!)。
そこには数多くのトリビアネタがありまして、そんなの知ってるよというものからマジで「へぇー」と思うものまで。
中にはあまりにもくだらないネタや重箱の隅をつつきましたねえ、なんてものもあってなかなか楽しめました。
その中で「ファミコン版のマップは256ブロックでループしている」というネタがありまして・・・
これ、ご存知の方はご存知かと思いますが、かつて私がヒッポンウィズ友の会に投稿して採用されたネタでございます。
当サイトの復刻版の18にもアップ済み。
パクられた、いや参考にされたかなと一瞬思いましたが、面白いので良しとしましょう。

で、私も何かトリビアを考えてみようかと思ったのですが、これがなかなか難しい。
そもそもどういうのがトリビアとして面白いんだろうとか、これって既に出ているネタかなあとか考えると大変そうです。
あまりにも個人的なのですが、こんなのはどうでしょう?

ウィザードリィ友の会の常連だったグレたでーもんのペンネームはグレーターデーモンをもじったものだが・・・
当初はマスターニンジャをもじった「マズッた忍者」というペンネームを考えていた。

ダメか、これじゃ・・・
にしても、「マズッた忍者」にしなくて本当に良かったと今しみじみ思います(苦笑)。

6月3日
*書き終わりましたー*
先月から取り組んでいた新作小説ですが、取りあえず書き終わりました。
今回は3週間掛かりませんでした、いやー早かった。
容量的には前作「ジェイク」よりもちょっとだけ増えました。
まだ読み直しや訂正、推敲などの作業が残っていますが、大きな山は越えましたね。
いつもの事ですが、一本の作品を書き終えて「END」を打ち終わった瞬間は最高です。
発表はもう少し先になります。
さーて、終わった終わった。
ゲームするぞー、本読むぞー。
その前にぐっすり寝よう(笑)。