ウィザードリィ日記・04年3月
3月30日
*守護者に挑む前に*
チョコチョコと暇を見つけては外伝2をプレイ。
しかし、それほど進展は無し。
地下4階に潜む強敵と戦う前に、しっかりとレベルを上げておきましょう。
エレベーターで地下4階まで降りたら右に一箇所、左に一箇所。
モンスター出現ポイントがあるのでバトルバトル。
5階への階段を利用しつつ適当に稼ぐ。
何かあったらエレベーターに飛び込めばすぐに帰れるのが嬉しいですね。
頼りになるのは何と言っても魔法使い呪文のカニト。
しかしグループ呪文なのがやや辛い。
当然のようにビショップはまだこの呪文を習得してないですしね。
ワータイガー4グループがおいしいです。
そろそろアイテムも出て欲しいところですが・・・
3月28日
*シャッター、首切り、電源落ち*
外伝2は地下3階の探索へ。
このフロアには、エレベーターと階段の二つの進入方法があるのですが。
結局のところ、両方こなさなくてはなりません。
まずは階段ルートから。
玄室は少ないものの、細く伸びた通路には要所要所でシャッターが落ち後戻り出来ない仕掛けになってます。
ま、ワープの関係で進んでいけば自然とスタート地点に戻るようになっているのですが。
それでもモンスターの出現率がかなり高くて、方向転換しただけでも戦闘! な事態もしばしば。
で、首切り第一号がニンジャ、でした。
マニアモードでプレイしていて、かなり歩いた後だったからねえ・・・
リセットしたいのをぐっと堪えて死体(ロードでした)を引きずって帰りました。
その他にも、あと少しで城に帰れる、というところでコードを引っ掛けて電源が落ちるトラブルも(汗)。
これもマニアモードが祟りました。
その回の探索はすべてチャラになってしまいましたとさ・・・
散々歩き回ってようやく下への階段を確保。
下りた先には地下4階の流砂を止めるスイッチがあるはずですが・・・
お約束ですよねえ。
間違って通路の方に出てしまい、そのまま流砂に飲まれて、ついでにシュートに落ちるという。
一回出直して今度は無事にスイッチに辿り着きました。
後はエレベーターの方から入ったエリアで梟の瞳をゲット。
こっちから手を付けた方が楽だったか。
でも、どのみち帰りは階段だし、大差無いかな。
地下3階を歩き回ってレベルは程良く11に。
地下4階には、例の守護者が待っているはずです。
3月27日
*マーフィへの道遠し*
少し空きましたが引き続き外伝2レポート。
全員のレベルが6まで達したところで装備の充実を図りました。
1万ゴールドあったので有り金はたいて一人に切裂きの剣を持たせるか、全員の武器をそれなりのものに変えるか考えどころでしたが。
結局、盗賊に小型の弓、ロードにハルバード、戦士にバトルアックス、僧侶にモーニングスターと持たせました。
いずれもボルタックの在庫の「最後の一つですよ」也。
これで確実に攻撃力がアップしました。
1階の探索を一通り終えるもまだ南側1/3ぐらいは進入不可。
まずは2階へ行きましょう。
2階では、さっそくチャーマーの団体さんが登場。
2グループ相手なのに呪文の覚えの悪いビショップがいるおかげでマハリトの連発が出来ない。
これは困った。
魔法使い1人では攻撃呪文の回数が足りないのです。
これはもう少し丁寧にレベル上げに取り組んだほうが良さそうです。
幸い、階段を降りてすぐのところに小部屋連続地帯があったので、しばらくはそこで戦闘戦闘。
ウイッチ、モンク、ゲニンなどに加えて時々出て来るクレリックの団体さんはかなりの狙い目。
一度の戦闘で1000以上の経験値が稼げるので、レベルアップもスムーズです。
ノームの僧侶が、信仰心20でもなかなかディアルコを覚えてくれなかったのには泣かされましたが・・・
レベル9になったところで一気に2階をマッピング。
外側から攻めていって、最後にようやく中央部にある1階南側への昇り階段を確保。
1階へ上がったら例の落とし扉に細工をしてこれで昇降機を使えるようになったみたいです。
アレ、そう言えばマーフィは・・・?
実はまだ会ってないんですよ。
でも、今更マーフィで稼ぐレベルでもないですしねえ。
外伝2をプレイするといつもこうなるのですが、今回もマーフィの出番は無さそうです、ハイ。
3月24日
*ノーム救済企画(笑)発動*
2、3日前から少しずつ外伝2をいじってます。
ちょっと前の掲示板にも書いたのですが、私は何故かノームの使用率が低いのです。
そこで今回はノームに活躍してもらおうではないかと思いまして。
どうせノームを使うならアレでしょう、種族職業限定アイテムの大地のフレイル。
という事は必然的にシナリオは外伝2に。
で、どうせなら全部狙いましょうと思いまして。
エルフにドワーフにホビット・・・と来れば指輪の仲間がピッタリ。
で、パーティはこんなです。
人間・ロード・善・アラゴルン
ドワーフ・戦士・中立・ギムリ
ノーム・僧侶・善・ガンダルフ
ホビット・盗賊・中立・フロド
エルフ・魔法使い・中立・レゴラス
人間・ビショップ・善・エオウィン
指輪〜のガンダルフはノームじゃないけど、やっぱジジイだから。
エオウィンも本来なら戦士系だけど、ビショップで我慢してもらおう。
今回は転職無しで行けそうです。
最初は地道にレベル上げ、なのですが、レベル3にして早くもビショップがお荷物に(爆)。
魔法使いならメリトが使えるのに、ビショップはまだ覚えられません。
仕方なくカティノ要員に。
でも盗賊はホビットだし、序盤から積極的に宝箱を開けていけるのが嬉しい。
肝心のノームの僧侶はと言いますと、正にドワーフの戦士並の打たれ強さを発揮しています。
なんとも頼もしい。
現在レベルは6、かな。
魔法使い一人体制なのがちと辛い。
にしても・・・
このメンバーだと侍が入れないのか。
3月21日
*芥川賞を読む*
この週末は、祖母の一周忌に町内会の集まりと、何かとありました。
で、こんな話題でお茶を濁したりして。
話題の芥川賞受賞作品、綿矢りさの「蹴りたい背中」を読みました。
うーん、何と言いますか・・・
こういうのが芥川賞なのかぁ・・・と、何とも微妙な感じでした。
現代の若い女性が感性だけで書いた、のかな?
山も無ければ落ちも無い、とは言い過ぎでしょうか。
世間的には「若い女性の感性がキラリと光った作品」などと評価されるのだと思いますが、私的には合わなかったみたいです。
もうこの人の本は読まなくてもいいかなあ、なんて。
ファンの人がいらっしゃいましたら、どうもすいませんです。
3月19日
*お騒がせしてすいません*
昨日の事なんですが、トップの下の方にこのサイトに関しましていくつか注意事項を追加させていただきました。
突然何事? と思われた方、どうもすいません。
この場で説明いたします。
今までは、常識の範囲内でやってもらえれば良いかなと思っていたのですが・・・
このサイト、私が思っている以上に多くの人が出入りしているようなのです。
そうなるとやっぱりそれなりの決め事は必要なようです。
それでは個々の事案についてです。
攻略に関する質問・・・今まで通り禁止とさせていただきます。
各種携帯版、オンラインウィズ・・・このサイトを設立した時はまだそのようなものは無かったんですよねえ。
環境面、体力面等でちょっと私はプレイ出来ないかなという事で。
オフ会・・・全くもって本当に申し訳ありません。
完全に私の個人的都合で企画出来ません。
訳は聞かないで下さい。
本当にすいません。
話題によってはコメント出来ない・・・今までは「私はちょっと分からないのですが・・・」などとコメントしていたのですが。
なるほど、それだともうその話題が締め切られたみたいですよね。
コメントが無かった場合は「ああ、管理人はこの話題が不得手なのか」とご理解下さい。
決して無視とかでは・・・
機種依存文字・・・文字化け防止の為使わないようにお願いします。
荒らし・・・問題外。
宣伝・・・誰だって突然やって来た知らない人が挨拶も無しに告知とURLだけ書いていったら何事だ? と思いますよね。
そういうのを止めてもらいたいんです。
ある程度馴染みの人が「自分のサイト作りました」とか、そんなだったらOKかな。
ケースバイケースで。
色々書きましたけど、今までこのサイトを利用していたほとんどの人は、今まで通りだと思います。
そんな訳で宜しくお願いします。
3月13日
*耳をすませば*
昨日の夜、テレビで「耳をすませば」が放映されてましたね。
ご覧になった人もいらっしゃるかと思います。
私的には、ジブリ作品の中でもこの「耳をすませば」は上位にランクインする作品です。
ヒロインの雫は本や物語が好きなんですね。
そして小説に取り組んでジタバタしているところなんか、もう人事とは思えないくらい感情移入出来ますよねえ。
あの気持ち分かるなあ。
ところで、この作品を観ていて思ったのですが・・・
エルフやドワーフは仕掛け時計の中にもあったようにファンタジーの定番ですよね。
そしてホビットは「指輪物語」から。
ヒューマンはもちろん私たち人間ですが・・・
基本5種族最後のノームというのは一体どこから出て来たのでしょう?
何か元ネタがあるのか、それともウィズオリジナルなのか?
誰かご存知ないですかね。
ジブリの作品ではあと「ラピュタ」と「魔女の宅急便」がお気に入りです。
ラピュタは完成度の高いファンタジーとして、魔女〜はちょうど一人暮らしを体験した時に観たのでやっぱり感情移入しやすくてハマリました。
この夏にはジブリの新作が公開されるので、それも楽しみですね。
3月9日
*「ジェイク」を振り返って*
小説「ジェイク」が完結しまして、何人かの方から「読みました」という反響を頂きました。
どうもどうも感謝です。
という訳で、今日は「ジェイク」を振り返ってみたいと思います。
まだ読んでないという人は、是非ご一読を(笑)。
ジェイク、皆さんにはどんなヤツに映りましたでしょうか?
ナマイキ、かわいげがない、意地っ張り・・・
私自身は「不安定」なヤツだと思ったんです。
若くしてマスターと呼ばれる魔法使いになって、ジェイク自身は一人前のつもりなんですよね。
でも一人の人間としてはまだ大人になりきれてなくて、本人は意識してないかも知れないけど「大人はずるい」なんて思ったり(7話)もする。
ジェイク自身は「女じゃない」と言い張っているけど、それでもやっぱり男でもない。
「大人」でも「子供」でもない、そして「女」でも「男」でもない不安定な存在、それがジェイクなのかなって思いました。
今回の小説では、ジェイクが抱えている問題は何一つ解決していないんですよね。
まあ一日かそこらで解決するようなものでもないし、ジェイクはこれからも色々な壁にぶつかっては悩みながら、自分の生き方を探していくんだと思います。
今回はだいたい予定通りに執筆が進んだのですが、スクライルのところ(7話)だけは急遽追加しました。
発表が2話ずつだったので、ジェイクの正体バラシは偶数話の方がいいかなって。
でもスクライルのエピソードを入れた事で、骸骨相手に悲鳴を上げるエイティ(女)とサッキュバス相手にオロオロするベア(男)。
そしてそんな二人を冷静に(冷たく)眺めるジェイク、という構図が出来たのが面白かったかなって思いました。
最後は、選択肢を導入してマルチエンディングにしたのですが・・・
単にエンディングを二種類思いついたというのもあるのですが、どうせなら意味を持たせようって。
エイティ(女)の意見とベア(男)の意見、果たしてジェイクはどちらを採用するのか。
それを読者に選んでもらうのも面白いだろうってんでああなりました。
でも、そこへ持っていくプロセスはちょっと強引だったかもですね。
ひょっとして続編? という声もあったのですが、今のところは白紙です。
ハッキリ言ってネタが無いからですが、何か思いついたらひょっとして、といったところです。
ただ、今回はジェイクのべらんめい口調が強過ぎたので、次はもう少し綺麗な言葉を使ったものを書きたいかなあ、なんて思いますけど(書けたら、ですが)。
とにかく、今は終わったばかりなので、もう少しのんびりしたいですね。
3月6日
*完結しました*
本日アップ分で、小説「ジェイク」完結です。
今日のところは内容には触れないでおきましょうか。
今回はねえ、まあ早かったかな。
書いている時はやっぱり大変なんだけど、それでも前回よりはずっと楽でした。
最初から短編の予定だったし、得意な一人称の形式でしたし。
今日のアップはちと手間取りましたね。
最後の読み直しで誤字を一箇所発見、危ない危ない。
ふう、なんか疲れましたね。
毒蝮さんの原稿を頂いていたり、文壇の間にアップしたいネタもあったりするのですが・・・
明日、という事にさせて下さい。
掲示板の方もかなりの盛り上がりをみせているのですが、それも今日はパスの方向で(汗)。
3月1日
*弥生3月*
3月になりました。
世間ではいわゆる決算月という事で、何かと慌しいかと思いますが、私の場合はあまり関係無いようです。
普段と同じようなペースで過ごせるかと思います。
さて、先月は小説に掛かりっきりだったり、ウィルス騒ぎがあったりして、パソコン関係で何かと気苦労が多かったですかね。
あまりゲームも出来なかったですし。
最後に「ロード〜」を観てこれたのが良かったと言えば良かったですね。
そうそう、その「ロード〜」ですが、作品賞、監督賞を含む11部門でアカデミー取りましたね。
そんな感じなので、3月は少し充填月間にでも充てましょうか。
年末から続いていたレポートラッシュも一段落したようですし、本でも読みながらのんびりします。