ウィザードリィ日記・04年2月

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2月28日
*ついに指輪は捨てられた!*
「ロードオブザリング・王の帰還」を観てきました。
今回はちょっと映画の内容に詳しく触れてみようと思いますので、ネタバレはマズイという人は読み飛ばして下さい。

映画館へ行くのは久しぶり(実に「二つの塔」以来でした)だったのですが、今はネットでチケットを予約出来るようになってたんですねえ。
今日観たのは朝一の吹き替え版で、座席は半分ぐらい埋まってましたか。
字幕版の方はもう少し入ってたかと思います。

いきなりミミズのドアップで始まったのはちと驚きました。
ゴラムにもあんな時があったんですねえ・・・
最初の1時間弱ぐらいは、やや盛り上がりに欠けるかなあ、なんて思っていたのですが、その後は息もつかせぬ戦闘(戦争)シーンの連続でした。
ナズグル(指輪の幽鬼)の乗る翼竜が飛び回り、オリファント(象)が戦場を暴れ回る。
これは痺れましたねえ。
ナズグルの翼竜がとにかくカッコ良かったです。
フィギアか何かあったら是非欲しいです(笑)。

そしてド派手な戦闘の裏では、指輪所持者であるフロドが、指輪の魔力に犯されながらも旅を続けていました。
これがなかなか泣かせます。
フロドを助けるサムに漢(おとこ)を感じました。
このフロド編の方に出て来たクモの化け物(シェロブ)ですが、原作では明らかに「クモの女王」となっていたのですが・・・
映画では性別は不明でしたね。
このクモの女王ですが、エンパイアシリーズに出て来たタランティは、明らかにこれを元ネタにしていると思われます。
こんなところにも「指輪〜」の影響が出ているんですよね。

そしてついに指輪は溶岩の中へ・・・
指輪が「ジュワっ」と溶けた瞬間は、もう全身に震えがきました。
長かった旅もこの瞬間に終わったんだなって。
そして後日談。
最後を観て、「ひょっとして続編?」とか思った人もいるそうですが、あれは原作通りですよ。

原作といいますと、アラゴルンが死者の軍隊を連れ来るシーンてありましたっけ?
イマイチ記憶に無いんですよねえ、ひょっとしたら映画オリジナルのエピソードかな。
折を見て原作の8、9巻だけでも読み返しておきたいなと思いました。
今回はアラゴルンの影がイマイチ薄かったような気がしました。
アラゴルンファンの女性の方はちょっとヤキモキしたかもですね。
レゴラスはしっかり見せ場を作ってましたけど。

もう一人忘れられないのが女騎士として戦場を駆け抜けたエオウィンです。
「男には倒せない」というナズグルを「私は女!」といって倒したシーンは最高でした。
私は、アルウェン(エルフの姫)よりもエオウィンの方が好きですね。

劇場での鑑賞も済ませましたし、あとはDVDの発売を待つばかりですね。
これも非常に楽しみです。
とにかく面白い作品でした。
第1部、第2部を観た人は、この完結編を是非ともお見逃しのないように。

2月27日
*小説アップしました*
小説「ジェイク」の5、6話をアップしました。
雪の中に埋まっていたのはさて誰でしょう?
なんて、外伝3をプレイした人なら「どうせアイツでしょ」なんてバレバレだと思うのですが・・・
ジェイク達はまだ分かっていないという事で、今の段階ではナイショという事にしといて下さい。

ところで、執筆の方ですが・・・
なんとこちらもアップ、つまり書き終えてしまいました。
あとはチェック作業を残すのみです。
容量的には外伝1小説「姉さんの〜」の約半分、執筆期間もちょうど半分の約1ヶ月でしたね。
どうなんだろなあ、面白く書けたのかな?
それは読んでくれた人が判断する事ですね。
アップ予定はあと2回、来週の半ばと週末にアップする予定です。
お楽しみにです。

2月22日
*ミフネを観る*
DVDで映画「七人の侍」を観ました。
世界の黒澤による歴史的名作ですね。
我々ウィズフリークの注目と言えば、もちろんミフネのモデルになった三船敏郎演じる菊千代でしょう。
ゲームの中のミフネはいかにも侍大将といった感じでしたが、映画の三船氏は田舎侍の野生児。
なんともインパクトのあるキャラでした。
映画の序盤から最後まで、大迫力の演技でいかにもアメリカ人受けしそうだなと思いました。
そうそう、スターウォーズのジョージルーカスもこの「七人の侍」の大ファンだそうで、ダースベーダーのヘルメットなんて正に野武士の大将の兜そのものじゃないですか。
菊千代の他には、全軍を指揮した勘兵衛や剣豪の久蔵などがカッコ良かったです。
大変面白い作品でした。
次は「用心棒」を観ます。

2月16日
*反響ありがとうございます*
昨日から始まった小説企画に、掲示板などで反響の書き込みがありました。
まずは読んでいただいた事に感謝いたします。

今回の小説はキャラが命。
初めてジェイクに接する人には、、ジェイクというキャラが受け入れられるように。
そして、あのリレー小説でジェイクを知っている人には、そのイメージを壊す事の無いように気を使います。
執筆の方は、そろそろ半分過ぎたかなというところです。
ここからが難しく、またおもしろいところなのです。

2月15日
*小説企画スタート*
新作小説始めました。
2月の頭から書き始めて、発表はもう少し先のつもりだったのですが。
思ったより執筆が順調なのと、最近嫌な事が多かったので、気分転換。

タイトルは「ジェイク」
ズバリ主人公の名前です。
コイツは、以前私が参加していたドラクエリレー小説のキャラでしたが、それを今回の主役に持ってきました。
一応外伝3を題材にしていますが、あまりそれには縛られたくないなとは思ってます。
それでも、小説のキャラを育てての取材プレイも敢行しました。
ソフトの初期化はしませんでしたが、今回の舞台となる○○を自力マッピングしてみました。
方眼紙とにらめっこしながらのマッピングは久々でしたが結構楽しかったです。
ちなみに・・・
ジェイクの仲間のエイティとベアの名前の由来は「八つぁん、熊さん」(笑)
エイティのほうは、最初の台詞を書いた瞬間に「あっ、Everの優だな」と思いました。
今回はあくまで短編に仕上げる予定です。
しばらくお付き合い下さいませ。

2月13日
*やれやれです*
ウィルス騒ぎからこっち、ろくな事がありません。
ウィルスソフトを入れたせいでパソコンは調子悪いし、オフでも何かとトラブル続き。
体調もちょっとイマイチです。
疲れが出たかなあ、といった感じですね。
幸いこの土日は連休なので、ここはゆっくりと身体を休める事にします。
という訳で、明日は「王の帰還」を見に行けないですね。
見てきたという人がいましたら、感想聞かせて欲しいです。

2月11日
*重要なお知らせです*
昨日から今日に掛けて、私のパソコンでウィルス騒ぎがありました。
感染したのは10日の朝と思われます。
その夜に感染に気付き、11日の朝8時までにウィルスの駆除作業を完了しました。
現在私のパソコンはウィルスに感染した状態を脱しました。
念の為、皆様のパソコンも各自ウィルスチェックをお願いします。
特に、掲示板にメアドを出している人はお願いします。

今回のウィルスは「WARM BADTRANS.B」というものらしいです。
メールの添付ファイルからと思われますが、プレビューしただけで感染するタイプのようです。
怪しい英語タイトルのメール、添付ファイルのあるメール等は絶対にプレビューしないようにお願いします。

ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありません。
以後注意いたしますので、今後とも宜しくお願いします。

2月8日
*1週間振りに日記*
・・・書く事にしましょう(汗)。
あまり書く事もないのですが、近況ですね。

ここ数日の新潟は毎日毎日雪。
さすがにうんざりです。
春が待ち遠しいです。

日記の方はサッパリなのですが、掲示板の回りが速いですね。
一人一人に対して丁寧な対応が出来ず大変申し訳なく思ってます。
文壇の間の方は出来るだけ対応したいと思いますので、よろしくお願いします。

昨日の夜はテレビ放映された「ロードオブザリング」を観ました!
劇場で観てDVDで観て、今回で3回目なのですがそれでも面白かったです。
第1章はホビット、人間、エルフ、ドワーフ達が一緒になって歩いているシーンがなんともウィズっぽくて気に入ってます。
特にモリアの坑道のシーンは盛り上がりましたね。
もうすぐ公開される「王の帰還」も楽しみです。

最後に。
最近またちょっとした書き物に取り組んでいます。
まだ発表出来る段階ではないですが、今月中か来月の初めには何とかしたいです。
さーて、言っちゃったからもう後戻り出来ないぞ(笑)。

2月1日
*ぼちぼちかなあ*
エンパ3、アイテムの方は350を超えました。
称号はまだ9個。
ソロモンやクローズンマグナ等の極悪モンスターを倒していないので、当然モンスターコンプも達成出来ていません。
でもまあこんなもんかなあ、って感じです。
今回は「やり込むぞー!」っていうつもりも無いですしね
他にやりたい事もあるので、そろそろペースダウンしようかなと。
ヒマを見ながら少しずつ、ぼちぼちやっていけばそのうちソロモンにも勝てるようになるでしょう。

ところで、得物屋さんにて私がレポートした裏技が掲載されました。
得物屋管理人かずとよ様、ありがとうございました。
「GBC1・ランダムマロールで地下10階へ」というもので、このサイトでは既に発表済みのネタです。
マロールはまさにネタの宝庫なのです。
このサイトのお客様でもある色部陽さんの名前もありましたね。
どのネタだったんでしょう?