文壇の間・ヤマネコR様のお部屋・9

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84・術士パーティー その後

XTH2の全クエストを終了、術士軍団はLv50を超えました。
エルフ僧侶Lv56、セレスティア僧侶Lv56、エルフ魔術士Lv56
ホビット召喚士Lv54、ノーム超術士Lv53、エルフ司祭Lv55
このレベルになれば最強クラスの神や悪魔の群れが相手でもティルトレイ5連発で殲滅できます。
「呪文の使える場所」「呪文の効く敵」の条件さえ満たせば、まず通常の敵には負けません。
…が、最後のカスパルロードはイジワルな呪文禁止領域を持ったマップばかりで術士軍団は出る幕なし(悲)
マップNo.62は扉の開放スイッチを守るエネミーポイントのほとんどが呪文禁止領域の中だったような。
結局、殴り合いに強いメイン部隊(ホビット×6:平均レベル70)で踏破せざるを得ませんでした。

一方、バルタスロードのマップNo.61は32か所のエネミーポイントすべてが呪文禁止領域の外にあります。
ここなら術士軍団でも問題なくアイテム収集が可能。
呪文による解錠がたまに失敗するRPGもありますが、XTH2のケアルノバは失敗なし。故に緊張感もなし。お気楽です。
ただし、この隊が見つける宝箱の多くは銀箱で金箱は少なめ。レアアイテムはほぼ出ません。
同じ場所で稼いでもホビット×6の隊なら宝箱のほとんどが金箱で、結構な頻度で貴重品が出てました。
ホビット部隊は運が圧倒的に高いので差がつくのは仕方ないのかも。
アイテム収集部隊としての成果は今ひとつでしたが、まあ一応の目標は達成できたということにしておきましょう。
これにてひとまず術士軍団の挑戦を終えることにします。

※術士軍団での攻略、お疲れ様でした〜☆
呪文連発して敵を殲滅していく醍醐味を堪能してもらえたかと思います。

83・術士のみのパーティー

「術士のみのパーティーでWizardry-XTH2」というテーマを考えましたが…
調べてみると、XTH2には呪文禁止領域が大部分を占めるマップが予想外にたくさんあります。
呪文禁止領域内の固定エネミーポイントも多く、そんな場所では術士は何もできず袋叩きにされるのがオチ。
うっかり危険なマップに踏み込んで散々な目に遭う方がネタとしては面白いのかもしれませんが(汗)
この現実を知ってしまったら、もう術士×6の部隊をメインにしてXTH2に挑もうなどという気は起こりません。
かといって挑戦もせずにギブアップはしたくないし…XTH2には術士軍団が活躍できる場所はないのか?
で、思いついたのが無限のケアルノバ。呪文で安全に宝箱を開けられる術士軍団なら盗賊系は不要。
術士軍団にアイテム収集を任せてみたらどうでしょう。

既にシナリオはクリアし、後半のクエストを消化しながら各地の拠点に駐留部隊×8を配備しました。その一つが、
前衛:エルフ・僧侶、セレスティア・僧侶、エルフ・魔術士
後衛:ホビット・召喚士、ノーム・超術士、エルフ・司祭
という術士だけの部隊。超術士が男、他の5人は女。
エルフ×6だと相性補正が悪いため、セレスティア、ホビット、ノームを1名ずつ入れています。
錬金術士は術士といっても実際は打撃要員なので除外。代わりに僧侶を採用。僧侶2名体制としました。
全員が1〜2回転職を経験し、3系統の呪文が使えます。最終的にケアルノバを計54回使用可能。
マハンマハンの代償がレベルダウンではなくMPの全消費、というXTH2の仕様を活用しない手はありません。
この部隊はマハンマハンで簡単にMP回復できるのが強み。まさに呪文を湯水のように使えます。

机上の計算ではかなり強力な部隊になりそうですが、実はそんなに甘くない。
XTH2には呪文の効かない敵がいます。無限種のアズラエルとスプリガンは攻撃呪文が全く通用しません。
まあ無限種は別格としても、通常敵のガーゴイル、ゴーレム、フェニックスあたりは術士の天敵です。
この連中を呪文で攻撃しても与えられるダメージはごくわずか。天敵がよく出るメルキオロードは鬼門です。
その先のバルタスロードでは悪魔と神が敵の主力になります。悪魔と神には呪文がそこそこ効くようです。

現在のレベルは27〜30。メルキオロードの手前のハーツロードの敵なら楽に勝てるようになりました。
しかしバルタスロードまで行くと明らかにレベル不足。
高レベルのクルセイダーとかフラックの一撃は600〜700ものダメージ…
防御の弱い術士系は奇襲されると非常に危険。Lv30以下では一瞬で壊滅もあり得ます。
バルタスロードでのアイテム収集を目標に、もう少し育ててみようと思います。

※エクス2の話題自体が懐かしいですねえ。
そして、術士のみのパーティ。
さて、この先どうなる?

82・ついに決着

やっとPSP版エルミ2の全アイテム652個を収集し終えました。
デーハインの「手刀」強奪はすんなり成功。最後の難関が真ボスの装備品でした。
「記録された歴史」で真ボスに挑んだのは下の6人。攻撃呪文を一切使わない打撃オンリーのパーティーです。
フェアリー闘士・Lv1292、ゴブリン侍・Lv2439、ゴブリン君主(空間の加護)・Lv1717
フェアリー盗賊・Lv1888、ゴブリン使用人(存在の加護)・Lv1690、ドラゴニュート召喚師・Lv2446

真ボスのつばめ返し+変幻の加護は凶悪そのもの。攻撃はことごとく斬り返され、抵抗無視で首をはねられます。
しかも95%の法院保護区があるため、つばめ返しをすり抜けて連撃を当てても状態異常を起こせません。
絶望的な相手ですが、ネットで調べると、この苦境を打開する定番の方法が。先人の知恵というやつですね。
「サリジャナを召喚してヴィッフィで盾にする」というのがそれ。
サリジャナは「変幻の加護を無効化」「高率のつばめ返し」「武器防具破壊」の3つのスキルを持っています。
おそらくサリジャナにヴィッフィを維持できれば勝機があります。

うちのゴブリン君主は人間だった頃に演奏を覚えていて「操りマラカス」でヴィッフィが無限に使えます。
1ターン目は侍へ、2ターン目以降は召喚したサリジャナにヴィッフィ。
サリジャナに敵の相手を任せ、6人でお供を1体ずつ袋叩きにする作戦です。
いやはやサリジャナ様の強いこと。お供の4体はつばめ返し+連撃をまともに食らって次々と倒れていきます。
たちまち残りは真ボスだけに。ここで盗賊がいい仕事をしてくれました。1ターンもムダにせず装備解除して強奪に成功。
盗んだアイテムを見たら、サリジャナの猛攻で武器も防具も壊れちゃってます。

ブツはいただいた、もうオマエに用はねぇ、ってことで次は真ボスを倒しにかかります。
冒険者の攻撃は斬り返されてサリジャナに向き、サリジャナがそれを斬り返す、という状況が続きます。
サリジャナと真ボスの斬り返し合戦はもう凄まじいの一言。
つばめ返しの率で優るサリジャナが競り勝って真ボスの3万超のHPをじわじわと削っていきますが…
もう少しと思った頃に真ボスはフィリードを唱えてHPが全回復…振り出しに戻るんですねorz

最も危険な呪文はラミアーフです。唱えられるとヴィッフィが解除されてボスの攻撃がこちらへ向きます。
サリジャナも頻繁にラミアーフを唱えますが、行動順が遅い(敵の行動が終わっている)ため、さほど実害はありません。
怖いのは真ボスのラミアーフ。ターンの最初にラミアーフを唱えられるとほぼ確実に犠牲者が出ます。
このケースが3回ほどあり、闘士と盗賊が1回ずつ首切り+ドレインを食らい、君主が石化+毒+麻痺にされました。
しかし皮肉なことに、この長い戦いに決着を付けたのは真ボスの唱えたラミアーフでした。
ヴィッフィを解除されて真ボスの攻撃が侍へ。つばめ返し率約93%の侍と真ボスの壮絶な斬り返し合戦が始まりました。
侍の武器は魔法生物倍打を付けた村正×2。これが予想外にすごい威力なんですね。
右手の村正で反撃して大ダメージを与え、左手の村正を斬り返されたらまた右手で斬り返す、という素晴らしい展開。
このターンで侍が与えたダメージは相当なものだったようで、ついに真ボスは力尽きました。
これなら途中から侍にヴィッフィをかけるべきだったか?とも思いますが、まあ勝てたので良しとします。

開始から約8か月。ひとつのRPGをこんなに長く続けたのも、キャラのレベルが2000を超えたのもこれが初めてでした。
この作品にはそれだけの魅力があります。PSP版で3が出たら間違いなく買うでしょう。

※完全制覇、おめでとうございます!
この偉業を成し遂げたヤマネコRさんに、心から敬意を表したいと思います。

81・オルセスのきおく

ダリシアマルテ道場へ通い始めて約2週間。Lv1500に達したキャラが2名います。
このレベルなら創命神影オルセスの装備品「げんこつ+3」を盗めるか? 挑んだのは下の6人。
フェアリー闘士・Lv912、ゴブリン侍・Lv1450、ゴブリン君主・Lv1501
フェアリー闘士・Lv1、フェアリー盗賊・Lv1542、ドラゴニュート召喚師・Lv1412

創胎宮でライブラリアンに6勝する毎に最深部に過去の神影が現れます。そのトップバッターがオルセス。
オルセスは首切りやドレインといった凶悪な攻撃がなく割と安全な相手。HPも神影としては低めです。
ただ、1ターンに6回行動して頻繁にフィリードで全快するため、簡単には倒れてくれません。
長期戦に持ち込まれてからのゼオナダルは脅威。ならば早めに動きを封じてしまうのが一番。
闘士2人が不思議な波動で連撃し、他のメンバーは石化と麻痺の呪文を連発します。
引き寄せで前衛と後衛を入れ替えられただけでほとんど被害はなく、2ターン目に麻痺させることに成功しました。

次は盗賊の仕事。このレベルの盗賊ならできて当然なんですが、神影の装備を解除できる事にちょっと感動。
オルセスは装備品が6個、所持品が1個あります。6回装備解除した後、6回盗みます。
盗賊のアイテム欄の空きは6個しかないので、7個のアイテムのうちどれかひとつは盗めません。
失敗したらリセットしてやり直すつもりでしたが、幸い最後の6個目で目的のげんこつ+3をゲットできました♪

ついでに召喚師がオルセスと契約を試みます。契約のサポート係も連れてきていることですし。
結果は12回目(だったか)のトライで成功。Lv1闘士がウルマクルでMPを回復する必要はありませんでした。

この後、契約したオルセスを呼び出して使ってみました。
戦力としてはいまひとつ。なんだかフィリードで味方を回復してばかりのような。
この「オルセスのきおく」はウルナの記憶が作り出した在りし日の父だとか。
過保護な行動パターンはそのせいなのか…そんなことを思うと、ちょっとしんみりさせられます。
さて、これで発見アイテムは649個(残りは3個)。かすかにゴールが見えてきた…かな。

※ついに神の領域に!
このままゴールまで行ってしまうのでしょうか?