文壇の間・キリリ様のお部屋
10・勘違い
昔外伝で凄い勘違いをしてました。
それをふと思い出したので書いてみます。
外伝1・2にはアイテム「心の石」が有りますよね。
知恵を上げるアイテムのはずですが、その名前から私は性格を変えるアイテムとばかり思って悪のキャラクターに使って「何も起こらない?!」と。
よりによってそのキャラクターは知恵も最高値でしたから結局アイテムを一個無駄にしたんですよ(‐‐;)
※性格を変えるアイテムってのはあったら便利でしょうねえ。
9・女性モンスター
サッキュバスとアンホリーテラーのことでしたけど、得物屋さんで#5のグラフィック比較を見ていたらSNES版は何故か女性モンスターに修正入ってましたねー。
ちょっと笑えるような、誰がそこまで気にするんだよって私は思ってしまいましたけど。
スライニンフはSNESのあれで可愛いかなって感じですが、明らかに不自然なモンスターもいますし・・・。
別にゲームの進行に差し支えなきゃいいじゃないですか。
※サッキュバスとアンホリー〜というのは、管理人の戦闘の監獄のプレイレポートからです。
8・疑惑の宝箱
外伝2のアークデーモンから宝石の指輪を入手し続け(よりによって三回連続)、そしてただのローブも入手した時はさすがに思いました。
それって“宝箱”じゃなくて、『衣装箱』だったんじゃないのかって。
武器とか巻物じゃなくて指輪とただのローブが一緒に入ってるんですからねぇ。
(余談ですが、ネザーデーモンからはエメラルドローブ&スカーレットローブを数着手に入れました。
村正落としてよねぇ…。)
他にも、もっともらしいアイテムを落とすモンスターは居たかな…?
いい物を持っている時はエクスカリバー、村正、聖なる鎧、マハマンの書と目白押しの黄泉のモンスターたちですが何だってまた、ただの剣とか皮鎧を宝箱に入れておくんだか…。
それこそ冒険者を呼ぶ餌っていうことでしょうか。
ホムペ日記にも書いたように「つかまされたぁ(‐■‐;)!」と例え自分がやられても人間たちに一杯食わせてやろう、な気持ちなのか…。
でも、普通黄泉にいけるほど腕の立つ冒険者っていうのはそうは居ないと思いますよね。
※アークデーモンにとっては、無骨な武具よりもきらびやかな指輪やローブのほうが宝物だったんじゃないですかねえ・・・
7・素敵な戦闘文章
外伝1でビショップ6体とクレリック4体に遭遇しました。
呪文攻撃が煩わしいのでビショップにはモンティノ、クレリックにはロクドをお見舞いしてやりました。
見事クレリックは四人とも石化。
呪文も攻撃も封じることに成功しました。
次のターンに驚くべき文章を目撃しました。
石化したはずの“クレリックが前進した”のですΣ( ̄□ ̄;)
それってどう考えてもおかしいでしょって…。
たぶんビショップが石像になったクレリックの背後に回ったというのが正確なところでしょうが、文章をそのまま捉えると大変ですね。
※この文章を「素敵」と感じたあなたの感性が素敵です(笑)。
6・ワードナにまつわるなるほど
狂王の試練場の地下一階に強制送還のテレポーターが有り、そして、地下四階某所で手に入る呪いの強烈アイテム…。
そのテレポーターがそのアイテムを持ち帰るのに非常に役立つんですよねぇ。
深い階層から戻るのにも確かに便利ですが、あのテレポーターってあのアイテムをうまく持ち帰るために有るような気がしないでもないですね。
話題変わって、#4のワードナなりきり、(私個人としては億劫なので後回し)実に斬新なアイデアかなぁ、と思いきや、これってWIZプレイヤーは始めからやっているんじゃないでしょうか。
ワードナはモンスターを召喚して戦わせるし、その一方で私たちプレイヤーは画面の外でキャラクターを作り、あれこれ命令してる…、これって根本は同じ事のようにも感じるんですが…。(特に#4アレンジ版とは。)
マップを埋めるためにわざわざトラップに突進させたり、○○○○○ブレードの為にキャラクターを灰にしたりと、時として非情な命令を下している辺りが特に(‐-;)
※なるほど〜。
ダークゾーンの中にあるあの転移地帯を、死の指輪の持ち帰りに利用するんですね。
気付かなかったなあ。
5・WIZとの出会い
私のWIZとの出会いといえば、初めて(89年のはず)外伝1を手にした時で小学一年の時、元を正せば“兄”が伯母さんに送られたゲームボーイソフトの中の一本でした。
封入カードは巴御前で失くしてしまったのがとにかく悔やまれます。
美女敵といえば彼女もそうですね。(何故何人も出てくるのかは疑問)
さておいてとにかく難しいものだと思いました。
七歳児がどうこうできるようなものなら誰も苦労はしていないでしょうけど…。
もはや考えると言うより、しらみつぶしに歩き回っていましたね。
勿論持続型魔法は用いていたのでただ落とし穴にはまるようなこととかは無かったですが。
兄が借りていた攻略本のマップも見ずに、本はもはやモンスターのビジュアル鑑賞のみ。
ソフトは兄の所持品という都合もあって私が進んだのは五階あたりまでだったのでクリアはしていませんが。(もはや兄が結婚して別居なので今のプレイも簡単には叶わず)
とにかく、年経たことで心情は変わってしまいましたが昔も今もモンスター見たさで遊んでいる私です。
全て自力でクリアした外伝2は一番はまっていました。(手製のマニュアルも作りました。)
アルマールのエキゾチックなビジュアルも好きだったし、音楽も好きだし…。
とはいえ、私のWIZプレイに一番貢献したのはフライプリミアーでしょうね。
「これ見てみぃ、かっこいいぞ。」
という兄の一言でのぞきこんだGBの液晶の中に居た彼(…なんだろうか?)に触発されました。
“このモンスターに会って、倒す!”が当時の私の原動力だったのです。
現実世界の話ならばコンサート会場の何メートルもの人垣を掻き分けて最前列にアイドルを見に行く心境といったところでしょうか(^^;)
本当は訓練場でいつでも好きなときに堪能できるのに…。
今はアークデーモン一色ですが、外伝1当時は顔はかっこいいけど被り物が嫌だと評。(その被り物の下が本当はツルッかもしれないんですよね。落書きで髪の毛描いちゃったな…)
白黒(外伝1攻略の手引き)とカラー(WIZARDRY外伝2の全て)では随分と感じが違って見えるので分かる人は分かるかも…。
角で差別はしなかったあたりは私自身性格がロープレ向きだったのでしょう。
いずれ末弥さんのイラストは当時知らなかったので、それを先に見ていたらやっぱり今と同じ反応をしただろうと思います。
企画として誰か、WIZARDRY版Mr. Ms 性別分からん部門に分けて人気投票やらないかなぁ、なんていう具合で皆さんがどんなモンスターが好きなのか気になる今日この頃です。
※メールでの投稿、ありがとうございました。
ウィズとの出会いも人それぞれの想い出があるものですね。
ところで、フライプリミアーの正体を知って愕然とした・・・という女性ファンもいるらしいですけどねえ(苦笑)。
4・WIZで一番“ピキッ”な瞬間
それは陰険な罠に引っかかったときでも、クリティカルヒットを食らったときでも全滅したときでもなく、まして謎解きが出来なかったことではなく、マディ以外の回復呪文を使って1ポイントだけ残して呪文使用回数が尽きたときです。
時は金なり、老化と浪費を防ぐためにも馬小屋通い。
現実では一円に、WIZの世界では1HPに泣くといったところでしょうか。
※確かに(笑)。
残り1HPが回復出来なかった時のあの「ピキッ」は誰しも経験あるでしょうね。
3・灯台下暗し#5編
プレステ版5をプレイしてゲームの内容的にはクリアしてしまい、あとは博物館を埋めるだけとなったときのことです。
ノンプレイヤーもモンスターもコンプ状態。
アイテムが残り5個でした。
まずは3強が持っているアイテムのシルヴァンボウ、村正、ゴールドプレート+5、そして奇跡のアンク(版ごとに名前が違うようですがイハロンの効果のアンクですね)。
ここまでは当然持っている連中が連中なので手に入っていないのは致し方無いとして…。
それらを手に入れても一つ足りないわけです。
後の一つがどうしても分からない!
始めは転生の書かと思っていたのですが、アイテムを上から下まで見ていてふと気付きました。
ショートソード、ショートソード+1…といった具合に表記されるアイテムたち。
よくよく考えてみてみるといきなりレザー+1なはずが無い!
ボルタック商店で始めから購入できるアイテムだったのですっかり忘れていたのですが、何たることか…。
最後の一つがいわゆる伝説の武具ではなく、ただの皮鎧だったと気づいたときには本当に脱力しました。
悪の根源を滅ぼした冒険者がただの「皮鎧」を血眼になって探して、もはや雑魚となったモンスターをばっさばっさとなぎ倒す姿は考えただけでもおかしいですよね(・.・;
そのくせ手に入れるのに苦労したから堪りません。
有難うアンデッドウォーリアー…。
※ありがち〜(笑)。
序盤の取りこぼしには注意したいですね。
ありがとう、アンデッドウォーリアー!
2・れぽーと
アークデーモンはバリバリの呪文使い。
クリティカルヒットもガンガン繰り出してくるし、麻痺や石化も上得意。
外伝でのその強さはまさに鬼ですね。
こっちがレベル50位だとまだ平気で首チョンですし。
レベル37、8だと確かに六人では楽に勝てても一人ではとても太刀打ちできない位というのが実情です。
5ではネザーデーモンと名前も改め、皆さんも知ってのとおり呪文を使いません。
クリティカルヒットは健在ですし、アークデーモンよりも厄介かな?の灼火致死ブレスは持っていますが戦ってみるとアークデーモンほどには強くはない…。
私が思うに呪文が使えなかったばかりにアークデーモンになれなかった同種族の魔族の呼称がネザーデーモンなのかなぁと思い巡らせてみています。(古いWIZにはアークを上回るベリアルのような種は居ないですね。)
単に魔法で変身して人間そっくりになっているだけの違う種族なのか…。
インキュバスやサッキュバス(顔色から言って血の色が違いそう)、カコデーモンと同種っていうのは考えがたい気が。
それに前線に立って戦う悪魔の女性はサッキュバスだけですよね。
他の種族が人型でないだけに性別の判断に苦しむというのも事実ですけど、アークデーモンたちがあの容姿ですし(本当はグレーターデーモンみたいな怪物だったりして…;悪魔が皆元天使というのなら)、それに負けない美女デーモンも登場してくれたらもっと楽しかったと思うんですが、男性と違って戦闘タイプではないのか、それとも人間には見せたくないのか…。
今となって設定もひっくり返せないような状態になると憶測のみの話になってしまうのがもどかしいです。
※れぽーとと言うよりはえっせいといった感じですね。
悪魔ではありませんが#5で美女敵と言いますと、火の女王ザナ、フェイ、そしてソーンといったところが印象深いです。
1・美女と野獣
5のプレイから一つ思ったことを挙げてみます。
5はやけに美女と野獣な組み合わせが多いような…。
まず、お約束のビューティーとビースト。(ビューティーはまさに末弥美女ですね。)
そしてスライニンフとカッパーデーモン、フェイとコング、何かスタッフさんに狙いがあったのでしょうか。
それにもう一つ、女性…サッキュバスから仲間とみなされていないらしいインキュバス。
彼女たちの戦いの仲間は確か、カルキドリとかメインとかだったような…。
インキュバスからはちゃんとサッキュバスが仲間なのに何とも言えず。
でも、インキュバス一人がサッキュバスを3人連れているのを見ると何だかなぁ…、な気分させられます。
※管理人のコメント
本家は特にパロディ色が強いですからねえ。
シアター(死んでしまいますよ!)でゆっくりと「美女と野獣」を鑑賞、なんて洒落てみますか。