文壇の間・江田夕海様のお部屋・3

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30・不覚を取った(汗)

戦闘の監獄、おかげ様で楽しんでおります。
やっとこさ呪文習得時代が終わり、転職をすませて「ロード・侍・忍者・僧侶・ビショップ・魔法使い」のパーティになりました。
元のままでも最後まで行けるのではというグレたさんのお言葉でしたが、やっぱり物理攻撃を取って転職させちゃいました。
というのも、デュエルの洞窟の地下4階でカシナートを拾ったんですよ。
これを使ってみたくて(苦笑)。

さて、まだ転職する前のパーティのお話として、早くも失敗談を(笑)。
デュエルの洞窟の地下4階で稼いでいたときのこと。
ふと気がつくと、僧侶の1人が知らないうちに死んでいるではありませんか!
メッセージはちゃんと見て、敵の攻撃や宝箱のワナで死んだらその場で対処(平たく言えばリセット^^;)しているので、「知らないうちに死んでいた」という経験は、長いWiz人生の中で今まで一度もありませんでした。
すでに戦闘は終了しているのでリセットしても死亡は回避できないとあきらめ、原因究明に当たりました。
とりあえずもう1人の僧侶の呪文で死んだ僧侶を生き返らせてみると、HPの横に「−」が。
毒かと思いましたが、毒を食らった覚えもありませんし、死亡状態から生き返らせても毒が消えないというのも変です。
おかしいと思ってあれこれ調べると、アイテム欄に「?RING」の文字が。
「こ、これはもしや……」
当時の我がパーティにはビショップがいなかったため、アイテムはすべて持ち帰ってドジャー商店で識別してもらっていたので、それがどんなに危険なアイテムであっても、実際に痛い目に遭うまでは知りようがなかったのでした。
そこで生き返らせた僧侶のHPを回復させて、試しに歩いてみると……1歩歩いただけでHPが減るわ減るわ(苦爆)。
もう、HPをこまめに回復させながら大慌てでお城に戻りましたよ。
でもって商店に飛び込み、その指輪の鑑定を頼んだら、案の定「250000G.P.」を請求され、お金をかき集めて鑑定してもらったら、予想通り「死の指輪」だったというわけでした。
ちなみにこれ、金色の文字のスペシャルアイテム扱いでした。
こんなのスペシャルでも嬉しくありません(苦笑)。
しかし、前述のカシナートにしてもこの死の指輪にしても、まだ中盤くらいなのに結構上のランクのアイテムが出るものですね。
余談ながらこのキャラ、訓練場で見られる日記の「初めての死亡」の欄になぜか「迷宮探索中、毒による死亡」と記録されてしまいました。

ともかくこんなドジを踏み、全員死亡数ゼロの野望は断たれてしまった私ですが、それで終わりではありませんでした。
その後、他のキャラより転職回数が1回多い「忍者にする予定の魔法使い→僧侶」をレベルアップさせるために1人で稼いでいたとき、クリティカルを食らってあっという間に死んでしまったのです。
今回、墓場のグラフィックのところでリセットしても全滅回避できないんですね(リセットのタイミングが悪いだけかもしれませんが)。
その後「麻痺で全滅」も経験し、合計2回も他のキャラで救出に行くハメに……。
いつも「死亡→即リセット」の癖がついている私にとっては、いい経験になりました(苦笑)。

※死の指輪ゲットおめでとうございま〜す(笑)って、ちっともめでたくないですか?
でも私、それゲットしてないしなあ・・・

29・インストールしました♪

ついに『戦闘の監獄』をインストールしました♪
インストール時のエラーは出ませんでしたが、ディスクを入れるたびに「インストール開始ウィザード」が出るのは仕様なのでしょうか?
いちいちあれをキャンセルしてからショートカットをダブルクリックして起動するのは、ちょっと面倒な気もするのですが。

それはさておき、今回はプレイ開始前の準備に異様に時間がかかりました。
私は実在の人物の名前でプレイするので、キャラ作成時にランダムで決定される「誕生日」が確率365分の1(!)で狙った月日に当たるまで意地でも粘る! ……と思っていたのですが、どういうわけか何十人作ってみても、9月〜12月生まれのキャラができない。
仕方なくあきらめて、誕生日は「このWiz世界に転生した日」なのだと勝手に自分に言い聞かせて妥協しました(笑)。
お次は顔グラフィック。
これはPCゲームならではの方法で、顔グラが収納されているフォルダの中身を自分で用意した画像に入れ替えて、実在の人物本人の写真にしちゃいました。
(ちなみに私もパーティの一員だったり^^;)
呪文の名前も……大きな声じゃ言えませんが、自己責任で変えましたよ(苦笑)。
やり方さえ知っていれば、特殊なツールなどもいらず、自分の手でできる方法でした。
他の固有名詞(モンスター名など)は同様の方法では変更できなかったあたりから、やはりオールドファンのために呪文名だけは意図的に手を入れやすくしてあると解釈してもいいと思います。
ところで「ブレイクスクリーン」=「ノーフィス」でいいんでしょうか?
呪文抵抗を減らす呪文といえばノーフィス以外にないんですが、僧侶系呪文として登場したことがないだけに、どうしても不安と違和感がついてまわっちゃいます。
そしてパーティ編成ですが、今回もまた僧侶×2、魔法使い×3、盗賊の6人でスタート(爆)。
もちろん後々転職させる目的でそうしているのですが、今回はこれでも結構行けちゃいますね。
知恵が高いと魔法使い系呪文のダメージがぐんと上がるので、単体攻撃しかできない戦士を入れるより魔法使いが数人いた方がいいかも、です。

シナリオについてはネタバレ防止のためにあまり書きませんが、今カラムの洞窟をクリアしたところです。
外伝3に例えれば、墓場をクリアしたあたりの進度でしょうか(まだまだ序盤です)。
ところでここのクリアアイテム、何だか便利なんで渡さずに次の洞窟に入っちゃおうかと思うのですが(苦笑)。

何か、書いてたらいつまでも書き続けちゃいそうですね(汗)。
とりあえず今の段階での感想は「すごく楽しい!」です。
極度のグラフィック軽視人間(笑)だった私ですが、末弥さんのモンスターが本当に綺麗に再現されていて、惚れ直しました。
PCのスペックの関係でモンスター描画を「LOW」に設定しないとスムーズに進まないのが悔やまれます(苦笑)。

※楽しんでいる様子が目に浮かびますね。
誕生日とか顔グラとか・・・
自分の世界炸裂! って感じです。

28・#5のハートを担ぐ女性

SFC版ではハートはカラーで女性はモノクロになっていますね。
あれは「石像」という扱いにするためなのでした。
生身の女性のオールヌードは当然任天堂チェックでNGになりますが、石像なら「美術品」としてOKなのです。
見えてはいけないところまで見えていても、なぜか芸術関連だとチェックが甘いのが、日本という国のようです。
例えばルノアールなどは山ほど裸婦像を描いてますが、その作品はモザイクをかけられることもなく、堂々と公共の電波でお茶の間に流せますからねぇ(苦笑)。

余談ながら、私は#5はSFC版から入った(というよりSFC版以外プレイしたことがない)ので、ゲームに登場するグラフィックとしては石像ヴァージョンしか知りません。
なので、攻略本の表紙で生身の女性ヴァージョンを見たとき「こ……これって問題ありなんじゃないの???」とものすごく焦ったのをよく覚えています。
意外に免疫がない私でした(笑)。

※何度も解説いただきありがとうございました。
攻略本の表紙にドギマギした人、案外多いのかも知れませんね。

27・ひとりだけずれたことやってる人(笑)→ 投稿者: 江田夕海

皆様は戦闘の監獄に夢中のようですが、私はまだ持ってません。
(今月末くらいに購入予定)

さて、そんな私が最近何に手をつけたかといいますと、なんと「FC版#1」。
支えの盾がどうやっても出ない(らしい)、13歳以上推奨なのに12歳の頃に買った、魔法使いだけロストして称号がない、あのFC版#1でございます(笑)。
しかし、プレイ開始後1時間も経たないうちに新たな失敗談ネタが……。
地下1階のマーフィーズゴーストの部屋の近くに鍵(どっちだか忘れました^^;)がありますが、それを取って帰ろうと思ったら、あの小部屋の密集地帯からの抜け方を忘れてしまったんですよ(汗)。
適当に歩きまわってたら、ぐるぐるまわった末に元の場所に出てしまったり。
FC版だけにオートマッピング機能もありませんし、どこかでマップを見ようにも、実はつい先週引っ越したばかりで、攻略本もGBC版も、さらには同じマップが入ってる外伝4やその攻略本までもがすぐには見当たらない状態(爆)。
頼みの得物屋さんもなぜかマップだけは載せてませんしねぇ。
結局何とか戻れましたが、よもや今になってあの見慣れた迷宮で迷うことになろうとは、思ってもみませんでした(苦笑)。

※矢印の意味を尊重して名前も残しました(笑)。
引っ越した直後のその状況で、FC版1だけがプレイ出来たという環境の方が驚きです。

26・属性ローブの話

そうそう、#5には中立用のローブってないんですよね。
私も#5初プレイのとき、魔法使いを善にしようか中立にしようか悩んだ末に善にしたのですが、もしこのとき中立に決めていたら、最強の鎧が「ローブ」というシャレにならない事態に陥っていたわけです(笑)。
#1ならまだしも、#5は後衛にも直接攻撃が当たるので、「魔法使いは素手裸で荷物持ち」ってわけにもいきませんしねぇ。

>外伝3と外伝4の中立用ローブ
確かに、外伝3ではダイアモンドで外伝4ではサファイアですよね(ディンギルはどうなのでしょう?)。
この差については私も気になってました。
個人的には、どちらもそれなりの理由で納得のいく色だと思います。
外伝3のダイアモンドは「無色透明」ということで、善悪どちらの色にも染まっていないものを象徴していると考えられます。
外伝4のサファイアは、エメラルド(善)の緑とスカーレット(悪)の赤は対極に位置する色同士で、サファイアの深い青はちょうどその中間点の色だったと思うので、これまた相応しい色と言えるでしょう。
……なんて偉そうなこと書いて、間違ってたらどうしよう(美術は苦手です^^;)。

※参照記事はえいこさんの22。
属性を象徴する宝石に注目したのは、いかにも女性らしい視点だと思います。

25・外伝3〜♪

外伝3で麻痺といえば、やはり寺院の3階でしょう。
あそこはバトルに入る前に強制的に誰かが麻痺させられますからね。
以前、1人でどこまで行けるか挑戦しようと思ったことがあったのですが、これに気付いて開始前に断念した覚えがあります(苦笑)。
その後、2人クリアなら達成しましたが(ちなみに忍者とビショップ)。

※そうか! あれがあるから一人でのクリアは不可能なんですね。
なるほど〜♪

24・今度は#5です♪

外伝4も一区切りついた私は、小説の参考にするためにと、#5(SFC版)をプレイしていました。
先日クリアしたのですが、今になって気付くことがたくさん。
思わず「へぇ〜」と言ってしまったのは、同じ階でもエリアによって出現モンスターの種類が異なることでした。
(他のWizでは階ごとに固定でしたよね? 確か)
地下1階の北東エリア(銀の鍵があるあたり)にはアンデッドウォーリアーとアイスファントムしか出ないことに気付いたのを皮切りにちょっと意識してみたら、モンスターの出現エリアは本当に細かく分かれているみたいです。
地下7階・8階では東西南北それぞれのエリアに地水火風の属性にちなんだモンスターが出るようになっていたり、地下777階の3つのエリアは俗に言う3強がそれぞれ1種類ずつ出て他の2種類は絶対に出ないようになっていたり(もちろん例のイベントは別ですが)、なるほどと思える部分もたくさんありました。
#5って奥が深いんですねぇ。

しかしながら、私であるがゆえの失敗は今回もたくさんやらかしました(笑)。
骸骨の鍵を取るのを忘れたままルーンに会いに行ってしまい、鏡の広間を2回抜けるはめになったり、フェニックスの問いをわざと間違えまくってレベル上げをしていたために、肝心の空気の杖を取り忘れたまま地下8階に下りてしまったり。
クローン戦は全部で3回だと勘違いしてて、6人パーティーを2人ずつ3つに分けてバディ連発作戦でクローンと戦わせたら(注:SFC版#5では冒険の再開時に一部のキャラだけを選んでパーティーを分けることができるのです)最後にもう1回あって、結局6人で苦労して戦うことになった、なんてのもありました(苦笑)。

余談。
#5のマップの形は複雑ですが、よくよく調べてみると普通の長方形や正方形の組み合わせなんですね。
どうも外壁部分以外には石が存在しないようで、他のシナリオでは絶対に石扱いにされるだろうマップ内の進入不可エリアにマロールで飛び込んでみたら、ちゃんと空白があってそこに飛び込めるんですよ。
(ここにモンスターやNPCが出ると結構笑えます。どうやって入ったのよ! って^^;)
そんな空白がマップ外周部分には特にたくさんあって、マロールで飛び込みまくって根性でマップを全部埋めると、全体の形は長方形や正方形の組み合わせに落ち着く、というわけです。
ただし、#1の地下1階などと違い、それらの空白エリアには出口の一方通行扉が一切ないので、試すときはマロール切れに気をつけてくださいね。

※小説の取材の為のプレイですね。
江田さんらしいエピソードが小説に反映される事を密かに期待しています。

23・セーブシステム

リセット魔(笑)の私としては、SFC版#5のクイック手動セーブが一番好きですね。
ただ、その他のオートセーブ形式のWizをやり慣れてると、いちいち手動セーブするのが面倒に思えてしまうこともなきにしもあらず。
面倒だからついついセーブせずにどんどん先に進んでしまい、戦闘でまずい状況になったとき条件反射のようにリセットに手が伸びて、「あ!」と思ったときにはタイトル画面……なんてことも、よくあるのでした(苦笑)。
ちなみに外伝4のヘビーモードですが、実は今回、挑戦しようかとちょっと思いました。
しかし、外伝3みたいな「オートセーブなし&中断不可」形式ではなく、「あらゆるタイミングでセーブされてしまう」形式である上に、このモードでクリアしても何のご褒美もないとのことで、さすがに断念しました(笑)。

※「セーブシステムについて考えてみよう」というお題から。
来ましたねえ、SFC5方式。
リセットする前に、最後にどこでセーブしたかをキチンと思い出してあげましょうね。

22・外伝4始めました♪

突然ですが、先日、外伝4を始めました。
特に理由があるわけではないのですが、ただ何となくやりたくなったんですよ。
序盤のつらいレベルアップもやっとこさ終わり、これからいよいよ攻略開始です。
研修期間が終わってようやく本格的なお仕事、みたいな感覚ですかね。

ところで、外伝4における序盤のレベルアップといえば不動の塔の「おきくさま」ですが、得物屋さんに書いてあった、死霊の塔の「こうそうのミイラ」にバモルディを使わせて召喚されたモンスターを倒すというのも、結構いい稼ぎになると再確認。
アンデッドモンスターなので、多少強い敵を呼ばれてもみんなでジルワンを連発すれば何とか倒せますしね。
(「ゆうれい」にはジルワン効かないのでラバディ→打撃。ラバディってアンデッドにも効くんですねぇ)
この段階でジルワンやラバディ覚えてるキャラが何人もいるというのが、よくも悪くも私らしいですが(苦笑)。

※あー良いですねえ外伝4。
私はおきくさまよりも高僧のミイラ派です。
是非ともNPCを一人も殺さずにシナリオコンプリートを目指して欲しいです。

21・Wizにハマったきっかけ

私が初めてプレイしたWizは、FC版の#1でした。
箱の裏には「13歳以上の青少年に特にお勧めします」と書いてありましたが、私は箱の裏に従わない12歳でした(笑)。
さて、それを手に取ったきっかけなんですが……。
ごめんなさい、白状します。
実はこのときちょうど、前評判がとっても高かった某RPG3の発売を待ってた時期で、待ちきれなくなって、ついに「とにかくRPGなら何でもいいからプレイしたい」と思ってしまい、たまたま目についたWizを手に取っただけだったのです。
「きっかけなんてだいたいにおいてそんなもの」と言ってもらえれば気楽になれるんですが、やっぱりWizが好きな人にはちょっと許し難い理由なんでしょうね。
私自身、過去の自分を許せませんから(苦笑)。
しかし、プレイしてみたらおもしろくて大ハマリ。
もちろん、買ったときはここまで長いつきあいになるとは思ってもみませんでした。
例えるならば「独り身の寂しさに負けて適当に選んだ男性と、やがて結婚することになった」みたいな感じでしょうか?(笑)

※なんじゃその例えは(笑)。
某RPG3の発売前という事は・・・
単純にウィズ歴で言ったら、私よりも江田さんの方が古いようですねぇ。