ジャンクな液晶ディスプレイを試す
最近メインPCのメインモニタがどうも調子が悪くそろそろ買いどきかなぁということで、NEWディスプレイを買おうかとつねづね考えておりました。
ということで怪しい倉庫・・・もとい中古PCショップ、PC ○ER○で適当な液晶を買ってこようと画策しました。
まあとりあえずの予定では、現在のサブモニタをメインモニタにして、適当に買ってきた格安品をサブモニタにするということなので、
特に大きさとかは考えなくてもいいかなという感じでしたが・・・。
ちなみにタイトルはジャンクな〜ですが、この液晶ディスプレイはジャンクではなく一般的な中古品です。
買ってきたもの

中央下にMITSUBISHI、右上にRDT140Rと書かれているとおり、三菱製のRDT140Rという14インチ液晶モニタです。
本来このショップでは6800円で売られているものですが、画面に傷があるということで5800円で売られておりました。
まあ個人的に新品ならともかく、中古の傷はあまり気にしないのでこれでいいかなという感じで購入しようとしましたが、
お店の人がチェックに起動したところ、調整用のつまみがうまく利かないという問題を発見して、
結局5000円ということになりました。ちなみにこの写真は、P○ランド○1で380円で買ってきた液晶保護フィルターを装着した状態です。
いやー、予定より安く購入できましたね。
使用感
14インチということでサブPCの15インチと比較して周囲を1cm程度切り取った程度の大きさでした。
解像度は15インチと同等のXGAまでの対応のようです。
とりあえずXGAあれば十分に仕事が果たせるんじゃないかと思われます。
調整用のつまみが利かない件ですが、実はこの液晶にはつまみだけでなくボタンでも調整できるので、
別に利かないなら利かないで問題なかったりします。
実際に使用してみたところ、色温度がやや低めだと思います、気になる人は要調整かもしれません。
比火中は色温度は低めが好みなので特に設定することなく利用することにします。
画面の傷ですが見ようと思えば画面が表示されているときでも見ることができる、というレベルでした。
比火中的にサブモニタはテキスト表示がメインになるので問題ないでしょう。
他にはちらつき、ドット欠けなどの目だった問題はぱっと見ありませんでした。
また、動画などを再生しても特に違和感等は感じませんでした。
ディスプレイとしての機能は十分なのではないでしょうか。
考察
最近はPCの部品は何でもかんでもDualだとかなんだとかいって2枚組みで使ったり、2つ入っていたり・・・というのが多いかと思います。
おそらく次はデュアルディスプレイがPCの標準となるでしょう(本当か?)。
そんなときに数千円という値段で買えて、十分実用性がある14インチ液晶というのはサブモニタ用として最適なのではないでしょうか。

この傷が確認できるかによってこの液晶の価値が変化する!!
やっぱり(写真の)画質が悪いぞ…
ざんねん!! わたしの レビューは これで おわってしまった!!