Part 6

屋根編
助っ人登場でようやく屋根工事完了。ビールがうまい!

屋根を張れば、雨仕舞いの心配もなくなるので、
早く終わらせようと、DIY作業も突貫工事に近くなってきた。
でも、高所の作業になるので、やっぱり安全面には気を遣いました……。

垂木張り 垂木

 屋根の構造材は、すべてツーバイ材を利用した。ただし、材料をケチってギリギリの在庫しか用意しなかったので、作業途中で材料が不足するハプニングが発生。いちいちホームセンターに買い出しに行くのは面倒なので、今度は一挙に20本ほど入手してきた。これで、贅沢に材料を使えるぞ!

助っ人友人電気屋が配線 電気工事

 素人DIY建築で、ひとつのハードルになるのが電気配線だろう。この程度の小屋の配線なら素人でも配線できるが、原則的には免許が必要になるからだ。
 ところがよくしたもので、私の隠れ家建築の噂をどこかで聞きつけた後輩が、「電気工事なら任せてください!」と、突然我が家にやってきたのだ。
 彼は電気工事の免許を持っていて、現在の仕事も電気関係。当然、この小屋の配線も突貫工事であっという間に終わらせてしまった(電話の配線もしてくれた!)。
 配線コードや消耗部品をいろいろと使わせてしまったので、実費を渡そうとしたが頑として受け取らない。しかたないので、ビールとバーベキューで労をねぎらいました。やっぱり、持つべき友は電気屋(?)ですね。

DIY建築中のお楽しみ タコ焼き

 こういった自己満足的素人DIY建築は、何と言ったって自分が楽しみながら作業するのが大前提です。
 とはいっても、実際の作業ではどうしても根を詰めてしまうもの。たまには、庭でバーベキューなんかで息抜きするのも必要でしょう! 友人たちとバカ話&夢想話をしているときに、ちょっとしたアイディアが閃くものなのです。
 ちなみに、タコ焼きの中のタコは、近くの海で獲れたもの。おいしかった〜。

カラートタンで屋根を張る トタン屋根

 屋根の仕上げ材は、何にしようかいろいろと迷った。一番安いのはカラートタンだが、何しろここは海の近く。潮風も結構吹いてくるので、サビが心配だったのだ。しかし、コロニアルや他の材料だと完全に予算オーバーである。
 そこで、海岸沿いに建つ漁師の家を見学に行くことに。すると、意外なことにトタン葺きの屋根が結構多いのだ。話によれば、どんな高価な屋根でも傷み方は同じなので、トタンを定期的に張り替えたほうが安上がりとのこと。よし、屋根材はトタンで決まりだ!

DIYの安全確保、ハーネス ハーネス

 屋根張りは、当然のように高所での作業になるので、まずは安全確保が大切だ。現場の職人さんも安全ベルトを使っているぐらいなので、素人DIYとはいえ私も押入れで眠っていたロッククライミング用のハーネスをつけて屋根に上ることにした。
 ハーネスには、ハーケンを叩き入れるためのハンマー用ホルダーが付いていて、さらにチョークバックはクギ入れにもなりました。クライミングハーネスって、意外と建築用にも使えるんですね。

セルフビルドの屋根張り作業 屋根張り

 屋根の構造は、垂木の上に合板を張り、さらにその上にアスファルト・ルーフィングを張ってから、カラートタンを張っていくというもの。トタンというと安っぽいイメージがあるかも知れないが、実際に仕上がってみるとチープなあんまり感じはしなかった。
 作業では、命綱を頼りに慎重に屋根材を張っていく。屋根勾配は3寸ほどだったが、命綱とハーネスのおかげで危ない思いはせずに済みました。ここまでくれば、雨仕舞いの心配もなくなってひと安心。
 抜けるような青空の中での作業は、なかなか気分良かったです。思わず、屋根の上で海を眺めながらビールを飲んでしまいました!

 



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