釣魚料理大全

釣り竿片手に全国津々浦々を釣り歩いた五目釣り師が、
海魚&川魚のおいしい食べ方を一挙にご紹介!!
少々の手抜きレシピには、ご勘弁を(笑

ウミタナゴ【ウミタナゴ科】

冬から春の防波堤釣りのターゲットとしておなじみ。
やや軟らかい淡白な白身なので、塩焼き、唐揚げなどが定番だが、
ひと手間プラスすれば、よりおいしく飽きずにいただける。

刺身 ……エッ、ウミタナゴの刺身!? などと言わずに食べてみてほしいおいしさ……   

ウミタナゴの刺身

【材料】
ウミタナゴ、好みのツマ(写真はワカメ)

【作り方】
1. ウミタナゴは、三枚におろして腹骨をすき、皮を引き、大きなものはさく取りする
2. ややそぎ切りに切り、皿に盛る
3.ネギやショウガとたたきにしても美味

身が軟らかいので、あまり刺身に向かないと思われているが、ある程度大きなものは、
刺身も非常にウマい。時間があれば昆布締めにしたものもおいしい。
我が家では早春のワカメの時期によくウミタナゴを釣るので、写真のように、
とれたてワカメ(浜などで拾うのだ)をさっと湯がいて刻んだものをよくツマにしている。

香草焼き ……淡白なウミタナゴもハーブとオリーブ油のパワーでしゃれた一品に……   

ウミタナゴの香草焼き

【材料】
ウミタナゴ、塩・こしょう、好みのハーブ(ローズマリー、セージ、タイムなど)、オリーブ油

【作り方】
1. ウミタナゴは、ウロコを引き、ワタとエラを除いてから洗い、水気をよく拭き取る
2.裏表に塩・こしょうをふり、エラやお腹にハーブを詰め、上下にもハーブを置いてしばらく置く
3. 全体にオリーブ油をまわしかけ、200度程度のオーブンで15分ほど焼く

単なる塩焼きもおいしいが、ハーブとオリーブ油の風味が加わって、さらにおいしい。
我が家では庭でハーブを育てていて、豊富に使えるので、ウミタナゴに限らず、
よく釣った魚を香草焼きにする。もし生のハーブがなければ、
乾燥のものでもOK。また、ジャガイモやカボチャ、ズッキーニなどを一緒に焼いてもいい。

お吸い物 ……とろろ昆布に包まれたウミタナゴの身が優しいおいしさ……  

ウミタナゴのお吸い物

【材料】
ウミタナゴの身、塩、日本酒、醤油、とろろ昆布、アサツキ、その他好みの具

【作り方】
1.ウミタナゴは三枚におろしてひと口大に切り、塩をふる
2. 日本酒で軽く洗って沸騰したお湯に入れ、塩、醤油で味を整える
3. とろろ昆布を入れたお椀に注ぎ、アサツキを散らす

昆布のウマみとウミタナゴのウマみを生かした簡単お吸い物。
ウミタナゴの身に塩をふって、酒で洗ってから加えることで生臭みがとれ、
しっかりとした食感が味わえるのだ。











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