釣魚料理大全

釣り竿片手に全国津々浦々を釣り歩いた五目釣り師が、
海魚&川魚のおいしい食べ方を一挙にご紹介!!
少々の手抜きレシピには、ご勘弁を(笑

マダイ【タイ科】

姿形が美しく、味も最高の海の王者。
さばきやすく食べやすいのは、1〜2キロ級。
まずは刺身で、焼いても煮てもおいしいのだ。

松皮造りの刺身 ……マダイの美しい皮の色とウマミを堪能しよう……   

マダイの刺身&松皮作り

【材料】
マダイ、ケンやツマの野菜(大根、大葉、パセリなど)

【作り方】
1. マダイはウロコを取り、頭を落として三枚におろし、腹骨をすき取ってからさくどりする
2.皮を上に皮に一気に熱湯をかける。時間にして5〜10秒、皮が少し反って丸くなる程度だ
3.平切りで、厚さ5ミリ程度に切り分ける。ツマを敷いた皿にバランスよく盛りつけよう

普通の刺身は、さく取りした後、皮を引いてから切り分ける。
松皮造りは、色合い的に赤く美しいのはもちろんのこと、
皮と身の間のウマミが凝縮した部分をタップリ味わえるのだ。

鯛茶漬け ……醤油味のしみたマダイの身とごまやワサビの風味がよく合うのだ……  

マダイのづけ茶漬け

【材料】
マダイ、醤油、みりん、ご飯、白ごま、刻み海苔、わさび

【作り方】
1. 刺身の要領でマダイをさばいてさく取りし、皮を引いてからうすくそぎ切りにする
2.醤油とみりんを混ぜた漬け汁にしばらく漬ける
3.温かいご飯の上にマダイの切り身を並べ、ごまを散らしてお湯(煎茶、マダイのアラでとったダシ汁でも)を注ぎ、わさび、刻み海苔などを添える

刺身が残ったときにもオススメ。
サラサラといただけるので、お酒の後の締めごはんにするのもおいしい。

香草焼き ……ハーブとオリーブ油の風味で、マダイのウマミがさらにグレードアップ……  

マダイの香草焼き

【材料】
マダイ、しめじ、塩・こしょう、ハーブ、オリーブ油、レモン

【作り方】
1. マダイは三枚におろし、小骨の位置を指で探って、骨抜きで抜き取っておく
2. 食べやすい大きさに切り、塩・コショウを両面にふってしばらくおく
3. 刻んだハーブをマダイの身とほぐしたしめじにまぶし、オリーブ油をかける。天板にマダイとしめじを並べ、オーブントースターで10〜15分ほど焼く。ほどよい焼き色が付き、皮がパリッとしたかんじになったら完成

和風イメージの強いマダイだが、洋風料理もいける。
野菜はしめじのほか、他のきのこ類、ジャガイモ、ズッキーニ、ナス、いんげんなどでも。
レモンをキュッと絞っていただこう!

カブト煮 ……カマや目の周りのトロリとした身が超おいしい……  

マダイのカブト煮

【材料】
マダイの頭、アラ、醤油、みりん、日本酒、好みでごぼう、たけのこなど

【作り方】
1. マダイの頭は、縦半分に割り、エラや血合いの残りなどをよく洗っておく
2. 鍋に醤油、みりん、日本酒を入れ(ほぼ同量ずつ)、煮立ててからマダイの頭を入れる。落としぶたをして、煮汁をまわしかけながら煮る。野菜は下ゆでしてから完成の5分前くらいに加える

大きなマダイなら頭だけでも食べごたえは十分!
魚はアラがうまい!としみじみ思える一品だ。
残ったらさらに身をほぐして煮汁と一緒に冷やし、煮こごりにしても美味。










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