釣魚料理大全

釣り竿片手に全国津々浦々を釣り歩いた五目釣り師が、
海魚&川魚のおいしい食べ方を一挙にご紹介!!
少々の手抜きレシピには、ご勘弁を(笑

ヒラメ【ヒラメ科】

言わずと知れた高級魚・ヒラメ。その特殊な体型は、
「五枚おろし」でおろすのが基本。
身が締まって脂がのる冬が食べごろだ。

刺身 ……身はもちろん、言わずと知れた高級素材「えんがわ」を堪能しよう!……   

ヒラメの刺身

【材料】
ヒラメ、ケンやツマの野菜(大根など)

【作り方】
1. ヒラメはさばいて五枚におろし、えんがわの部分を切り取り、皮を引く
2. 刺身包丁を使って薄くそぎ切りにし、皿に盛りつける。えんがわの部分も皮を引いて、切り分けて盛る

甘みとほどよい脂ののりが最高においしい。えんがわのコリコリした歯ごたえもじっくり味わおう。
ヒラメなど白身魚の場合は、何が何でも釣れたてがおいしい、というわけでもなく、
冷蔵庫で1〜2日寝かせたほうが熟成されたウマミが引き出される。

お茶漬け ……インスタント茶漬けでも本格的な味わい……   

ヒラメのお茶漬け

【材料】
ヒラメ、醤油、日本酒、みりん、お茶漬けの素、ごはん、ワサビ、白ごま、刻み海苔

【作り方】
1. 刺身の要領でヒラメをさばいてそぎ切りにし、醤油とみりんを混ぜたタレに10分ほど漬ける
2. あつあつのご飯の上にヒラメを並べ、お茶漬けの素を振りかけ、熱いお湯を切り身にかけながら注ぐ。好みで刻み海苔、ごまなどを乗せ、わさびを添える

刺身熱でほんのり火の通ったヒラメの身は、ゴマや海苔の芳ばしい風味とよく似合う。
これは即席レシピとしてお茶漬けの素を使っているが、
アラでダシを取り、潮汁を作ってかければ、さらに激ウマ&本格的な味になる。

ムニエル ……釣れたてヒラメでつくれば、高級フレンチにも勝るウマさ……  

ヒラメのムニエル

【材料】
ヒラメ、塩・こしょう、小麦粉、バター、醤油、レモン、付け合わせの野菜(今回は、プチトマトとハーブ)

【作り方】
1. ヒラメはさばいて食べやすい大きさに切り、塩・こしょうをふる
2. しばらくおいてから、水気をふき、小麦をうすくはたい、フライパンで焼く
3.残った焼き汁に醤油、バター、レモン汁を入れてソースを作り、ヒラメにかける

ムニエルで小麦粉をはたくのは、魚のウマミを逃がさず、表面をカリッと仕上げるため。
つけ過ぎはボテッとなってカリッと仕上がらないので、
よけいな粉ははたいて、薄くまんべんなくつけるのがコツ。

唐揚げ ……小〜中型のヒラメなら、ブツ切りにして揚げれば簡単……   

ヒラメの唐揚げ

【材料】
ヒラメ、塩・こしょう、片栗粉、飾りの野菜(レタス)

【作り方】
1.ヒラメはウロコを取り、頭を落とし、内臓を抜いたら、水気をよく拭き取ってから、ぶつ切りにする。塩・こしょうをふって、しばくおく
2.全体にまんべんなく片栗粉をまぶしてから油に入れる。最初は低めの温度でじっくり揚げて、音が静かになってきたら火をやや強くして、最後はカラリと揚げる

五枚おろしはめんどう、という人にオススメしたい簡単レシピ。
簡単といえども、やはりヒラメはおいしい。
皮のパリパリ感と身のホクホク感のコンビネーションを楽しもう。
カレイも同様にしても美味。

アラ煮 ……頭や骨についたウマミたっぷりの身を味わいつくそう!…… 

ヒラメのアラ煮

【材料】
ヒラメのアラ、ショウガ、醤油、みりん、日本酒

【作り方】
1. カンパチのアラは、よく水洗いしてエラや血合いを取り除いておく
2. 鍋に醤油、みりん、日本酒、薄切りにしたショウガを入れて煮立ててから、アラを入れる
3. 落としぶたをして、15分ほど煮る

頭の周りにも、脂がのったおいしい身がたっぷり。
鮮度がよければ醤油と水だけで煮ても、ストレートなおいしさが楽しめる。











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