釣魚料理大全

釣り竿片手に全国津々浦々を釣り歩いた五目釣り師が、
海魚&川魚のおいしい食べ方を一挙にご紹介!!
少々の手抜きレシピには、ご勘弁を(笑

ヘラブナ【コイ科】
ヘラブナ
ターゲットとしてはポピュラーだが、あまり食べる人はいないのが現状。
水のきれいな山上湖や川のヘラブナはけっこううまい。
ただし川魚はジストマの心配があるので、処理には十分に注意を。

洗い ……プリッとした食感で、海魚とはまた違ったウマミが味わえる……  

ヘラブナの洗い

【材料】
ヘラブナ、醤油か酢味噌

【作り方】
1. ヘラブナはウロコを取り、頭を落としてから三枚におろし、腹骨をすきとり、さく取りして皮をひく
2. 身を薄くそぎ切りにする
3.熱湯にサッとくぐらせてすぐに氷水で締める。身がプリッとなったら引き上げて水気をふき取り、皿に盛る

あまり食用にする魚ではないが、もともとはゲンゴロウブナを
改良されたカワチブナがヘラブナのルーツ。
ちなみに、有名な琵琶湖の鮒ずしは、ゲンゴロウブナが原料なのだ。

唐揚げ ……小骨が多くて硬いので、“骨切り”するのがコツ……  

ヘラブナのから揚げ

【材料】
ヘラブナ、醤油、日本酒、片栗粉、添え物用野菜少々

【作り方】
1. ヘラブナはウロコを取り、頭を落としてから三枚におろし、腹骨をすきとる
2. 皮を下にしてまな板に置き、「ハモの骨切り」的要領で3〜5ミリ間隔で皮に届く寸前まで切れ目を入れていく(骨が寸断され、ザクザクとした感触と音を感じながらやるのが決め手)
3.食べやすい大きさに切り分け、醤油と日本酒をあわせた漬け汁に10分ほど浸してから、片栗粉をまぶしてカラリと揚げる

身のウマミは抜群なのだが、骨が多くて少々食べにくいのが難なので、
骨を切ってから揚げるのがポイントだ。
意外なおいしさで、今度からはヘラブナをキープして帰りたくなる味なのだ。

塩漬け卵の酒炒り ……産卵期限定の超レアレシピ。プチプチした食感がやみつき!?……  

ヘラブナのから揚げ

【材料】
ヘラブナの卵、日本酒、塩、キヌサヤ、醤油

【作り方】
1. ヘラブナの卵はそっと腹から取り出し、血などをよく洗ってから日本酒と塩をまぜた漬け汁にひと晩漬ける。
2.キヌサヤは筋を取り、大きければ斜めに2、3切れに切っておく。
3.フライパンに油を敷き、キヌサヤを炒め、さらに漬け汁から出してほぐしたヘラブナの卵を入れて炒め、日本酒、醤油少々で味付けする

産卵期のヘラブナを釣り上げて、お腹にたっぷり入っていた卵を
どうにかおいしく食べたいと思って、塩漬けにしてみたら、締まって生臭みが出て
プチプチした食感に。キヌサヤのほかに糸こんにゃく、れんこん、にんじんなどと炒めてみても。

レシピのindexに戻る








top home