房総爆釣日記2005(10〜12月)
五目釣り師が、千葉をはじめ各地で釣り歩いた釣行記。
ターゲットは、アオリイカ、青物(サバ、シイラ、イナダ、アジなど)、ハゼ、メジナ、根魚他多数!
ポイント、ターゲット、仕掛け、釣果、エサ、料理、天気もご参考に!

12月

12月29日・中潮
南房総でノベ竿の小物釣りを満喫……
千葉県・野島崎 晴れ・気温6度
実釣時間 7時間
ターゲット 冬の小物たち
仕掛け 渓流竿4.4m+ナイロン1号+ハリス0.6号+ヘラバリ6号
釣果 メジナ多数、ベラ少々
エサ 大粒アミエビ

最大でも手の平サイズのメジナ釣りでしたが、今年最後の釣りを十分に楽しめました。来年も、よろしくお願いします!野島財にて
小物釣り
小物釣りって、やっぱり楽しい!

今年も残すところあとわずか。
先日のシーバス爆釣、そして昨日の船カワハギなどで釣り納めにしてもよかったのだが、やっぱり、最後は「房総爆釣通信」らしく(?)というわけで、房総のノベザオ小物に息子たちと一緒に出掛けてきました。

当日は結構な北風が吹いていたので、多少なりとも風を避けられる野島崎方面へ。
しかし、港に到着すると正面から強風を受ける形になってしまった(さむ〜)。

冷たい風を顔に受けて、息子たちも震えている。まあ、子供は風の子、これぐらいは大丈夫でしょう。
で、速攻で仕掛け作り。

ライン
ミチイトはナイロン1号、ハリスはフロロの0.6号が、我が家でのノベザオ小物の目安。
これぐらいの細イトでも、30センチ程度のメジナは十分に獲れる
のだ。

ウキ
ウキは好みで選べばいいのだが、波っ気のあるポイントで使いやすいのは左端の「玉ウキ」や右端の「発泡ウキ」。感度のいいヘラウキ(中央)は、波があると浮き沈みが激しくてアタリがちょっと見にくいかも。

ハリ
ハリは、お約束のヘラバリがベストチョイス。カエシがないスレバリなのでハリ掛りが最高だし、手返しも断然、
速くなる。服に引っ掛かったときでに簡単に外せることも、ビギナーにお勧めする大きな理由なのだ。

コマセ
そして、今回コマセに使ったのはコレ。1/3ほどをバケツ一杯の海水で薄めて少量ずつ撒くと、潮下にいたメジナやウミタナゴなどが寄ってくるのだ。常温保存OKなので、車に常備しておくといいかも。

結局、堤防の付け根にサラシの湧いているスポットで、小メジナやキュウセンの入れ食いを楽しんだ息子たち。
メジナは塩焼きで、キュウセンは刺身でおいしくいただきました。

ノベザオの小物釣りは誰でも手軽に楽しめるし、何といっても高い確率でお土産をキープできるのが嬉しいですよね。来年の初釣りも、やっぱりコレかな?

ゴミ拾い
そして、最後は近所の海岸でゴミ拾い(処分の関係で、我家の庭で燃やせるゴミだけでしたけど)。

では、みなさま、来年もいい釣りを!

12月28日・中潮
三浦半島のカワハギ納会に参加してきました
神奈川県・城ケ島沖 晴れ・気温6度
実釣時間 7時間
ターゲット カワハギ
仕掛け カワハギ竿1.7m+PE0.6号+ハリス2号+ハゲバリ6号
釣果 カワハギ9枚、ベラ多数
エサ アサリ剥き身

業界関係者18名が集った納会で、カワハギ釣りを満喫しました!カワハギゲット
カワハギ船
やっぱり、カワハギ釣りは奥が深いのだった……

今日は、村越正海さん主催のカワハギ納会に参加してきました。
今年の開催地は、三浦の城ケ島沖。
昨年の小田原沖での納会は4匹と惨敗していたので、今年はせめてツ抜けはしたいぞ。

早朝、現地に集結したのは、釣り業界関係者18名。
くじ引きで決まった私の釣り座は、左舷大ドモだ(ラッキー!)。お隣は、初対面の御同業O氏。
海は凪、無風。遠くに、富士山や冠雪した北岳が見える絶好の天気だ。

ひと流し目は、城ケ島灯台を眼前にした水深30mライン。すると、さっそくバスプロのM氏が本命をゲット。こっちは、まだO氏と話し込んでいる最中なのに……。
負けじと、こちらも仕掛けを投入。

すると、続いて村越さんもナイスサイズを釣り上げる。というか、周囲を見るとあちこちで本命が上がっているではないか……。釣れていないのは、左舷トモの二人だけ?(汗)

村越さんの冷やかしの中、手返しのピッチを上げる二人。
と、O氏のロッドが大きく絞り込まれた。「来たみたいですよ〜」。
本命を釣り上げたO氏の「頑張ってくださいね〜」の一言で、少々、あせり始める五目釣り師。
まあ、まだ始まったばかりですからね。

しかし、釣り開始2時間は釣果ゼロ。なぜか、私の竿には本命の魚信がこないのだ。
で、それまで竿下を誘い釣りしていたのを止めて、遅ればせながら仕掛けを10mほどキャストする作戦に変更した。着底後は仕掛けを這わせてから、ゆっくりと聞きアワセしてみる。

これが功を奏したのか、ようやく本日の一匹目をゲット。つぎのキャストでも本命が釣り上がる。
今日は這わせ釣りがパターンか?

しかし、魚の活性自体が渋いのか、その後は本命が釣れるものの1時間に一匹というスローペース。
それでも本命らしき魚のバラシが連発したので、ハリの種類やサイズをいろいろと変えてみたのだが、どうもノリが悪い。

周囲の様子もポツポツ程度で、O氏も私が一匹釣ると追従するというペース。
結局、始終状況の変化はなく沖上がりを迎えたのだった。

釣果は、スピニングタックルで広範囲(20mぐらいキャストしてました)を狙っていた村越さんが13匹でトップ。さすがです。
私は9匹。ツ抜けならずも、何と5着だ。もっと、いろいろと工夫していれば……、あのバラシ連発がなければ、ひょっとして……。

まあ、カワハギ釣りは奥が深いってことですね。

12月18日・大潮
内房のシーバス、大爆発! 【燃え尽き編】
千葉県・内房 晴れ・気温6度
実釣時間 3時間
ターゲット シーバス
仕掛け ルアーロッド11フィート+PE1号+フロロ5号
釣果 シーバス爆釣!
ルアー メタルジグ

この日も、シーバスは大沸騰。
W氏も70センチ級を連発させて、大満足でした。
ちなみに、ウチの嫁さんの情報によると、近くの定置網にも怒濤のごとく大量のシーバスが入っているとか……
W氏シーバス70センチ級
またしても、大型シーバスが爆釣! 完全に燃え尽きました

通常だと、昨日のような大フィーバーは一日限りということが多いのだが、もしやと思って再度出掛けてみることに。今回は、W氏も同行だ。

現場に到着すると、昨日ほどではないが鳥山が立っている。
そして、堤防の先端にはアングラーがちらほら。
挨拶しようと近づいてみると、ナント知り合いのダイワのフィールドテスター、T氏御一行である。

聞いてみると、やっぱりこの鳥山を発見して急行したとのことで、すでに大型シーバスを6〜7本上げていた。
彼らは水戸からの遠征中で、房総を点々としているときに、偶然、この大沸騰に出くわしたとか。
恐るべき嗅覚、恐るべし行動力。
やっぱり、釣りが大好きな人っていうのは、こういう出会いに恵まれることも多いんですよね。

と、長々と雑談していたら、今度はプロアングラーのO氏が登場。やっぱり、来るべく人は来るのか……。


さて、さっそく釣りをはじめたW氏は、最初こそノーバイトの時間が続いたものの、シーバスの群れが回遊してくると怒濤の連続ヒット。満面の笑みで、「今日は、嫁さんに自慢できるぞ!」。
シーバスヒット!

私にも70センチ級がヒットしてきたが、昨日からの連続ヒットと重いメタルジグのフルキャストを続けていたせいか、ついにロッドがベシッと折れてしまった(涙)。

しかたなく、予備の11フィートのロッドにチェンジすると、こっちのほうが向かい風では
ロングキャストしやすかった。

それからは、怒濤の5連チャン。どれもデップリと太った70センチオーバー。
メタルジグはすでにボロボロだったが、そんなの全然関係なくヒットしてくる。
ただし、シーバスたちが捕食しているのは、小型のトウゴロウイワシだった様子で、多少、飛距離を犠牲にしてでも小さめのメタルジグを使ったほうが、圧倒的にヒット率は高かったようだ。
もちろん、アシストフックも必須。
海が激荒れだったせいもあるが、これにフッキングさせないと取り込み時に半分以上はバレてしまうのだった。
メバルジグ&アシストフック
腕はすでにパンパン状態。でも、笑いが止まらない。
こんなこと、あるんですねぇ〜。もう、燃え尽きました……。

ちなみに、ダイワのT氏御一行は暗くなるまで粘って、92cmをゲットしたそうです。脱帽!


12月18日・大潮
内房のシーバス、大爆発! 70〜80cm級が100本超!!
千葉県・内房 晴れ・気温8度
実釣時間 3時間
ターゲット シーバス
仕掛け ルアーロッド8フィート+PE0.8号+フロロ5号
釣果 シーバス爆釣!
ルアー メタルジグ
料理 ムニエル

怒濤のシーバス爆釣で、堤防上は大フィーバー。私も78センチを頭に、70センチ級を6本ゲット!
連敗中のシーバスでしたが、これで一気に完全燃焼できました。
五目釣り師シーバスゲット
眼前の海一面が、大型シーバスのボイル、ボイル、ボイル!!

発行部数30万を誇るという一般雑誌が、我が家の生活や仕事を取材するためにやってきた。
庭や仕事場での撮影を終えた後、当然、釣りのシーンも撮影することに。

しかし、当日は朝から強烈な北風が吹き荒れ、海は激荒れ状態(しかも、この冬一番の冷え込みだったとか……)。
堤防上まで激しく波が打ち寄せ、とてもじゃないが撮影は不可能だ。
しかたなく、小さな港内と海岸で撮影を済ませて、再度、自宅での撮影へ……。

そして、車に乗り込もうとすると、遠くの視界の端に何故かタダならない気配を感じる。
あらためて遠望してみると、尋常ではない規模の鳥山が立っているではないか!!

撮影班に頼んで、さっそくその現場へ急行してみると、あたりは一面の鳥山。
そして、シーバスのボイル、ボイル、boil!
文字通り、大型のシーバスが海一面で沸騰しているのだ!

この状況を見て、血が騒がない釣り人はいないだろう。
しかし、取材中の手前、そのときは後ろ髪を引かれつつ自宅に戻り、昼までに撮影を終わらせることにした。

鳥山を追いかけて砂浜をダッシュした人は、超弩級の大フィーバー!
で、午後になって、速攻で現場へ引き返す。
相変わらず海は激荒れ状態だったものの、シーバスのボイルは午前中以上に激しくなっている。

堤防上では、ウエーダー&ライフジャケットという完全装備のアングラーたちが、総勢すでに20人ほど。
全員、波しぶきでびしょ濡れだが、あちこちのロッドが満月のように海面に突き刺さっており、ほとんどカツオの一本釣り状態だ。
ロッド満月!

さっそく、私も参入。ルアーは強風&激荒れを考慮してメタルジグをチョイス。ほかのアングラーも、ほとんどメタルジグを投げていたようだ。

ナブラに向かってフルキャストし、リーリングを開始するといきなり強烈なヒット!
細身のシーバスロッドがバットから絞り込まれる。重い。
サイズもいいのだろうが、海が激荒れしていることもあって、なかなか寄ってこない。

しかし、あんまり遊ばせていると周囲のラインと交錯してしまう。
強引にゴリ巻きで
寄せてくると、浮上したのは70センチオーバーのプリプリのシーバス。

ランディングで大波を被ってびしょ濡れになりがらも、何とかネットイン。
体高もヒラスズキのように幅広で、最高のコンディション! こりゃ、引くわけだ。

その後も、ヒットは無数にあり、身も心も完全燃焼したのだった。

ちなみに、遠くで発生した鳥山を追いかけて砂浜をダッシュしていた若いアングラーたちは、皆、20本以上の大型シーバスを釣り上げていた。
釣り場全体では、100本以上は上がっていただろう。それも、どれもがビッグサイズばかり。

こんな大フィーバー、地元の漁師も初めて見たとか……。


ところで、現在『Saltwater』というルアー雑誌で料理の連載をしているので、一本だけキープしてきたシーバスで、ムニエルや刺身、香草焼きなどを作ってみた。
撮影後、息子たちに試食してもらった反応は、「激ウマ〜!!」。
確かに、脂がタップリ乗っていて、究極ともいえる最高の味でした。

12月12日・若潮
ゴムボートで、かかり釣りにチャレンジ!
千葉県・金谷沖 晴れ・気温8度
実釣時間 4時間
ターゲット クロダイ
仕掛け かかり竿1.6m+フロロ1.75号+チヌバリ5号
釣果 カワハギ、メバル、カサゴ、ベラ多数
エサ オキアミ
料理 キモ和え、ほか

冬の海にゴムボートを漕ぎ出す。こんな釣り、わざわざ寒い時期にやんなくてもいい気もしたが……
ゴムボート出航
五目釣りは楽しめたが、クロダイは……撃沈!

ここ数年、楽しみにしている秋のカカリ釣り。
今年はシーズンを逃してしまったので、12月に入ってから
インフレータブルボートでチャレンジすることにした。相棒は、例のごとくカカリ釣りの名手・W氏だ。

釣り場は、多少なりとも風を防げる金谷沖。言わずと知れたクロダイ釣りのメッカである。
マイ
ボートでのかかり釣りは初めてだったが、「まあ何とかなるでしょ!」という軽いノリでボートを組み立てる。
ゴムボート組み立て中

ところが、チューブを膨らませるための足踏みポンプが故障しており、出航の準備だけで小一時間も消耗してしまった。

二人とも汗だくになりながら(冬なのに……)、何とか組み立てたボートにタックル一式とダンゴエサ、そして大人二人が乗り込むと結構手狭だ(一応、4人乗りなのだが)。ただ、船外機の調子は良く、フェリー航路脇の水深12mラインまでは15分ほどで到着できた。

魚探で、ほどよく根が点在しているスポットを探し出し、2本のロープでアンカーリング。
さっそく竿を出してみると、いきなりのアタリでベラが連発する。
そして、メバルやカサゴ、良型のカワハギなども混じり、何だか魚の気配は最高だ。

カワハギゲット

しかし、その後も五目釣り状態は続くものの、本命のクロダイは一向に顔を見せない。
そして、お約束の西風が徐々に強くなり始める……。

こうなると、小さなボートでは続行不能!と、そそくさと沖上がりすることにした。
春になったら同じポイントで本命が出そうなので、それに期待しよう。

ボートが浜辺に到着したときには、すでに海は激荒れ状態。5分も判断が遅れていたら、たぶん無事では済まなかったはず。
みなさんも、マイボートで釣りを楽しむときは、決断を誤らないようにしましょうね。

で、帰港後はW氏の自宅でビールを飲みつつ、カワハギのキモ和えを堪能する。そのうち、女房&子供たちも乱入してきて、ちょっと早めの忘年会になってしまった……。

12月7日・中潮
またまたシーバス狙いで、SABA!
千葉県・内房 晴れ・気温8度
実釣時間 30分
ターゲット シーバス
仕掛け ルアーロッド8フィート+PE0.8号+フロロ5号
釣果 サバ
ルアー TDペンシル、SSR50、メタルジグ
料理 シメサバ

TDペンシルをガップリとくわえ込んだサバ。こいつも脂がタップリと乗って最高の味でした!
サバ、TDペンシルにヒット
まだまだ、連れ続くサバ・さば・SABA!

性懲りもなく、またまたシーバス狙いへ(半分はサバ狙い?)。
で、今回もTDペンシルからキャスト。海面は凪で、いかにも「ドバーン!」と魚が出そうな雰囲気だ。

しかし、いきなり「ドッパーン!」と出たのは、またしてもサバ。
そして、この日も一度だけ「コツコツ」とシーバスらしきアタリがあったものの、釣果はゼロでした……。

それにしても、このSABAフィーバー、いつまで続くんでしょうか?

12月1日・大潮
再度のシーバス狙いは……、撃沈!
千葉県・内房 晴れ・気温10度
実釣時間 1時間
ターゲット シーバス
仕掛け ルアーロッド8フィート+PE0.8号+フロロ5号
釣果 サバ
ルアー TDペンシル、SSR50、メタルジグ
料理 シメサバ

12月に入っても、サバが釣れ続くとは。たしかに、海水も魚も触ってみると温かかった。こんな年、初めてかも知れないなぁ
12月のサバ
内房では珍しい、寒サバがルアーにヒット!

現在進行中の単行本が、いい加減煮詰まってきた。こんなときは、ぶらりと釣りに出掛けるに限る。
で、前回、いい思いをしたポイントへシーバス狙いへ。

海面は凪いでおり、払い出しの潮もガンガンに効いている。
これで釣れなきゃウソだろと、まずはTDペンシルでチェックしてみると、いきなりサバ。
この時期にサバが釣れるのは珍しいが、脂がタップリと乗ったシメサバは絶品なのだ。これは迷わずキープ。

しかし、その後はいろいろな攻め方を試すも、シーバスからの反応はない。
ミノーやシンキングペンシル、バイブレーションでもダメ。
ときおり、イワシの群れが水面でボイルするのは、やっぱりサバか?

で、メタルジグの高速引きを試してみると、やっぱりサバだった(汗)。

ここ数年、東京湾のサバが復活してきて、松輪瀬のサバなども築地で高値取引されているとか……。
サバ好きの我が家では、シーバスよりサバが喜ばれるのだが、やっぱりシーバスも釣りたいなあ。

top

11月

11月26日・長潮
外房のエンピツサヨリも絶好釣!
千葉県・太東漁港 晴れ・気温12度
実釣時間 30分
ターゲット サヨリ
仕掛け ノベ竿4.2m+ウキ釣り仕掛け
釣果 サヨリ40匹
エサ ベニサシ
料理 香草焼き

茨城から南進すると、そこはサヨリのパラダイス。気温もぐんぐん上昇して、やっぱり房総半島は温暖なのです!防波堤釣り
太東漁港のサヨリ
ダブルヘッダーで小物釣りなのだ!

北浦でのワカサギ釣りの後、エサのベニサシが大量に余ってしまったこともあって、さらに外房の太東漁港に寄ってみることに。狙いは、このシーズンの名物、ノベ竿で狙う小型サヨリだ。

夕方、現地に到着すると、予想通り堤防上は大フィーバー状態。
当然、メインポイントは大混雑なので、ほかの場所をチェックしてみると、港内奥の水深30センチ足らずのエリアに大量のサヨリが入り込んでいるのを発見! しかも、周囲に釣り人は皆無。
さっそく仕掛けを投入すると、のっけから入れ食い状態だ。

今回の釣り方のキモは、ウキの動きでアワセを入れるのではなく、サヨリがエサに食いついたのを確認してからアワセることだった(ようするに、完全な「見釣り」ですね)。
このとき、水面直下でエサをゆっくり滑走させるように誘ってやると、さらに食いつきがよくなる。

そして、もうひとつのキモは「ハリ選び」。
手返しよく釣るには、カエシのないスレバリかフトコロの小さなハリが断然オススメだ(今回使ったのは「新鮎エサ」)。ハリスも細めがいいでしょう。
ハリ選び

ちなみに、エサはベニサシの通し刺しがバッチリで、一つのエサで5〜7匹釣れました。
結局、分速1〜3匹の怒濤の入れ食いで、今夜のバーベキュー用のおかずをキープ。
サヨリの香草オリーブ油焼き
この、オリーブ油漬けの生ハーブ炭火焼きは、もう最高でした!

11月26日・長潮
北浦のワカサギ、好調!
茨城県・北浦 晴れ・気温8度
実釣時間 30分
ターゲット ワカサギ
仕掛け ノベ竿4.5m+市販のワカサギ仕掛け
釣果 ワカサギ10匹
エサ ベニサシ
料理 リリース

房総では、本州で一番遅い紅葉が見られるとか。近所のイチョウも見事でした……イチョウの紅葉
北浦のワカサギ釣り師濃霧の北浦の湖岸に集う地元釣り師の方々。皆、大型のワカサギを入れ食いで楽しんでました!
良型ワカサギを釣るなら北浦へ急げ、なのだ!

大洗での取材の帰り、例のごとく北浦へ寄り道してきた。
湖畔沿いの道を流してみると、地元釣り師らしき人たちが何やら入れ食い状態だ。
興味津々で近づいていくと、体長17〜18センチのワカサギ。
「今日は昼からいい調子なんだよ」。クーラーを拝見すると、皆、100匹ほど釣り上げている。

で、近場の釣具店に取って返して、ワカサギ用の仕掛けとエサを入手(この店で拙書『川釣りの極意』を絶賛されてしまった。感謝!)。

再び釣り場に戻り、入れ食い集団から少し離れて、さっそく仕掛けを投入してみる。
湖底をオモリで小突きつつ誘いを入れてやると、「コツコツ!」と久しぶりのワカサギの感触。
高滝湖のワカサギも大きいが、ここのも相当デカイ。結構、引きも楽しませてくれるのだ。

北浦のワカサギ

地元釣り師の話によると、これから水温が下がれば、まだまだ大釣りのチャンスはあるそうです!

11月18日・大潮
シーバス連発で、リベンジ達成!
千葉県・内房 晴れ・気温12度
実釣時間 1時間
ターゲット シーバス
仕掛け ルアーロッド8フィート+フロロ8ポンド
釣果 75センチ、65センチ
ルアー ペンシルベイト9センチ、シンキングペンシル9センチ
料理 リリース

冬間近の荒食いシーズンを迎えて、シーバスたちの活性もかなりヒートアップしている様子。これから、水温が下がれば、ますますチャンスは広がるでしょう
千葉・内房のスズキ(シーバス)
PEラインからフロロにチェンジして納得の釣果

前回の釣行から一週間後にシーバス狙いに出掛けたのだが、3バイト3バラシという散々の結果だった。
フックが甘いのか、タックルバランスが悪いのか、それともアワセが悪いのか……。
いずれにしても、このままでは絶対に終われない!

そして今日は無風&凪、しかも、夕方に満潮を迎える絶好のチャンスだ。
で、向かった先は、房総の有名ポイント。

さすがに先行者が3名ほどいたので、まずは、手前のポイントからキャスト。
しかし、潮止まり時刻のせいか潮流がまったく効いていない。
当然、ベイトも皆無で、シーバスが釣れる気配も全然感じられない。
しばらくするうちに、先行者も帰ってしまった……。

そこで、場所を少々移動して、いつもは無視しているシャローエリアを試してみることに。
ここは初めての場所だったのが、
シンキングペンシルで状況を探ってみると、ナントこちらはガンガンに潮が効いている。これは、チャンスか?

で、キャストを繰り返すこと数回で、なぜか痛恨の高切れ!(爆)
ラインを回収してみると、PE0.6号の先端がナイフで切られたようになっていた。
なぜ???

しかし、時合が到来しているので考える間もなく、車に引き返してリールをチェンジ。
このリールに巻いていたラインはフロロの8ポンド。ラインシステムを組む時間が惜しかったので、先端だけをビミニツイストで長めのダブルラインを作り、その先端にTDペンシルを直結。

その一投目だった。

「ボシュッ!!」

薄暗い海面に反転したのは、良型のシーバスだ。
瞬間、リールのスプールがジリジリと逆転する。同時にスプールを片手で押さえて、何度か鋭くフッキングを入れる。と、ここまでは先週と同じパターン。問題はここからだ。

水深が浅かったので根ズレが心配だったが、何とか足元まで寄せてくると、例のごとく最後の突っ込みが始まる。前回は、これで痛恨の3バラシだったのだ!

でも、なぜか今回はシーバスも素直に寄ってきて、新調した60センチ径玉網にスッポリ収まってくれた。体長76センチ。産卵前のプリプリのコンディションだった……。
口元をみると、ルアーのテールフックが皮一枚でフッキングしていた。これがPEラインなら、とっくにバレていたかも。フロロに交換したケガの功名か?

撮影&リリース後、今度はさらなるシャローにワンダーをキャスト。
ロッドを立て気味にしてデッドスローで引いてくると、またしてもヒット!
さっきより小型だったので、左右のストラクチャーをかわしながら寄せてくる。
こいつもフック1本掛りだったが、なんとかネットイン。体長は65センチ。

千葉・内房のスズキ(シーバス)65センチ

その後も、シーバスの気配が濃厚だったのだが、夜に客人が来るためにゲームアップ。
でも、久しぶりに満足できるリベンジだった……。最高!

11月13日・中潮
晩秋の東京湾で、なぜかシイラが快釣!
千葉県・保田沖 晴れ・気温12度
実釣時間 6時間
ターゲット いろいろ
仕掛け ルアー竿1.6m+PE0.6号、ほか
釣果 シイラ、アオリイカ、ホウボウ、カワハギ
ルアー メタルジグ、エギ、サビキ、ほか
料理 天ぷら、かまぼこ

この日はトンカツ級のアオリイカもヒット!千葉・保田沖のアオリイカ
千葉・保田沖のシイラ
冬も間近だというのに、房総の海にはシイラが群れている。海中から引き上げたルアーを触ったら、やっぱり温かかったのだ……
久しぶりのボートゲームで、地球温暖化を実感?

10月は徹底的に天候に嫌われた、我々釣り会のボート釣り。
今回は、じつに五度目の仕切り直しとなる釣行で、金谷〜保田沖の10〜20mラインを流してみた。

まずは、サビキ仕掛けでアジを狙ってみるも、まったくアタリなし。魚探には反応があるのだが、アジじゃないのか?
で、下バリにアオイソメをチョンガケにして下ろしてみると、ホウボウやカワハギ、カサゴなどがポツポツと釣れてくる。
さらに、回遊魚狙いでキャストしたメタルジグには、この時期の内房では珍しい小型のシイラがヒットしてきた。それも立て続けに。

今年の海は温かいと言われているが、ホント、これまでの釣りの常識が覆されつつある。いずれ、東京湾でもGTゲームができるようになったりして(そんなことないか……)。

各自、そこそこの釣果を上げ、沖上がり後はバーベキュー&漁師汁で締めくくったのだった。
釣った魚でバーベキュー&漁師鍋

11月12日・若潮
房総のイシモチ、久しぶりにワームで爆釣!
千葉県・内房 晴れ・気温12度
実釣時間 1時間
ターゲット イシモチ
仕掛け ルアー竿1.6m+PE0.6号+キャロライナリグ
釣果 爆釣!
ルアー ワーム2〜3インチ(パールホワイト)
料理 天ぷら、かまぼこ

イシモチは、ルアーで一番簡単に釣れる魚だと思う。バスロッドやトラウト用のルアーロッドで十分に楽しめるし、ファイトも強烈なので、初心者の方々にもぜひオススメします!イシモチ狙いのルアータックル
千葉・内房のイシモチ
ビギナーにもオススメしたい、イシモチのルアーゲーム

久しぶりに、近所の堤防へイシモチ釣りに出掛けてきた。ここ数年、内房ではイシモチの接岸が少なかったのだが、この秋は大きな群れが寄っているのだ。

釣り方は、『はじめての釣り超入門』でも紹介している、ワームを使ったルアーゲーム。イシモチがルアーで釣れることはあんまり知られていないが、実際は簡単にルアーで楽しめる魚なのだ。

仕掛けは、中通しオモリ3号前後にヨリモドシを介して、ハリス1.5号+ムツバリ12号を使用。ムツバリを使う理由は、ワームをイシモチに飲み込まれにくくなるため。

ワームの種類は何でもいいが、私のオススメはチューブ系。テイルのあるタイプだと、どうしてもイシモチに引きちぎられやすく消耗が激しくなる。カラーはいろいろ試してみたが、断トツにいいのはパール系。ただし、ニゴリが強烈なときには黒ラメ系も威力を発揮する。

イシモチ狙いのワーム

釣り方はルアーをキャストして、海底をズルズルと引いてくるか、潮流のあるときは軽いオモリでドリフト(流す)させるだけでもOK。

そして、この釣りの最大のポイントは「アワセ」。イシモチの活性が高いときには、ゆっくりとワームを食わせてからアワセても釣れるのだが、通常は瞬時に吐き出してしまうことが多い。よって、竿先にアタリを感じたら、即アワセするのがこの釣りのセオリーなのだ。
最初はちょっと難しいかも知れないが、イシモチは群れで行動しているので、アワセに失敗してもすぐにつぎのイシモチがワームに食いついてくれる。ビギナーにとっても、最高のルアーの練習になること間違いなしだ。

というわけで、この日は1時間ほどで30匹のイシモチをゲット。刺し身、天ぷら、そしてカマボコでおいしく頂きました!

11月11日・長潮
房総のハゼ、再び爆釣!
千葉県・湊川 晴れ・気温16度
実釣時間 3時間
ターゲット ハゼ
仕掛け ノベ竿4.2m+フカセ仕掛け
釣果 爆釣!
エサ ジャリメ
料理 天ぷら

今日も湊川ではハゼが快釣。中通しの和竿でチャレンジしていた村越正海さんも「いや〜、今日は久しぶりに堪能しました!」

千葉・湊川のハゼ
簡単に楽しめるハゼ釣りも、じつは奥の深い釣りなのだ!

前日は「saltwater」の取材で、村越正海さんとシーバスゲーム(70センチ級ゲット!)。
今日も午前中に撮影を行って取材も無事に完了したところで、「一応、ハゼ竿もってきたんだけど、行ってみない?」と村越さん。で、前回好調だった湊川へ……。

私はいつものノベ竿で、村越さんは中通しの竹竿(気分ですねぇ)で釣り開始。北寄りの風が少々吹いていたものの、陽溜まりの河岸はポカポカ気分。ハゼも先週より心持ちサイズアップしていて、村越さんもご機嫌の様子だ。

ところで、湊川のように潮の干満の影響を大きく受ける河川の場合、潮位や流れ具合によってハゼの着き場はどんどん変わってくる。したがって、一ヶ所に腰を落ち着けて釣るよりは、マメにポイントを探り歩く釣りが断然、有利だ。
ハゼ狙いのポイント

また、秋が深まるにつれてハゼのエサの取り方も上手になり、明確なアタリを取っているだけでは思うように釣果は伸びないことも多い。そんなときは、なんか仕掛けの動きが妙だと感じたら、ゆっくりと聞き合せを入れながらアタリを拾っていくことが大切。
このためにも、仕掛けはシンプルかつ軽量なものを使ってみたい。
ちなみに、村越さんはハゼ用三又テンビン+1号ナスオモリ+ハゼバリ7号という仕掛け。私は、ガン玉3B使用のフカセ仕掛け。
(でも、ビギナーの場合は、軽量のウキを使った仕掛けのほうがアタリを取りやすくてオススメです。くわしくは『はじめての釣り超入門』を参考にしてくださいね)。

それからもう一つ、釣果を大きく左右するのが「エサの付け方」。シーズン初期の頃はジャリメを短くカットしてハリ掛けするのが普通だが、いまの時期だと小さいエサにはアタリが出にくい。よって、シーズン後期にはエサを一匹丸ごと使うのが正解なのだ。小さなエサなら2〜3匹フサ掛けにしてもOK。ボリュームのあるエサが生き生きと動くことによって、ハゼの食い気も飛躍的にアップするというわけだ。

結局、この時期としては爆釣ともいえる入れ食いに、ふたりとも大いに堪能したのだった……。


11月9日・小潮
房総のアオリイカは、ようやくトンカツサイズに?
千葉県・内房 晴れ・気温10度
実釣時間 20分
ターゲット アオリイカ
仕掛け ルアー竿2.1m+PE0.6号+リーダー2号
釣果 トンカツ1、コロッケ2
ルアー エギ3.5号
料理 リリース

今年はイカの数は多いものの、なぜかこのサイズばっかり。でも、シーズンはまだまだ続きそうです!

千葉・内房のトンカツ級アオリイカ
早朝のエギングは、とっても爽快な気分なのだ!

今日は早朝にひと仕事終えてから、帰りに行きつけのイカ場?に寄ってみた。10月はコロッケ級ばかりだったので釣りを控えていたのだが、そろそろ大きくなっているかな?

沖では、例のごとく青物がボイルしていたので、5分ほどメタルジグをキャストしてみるも反応なし。
そこでエギにチェンジしての一投目。
相変わらず払い出しの潮がガンガンに効いていたので、2分ほどラインを出したままにしておく。続いて、ラインスラックをとってから高速ジャーク&フォール。さらに タマネギのミジン切りジャーク。つぎのフォールでラインが引き込まれる。ヒット!
しかし、上がってきたのは相変わらずのコロッケサイズだ。

つぎのキャストでもコロッケ。そして3投目でようやく小ぶりのトンカツ級。足元にエギを落としてみると、コロッケに満たないマメサイズもワラワラと湧いてくる。やっぱり、まだこのサイズが多いのか……。

でも、早朝の凛とした空気の中でのエギングは、じつに爽快な気分。東京湾越しに見える富士山も最高の眺めでした。イカも、まだまだシーズンは続くでしょう。

私は、これから夜中までデスクワークです……(汗)。

 

11月7日・中潮
房総のシーバスは、ハイシーズンに突入!?
千葉県・内房 雨後晴れ・気温20度
実釣時間 1時間
ターゲット シーバス
仕掛け ルアー竿2.4m+PE0.8号+リーダー20ポンド
釣果 シーバス、サバ
ルアー シンキングペンシル12センチ
料理 シメサバ

シンキングペンシルにヒットしてきたのは60センチ級のシーバス。吐き出したのは7センチほどのイワシ(浪の子)でした……スズキがバイトしたイワシ

千葉・内房のスズキ(シーバス)
荒れ模様の海で、60センチ級がヒット(ついでに、サバもヒット!)

今秋は、東京湾のシーバスが絶好調とか。やっぱり、イワシが大発生しているからかな?
ここ内房総でも、堤防やサーフでルアーをキャストするアングラーが激増中。というか、じつは私も先日シーバスを狙って、デカいのを数匹バラしているのだ(一回は、ルアーのフックを折られてしまった……)。

というわけで、今日も仕事を終えてからリベンジへ。釣り場は、ルアー雑誌などでも有名な某所だ。
さっそく、タックルをセットしてからポイントへ向かう。風はほとんどないものの、海は結構なうねりが入っている。状況的にちょっと危険だったので、本命ポイントのかなり手前からのキャストを試みる。
チョイスしたルアーは、遠投性能に優れたシンキングペンシルの12センチ。ラインが細いこともあってフルキャストすると、スプールの下地がうっすらと
見えるほどに飛んでいく(ちょっとヤバ)。
ルアーをリトリーブしてくると払い出しの潮がかなり強く、今日もかなり期待できそうな気配だ。

そして10数投目。リトリーブ開始と同時に「コッ、コツ」と小さなアタリ。そのまま、リトリーブを続けると、今度は「ゴツゴツ、ゴゴン!」。同時にロッドを立ててフッキング!「ヒット!」
重量感はそれほどでもなかったが、何度も下に突っ込もうとするので結構楽しめる。
やがて、浮上してきたのは60センチ級。サイズは小さいものの、産卵前のナイスプロポーションのシーバスだった。

続いて連チャンを狙おうとしたが、いつのまにやら海は時化模様。
今日はこれで引き上げようとすると、突如、目の前でナブラが発生。すかさずルアーをキャストすると着水後にヒット! 正体は丸々太った「サバ」でした。

房総のイワシは、現在、無尽蔵状態。シーバスも青物もまだまだチャンスですよ!
 

11月4日・中潮
今シーズンの房総ハゼは、ロングランの様相!?
千葉県・湊川 晴れ・気温18度
実釣時間 2時間
ターゲット ハゼ
仕掛け ルアー竿1.6m+PE0.6号+オモリ1号+ハゼバリ7号
釣果 ハゼ30匹
ルアー アオイソメ
料理 天ぷら

今年の湊川はハゼが絶好調。ときおり、カイズやコトヒキなども好ファイトを楽しませてくれます!釣りの合間にギンナン拾い河口にある神社では、ギンナンもゲット。今夜は久しぶりに「茶わん蒸し」かな?

千葉・湊川のハゼポイント
ファミリーフィッシングにもオススメなのだ!

岩手から帰ってきた翌日、さっそく湊川へハゼ釣りへ。閉伊川ほどの大型は釣れないものの、まあまあサイズのハゼがコンスタントに釣れている様子なのだ。

ここでの釣り方は主に二通り。ベテランに人気なのはノベ竿を使ってのフカセ釣りで、アタリの取り方さえ体得してしまえば、ぶっちぎりの釣果を得ることができる。
しかし、今日は息子も一緒だったので、よりイージーに楽しめるチョイ投げで始めることにした。
まずは、JRの鉄橋まわりを攻めてみると、いきなり強烈なアタリ。さっそく上がってきたのは、手の平サイズのチンチン(クロダイの幼魚)。
湊川のチンチン

続いて、15センチほどのマハゼ。コトヒキ、そしてマハゼ……。
仕掛けをキャストしてからゆっくりサビいてくると、極細PEラインを通して明確なアタリがビンビン響いてくる。これぞ、極細PEラインの醍醐味! ハゼのアタリの意外な強さに、息子も興奮気味だ。

湊川の良型ハゼ
気づいてみれば、2時間ほどで良型のハゼが30匹。
例年だと、そろそろシーズンも終了のはずですが、今年はまだまだ行けそうです!

11月1〜3日・大潮
岩手県で一升瓶サイズのアイナメが爆釣!
岩手県・宮古沖 晴れ・気温7〜16度
実釣時間 12時間
ターゲット アイナメ
仕掛け ルアー竿2.1m+フロロ16ポンド+ヘビキャロ
釣果 アイナメ、ソイ、ほか
ルアー ワーム4インチ
料理 リリース

村越さんは絶好調で50センチ級を連発! 私も撮影の片手間に、ビール瓶サイズを数匹ゲットしました

岩手・宮古沖の50センチアイナメ
岩手の川は、大型ハゼのメッカでもあったのだ!

最近人気のボートアイナメを狙いに、村越正海さんと岩手県の宮古に出掛けてきました。
恐れていた寒波もなく、連日のポカポカ陽気に気分も爽快。
釣果のほうもバッチリで、50センチ級の巨大アイナメが爆釣! ホント、すごい釣りでした。
くわしくは、「ソルトウォーター」でレポートしますので、ぜひご期待を!

ところで、個人的に気になったのが、宮古市内を流れる川でのこと。
河口の岸壁に、早朝から地元釣り師がズラリと並んでいたのだ。
さっそく、背後からチェックしてみると、サビキ釣りでは小型のチカが、そしてチョイ投げでは20センチ超のハゼが爆釣状態!
話によると、ここ閉伊川の河口では、いまの時期に大型のハゼが釣れ盛るのだとか。

よし、来年はチョイ投げタックルとノベ竿を持ってこよう。
岩手・閉伊川河口の釣り人

top

10月

10月27日・長潮
久しぶりのボート釣りは、お約束の轟沈!
千葉県・岩井海岸沖 小雨のち土砂降り!・気温16度
実釣時間 2時間
ターゲット 青物&アオリイカ
仕掛け ルアー竿1.6m+PE0.6号
釣果 撃沈!
エサ メタルジグ、ペンシルベイト、エギ
今月のボート釣りは、雨で中止がナント5回! 当分、自粛するかな……
千葉・岩井沖ボート釣りは雨
週末に天気が崩れるのは何故? 超不完全燃焼のボート釣りなのだ……

この10月の房総半島は、週末アングラーにとっては最悪の巡り合わせだった。なにしろ、すべての週末がことごとく悪天候に見舞われる始末。
我々の釣り会で予定していたトーナメントも、ナント3週連続で中止である。雨・雨・雨!
本来なら、青物やアオリイカの絶好期を迎えて、爆釣気分を思い切り堪能していたはずなのだが……。

この日も、某雑誌に掲載する都合で無理矢理日程を組んだのだが、例のごとく冷たい雨がそぼついている。しかし、「まあ、この程度の小雨ならOKでしょ!」とのW氏の心強い言葉で、早朝の薄暗い海へと出航したのだった(泥沼への序章か?)。

最初に向かったポイントは、浮島近くの根まわり。
この周辺は東京湾を代表するクロダイ釣りのメッカで、W氏にとってはカカリ釣りのホームグランドでもある。しかし、今回の狙いは、イナダ&カンパチ。
じつをいうと、別の取材で9月にここに来たときに、イナダやソウダガツオ、そして小型のヒラマサを激釣していたのだ。地元漁師の情報でも、この秋は房総一帯でイワシが大量に発生していて、それを追って青物たちもどんどん湾内に回遊してきているのだそうだ。

ところが今日に関して言えば、ポイントに到着するまでの航程20分間、ただの一度もナブラを見ることはなかった……。
漠とした不安を抱きながら魚群探知器のスイッチを入れてみると、水深18mの表層からボトムまで、一応、イワシらしき反応が出ている。
W氏がその正体を調べようとサビキのフラッシャー釣法を試してみるが、全然食いつかない。一体、なぜ? 
それから、根回りを流しながらジギングを試してみたり、シンキングペンシルやミノーをキャストしてみるが、まったく反応はゼロである。先月の爆釣劇は何だったんだろう?

ふたりが徐々に焦りはじめるのと同調するかのように、次第に雨足も強くなってくる。
こうなれば、過去の実績十分のアオリイカに賭けるしかない。
というわけで、今度は高崎港の西南にある平島方面へボートを走らせる。
スピードを上げると、雨粒が雹のごとく顔面を直撃してくるのが辛い。

そして、ようやくポイントへと到着した頃、天候は本格的な土砂降りと化し、北東の風もビュンビュン状態になってしまった。
こうなると、とてもエギングを楽しむどころじゃない。というか、撮影用のカメラ機材もあわや水浸しの危機である。
未練一杯だったが、魚の気配も皆無なので早上がりを決断したのだ。

帰航後、竹岡にあるラーメン屋・梅乃家に立ち寄って、同店名物の梅酒割りをちびちびやりながら、性懲りもなくリベンジを誓うふたりであった。
(ちなみに、翌日は晴天・無風の絶好のボート釣り日和となり、アオリやらイナダやらカワハギやらが激釣だったとのこと。爆!)


10月25日・小潮
南房総ランガン150キロ! それでも木っ端の嵐!
千葉県・南房総一帯 晴れ・気温22度
実釣時間 12時間
ターゲット 五目釣り
仕掛け ルアー竿1.6m+PE0.6号、ノベ竿+ウキ釣り仕掛け
釣果 小メジナ、キュウセン、シマダイ、ほか
エサ アミエビ、アオイソメ
料理 リリース

またしても、小物たちの嵐でした(これも楽しいんですけどね)。でも、釣っている人はいるもので、50センチ級の大型ブダイが堤防で釣れていてビックリ!千葉・南房総の大型ブダイ

千葉・房総の某防波堤
房総の海は、イワシの群れでジュウタン状態!

今日はエサ釣り雑誌の取材。
同行した編集者から出されたテーマは、「手軽なタックルでの五目釣り」。
最近の海の状況はいまいちだったが、まあ、南房総一帯をランガンすれば何とかなるでしょ!と朝の6時に取材開始。

ところが、やっぱり海は小魚たちの楽園となっており、最初に入った砂取港をはじめとして小メジナやシマダイのオンパレード状態。
海面には無数のイワシが泳いでいて、これをかわすのも大変だった。
結局、乙浜から野島、洲崎、香谷、館山、そして岩井袋まで小刻みにランガンしてみたものの(走行距離150キロ!)、夕方までに釣れたのは小魚ばかりが50匹ほど。五目は余裕で達成できたものの紙面的には、ちと不満。
このときの模様は、来月号(たぶん)のつりマガジンで紹介の予定だそうです。

10月24日・小潮
久しぶりの管理釣り場で、息子と一緒にニジマス釣り
千葉県・ジョイバレー 晴れ・気温23度
実釣時間 1時間
ターゲット ニジマス
仕掛け ルアー竿1.6m+フロロ3ポンド
釣果 ニジマス18匹
(25〜40センチ)
ルアー スプーン0.8〜1.8g
料理 燻製、手まり寿司など

ジョイバレーは、千葉県では数少ない貴重な管理釣り場のひとつ。息子も「ルアーで釣れる」ことが気に入った様子だった。
ちなみに、利用料金は1時間1,200円から(子供は800円〜)。

管釣りジョイバレーでニジマス釣り
管理釣り場は、平日でもカップルたちで大賑わいなのだ!

今日は、学校が休みで家にいた息子が「父ちゃん、釣り行こう」。
というわけで、今回は千葉県の管理釣り場「フィッシングクラブ・ジョイバレー」に出掛けてきた。
息子にとっては、初めてのカンツリだ(私も超久しぶり!)。

受付後、エリア内を見渡してみると、メインポンドは若い人のグループやカップルたちで大賑わい。
広いエリアなので釣り座の確保に困ることはなかったが、最近の管釣りって、いつもこんなに人気なんだろうか?

さて、今回息子が使ったロッドは、いつも海でメバルやカサゴを釣っているルアーロッド(ラインはフロロの3ポンド)。使い慣れたタックルがいいだろうと私が勧めたのだが、エリア専用ロッドに比べるとティップが硬めだったせいか、想像以上にアタリを弾かれることが多かったようだ。

それでも、釣果は一時間ほどで15匹と大満足(私は、ドライフライで3匹……)。その怒濤の釣れっぷりには、隣のカップルも唖然としていた。もしかしたら、硬質のロッドとラインがルアーの泳ぎに微妙な波動?を与えていたのかも知れない。
普段は、海や川での釣りを楽しんでいる息子も「父ちゃん、またここに来よう」。
すっかり、カンツリにハマ
ったようだ。
ルアーでニジマスヒット

ちなみに、ジョイバレーでは釣った魚の持ち帰りは自由で、クーラー用の氷も販売している。
もちろん、ウチも10匹ほど持ち帰り、燻製や手まり寿司などにして味わいました(息子たちによると、手まり寿司が激ウマだったとか……)。
ニジマスの燻製

10月20日・中潮
ノベ竿メジナ再びは……、木っ端の嵐!
千葉県・近所の堤防 晴れ
実釣時間 1時間
ターゲット メジナ
仕掛け 小物竿4.5m+ウキ仕掛け+ヘラスレバリ6号
釣果 メジナ(小)20匹
エサ オキアミM
料理 リリース

魚の気配は濃厚だったのだが、ヒットしてきたのは手の平サイズのメジナだけだった……

千葉・内房のメジナ
房総の海は、まだまだ水温が高い?

今日の釣りは、某一般雑誌の取材。
我が家の暮らしぶりを紹介するという奇特な企画?で、釣りの撮影はホンの一コマだ。
担当編集者も「一匹釣れればOKですから」というので、近場の釣り場で軽く済まそうと出掛けてみる。

例のごとく、釣り方はノベザオでのウキ釣り。
さっそくポイントに仕掛けを流してみると
、手の平サイズの小メジナが入れ食い状態になる。
5分ほどで撮影終了
かと思ったら、カメラマンから「もう少し大きいのを!」との要求。

そこで、堤防脇の小磯に場所を移動し、水コマセを効かせながらあらゆるタナを狙ってみる。
しかし、釣れてくるのは依然として木っ端サイズ。
かれこれ20匹以上釣った頃、ようやく編集者からOKの合図。
結局、最大は20センチ足らず……。
例年なら、そろそろ30センチ
級も顔を出すはずなのだが、まだまだ水温が高いのだろうか? 11月に期待しよう。

10月1日・中潮
南房総の堤防で、今期初のノベ竿メジナを楽しむ
千葉県・白浜周辺の堤防 晴れ・気温23度
実釣時間 30分
ターゲット メジナ
仕掛け 小物竿4.2m+ウキ仕掛け+ヘラスレバリ6号
釣果 メジナ12匹
エサ 大粒アミエビ
料理 塩焼き

南房総の堤防は、ほどよいニゴリが入ってノベ竿釣りには最高のコンディション。これからの季節、ノベ竿ではいろいろな釣りが楽しめるようになります!

千葉・内房の防波堤釣り
秋の休日に、のんびりフィッシング&モクズガニ獲り

いよいよ10月。房総の空も澄み切って、気配はすっかり秋だ。
今日は久しぶりに、家族と一緒に南房総へ。狙いは、堤防まわりのメジナたち


と、その前に子供たちは磯遊び。パンツ一丁になって、白浜の小磯ではしゃぎ回る。
手網を手にした長男は、川から降りてきたと思わしき「モクズガニ」の巨大なのをゲットして大喜び。(夜に作ったカニ汁は激ウマでした!)

その後、乙浜港までの状況をチェックしてみるものの、どこも満員御礼状態。
しかたなく、唯一、ガラ空きだった野島近くの堤防に入ってみることに。

海は凪&無風、潮には適度なニゴリが入っていて、ノベ竿釣りでの条件としては理想的だ。
さっそく、4.2mのノベ竿で息子が一投目。
ウキが払い出しの潮にいい感じに乗っていく。
すると、ゆっくりとウキが沈んでいくメジナ特有のアタリが。

アワセを入れると、束の間のファイトで上がってきたのは手の平サイズの小メジナ。
サイズは不満だが、一応の本命ということでクーラーにキープ。
「今日は、12匹釣って帰る」と息子。
ならばと、沖から良型が寄ってくることを期待して、水シャバコマセを少量ずつ足元から流していく。

エサはアミエビ、ハリはお約束のヘラ釣り用のスレバリ。このハリには「カエシ」がないので、手カエシも圧倒的に早くなるのがメリットなのだ(ビギナーの方にも断然オススメです!)
ヘラ釣り用スレバリ

結局、30分後にノルマを達成し、なんとか20センチアップも釣り上げた息子が、「とうちゃん、もう帰ろう」。
今年のメジナは、好調の予感です。

ちなみに、塩焼きで食べてみたら脂が結構乗っていておいしかったです。
メジナヒット

房総爆釣日記トップへ 房総爆釣通信トップページへ