海から見ても「美しい国、日本!」

大陸からの寒気が上空に入り、不安定な・・・のはずだったのですが、
なんともすごい日差しになってしまいました。
夏休みに入った大小の海岸には色とりどりのパラソルやシートが咲いて
家族連れや若者達の賑やかな姿が目に付きます。三浦半島を回り込み
城ヶ島を過ぎると剣崎辺りまでフランス・エトルタの断崖のミニチュアのようで美しい!
気持ちよくヒールして快走したBlue Waterも観音崎から猿島辺りにかけて風が落ち、
やむなく機帆走。八景からは再び西にシフトした風が吹き出してめでたしめでたしでした。

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A田船長はすでに赤銅色!我々みんなも日差しをかわすのが最大の問題!

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目印が見辛く大きな定置網のある剣崎手前は沖に膨らんで通過します。

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海況に精通したA田船長は笠島の波浪計の内側を難なく通過します。

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やっぱり麦藁帽を持ってくればよかった!(汗)

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ホッカブリのS飼船長の向こうに見えるのは久里浜の煙突。

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笠島の波浪計が見えてきました。

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いよいよ観音崎を過ぎると「あ〜、帰ってきたなぁ。」と思います。

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観音崎沖の何かの跡。何だったのでしょうか?

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A田船長は大胆にショートカットコースで舵を取ります。

午後4時頃には無事YBMに帰港。その後O田船長のマヒマヒを塩焼きや鯛めし仕立でいただきました。
大変美味!暮れ行くマリーナの船上パーティー?は9時頃まで続き、楽しい話が尽きませんでした。
今回は経験豊かなA田船長のお話も聞け、夏らしい海岸線の美しさも楽しむことができて大満足です!
そして何よりも憧れのクラシック艇のティラーを握らせて頂き印象深いクルージングになりました。
A田船長、O田船長、S飼船長、また懲りずに遊んでやってくださいね!

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