秋雨のSailing
このところメンテや修理が続いたので、今日は降り出しそうな空の下、早くから船を出すことにしました。
私のグリーン・ペッパー丸のジブはゼノアではなくメインのほぼ100%程度。
ファーラーで、シングルハンドには扱いやすいのですが、腕の悪さも手伝ってさほど早くありません.
特に下手(確かに私はヘタですがここはシモテと読んでください!)に下る時が課題なので、
今日はクォーターリーでのメインとジブのトリムをいろいろやってみることにしました。
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都合よく風も北北東。大きく息をするものの割と安定しています。
風下に下る時、今まではジブを全開のまま緩めにセットして
バタバタいわせるか、全部仕舞ってメインだけで下っていましたが、
今日はメインの開き具合を調節しながらジブがバタつかない程度に出し、
ジブシートのレールの位置を下げてジブとライフラインとの
抵触をできるだけ少なくするようにしてみました。
本当のところはわかりませんが、以前よりはも推進力が安定してスピードも
少し上がったような気がします。あくまで今日の風、今日の波ではですが・・・。
様々な状況に合うようにアレコレやってみることもヨットの楽しみ!なんて
夢中になっていると雨足も強くなり本降り模様。もう少し乗っていたい気分ですが
時計を見るともう3時間以上楽しめたところなので帰港することにしました。
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エンジンの冷却水漏れが気になるので、できるだけホームポート近くまで帆走し、
帰ってっからエンジンルームを見てみると・・・・またビルジが少し溜まっていました、Shock!!
いろいろ聞いてみると、どうやらこのウォーターポンプ周りの水漏れは
1GMの泣き所らしいことがわかりました。帆走可能な時はいいのですが、
機帆走や機走で長いこと回す時はどうすればいいのかと思い悩んでしまいます。
でもまぁ、アレコレ悩むのもヨットの楽しみかも知れません!?・・・ネ。