あとがき
一応今回が一番短いのですが・・・。それでも長いですね(笑)
これは原作での彩花がほぼあのままで生きていたとしたらこうなるって言うのを書いてみましたが。
せっかく彩花と再会したのにこれかよ、とREVERSEと違って希望より絶望的な面をやや重視しています。
元々2パターン考えたんですね、彩花の復活時のこと。智也つまり大切な人のことだけは絶対に忘れない彩花。
つまりシナリオ中で智也も喋りますけど、自分とは逆だと。大切な人の真実を忘れたのとは違うと。
あるいは智也を自分が事故にあったことで傷つけた反動で全ての記憶を封印してしまう、
自分の存在を封じ込めてしまうほう。
どうにかならないかなぁと思った挙句に今回のような手段に収まりました。
智也としては覚えてないけど大切な人と覚えてる?といった感じです。
名前を忘れてでもそれでも覚えていてくれる彩花。
智也の強い願いがなんとか彩花の中の全てを消してしまわずに済んだ、と思っていただければ幸いです。
ちなみに神坂の言う昏睡の人が目覚める話は実話です。
しかし前半、唯笑やかおるとのやりとり、ちょっと無理あったかなぁ?
と今更ながら思っている自分です。
序盤から嫌と言うほどあれだけ彩花とつながりの深い唯笑に焦点があたっていないのは、
これでもないくらい智也視点でシナリオが進んでいるからなのです。
とはいえないがしろにしすぎてた点が否定できるといえば違いますが。
唯笑ファンの皆様ゴメンナサイ・・・。てかぶっちゃけ最初四章はかおるシナリオになるかもでしたし(笑)
と、雑談ばかりしてもしょうがないですので、このへんで。ちなみに四章のタイトルはリプレイマシンの冒頭をもじってます。
多分五章(外伝出無いと思うし)でお会いしましょう!ゲバチエルでしたっ
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