「いい顔」を集めてみました♪
平成20年5月25日(日)曇り。
いつだったかな・・・何年も前の話だ。
しゃーぴとてっちゃんと飲んでいるか麻雀してるかの時に言ったんだ。
管理人:「俺達、亭主関白ヅラして、何時もわがままを言わさせてもらってる分、たまには家族に感謝の意を表す企画を立ててもいいんじゃねえの!?」
しゃーぴ、てっちゃん:「いいねえ、OK!」
・・・どうだ!?聞いたか?嫁ども!
悪童がそのまま所帯持ちになったような我々だが、結構、家族思いの優しい夫であり父なのである♪
・・・新婚ホヤホヤのまーくん、是非、我々を見習いたまえ!!・・・ナ〜ンチャッテ♪(笑)
奇しくも管理人の誕生日であるこの日にこの企画の約束は果たされることになったのである。
え?結局、我々が遊びたいだけじゃないかって!?・・・そっ、、そんなことないから^^;;

少年よ。かつて君達の親父の膝小僧は、
いつも擦り剥けて血がにじんでいた。
※以下は管理人の偏った思想なのであとでばっさり編集するかも。

人が最も楽しいと思うことで、一番高尚なことはコミュニケーションをとることだと思っている。
いい景色を見ても、うまいものを食べても、その感動を共有できる相手がその場に一緒にいなかったら、その感動は明らかに半減する。
そう知りつつも、私自身はコミュニケーションの取り方が下手で、いつも悪く誤解されるし、失敗ばかりしている。
個が強く、相手を尊重する態度を出すことが苦手なのだ。
かつて日本はアメリカ"様"に戦争で負け、「お国のため」・・・つまり、偏りすぎた集団への思いやりを捨て、個人主義を輸入した。
戦後から平成の時代になるまでは、集団と個のあり方のバランスが絶妙だったのではないかと思う。
平成になって20年が経ち、その間に急速にIT化が進み、個人主義にも拍車がかかった。
そして気がついたら、各々が過剰なまでに自己中心的になっていた。
しかしそれと引き換えに大事な「何か」を失ってしまったように思う。
たとえば、学校の先生は教え子に拳固※をくれることができなくなり、モンスターペアレンツという怪物を生み出した。
(※暴力を肯定しているわけではないが、程度と状況により必要と思う。)
人を傷つける犯罪も、幼稚な自己愛によるものが多くなりつつある。
無論、全てが偏重的個人主義のせいではないだろう。
だが、少なくとも我々の子供時代に比べたら、集団のあるべき姿や、その機能が失われてしまったように思う。
私だけではなく、そのような喪失感が今の日本に蔓延しているのではないだろうか?
自分だけよければいい・・・確かにそういう面が私自身にも見受けられ、反省すべき点も多い。
今まで個だけを重視してきた私だが、改めて旧友とともに「集団」を形成する。
せめて・・・せめて自分とその周りだけでも失った「何か」を取り戻すために。
そして、さらにコミュニケーションの楽しさを謳歌するために!!

たまには大勢で遊ぶのもいいんじゃね?

 管理人の"管理人"(=嫁)談

「家族を労う企画をするよ!」得意満面に言う我が夫。
「どーせ、いつものように面倒なことはぜーんぶ押し付けるんでしょ!」と
思いながら臨んだ今回のBBQ。
実際には皆様のおかげでとっても「楽」をさせてもらいました^^♪
皆様、ありがとう!お疲れ様でした!
・・・あれ?我が夫は何してたっけ?たしか、体調絶不調で死にそうだったような・・・。
新婚ホヤホヤのまーくん。見習わなくていいからね!(よめ)

追記:素敵な写真をいつの間にか何枚も撮っていてくれていたまっちま部長に感謝します。(かめ)