エッセイ集

まっちまくんの混浴温泉ツーリング専用(笑)の愛機・・・ZZ-R 1100

「ツーリングクラブを作った理由」

『大体おんなじ毎日。そいでまあまあそれなりOK。だけど、なんとなく空見上げちゃうんでしょ?』
『何年待ってみても、何も降ってきやしないんだろ? 君の胸のミサイル抱えて行こう!』(ROCKET DIVE/hide)

我々が高校生だった十数年前に比べると、今の高校生はあまりバイクに乗らなくなったようだ。
バイクショップを経営する友人いわく、やはり昔ほど原付スクーターも50ccのスポーツバイクも高校生は買わなくなったのだそうだ。
単車はいうまでもない。

それでも、夜コンビニなどに行くと、原付を乗り回す”あんちゃん達”が大勢たむろしている。
私はそういう姿を見て正直うらやましいと思っている。
私たちも、ヤンキー兄ちゃんではなかったにせよ、原付や単車で仲間同士集まり、馬鹿話をして、夜を明かしたことは何度もあったはずだ。たいして金も持ってなかったし、バイクだって原付スクーターだったけれど、十分楽しかった。

今は大人になり、単車だって買えるし、車だって買える。経済的な自由度は高校生の頃の比ではない。
でも、コンビニにたむろしているヤンキー兄ちゃんたちの笑顔には到底及ばないような気がするのはなぜだろう?

先日、宇都宮から地元に帰ったときに、バイク乗りの友人数人とモスバーガーで馬鹿話に興じていた。

「なんだか高校生に戻ったみたいだな(笑)」
「こんどみんなでツーリング行かない!?」
「○○まで競争な!!」

・・・!?
そうか、私が求めていたのはこれなのかもしれない!!
「これから何か楽しいことが始まるんじゃないか?」
と思うような、期待感を持てるような環境や仲間。。。

その日からわずか一週間、私は昔の仲間達とバイクツーリングクラブを結成し、このHPを立ち上げた。
現時点では実際に何所にもツーリングには行ってない名ばかりのクラブだが、「何か楽しいことが始まりそうな期待感」だけはヤンキー兄ちゃん達に負けてないはずだ!!
『待ってるだけの昨日にアディオス!!』
(管理人)

バッタ氏:「ママァ〜、次のボーナスでこれ買ってもいい??」・・・(笑)
みんなのエッセイ&ポエム

(無題)・・・バッタ氏作
いろんなバイクで旅をしよう!
我々は何事をするのにも・・・足をついて休まねばならぬが・・・スタンドを立ててからとなるが・・・
かっこ良くブラインドコーナーを駆け抜けよう!
かっこつけて走り抜けよう!
イッてしまうその日まで
走れなくなるその日まで
悔いのないように!
我々は後戻りができない前進のみの生き物なのだから!

「夏の終わり」・・・かめ作

モラトリアムの漆黒の闇、バイクで当てなくさ迷った。
給与や賞与を貰う代わり、沢山採ったカブトムシ。
夏の終わりの黄昏に、淋しさと憂欝が同居する。
さようなら!!ぼくの夏休み!!
一年続いた、“少年”の夏。。。
(再就職前日に作りました・・・^^;)



小樽の某岬。
晴れた日に、たとえばこんな素敵な場所をみんなで探しに行きませんか?


ROCKET DIVE

だいたいおんなじ毎日
そいで まあまあ それなりOK
だけど、なんとなく空見上げちゃうんでしょ
完全夢想のBOYS&GIRLS
気持ち見抜かれちゃうから笑う
だけど本気なんじゃない、そんなもんじゃない

何年待ってみても
何も降ってきやしないんだろう?
君の胸のミサイル抱えて行こう!!

SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE
!!
君のイビツなロケット
高速の旅は 一瞬のスパーク!!
だからSPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE!!

黙っていても日は昇る
待ってるだけの昨日にアディオース!!

例えば旅の途中
君のエンジン空回りで
それでなんとなく空しくなるでしょ
何にもないって事、そりゃあ
なんでもアリって事
君の行きたい場所へ何所でも行ける

そびえるロケット
錆びつく前に発射さ!!
何度でも打ち上げよう
READY?3・2・1 GO!!

SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVE!!
錆びつく前に乗りたい
飛び出せば君は完璧なロケット!!
オイデSPAGE AGE BABY ROCKET DIVE!!
見えない場所へバンジージャンプ!!

新しい星が瞬く世界へ
SAIL AWAY!!!