|
プロローグ フォックス・マクラウド率いるやとわれ遊撃隊『スターフォックス』が、ベノムの暴君・アンドルフを倒してから8年が過ぎた…。 その後は何事もなく平和な日々が続いていたが、少しずつ『スターフォックス』に変化が表れ始めた。 スリッピー・トードは、パイロット職よりも武器の研究と開発に多くの時間をつぎ込むようになり、さまざまな装置を発明し、その才能を開花させる。 フォックスの良き指導者であるペッピー・ヘアは、現役のパイロット職を事実上引退し、フォックスのアドバイザーになることを決意する。 そして… ファルコ・ランバルディが、4年前フォックスの前から突如姿を消してしまった。 「より自由で、金になる人生を求めたのでは…」 という噂だけを残して…。 平穏な日々が続く中ではフォックスたちが求めるような仕事はなく、あてもなく銀河の中を漂う生活が続いた…。 その時! フォックスたちの前に、ペパー将軍のホログラムが表れた。 そう、それはフォックスたちが待ち望んだ仕事の依頼を意味していた!! 今回の仕事は、ダイナソープラネットの調査。 フォックスは愛機であるアーウィンに乗り、ダイナソープラネットへ向う。 ダイナソープラネットとは? 恐竜たちが住む、原始の楽園と呼ばれている惑星。この惑星は、4つのスペルストーンによって秩序が保たれていた。 だが、スケール将軍がフォースポイントにある4つのスペルストーンを持ち去ったため、ダイナソープラネットはバラバラに分裂を始めてしまう。 ダイナソープラネットをもとの姿に戻すには、4つのスペルストーンを探しだして、フォースポイントに戻さなければならない。 |