無名抄 その弐拾壱


 さて、もとの歌は?


現役時代にいくつか作って、記録ノートの後ろのほうに書きなぐってあるもの。替え歌です。

関高弓道部に籍を置いた者であれば、「あ〜、わかるわかる」と多少は思っていただける歌詞。
冬場のネタ切れの時期にここに掲載したいと思っていました。
ただし、ネットと替え歌については賛否両論があるそうです。
なにしろ、作詞家・作曲家の知らないところで、勝手に違う歌にされて一人歩きしてしまうのです。
記録ノートの裏ならまだしも、ネット上にデビューさせてはまずいのかもしれません。
うーん、悩むところです。夏に著作権についてもちょっと勉強したっけな・・・
よし。
とりあえず掲載します。
もとの歌がなんであるかは明記しません。
私はもとの歌を尊重し、決して営利を目的とせず、問題があると指摘された場合には熟慮の上対応いたします。
では御覧あれ。もと歌は、きっとすぐにばれてしまうに違いありません。
年代を超えるスタンダードな曲になっています。名曲です。

 

下の橋まで つづく坂道   後ろ姿が 疲れている
毎日かよい慣れたはずでも   重いペダルは かわらないね
それでも 皆 進むよ   それぞれが 目指す 頂点まで
みんなの夢を  あきらめないよ
暑い 寒いと 文句も言うけど
負けないように 悔やまぬように
ひとりひとり 輝こうね

苦しい壁に ぶつかる時は   きっと誰もが 泣きたいはず
止まない雨は この世にないと   いまに笑って 立ち上がれる
つかんだ弓に 誓うよ   苦しみは ひとに 預けないと
みんなの夢を あきらめないで
的を見つめる 瞳が好きだよ
最後にみんな 笑いあおうね
今日も 明日も 信じている

みんなの夢を あきらめないよ
いつも いつも 信じている

 


なんだか、背中がかゆくなってきました(^^;)。
とはいいながら、カラオケ(関高関係者だけのとき)でこれで歌ったこともある管理者でした。

他にも何曲か在庫があります。


2003.12.21 観

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