愛剣 |
コルタナ |
オジエの剣。 |
ジョワンユーズ |
シャルルマーニュの剣。フランス語で「陽気」。 |
ドゥリンダナ |
オルランドの剣。元はトロイの英雄ヘクトルの剣。『歌』ではデュランダル。 |
バリサルド |
オルランドの最初の剣。 |
フスベルタ |
リナルドの剣。 |
ベリサルダ |
ロジェロの剣。 |
ミュルグレス |
この作品には登場しないが、『歌』に登場するガヌロンの剣。 |
愛馬 |
タシュブラン |
この作品には登場しないが、『歌』に登場するガヌロンの馬。 |
パピヨン |
モルガナの馬。 |
バヤール |
リナルドの馬(元はスペインの伝説の騎士アマディスの馬)。シャルロに殺される。 |
ブランシャール |
シャルルマーニュの馬。 |
ブリリアドロ |
オルランドの馬。 |
フロンティノ |
ロジェロの馬。アグラマンより送られた。 |
ベフロール |
オジエの馬。ブリュイエに殺される。 |
ラビカン |
アストルフォの馬(元はアルガリアの馬)。空気で生きている。 |
マルシュバレー |
ブリュイエの馬。 |
マジックアイテム |
アンジェリカの指輪 |
指にはめると完全魔法防御。口に含むと姿隠しの効果がある。かなりの場面で頻繁に使われていた。 |
金の穂先の槍 |
必ず相手を突き落とす。アンジェリカの弟アルガリアの持ち物だった。
多くの時間をアストルフォとともに過ごすことになる。
あくまで突き落とすことができるだけなので、実戦向きかどうかは微妙(槍試合むき?)。 |
忘却の杯 |
この中の水を飲むと記憶を失ってしまう。また、地面に打ち付けて割ると炎が上がる。
ただしこの杯に入ってる水が「忘却の川」の水だったので、杯と水どちらに効果があるのか微妙。
ここでは杯に効果があったと考える。
この効果も、アンジェリカの指輪に触れられると解除されてしまった。 |
ファレリーナの鎧 |
通常の刃を通さない。水中で呼吸をできる。敵の腕力に比例して腕力が上がる。
魔女ファレリーナが護衛の騎士アリダノに与えていた。
ベリサルダを持ったオルランドにアリダノが倒されたので、その時破壊されたのだと思われる。 |
ベリサルダ |
魔法かかった物質を切り裂くことができる。 ファレリーナの所持品。 |
アトラントの円盾 |
失明させる、というより気絶させる光を放つ。普段は布をかけてある。
アトラントの元から脱出したロジェロが所有することになる。
それほど使い勝手が良くなかったせいだろうか、存在がすぐに忘れられた。 |
ロジェスティラの角笛 |
笛の音聴いた者を追い払う。
善の魔女ロジェスティラがアストルフォに与えた。
アストルフォが、アビシニア王を悩ますハルピュイアを追い払うのに使った。
その後向かう月で効果を失い、有効活用は実質その一回限りだった。 |
ヒポグリフ用馬具 |
ロジェスティラがヒッポグリフの騎乗に困っているロジェロに与えた。 |
ヨハネの二輪戦車 |
聖ヨハネがアストルフォと共に、月へ向かうときに使った乗り物。 |
オルランドの思慮分別 |
狂気に侵されたオルランドを正気に戻すために、アストルフォが月で入手したもの。液体。 |
ヨハネの薬草 |
視力が回復する。 呪いで失明したセナプスの視力を回復させるために、ヨハネがアストルフォに与えた。 |
ヨハネの皮袋 |
風を閉じ込めることができる。
アビシニアからの北上を妨げる強風を閉じ込めるため、ヨハネがアストルフォに与えた。
アストルフォは風を閉じ込めたあと、袋の管理をアビシニア人に任せる。 |
象牙の笛 |
笛の音を聴くと必ず踊ってしまう。妖精王オベロンがユオンに与えた。 |
オベロンの杯 |
正直な人間が手にすると、ワインと食料が現れる。オベロンがユオンに与えた。 |
金の壷の塗り薬 |
どんな重傷も完治する。アラビアのスルタン・ブリュイエが持っていた。 |
使用魔法 |
アトラント |
6章 |
悪魔を使って築城。これは、下僕を使って労働させる魔法なんだろうね。 |
アルシナ |
8章 |
英雄たちを木や石に変えてしまう。よくおとぎ話に登場する悪い魔女がやる手ですな。 |
アンジェリカ |
2章 |
マラジジを捕らえる。
本文では魔法で捕らえたとしか表記がなかったが、おそらく金縛りの魔法なのだろう。 |
2章 |
悪魔を召還してマラジジを牢に幽閉する。 ゲーム的に考えるなら、強制的に他者を瞬間移動させる魔法と捕らえればいいのか? |
隠者(妖術師) |
6章 |
ゴブリンを召喚して、アンジェリカを追おうとしている二人の騎士に嘘の居場所を教える。 嘘をつく魔法か、あるいは単に直に言葉を語る魔法といったところか。
実は隠者はアンジェリカを助けたのではなく、捕らえて邪神に捧げようとしていただけだった。 |
マラジジ |
2章 |
アンジェリカとアルガリアのたくらみを見破る。嘘発見の魔法と言ったところか。 |
2章 |
アンジェリカの護衛の4人の巨人を眠らせる。眠りの魔法。ドラクエのラリホー。 |
2章 |
悪魔に乗って移動。 これは場所を移動するんだから、純粋な瞬間移動の魔法だよね。ドラクエのルーラ。 |
2章 |
アンジェリカに操られて、リナルドをおびき出すためにグラダッソに変身する。 いわゆる変身の魔法。 |
17章 |
アシュタロトを召喚して、リナルドを呼びに生かせる。
やってることは他者の強制瞬間移動。
アシュタロトという強力な下僕を使役することによって、臨機応変の対応ができるのだろう。
ここではアシュタロトは強力な精霊(悪霊?)となっている。 |
メリッサ |
8章 |
ロジェロが現在どんな状態でどこにいるのかを知る。 こういう魔法は、多分水晶球とかで見てるシチュエーションで登場しそうだな。 |
8章 |
アトラントに変身して、ロジェロに説教する。 これも変身の魔法。尼さんだから、説教得意なのかな。 |
15章 |
ロドモンに化け、シャルルマーニュ軍を有利に導く。 これもまた変身の魔法。 |
モルガナ |
25章 |
オジエを雲で包んで、アヴァロン島へ強制移動させる。
これも他者の瞬間移動。
遠隔地で使え、悪魔に乗せるのではなく雲で包む。
妖精の女王だけあってイメージを重視してていいなぁと思うのは僕だけかな? |