『陰と陽、相揃うを大極という』



名前緋勇 龍斗
愛称ひーちゃん
出身播磨
生年月日長月九日
四大「人助けるのに、理由いるん?」
身長五尺三寸(約160cm)―緋勇龍斗/【陽】
体重 (約56kg)
趣味お節介焼き
座右の銘『笑う門には福来る』
恋人涼浬
好き美味しいもの、鍛錬
嫌い自分の信念に反すること
一人称オレ
◇設定など
 播磨の中堅商家・緋勇家の跡取りとして生まれるも、幼いころ押し入り強盗により当主であった父と、双子の兄を亡くす。
 それ以来伯父の家に預けられ、そこで古武術を修める。
 数えで二十歳になった時、「なんやよぅ知らんけど、行かないかん気ィしたさかい」と江戸にやってくる。さすがにそれを話すのはまずいので、腕試しの旅、と語っている。
 明るく、滅多なことでは人を疑ったりしない性格で、人助けになるなら、と龍閃組に入隊する。
 その一方で、「自分が強くなれば、空から見ている家族も安心できる」と貪欲に強さを求める一面も。

 服装:白地の道着に旅羽織。道着の縁には色とりどりの色で細かい刺繍が施されている。



名前此谷 龍行
愛称行(ゆき)
出身加賀?
生年月日長月二十日?
四大「変えようとする力ではなくその想いを忘れるな」
身長五尺七寸(約170cm)―此谷龍行/【陰】
体重 (約61kg)
趣味傀儡の手入れ、滝にうたれる事
座右の銘『明鏡止水』
恋人比良坂(未来にて)
好き(秘密)
嫌い(秘密)
一人称
◇設定など
 諸国を遍歴する漂泊の人形廻し。が、なぜか異様なまでに無手の腕が立つ。
 一度口を開くと一息で言いたい事を言いきる、という変わったしゃべり方をする。もっとも、やはりと言うか息継ぎは必要なので台詞そのものは短い。が、人付き合いそのものは嫌いではないようである。
 過去を探られるのが嫌いであるらしいが、数少ない発言によると裕福な家の出身のようだ。
 九角家先代当主の友であった父の遺言に従い、鬼道衆に参加。
 木でできた無貌の仮面を着用しており、その下には酷い傷があるという。

 服装:藍色の道着に白い羽織。柄はなく、ひたすらに無地。傀儡は、普段は古びた木箱に入っている。


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◇製作コメント
 『外法帖』発売前の情報から勝手に想像した「ダブル主人公」につき、ゲーム本作とは異なる部分があることをご了承願います(苦笑)
 一応、ルートとしては、陰陽同時進行ということにしております。
 念のために。龍斗の関西弁はエセ関西弁になってると思いますが、できれば気にしないでください。