懐かしい故郷・・・
バスク
やせた土地、むきだした岩肌、ドラゴンの群
わたしの帰るべき大地・・・・・・



遠い星


ここはバスクからは遠すぎて空の色も空気の匂いも違っている・・・

長く続いた戦乱も終わり
新しい秩序の中、新しい時代が作られていく

民族が違うというだけで、貧しいというだけで
憎しみあわなくてもいいように・・・

土地を耕し、種を蒔き、水をひいて
収穫を待つ

こんな生活があったんだ・・・




大地が金色に実っていく
人々の笑顔があふれている

悲しいことを、
辛い事を体験してきた後だけに
どの顔もみんな輝いている・・・



一緒に戦ってきて良かった

彼を憎んだままだったら
きっといつまでも
笑えなかったと思う





夜の空にひときわ輝く星
昔、バスクで家族と見上げた・・・

ここで
この地で彼と見る・・・

彼に寄り添って
彼のぬくもりに抱かれて



いつかバスクに帰る日まで・・・



ドラゴンたちが群なす
遥かな遠いわたしの故郷・・・


思いつくまま言葉を並べて・・・(10分くらいかな)
当分更新できないので少しでも何か出しておこうと思って・・・