ＧＳＧ-９　対テロ特殊部隊

第６話「コソボの英雄」

コソボです。

あちらの人はこのへんの背景は説明無しでもわかるんだろうな･･････
デミアはイスラム教徒。イスラム教徒ってわかったら殺されるとあっさりアンホフ（だっけ･･･？）は言いましたが、わたしは何で？
デミアを拉致したのは誰たちでコソボ紛争が民族と宗教の対立で････と知識を仕入れて初めてああ､納得というわけです。

ゲプ曰く、「よその国の土地争い」に首を突っ込まねばならないのが彼らの置かれた立場なのですが。

今回は何よりも　オレ様･伯爵様･コニー様でしょう。（それとデミの可愛さ）
前回の「裏切り者は･･･」の話でそこはかとなく役立たずという烙印をわたしの中で押された彼でしたが、名誉挽回！彼は作戦立案能力に長けたキャラだったのでした。ＧＳＧ−９･チーム５０の頭脳ではありませんか！但し想定外ではデミアの出番だと思います。

彼が偉そうにゲープと作戦を練るのは見ていて楽しかったし、司令官がバリバリの元ＧＳＧ−９というのも良かったです。ハイジャック事件の時､彼は現場に出動していたのかもしれません。

デミア救出が成功して、彼らの短いやりとりも微笑ましかった〜。
フランクの「俺が撃った」やゲイプ「伯爵様のアイディアさ」　司令官の「指揮より楽しい」　カスパーの無言も含めて､みんな仲良しで信頼しあっているんだなあとしみじみです。

が、最後デミアの嫌味な兄貴が拉致られて（？）続く･･････。

(2007.８．７)