GSG-9 対テロ特殊部隊2



第1話「祖国への復讐」



録画失敗しました・・・。

けれど、せっかくのラストのコニーとデミアの抱擁シーン。勝手に脳内再現でいきます。

祖国と、ベルリンを訪れているアメリカ大統領に復讐するために核爆発を起こそうとしたアメリカ軍の退役将校(・・・だっけ?)は、イラク戦争で死んだ息子とその妻が結婚式を挙げたベルリン市内の教会の椅子に座り静かに゛その時″を待ってた。それを阻止しようと教会に潜入したチーム50の4人の気配に気づいた男は牧師(神父?)に銃を突き付け、邪魔するなら彼を殺すと脅す。一刻の猶予もなく発砲命令が下される。だが、牧師の身体が盾となって犯人だけを狙うことが出来ない。躊躇いの後、一発の銃弾。デミアが発砲した銃弾は牧師の身体を貫通して男は絶命した・・・。

この場合、どこを狙えばいいか十分に訓練されてきていた。だが、もし・・・、もしも・・・・・・。

落ち込むデミアは事後処理の現場から少し離れたところで不安げにじっと突っ立ったままだった。それを見たコニーは思わずデミアを慰めるのだ・・・・・・。

同期とはいえ、反発しあう二人だ。貴族と移民3世。育ちも考えも何から何まで違う。お互い気に食わない存在なのに。
今にも泣きだしそうなデミアに引き込まれるように。




(不本意ながら思わずこうしてしまったコニーとデミアの心の声
コニーはデミアをそっと抱きよせ、デミアはコニーの肩にちょこんと頭を乗せる。
離れなきゃいけないのに、少しだけこのままで・・・)

すでに妄想でございます。わたしこういう二人の関係がいいなあ〜






カスパーがいないことにすでに2度目で慣れてしまっている自分が怖い・・・・・・。
出てくるよね!? 立ちションしながら後ろ姿でってのは冗談ですが、カスパー離脱の訳とかわかるよね!?
旧東ドイツ出身ってことで旧ソ連圏の国へ潜入捜査しているんだよね!?



わたしはヨーロッパの香りと文化と複雑な問題が絡み合う話が好きなのに、ストーリーにアメリカ視点を持ってこられるとなんだかなあ・・・。




(2008.7.12)