北へ行こう その1

7/14 scene1
さてさて旅の始まりです。
大切な愛娘をキャリングケースの中に入れたまま、フェリー内の車両甲板に残すなんて事はしません。
ちゃんと連れて行き、二等寝台なのでカーテン閉めてケースから出してあげました(^^;
「ねえねえお父様?」
「なんだい?」
「このお部屋、お父様のキャリングケース?」
「・・・・・・ま、まあ、ある意味そうなのかもね(^^;」
なんとなくケースの中の気分ってものが分った気がしました(笑)
7/15 scene2
苫小牧から帯広に向かう途中のわき道での休憩です。
観光地でもなんでもない場所ですが自然を体感できるので、私の場合は何もない場所だからこそ心休まります。
「ふ〜・・・よし、ここらで休憩しようか」
「お父様、お父様!」
「ん?」
「川のお水が透き通っているの!」
「水が持つ本来の綺麗さなんだよ」
「それに、とっても涼しいの」
「元は雪解け水だからかな」
「雪解け水?」
「そうだよ、だからとっても冷たいくて綺麗なんだ」
ポチャ
「わ〜・・・、本当に凄く・・・冷たいな・・・」
「こらこら、あまり寄りすぎると危なから気をつけてね」
ピチャピチャと暫し水遊び。
自然と言うのは良いものです。
7/15 scene3
釧路近くのキャンプ場に到着。
しかし本シーズン前なので誰も居ませんでした(^^;
おかげで堂々と枝璃奈を連れ出して、たっぷりとスキンシップ(笑)
ここに載せた以外にも馬鹿丸出しな画像があったりしますが、それは機会がありましたら(^^;
ちなみにキャンプ場到着時には既に雲が出てきて、夜から小雨が降ったり止んだりしていました。
「誰もいないな・・・(キョロキョロ)」
「居ないみたい・・・」
「よし、おいで枝璃奈。記念撮影〜」
「うん」
パシャ
「よし、岬まで道があるし行ってみようか」
「わ〜い」
「やっと着いたねお父様」
「つ・・・疲れた」
「あ・・・ごめんなさい・・・」
「いやいや枝璃奈は悪くないって」
「本当?」
「本当本当」
「良かった・・・」
「それよりもほら、すごい景色が見えるよ」
「あ・・・」
「綺麗だなぁ・・・」
「この間お出かけした海岸とは、全然違うから驚いたかな」
「うん。本当に同じ海でも色々な場所があるんだぁ
「お父様は・・・」
「ん?」
「お父様は、昔からこんな風に色々な所を見てきたの?
「まあね」
「枝璃奈を連れて来たの大変でしょ?」
「大変じゃないと言えば嘘になるよ。でも、枝璃奈を絶対連れて来たかったらね」
「・・・ありがとう、お父様」
「もうすぐ日が沈んじゃうね」
「ここは街中と違って真っ暗になるから、ちょっと怖いかもね」
「お父様も暗いの怖いの?」
「う・・・。慣れてはいるけれど、他に誰も居ないし本当の闇はやっぱりね(^^;」
「お父様が怖いんだから・・・枝璃奈はもっと怖いんだ〜(T_T」
なんだか良く分らない理屈みたいです(笑)
食事のひと時(笑)
画像では分り辛いですが既に小雨降っているので、誰も居ないのをいい事に屋根付き炊事場で飯食っています(^^;

「お父様、何食べているの?」
「30倍カレー」
「・・・枝璃奈辛いの嫌だもん・・・」

実はこの直後、他の利用者がやって来て慌てて撤収(笑)
中々スリルでした(^^;