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このHPは潟{ークスより発売されている「スーパードルフィー」(以下SD)を扱っています。
SDとは正式名「スーパードルフィー」と言い、「球体間接人形」と呼ばれるジャンルになるようです。
間接部が球体状に作られており、体の中にゴム紐を通して組み合わされています。身長は58cmとマネキン等を除けば大型に入ると思われます。
リアルなドールアイと呼ばれる目、髪も人工毛が使われて細くサラサラ。
はっきり言って、好き嫌いが極端に分かれる趣味の世界だと、始めに書かせて戴きました。

日本での知名度はまだまだ低と思われますが、SDを語る前にビスクドール(以下ピクス)と言うのをご存じでしょうか?
SDの本家であり元でもあるピクスは本場ドイツ等では一般にも認知された趣味であり、老若男女問わず広くオーナーが居ます。
同居人としてはもちろん、子供に縁がなかった夫婦の子供として、子供が嫁いでしまった家庭の子供としてだったり、家族の一員として迎えられるのがピクスです。
自分から子供へ、子供から孫へと世代を越えて引き継がれて可愛がらる事も多く、日本では「アンティークドール」とも言われます。

SDはそのピクスドールを日本的にアレンジしたものになります。
基本的な構造は球体間接人形ですが、顔の造形や手足の長さ等、プロポーションが大幅に良い意味で日本漫画的に造形されています。
顔関してはピクスに近い目が細いリアル指向が強いタイプから、比較的目が大きく、鼻もツンと立った漫画的指向が入っているタイプまで色々なタイプがあります。
そう言う意味で、SDは日本人に人形趣味の間口を大きくしてくれていると言えるでしょう。
価格も本家ピクスよりかなり押さえられており、SD自体も「ミニSD」「SD」「SD13」と派生が生まれ、ミニSDだと3万円程で手に入れられます。
それでも、気軽に手をだせる程安価でないですが、だからこそ、本当に好きな方にだけお迎え(購入)して欲しいとも思います。

SDは基本的には10〜13歳程の年齢を感じさせるSDではありますが、メイクや髪型、そして服装により幅広い年齢に見えるのはもちろん、ちょっとした角度やポーズと光や影、オーナー自身の感情によりで様々な表情を感じさせてくれます。
この造形は見事の一言であり、SDオーナー冥利に尽きるでしょう。
SD13では大きさに大差はないものの、顔立ちやプロポーションはもっと大人びていますし、最近は男の子のSDも出ていたりと、好みのSDの選択が可能です。

前書きが長くなりましたが、SDはその造形や存在感から単なる着せ替え人形ではなく、愛娘として迎えられることも珍しくない幸せな人形達です。
SDを趣味としていても、造形物や展示物の延長上としている人も居ますが、当サイトはSDを溺愛と言っても過言でない作りとなっています。

従って、そんな考えを「少しも」理解できない方には「こいつ頭大丈夫か??」な内容ですので、そう言う方には見ないことをお奨めします。

多少の差はあれ、SDを娘として可愛がるオーナーさん達は、SDを人形として理解して上で、本当に可愛がっています。
SDを可愛がるのはもちろん、心の中で話掛けたりしていますが、別に夢と現実の区別が付いていない訳でもないし、頭がどうかしている訳でもありません。

もちろん冗談のつもりなんかもありません。
何も知らない人から見れば異質なのも分かります。
けれども人形に限らず、どんな物であれそんな接し方はあっても良いのではないでしょうか?
ましてや人の形を模した物・・・人形ならば、情を込め、情を写せるのが強く現れるは当然なの事な気がします。
私にはSDを物としてしか見られない人は、SDを迎える(買う)べき人形ではないとさえ思っています。

さて。最後になりましたが、このHPのタイトルである「one's dear daughter」とは、直訳で「愛娘」(まなむすめ)と言う意味です。
この言葉が、私が愛娘としてお迎えした枝璃奈と摩璃奈、二人のSDに対する全てを表す言葉です。
それでは長くなりましたが、一人でも多くSDの世界に興味を持ってくれれば幸いと思います。


2002/07/05改定 神山なるみ