魯迅像を囲んで記念撮影(紹興は老酒と魯迅の街)
中国紹興黄酒集団公司(古越龍山)の展示場
期間は3月7日(金)から11日(火)までの5日間で、参加者は7名です。 日程は上海に1泊後の初日は南京西路での買い物や上海新名所の新天地の見物で、 |
対局場所はホテルから歩けば30分位にあるファン・ファンの弟、ファン・ジェ(プロ)7段の経営する |
対局内容は次の通りです。
1回戦 2回戦
○ 秋谷3段 − 戴衛群 5段 × | × 長坂3段 − 戴衛群 5段 ○ |
× 岩月4段 − 方芳 5段 ○ | ○ 梅田2段 − 方芳 5段 × |
× 西岡2段 − 姜連根 3段 ○ | × 秋谷3段 − 姜連根 3段 ○ |
× 佐波初段 − 徐志華 2段 ○ | × 佐々木3段 − 徐志華 2段 ○ |
× 長坂3段 − 劉暁東 初段 ○ | × 西岡2段 − 劉暁東 初段 ○ |
○ 梅田2段 − 張谷声 1級 × | × 佐波初段 − 張谷声 1級 ○ |
○ 佐々木3段 − 方集林 1級 × | ○ 岩月4段 − 方集林 1級 × |
中国側の対局相手を簡単に紹介します。 方芳(ファンファン)はご存知の方も多いと思いますが美人の新民晩報囲碁ライター、 姜さんは方芳の会社の方で、徐さんは方芳のご主人、劉さんは方芳の知人、 方さんは方芳のお父さんで上海技術工程大学学長、張さんは方さんの碁仇で大学教授です。 戴さんはのちほど紹介します。 |
1.ファン・ジェの囲碁道場 会場となったこの道場は対局日が日曜日であったため、 日本でも最近は碁会所で子供を見かけることが多くなりましたが、 |
対局後、中華料理を囲んでの交歓会も恒例ですが、 宴席で出た話題をひとつ紹介しますと、 |
3日目は杭州市に呂順長先生を訪ねました。呂先生は岩月さんの朋友です。 大学では囲碁のほうも盛んで、学生・先生間の囲碁会もやっているそうです。 大学は授業中なので我々を接待してくれた中国人は呂先生とその友人の李先生の二人でしたが昼飯後、 午後からは紹興酒で有名な紹興に行って、紹興酒のメーカーの見学後、本場の高級紹興酒を買い求めました。 この旅は行きが汽車、帰りが雇い上げの車・オデッセイでしたが、 |
戴さんは日本に8年居て、碁会所で指導碁を打っていました。 今回は岩月さんを通じて、ファン・ファンが中国チームのメンバーに加えてくれました。 午前中は上海の大型スーパー店に連れて行ってくれましたが、 |
携帯用碁盤で忘れられないことは、 |
浅井忠さんはファンファン会の立派なホームページを立ち上げて頂きました。 まさに惜しむべき人を失いました。 |
最後に 今回お世話になった方芳はじめ中国の皆さんどうもありがとう御座いました。 お陰様でとても良い旅が出来ました。 また、今回の旅行のお世話を頂いた岩月さん、会計役の佐波さん、 気配りを頂いた佐々木会長に厚くお礼申し上げます。 |
対局場となった方捷(ファンファンの弟 プロ7段)の
主宰する囲碁道場 壁に懸かる写真は 右:小林光一 中央:イー・チャンホー
対局後の招宴 方芳(ファンファン)女史
杭州行の車中での対局
佐々木会長と梅田さん(福岡から参加)
浙江大学 呂順長副教授の同僚と秋谷さんの対局
写真撮影 西岡 鑑