ボロボロノキ | |
|
|
学名 Schoepfia Jasminodora ボロボロノキ科ボロボロノキ属の落葉小高木 高さ4〜7m。九州南部、南西諸島に分布し、中国中南部にも見られる。 やや乾いた尾根などの二次林内に成育する。和名は、枝が折れやすいためという。 特徴は若い枝の大半が冬に葉と共に落枝するという性質を持ちます。 小学館 「日本野生植物館」 より 木の名前には面白い名前がありますが、初めて知りました。 「日本 中国 植物名比較対照辞典」というのをぺらぺらめくっていましたら名前を見つけました。気になり図鑑で調べました 今まで見たことも、聞いたこともありません。 が、ついつい笑ってしまいました。 因みに漢字で『幌幌木』 中国語で『青皮木』と書きます。 沖縄(国頭)地方では『あんらぎ』、鹿児島(奄美大島)地方では『ざーる』 『まめぎ』という方言があります。 |
|
|
|
木になる樹木に戻る |