ハリギリ(針桐)

ウコギ科(ハリギリ属)


2002.春、裏山にて
まだ宅地造成する前に、裏山より幼木をベランダに避難する。成長が著しく洗濯物を干すのに支障があり、かろうじて残された緑地に移植する。なかなかいい感じに育ってくれる。なんと言うか「風格」が出てきたようだ。

2002.06.15.
新芽


「幹」かなり曲がっているが、成長が楽しみ、わんぱく子ども達に、傷つけられた「傷跡」が若さの象徴かな。

2002.09.21.
花が咲きました

落葉高木で20m以上になります。若葉は山菜になり、若い幹には刺があります。
材「センノキ」と言い有用で家具、下駄、器具、に利用されます。

その後
2006年早春
その後
2006年早春
その後
2008.01.05
成長すると棘がなくなります。
そろそろその時期になってきました。
2008.12.30
冬芽です。約1年ぶりで会いました。全ての葉を落として1本の枝が手に届く位置に垂れ下がっていました。普通は高いところに枝が伸びておりなかなか真近かでは見れません。ちょうどヒノキの葉を飾り付け用に頂いた後でしたが、ハリギリ、キブシ、サクラ、ツバキ、モチノキなど先日の強風で痛んだ枝先を失敬しました。
植物園に置かれている大木のサンプルです
樹齢100年ほどです。

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