[35] 「ファイトクラブ」DVD化記念!?一年振りに観た映画の一年遅れの感想 NAME:ちょき DATE:2000/12/02(Sat) 01:08:15

 「ファイトクラブ」は、「暴力による解放」の描いた映画ではなく、
現代において「自分の生きている実感を得るすべ」を描いたものだった
ように思いました。

 「北欧家具、ブランド品の収集」、「睾丸がん患者の会等への参加」、
そして、「ファイトクラブ」における殴り殴られることによる痛み、戦いの
緊張感、緊張感からの解放。
これが空虚な毎日から生きている実感を得るための主人公の軌跡です。
しかし、監督が出した答えは、「他者(映画の場合は、女性)とのコミュニ
ケーション」により自分を自覚することだったのではないでしょうか?
 当たり前のことですよね。でも、もともと主人公は、女性というか他者と
の関係を持つことに不得手なタイプの人間(主人公が初めてマーラに啖呵を
切った後の彼女の台詞が図星だったような人間)だったようですしね。

 監督のデビッド・フィンチャーは、「エイリアン3」「セブン」「ゲーム」
といわゆるdark side の映画を撮ってきたと言われているのですが、僕には
そうは思えませんでした。 この監督の映画は、一見dark side の怨念、
憎悪のようなモノを扱っていながら、中身、実感を伴わず、暗く雰囲気のある
映像のみが先行する作品だと感じてきました。
だから、この監督は、内に抱えるdark side の怨念、憎悪のようなモノを多
く持たない常識的な人なのだろうと思ってきました。
具体例:「セブン」
「この世はすばらしい。戦う価値がある。」というモノローグに対し、
「後の部分は賛成だ」と言うのなら、「すばらしくない世界」をしっかり描く
べきではなかったかと思います。 僕には、世界で素晴らしくないのは、犯人
だけだったように感じ、物足りなく思いました。

 そんな監督が「ファイトクラブ」で選んだ語り口は、
・映画としての「中身」「実感」を求めず、
・観客にドラマを飲み込みの良いように無自覚には見せず、
・やり過ぎとも言えるテクニックを駆使した映像で、
・「絵空事」である世界をアナーキーに、陽気に、ブラックジョークを交え
て描くことだったのではないでしょうか?
 言いかえれば、「実感のない世界」で「生きている実感」のない現代人を
モデルとして、「生きている実感を得るためのすべ」を描いていたという解
釈は如何でしょうか?

 村田さんの評を読んで同じモノを観て、似たようなこと?を感じていなが
ら、まったく異なる結論に達していたので、興味深く感じ、個人的な感想を
書いてみました。イヤがらないで下さいね(笑)。

補足:
僕が、暴力に対し、「不謹慎な映画」だと思うのは、
人を傷つけても、殺めても、一滴の血も、痛みも表現しないアクション映画
の類です。 人を傷つければ、教育上良い悪いに関わらず、痛みを伴うのは
必然ですよね? もしそれが表現できないなら、そのような映画は作るべき
ではないと思います。 もっとも、分別のあるオトナが楽しむモノとして、
それを否定するほど、僕は不寛容ではありませんが(笑)。現実、そういう
映画も楽しんで観たりもしますしね。

最後に、
村田さんの評の言葉を無断借用し、反論的に使用したことをお詫びします。


[35へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/02(Sat) 12:25:17


★ちょきさん

何度も言うようだけど、反論は大歓迎ですよ。誰がイヤがるの?(笑)
『ファイトクラブ』はねえ、理屈なく嫌いな映画なんですよ(笑)。
いきなり、ごめんなさいね。
でも、もう忘れてる部分もあるから、とりあえず自分の書いた感想を頼りに
もう一度発言してみます。

> 「ファイトクラブ」は、「暴力による解放」の描いた映画ではなく、
>現代において「自分の生きている実感を得るすべ」を描いたものだった
>ように思いました。

「生きている実感を得るすべ」というのは、最近よくメディアに上ってくる言葉ですが、
実は、ここからもうすでになにかもやもやと引っかかってくるんです。
「生きている実感」って、なんなんでしょうか。
あの映画は、いわゆるアメリカの頭脳労働者が肉体感覚を喪失して妄想に陥るんだけど、
最後に分裂した自己が無事一つになってよかったよかった。でも街一個潰れちゃった、って話ですよね。
で、肉体感覚を取り戻すのに、殴り殴られ、痛みを感じることが必要だったのはわかるけど、それは「当たり前」のことですよね。
そんな当たり前のことを、わざわざあんな凝った映像で見せるんじゃない、と(笑)。
その前に、まず自分が殴り合いをしてみれば、それを映画にする必要なんかないことがわかるんじゃないかな、と思ったんです。
はからずもちょきさんが書いておられるように、「痛み」を感じさせない映画は不謹慎なのですが、私は『ファイトクラブ』から微塵も痛みを感じなかった。あの映画には「暴力」の恐怖と魔力がきちんと描かれていないんです。
だから「生きている実感を得る」ということが単なるお題目にすぎなくて、
その「実感」を画面から直接に受け取ることができなかったんですね。
少なくとも、私にとってはあの映画はそういう風には感じられなかった。
それは単なる好みの問題なのかもしれないし、例えばそれをいってしまえば『アメリカン・ビューティー』なんかもまさにそういう映画なんですが、
私にとっては『ファイトクラブ』よりは心をバッティングしてくるものがありました。

私の言いたいことは、だいたいこんなところかな(笑)。
結局感想の繰り返しになってしまいましたね。


[35へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/12/02(Sat) 23:30:40

村田さん。レスありがとうございました。

>『ファイトクラブ』はねえ、理屈なく嫌いな映画なんですよ(笑)。
 わかります。僕にもそういう映画ありますから(笑)。

>「生きている実感」って、なんなんでしょうか。
 なんなんでしょうね(笑)。それは、もちろん個人個人で違うものだと思
いますが、僕の乱暴な感覚でいえば、「高揚感」「幸福感」ではないか
と思います。 抽象的ですかね?

>で、肉体感覚を取り戻すのに、殴り殴られ、痛みを感じることが必要だった
>のはわかるけど、それは「当たり前」のことですよね。
>そんな当たり前のことを、わざわざあんな凝った映像で見せるんじゃない、と(笑)。
 凝った映像でみせたのは(監督の好みもあると思いますが)、「リアルさ」
を持たない「絵空事」の映画であることを観客に印象づけるための
テクニックだったと僕は思っています。いくら心に響くように「肉体
感覚」をリアルに表現しても、現実の体験に勝ることはないことを知って
いたのでは?

>私は『ファイトクラブ』から微塵も痛みを感じなかった。
>あの映画には「暴力」の恐怖と魔力がきちんと描かれていないんです。
 監督は、映画という虚構の「暴力」が、いかに「リアル」であっても、所詮
本当の「暴力」の「リアルさ」を描くことにはならないと思っており、
本当の「リアル」は映画の中にはなく、現実世界にあるのだと言っていた
のではないでしょうか?
 『ファイトクラブ』は「生きている実感」をテーマとしながら、それが映画
のような虚構世界にはなく、現実世界の「他者とのコミュニケーション」
の中にあることを、「実感」のない画面を意図的に描くことで表現して
いたと思ったのですが。  あれっ、コレも前の繰り返しですね(笑)。


[35へのレス] NAME:kowalski DATE:2000/12/03(Sun) 01:18:54

あー、ファイトクラブについてぼくも思うことがあったので、ちょっと
書きます。ファイトクラブの題材ってわりとアメリカのティーンエージャー
が実践しているまたはあこがれるたわいもない題材のように思います。
原作の作者はカルト的な要素も題材として好きなようで、身近なオウム
とかを連想してしまうところがあるようですが。フィンチャーって
もともとミュージックビデオの監督なので、物事を短絡的に(または
映像的に)カッコ良い・クールとかまさにティーンエージャー的に
発想したんじゃないかなーと勝手に思ってます。村田さんのように
暴力描写全般を否定をするというのは判らなくも無いですけが、過剰
反応は国会における”バトルロワイアル”論争にもなりかねない気が
します。 (w 僕はデビッド・フィンチャーの映画はほとんど好き
では無いのですが、ファイトクラブは良いかなと思ってます。なんというか
くだらなさとカッコ良さが理性を凌駕しました。最近はリアリティーの
ない殺人や暴力がよの中に溢れているので、村田さんの意見もわかります。
映像の中の暴力描写が実際の人間の暴力衝動に影響を与えているの
かどうかっていう話題には興味がありますねー。 僕は個人的に映画より
日本の少年漫画における暴力描写に抵抗があります。


[35へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/03(Sun) 01:59:03


★ちょきさん

>いくら心に響くように「肉体感覚」をリアルに表現しても、現実の体験に
>勝ることはないことを知っていたのでは?

あー(笑)、これには少し反論があります。
それをいってしまうと、映画は決して現実の体験を凌駕することはできない、
ということになってしまいますね。そんなことはないのではないでしょうか。
現実では体験できない生理的、肉体的、感情的体験を、映画はいっぱい
もたらしてくれたし、それが可能なメディアだと私は思います。
これは私個人の意見ですが、映画の根源的魅力というのは、基本的に、
どこまで生理的快感を与えてくれるか、ということなのではないか、と
思っています。
生理的快感という言い方は誤解を生むかも知れませんが、無意識下での共感、
理屈で割り切れない感情、のようなものだと思ってください。
私にとっては、それこそが「肉体感覚」なんですね。


★kowalskiさん

えーっと、私は暴力描写全般を否定などしていません(笑)。
『ファイトクラブ』の暴力描写を認めていないだけです。
基本的に、デビッド・フィンチャーが嫌いなんでしょうね、私は(笑)。
あの、今風の言い方をすると「エッジが立っている」感じが、とてつもなく
イヤなんです(笑)。


[35へのレス] NAME:kowalski DATE:2000/12/03(Sun) 02:58:11

生理的快感について: 僕が映像を習った先生は棘のある不愉快な映像を
推奨してました。ハリウッド映画って万人に受け入れやすい映像が前面に
でているので、内容も理解しやすいわけですよね。そこで、先生としては
映像を見せて問題定義や考える余地のある映像を推奨していたわけです。
僕個人としては快楽や快感を与える映像は簡単に作れるので、どうもそちら
に流れがちでした。僕の中で先生の教えどおり+生理的不快感を与えてる
好例はクローネンバーグとデビット・リンチ(ふるい作品)です。特に
クローネンバーグの戦慄の絆は生理的に受け付けませんねー。ただし、
クローネンバーグは大好きなんです。


[35へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/03(Sun) 03:12:23


★kowalskiさん

デビッド・リンチは、私にとってはどちらかというと「生理的快感」を与えてくれる監督ですね(笑)。
クローネンバーグは、作品によるかな。『裸のランチ』は、劇場を出た後、肉体が拒絶反応を起こしました(笑)。『戦慄の絆』は見ていませんが……。


[35へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/12/03(Sun) 14:40:22

○kowalskiさん
 レスありがとうございます。
>ファイトクラブの題材ってわりとアメリカのティーンエージャーが実践している
>またはあこがれるたわいもない題材のように思います。
 僕は、あまり『ファイトクラブ』というタイトルに捕らわれる必要はない
のではないかと思います。ファイトクラブは、映画のメインテーマではなく、
主人公の迷走の通過点のひとつに過ぎないのではないでしょうか?
クラブが途中からファイトクラブでなくなることがそれを示してるのでは?

>物事を短絡的に
 僕はあまり短絡的だとは思いません。原作者について書かれているので、
原作も読んでおられるのでしょうか? 映画は原作と異なるエンディングに
なっていますよね。あの変更こそがフィンチャー監督が、考えた上で映画で
言いたかったことであり、決してスタイルを披露したくて作った短絡的な映画
ではないと思います。短絡的に殴り合いをしろ!(旧来の意味での)男らしく
しろ!と言っているのではないと思うのですが...。
最後に流れる曲のタイトルは、「Where is my mind」ですしね。

 たわいもない題材であり、そこに深い思想があるわけでもないとは、僕も
分かっているつもりですが、こんな映画が作られるということは、程度の差
はあれ、同じようにリアルさを感じられない人が現代にはいるのではないで
しょうか? 友人との会話でも「何か面白いことない?」と聞かれることも
あります。これも症状のひとつではないかと思います(おい、他人事かい!
と自分でツッコミを入れておきます)。
皆さんがくだらない、たわいもないとおっしゃられるのは、皆さんがまっとう
な大人だからなのかも知れませんね(イヤミではないです。笑)。僕は自分の
中にガキの部分が大分残っていると自覚しているので、この映画のような
1999年という世紀末におけるガキどもの「迷い」と「世界の終わり」と
「新しい世界の始まり」の映画は世紀末にふさわしく面白かったと思いまし
た。 こんな個人的なことを書いたら反論のしようがないでしょうか?

「暴力描写」については、とらえる側の問題だと思います。
でも、誤解を生むような内容のものは、見せるべき対象を年齢制限等で
制限すべきだと思ってます。ガキ文化の日本は甘すぎですよね(辛口!)。


○村田さん
>>いくら心に響くように「肉体感覚」をリアルに表現しても、現実の体験に
>>勝ることはないことを知っていたのでは?
>あー(笑)、これには少し反論があります。
 村田さんがおっしゃる「肉体感覚」の定義と僕の考えるものが若干違った
ようなので、補足します。
 村田さんがおっしゃる感覚を映画で体験できることは否定しません。
僕もそういうものを求めて映画を観ていると思います。
 ただ、この映画のテーマが「現実世界での生きている実感」であるので、
それを映画の中で疑似体験させ観客に納得させることは、映画自体を矛盾
するものにしてしまう危険性があることを監督らは分かっていたという意味
です。ということで、「リアル」を表現することをやめ、ブラックコメディ
に徹したのでは?というのが僕の解釈です。

僕のアホな発言にリアクションがあるというのは、
とてもうれしいことですね。


[35へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/03(Sun) 23:33:52

★ちょきさん

了解!ちょきさんのおっしゃること、よくわかりました。
映画について話すとき、誰の意見が正しいかではなくて、
その映画をどう見るかを聞くのが楽しいんですよね。
これだけいろんな意見が交換できる要素を持っているっていうことは、
やっぱり、『ファイトクラブ』の映画としての力なのかも知れないですね(笑)。


[35へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/12/04(Mon) 23:16:03

私は”ちょき”に残ったわずかな良心です(笑)。
エドワード・ノートンにはおよびませんが、矛先を自分に。
『ファイトクラブ』のDVDに付属されている小冊子から、
L.A.タイムスのケネス・トゥランのコメントを引用します(そのまま引用
すると問題かもしれないので、若干文章は変えてあります)。
”落ちこぼれの幼稚な哲学と、暴力の寄せ集めの分際で、
             重要なことを訴えていると勘違いしている”


[35へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/04(Mon) 23:55:18


そんなに矛先を自分に向けないで(笑)。
みんな、それぞれにガキであり、大人である部分を持ってるんじゃないかな。
あ、引用は、全文引用ややたらな長文引用でなければ、引用文献を明記すれば
問題ないと思いますよ。


[35へのレス] NAME:takoyo DATE:2000/12/05(Tue) 22:35:08

オフ会をされてある程度皆さんの顔が見えて掲示板に書いている文章と人柄が一致して来たのかな
と、勝手に分析してみました。一つの事柄にああだこうだと語り合う昨今の事情を眺めながら
覗きを楽しんでいる奴もおります事を村田一族の皆さんお忘れなく。わっはっは。
北海道の北見&釧路で相次いでマイカルシネマオープンしました。
既存の映画館は8対2の割りで苦戦を強いられています。
既存の死活問題になりそうな気配がします。とほほほほ。
札幌のすすきのと云えば全国有数の歓楽街のはずです。
此処に来てローソンだけで8件。コンビニが24件(ローソン含み)
となりました。シネコンが出来て翻訳する人も急に増えたと思いませんか
ヒット作品=戸田奈津子と云ってるようでは取り残されますね。

http://www2.justnet.ne.jp/~masaki-yokota/


[38] 『スペースカウボーイ』 NAME:村田恭子 DATE:2000/12/04(Mon) 10:28:45

『スペースカウボーイ』のレビューが、あちこちのサイトや雑誌やいろんなところで出そろってきて読んでいるのですが、いささかびっくりしています。
「歳を取っても元気な爺さんはかっこいい」「夢をあきらめるな、希望を捨てるな」って、そういう映画なんでしょうか、この映画? 私、全然そういうふうに思っていませんでした。
ものすごく押さえた演出のせいだと思うんですけど、辛辣に言ってしまうと「じじいの冷や水」の自己パロディだと思っていたんです。体力は若いもんに全然追いつけないけど、知恵だけはた〜んとあるんだぜ、そんでもって、助平心なんか現役なんだぜ、恋だってできちゃうんだぜ、って。
で、そのことを爺さんたちが自分で分かっているところがメチャクチャかっこいいな、と思ったんです。
そういう見方にのっとって後半を見ると、あれはもう、死に場所を探しているとしか思えなくて、あのローテク宇宙の美しさには涙するしかなかった。
クリント・イーストウッドは、もちろんまだ70歳だから若いんだけど、ここ数年ずっと「去り場所」を念頭にして映画を作っているような気がします。


[38へのレス] NAME:kowalski DATE:2000/12/04(Mon) 11:43:29

うちの奥さんいわくラストは一番楽しく綺麗な死様だそうです。
年をとるというのは通常ものがなしいので、ああいうライフスタイル
も良いのかなあとは思わされますね。 (w 僕の気にいったのは
本人達の受け止め方もそうなんですが、NASAの視力検査のシーンで
検査医が不合格を判っていながらスルーする描き方です。 あそこは
すっとぼけててよかったなー。


[38へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/05(Tue) 00:00:18


視力検査のシーン、私も気に入ってます。
すっとぼけてていいかげんで、ほんといいですよね(笑)。


[37] バーティカル・リミット NAME:kowalski DATE:2000/12/03(Sun) 01:31:14

荒削りだったんですが、スリルあってよかったですよー。
久しぶりに無い題材というか、山登りのジャンルでは
CliffHanger以来だし、スタローンが出てるわけではないので。 (w
単純な山登り系アクションってあまりないですよね?
アイガーサンクションとかかな? 見たあとはカラビナとかピッケル
がムショウにほしくなりました。といっても高所恐怖症なので
山など登れるわけもなくー。


[37へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/03(Sun) 02:14:43


『クリフ・ハンガー』は単純だけどけっこう楽しんだ映画でした。
山登り系アクションって、それこそリアリティがないと学芸会みたく
なっちゃうところがあるから、やっぱり撮影が大変なんでしょうね。
『バーティカル・リミット』見に行こうかな。


[29] キムタク NAME:村田恭子 DATE:2000/11/24(Fri) 16:17:40

ついに結婚ですか。
でも、彼は意外に「よき父親」になる人ではないかと、
私は昔から感じています。
なんかこう、「男っぽい」というか「男気の強い」人って感じが
するんですけど。
家庭を壊すような浮気はしないだろうっていうか(笑)。


[29へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/27(Mon) 19:04:38


アイドル話ついでに、だ〜れもレスつけてくれないから、自分でつけちゃえ!(笑)
結婚前って、女だけじゃなくて男もキレイになるのかな、って感じがする
くらい、会見のキムタクはキレイでしたね。
コンサートで「君を守るため、そのために生まれてきたんだ」という
『らいおんハート』の一節を歌うときには「どーにかなっちゃいそう」
だったという、あのコメントもなんというか、キムタクにしか言えない
言葉遣いで、そういう人が夫だったらいいのに、とはあんまり思わないけど
(笑)、チャーミングであることは事実ですね。


[29へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/27(Mon) 21:58:05


ごめんなさい。反論させてください。
キムタクってどーも苦手な私なので、きのう?TVに写っていた彼の
変化に一切気ずきませんでした。
ただ個人的な好みで嫌いなだけで、私ってどちらにしても流行に
反したいだけの、永遠の不良中年オバサンなのかもしれません。(笑)
なんか、どこかくずれていて、クセのある感じの男性が好みです。
今日、フラメンコの後昼抜きで『クロコダイルの涙』を観てきました。
ジュード・ロウの今年の活躍ぶりは目を見張るほどで、
彼は美形ですが、独特なクセがあるし『ガタカ』には勝てないけれど
なかなかの役でした。でも・・・パンフもポストカード3枚付1000円、
(迷ったあげく、買いましたが)
こんな人気は嫌いになる条件・・彼にももう少し知的な雰囲気があればと
思いますが、どうでしょう?
村田さん、話題が他へそれてごめんなさい。


[29へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/27(Mon) 23:17:53


いえいえ、反論大歓迎ですよ!
なにか反応があることが、わたしの喜びなんですから(笑)。
キムタクも、好みなわけでは全然ないんです。どちらかというと、
ああいう男気の人は、あまり興味がないタイプ。
ただ、わたしは、アイドルを観察していろいろということが好きなだけなんです(^^;)。
自称、アイドル観察家(笑)。
『クロコダイルの涙』は、わたしも見たいと思っています。
ジュード・ロウ……というよりは、監督が香港出身なので
そっちの興味の方が大きいかも。映画としてはどうでしたか?

>彼にももう少し知的な雰囲気があればと
>思いますが、どうでしょう?

『ガタカ』ではなかなか知的な雰囲気もありましたね。
『リプリー』では正反対の役。でも、彼の場合、目に狂気があるような
気がしませんか?
あの目が、彼のまわりに独特の空気を醸し出しているような気がします。


[29へのレス] NAME:スキッパー DATE:2000/11/28(Tue) 00:21:20

おおお、思いまっす!

>でも、彼の場合、目に狂気があるような気がしませんか?

なんてゆーか…色気と翳りがあるんですよね、目元に!
『ガタカ』はそれが強烈でした!!ため息ものの美しさ…。
でも先日『ミュージック・フロム・アナザー・ルーム』を観たら全くの別人!
そこらへんにいる(でもかなりハンサムな)兄ちゃん、って感じでした。
そんでもって、すっごいキュート♪きゃ〜〜〜ギュっとした〜い(*^-^*)
ジュードって、ものすごく様々な表情を持ってる俳優だと実感しました。
もうもうホントにスキスキスキ(*^-^*)ジョニーとの共演、楽しみだーーーー!


[29へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/28(Tue) 17:24:52


★スキッパーさん

>もうもうホントにスキスキスキ(*^-^*)ジョニーとの共演、楽しみ
>だーーーー!

すみません、1回聞いたことかもしれないけど、ジョニーとジュード・ロウが
共演するんですか? うー! それは楽しみすぎる(笑)。


[29へのレス] NAME:早苗 DATE:2000/12/01(Fri) 17:41:10

こんにちは。お久しぶりです。
新掲示板に書き込みするのは初めてなので、ちょっと緊張・・・
ええと、今ジュード・ブームなもので(笑)「クロコダイルの涙」
を観てまいりました。彼の作為的な動きが好きです。
「ミュージック・フロム〜」を観そこねたのが悔やまれます。
そういえば「リプリー」も観てないのでした・・・


[29へのレス] NAME:takoyo DATE:2000/12/02(Sat) 01:41:31

12月はホテルのデイナーショーの季節でも有ります。キムタクとの結婚が決まった女性歌手が北海道でも寒い部類に入る旭川でデイナーショーを開催します。結婚が決まる迄は券の売れ行きよく無かったそうで此処に来て完売となり警備の人の手配うんぬんでホテルはてんてこまいだとの記事が北海道新聞の立派なニュースでした。旭川は安全地帯のお兄さんが居る地であり
ます。別に他意は無いのですが(笑っている物好き&スキャンダル期待)
では情けないよね。

http://www2.justnet.ne.jp/~masaki-yokota/


[29へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/12/02(Sat) 11:24:51


★早苗さん

こんにちは!
『クロコダイルの涙』が人気ですね。これはぜひとも見なければ!
『リプリー』のジュード・ロウはワイルドな魅力と美しさが相まって
好演でしたよ。ビデオが出たらぜひご覧ください。

★takoyoさん

そうなんですってね。静香のチケットがプラチナ化してるとか……って、私も
ワイドショーネタに反応してみました(笑)。


[33] はじめまして。 NAME:きょうこ DATE:2000/11/29(Wed) 22:59:44

はじめまして。恭子さん。きょうこといいます。(私のは京子の方です。)片想い映画日記を読ませてもらいました。洞察が深くてすごいなあと思いました。私は、映画が好きですが、見終わった時の感想といえば「おもしろかった」か「おもしろくなかった」ぐらいです。映画日記の中で「M/OTHER」について書かれていた事も、そういう見方があるのかと勉強になりました。私は、三浦友和さんが好きなので、見に行ったのですが、2時間30分と長かったせいか、寝ている人がいて残念でした。でも、話が進むにつれて、目が離せなくなるというか、ずっと見ていたいという、ちょっとした覗き見の感覚が出てきて、最後は、映画の世界とこちらの世界が一緒になったような錯覚さえしました。それだけ、リアルだったいう事かなと、今、考えています。私は、2回、見ましたが、2回目の方が、落ち着いてみれるからか、主人公2人のちょっとしたすれ違いが分かるようでした。だから私の感想は、(見ている内に)「おもしろくなった」という感じです。文章が下手ですいません。よかったら、これから、よろしくお願いします。


[33へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/30(Thu) 10:06:00


きょうこさん、こんにちは。はじめまして!
「片想い映画日記」読んでくださってありがとうございます。『M/OTHER』は私もとても啓発された映画でした。

>話が進むにつれて、目が離せなくなるというか、ずっと見ていたいという、
>ちょっとした覗き見の感覚が出てきて、最後は、映画の世界とこちらの世界
>が一緒になったような錯覚さえしました。

この感想は、とてもよくあの映画の魅力を伝えていると思います。
「覗き見感覚」というのは確かにあって、私には、渡辺真起子扮する女を見ているうちに、自分の心の中を覗き見ているような、本当にリアルとしか言いようのない感覚に陥りました。
三浦友和はいい俳優さんですね。山口百恵と共演した初主演映画『伊豆の踊り子』から見てる世代ですが(笑)、あの人は本当に、あの人にしか出せない個性を獲得した、希有な映画俳優だと思います。
きょうこさんはどういう映画がお好きですか? お好きな映画のこと、また書いてくださいね。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。


[33へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/12/01(Fri) 00:12:15


きょうこさん、はじめまして。
こちらの掲示板にたまにおじゃましている、はりねずみのエリソンです。
『M/OTHER』私も好きです・・・というよりも、あのリアルさに
完全にうちのめされたという感想の方があっているかも知れません。
じつは私も2回観たのですが、2回目はたまたまパリに滞在している
時だったので、フランス人の友人を誘ってソルボンヌの裏の方の
小さな劇場に足をはこびました。
日本映画でしかも、諏訪監督の名前はフランスではメジャーでは
なかったにもかかわらず、観に来ていた人の反応にとても鋭いものを
観じました。この時私も、渡辺真起子が演じる日本の一人の女性の日常を
観ている内に、たまらなく込み上げてくるものを抑えられませんでした。
一緒に観た友人の男性も、日本映画でこういうリアルな内容の作品が
作られたことに対して意外な様子でした。ちなみにそのフランス人は
大の小津ファンなのですが・・・。三浦友和も好演していましたねよね。

村田さんもそうですが、なんかこういう地味な映画を好む人間って
(だからって派手なものも、嫌いではないのですが)
どこかで共通点があるような気がしてなりません。
また、他の話題でもお話できたら嬉しいです。


[31] アイドルが専門です NAME:ぢみ〜 DATE:2000/11/27(Mon) 15:25:46

「チャーリーズ・エンジェル」はだいたい予想どーりのオモシロさだったんだけど、気になったのはあの女性客の多さ。3女優の色っぽさが売りの映画なのにナゼ? だいたいぼくの知るかぎりドリュー・バリモアが好きだと言ってるのは女ばっかりである。(ぼくはけっこう好きだけど) キャメロン・ディアスにしても、陽性の色気だから女の子に反感もたれないのかな?
 ところで、このあいだ深夜映画で見た「クルーレス」。あのアリシア・シルバーストーンなんてどーなんだろうか? その昔、彼女は健康的なヤンキー娘を演じるアイドルだった。でも、去年封切られた「タイムトラベラー/きのうから来た恋人」の彼女は、すっかり“女”になっていたと思う。しかもけっこうベッチョッとした色っぽさだった。あーいうのは女から見るとどうなんだろう? アイドル評論家のぼくとしては、アイドルのその後というのはひじょーに興味のある問題なのだ。(とうとう“女”になれなかったフィビー・ケイツなんかは、すっかりスクリーンから遠ざかってしまった。カナシー)
 ところで、ほんとはぼくはアジア、ヨーロッパ方面が専門なので(笑)、今度はそっちのアイドルについて書かせてもらいます。アイドル好きの方、なんか情報教えてください。(美少女アイドルのみ)
 


[31へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/27(Mon) 16:51:32


あー、ここの管理人はアイドル好きなので、アイドルの話は大歓迎です(笑)。
美少年アイドルならなおいいけど、美少女アイドルの話でもまあいいです(笑)。
わたしの知る限り、「キャメロン・ディアス」ファンの女性には
会ったことがありません。ぢみ〜さんの周囲にはいらっしゃるんですか?
わたしも、もちろん嫌いじゃないんだけど、女に好かれるにはちと
かっこよさに欠ける、というか、ファッションリーダーみたいな面が
彼女にはあんまりないからかな?
男性には、彼女のファンは多いですね。
アリシア・シルバーストーン……『クルーレス』は見てないけど、
『タイム・トラベラー』はブレンダン・フレイザーしか印象に残って
ないです、ごめん(笑)。
基本的に、やっぱり男の方に目がいってしまうなあ。
わたしが許せない女性ハリウッドスターは、グィネス・パルトロウです
(アイドルじゃないか;^^;)。
なぜだか、感情移入できないんだな、彼女。
アジア専門のぢみ〜さんから見て、あの、今売り出し中の
『グリーン・デスティニー』や『初恋のきた道』に出てる
チャン・ツィイーはいかがなんでしょうか?
わたしは、中華系では金城クンと、チャン・チェンです。
ふたりとも台湾男だわ(はあと)。


[31へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/27(Mon) 18:36:17


『クルーレス』のアリシア・シルバーストーンは、かわいかったなぁ〜(*^^*)。
あの映画、けっこう好きです(笑)。
『バットマン&ロビン』のときは、ちょぴり太めだったかなぁ・・・。
だって、ロビンはクリス・オドネルだし(^^ゞ。もともと、バットマンシリーズって、
敵方と、女のほうが目立つんですよね(笑)。

フィビー・ケイツは、ケヴィン・クラインと結婚してから引退して、
2人のお子さまのよきママに(^-^)/。
去年のアカデミー賞では、おしどり夫妻ぶりをみせてましたよ。


[31へのレス] NAME:スキッパー DATE:2000/11/28(Tue) 00:40:46

私も『クルーレス』のアリシアはけっこう好きです。
なんか「地のまんま?」ってカンジで…(^-^;)
ただ、あーゆーキャピキャピした役以外こなせそうにないのはツライかも。
『タイムトラベラー』は、なんてったってブレンダンです!!
そんでもって『悪いことしましョ!』もなんてったってブレンダンですっ!!
決して、エリザベス・ハーレーのコスプレを楽しむ映画じゃありません(笑)
ブレンダンって、過小評価されてる俳優だと思うわ〜。
あんなに素晴らしい7変化をみせてくれるというのに、ほとんど
話題にならないなんて!
それにしても、恐ろしい程SMAPの慎吾くんとキャラ被ってると思いませんか?(笑)
「マヨマヨネ〜ズ♪」って歌いだした時には、身震いしてしまった程です。
あ、『ゴッズ&モンスター』の彼は真の「演技派」です。
めちゃめちゃ泣かせてくれます。本当にいい俳優ですよ。
蛇足ながら、グィネスは…私も認めてません(って、なにもんだよ、私:笑)

そーそー!先日『グリーン〜』観ました!
チャン・ツィーイ、可愛かったですねーーー。顔がちっちゃい!
そして、アクションも素晴らしかった(それだけの映画ともいえる)。
これを観ちゃうと"チャリエン"の3人組のアクションが、おままごとに映りますね(^-^;)
チャン・チェンは噂には聞いてたんですが、姿を見るのは初めて。
きゃーーーーっ!めっちゃハンサムじゃないすかーーーー!!
かっちょええ〜(じゅるるる)やばい、惚れてしまいそう…(笑)
なんかけっこう情けない役どころだったのも、ワタシ的にはツボ★でした。


[31へのレス] NAME:ぢみ〜 DATE:2000/11/28(Tue) 13:34:35

チャン・ツィーイはあんまり好みじゃないです。なんかひと昔前の日本の正しいアイドル歌手みたいで。でも、「グリーン〜」では胸が透けてるシーンがあって、あそこでは素直に感動しました。まあ、“透け”でいったらベトナム映画のほうが上ですけどね。(スミマセン) しかし、金城にチャン・チェンとは、基本的すぎて意外性に欠けますね。李康生とかだとちょっと屈折したものを感じますけど。台湾だと、去年の東京国際で見た「ダーク&ライト」(封切りタイトルは忘れた)カンイーちゃんが赤マル急上昇だと思います。


[31へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/28(Tue) 15:19:34


★スキッパーさん

>それにしても、恐ろしい程SMAPの慎吾くんとキャラ被ってると思いませんか?(笑)
>「マヨマヨネ〜ズ♪」って歌いだした時には、身震いしてしまった程です。

わははヾ(@^▽^@)ノ
昨日の夜、ベッドの中で笑いこけてしまった←ただのばか^^;
来年の『ハムナプトラ2』が、と〜っても楽しみ(*^^*)


[31へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/28(Tue) 17:19:04

しかし、この掲示板って、ひとつのスレッドにレスをつけ続けると、永遠に終わらないっていうか、どうすればいいんでしょうね?(^^;)

★りでぃあさん

『バットマン&ロビン』って、見た記憶があるんだけど、アリシア・シルバーストーン、そういえば出てたような(^^;)。シュワちゃんが出てたやつ? ほかのとごっちゃになってるかもしれません……。
フィービー・ケイツは、ケビン・クラインと結婚してたんですか〜。渋い趣味だなあ(笑)。木の内みどりが竹中直人と結婚したみたいなもの? ちょっと違うかな(笑)。


★スキッパーさん

ごめん、わたしもりでぃあさんと同じところで笑ってしまいました(笑)。
『悪いことしましョ!』はほんとにブレンダンあっての映画。彼のことはかなり憎からず思っています(笑)。お友達になりたい。

>きゃーーーーっ!めっちゃハンサムじゃないすかーーーー!!
>かっちょええ〜(じゅるるる)やばい、惚れてしまいそう…(笑)

惚れた? 惚れたらまた一緒にファンをやりましょう!(笑)。彼はちょっと猫背なんだよね。そこがまた、母性本能くすぐりまくりでかあいいのだ(爆)。


★ぢみ〜さん

>しかし、金城にチャン・チェンとは、基本的すぎて意外性に欠けますね。
>李康生とかだとちょっと屈折したものを感じますけど。

基本を制するものは世界を制す(笑)。でも、金城クンて基本なんでしょうか? わたしの周囲では「金城は苦手」っていう人がやけに多いんですけど。
リー・カンションは、映画の中で見てる分には面白いけど、男の子としてみると、異様に湿気が高くてちょっと苦手(^^;)。わたしは自分が複雑なので(笑)、若い男性はシンプルな人が好きです。

>去年の東京国際で見た「ダーク&ライト」(封切りタイトルは忘れた)カン
>イーちゃんが赤マル急上昇だと思います。

『最愛の夏』でしたっけ? 見ようと思ってるうちに終わっちゃって、結局見損ねました。残念。


[31へのレス] NAME:そで DATE:2000/11/29(Wed) 23:05:15

昔、大騒ぎをしていたアニタ・ユンはいったいどうなったんだろう……ぼそッ

http://www.din.or.jp/~sode/murata/mura-in.htm


[31へのレス] NAME:ぢみ〜 DATE:2000/11/30(Thu) 16:53:52

ぼくは現実でミサオ君なぶん,女優に関しては奔放な男なんです。


[32] PACHINCO〜ぉ! NAME:りでぃあ DATE:2000/11/28(Tue) 15:23:03

先日、TVをぼぉ〜っと、見ていたら、ニコラス・ケイジがCMに。
それもパチンコのCMなんだよね(笑)。
おまけに、通訳に戸田奈津子さんまで出演してるし(^.^)。

あれってなんと!戸田さんがロスまで飛んで、撮影したそうな。


[32へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/28(Tue) 17:31:49


あ、そのCM、私も見ました。
ニカラス・ケイジをああいうシチュエーションで見たことがなかったので(当たり前だけど;笑)、
CMが終わった瞬間、あっけにとられて言葉がありませんでした(笑)。
戸田奈津子さんには気づかなかったなあ。今度はもう少し冷静に見ようっと(^^;)。


[32へのレス] NAME:ぐっち DATE:2000/11/28(Tue) 22:34:18

ケイジファンの私としては、えらく気になりますが…
見たいぞ、とっても。
しっかしパチンコか〜。どれだけギャラ払ったことやら。


[32へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/29(Wed) 15:43:55


パチンコCM。
最初、これなぁに・・・(・・?)って。
真珠かなにかのCMかと思っちゃいましたよ(苦笑)。
パチンコメーカーって、儲かってるのね(爆)。

今日だったら、【ここがヘンだよ日本人】で、遭遇する可能性が高いみたいですね。
http://www.sankyo-fever.co.jp/info/info_file/info_tvcm01.html

提供番組は、↑。
でも、それをやるとは限らないのが・・・\(~_~;)。


[27] 石井克人監督の新作 NAME:ちょき DATE:2000/11/23(Thu) 12:52:53

以前ご紹介した石井克人監督の新作「PARTY7」を観ました。
前作「鮫肌男と桃尻女」は、個性的な登場人物やカッコ良くおしゃれなセンス
は買えるのですが、映画としては「タランティーノっぽくして、ハズした」
ように感じて正直好きではありませんでした。が、「PARTY7」は楽しか
ったです。

前作では、濃い登場人物が多過ぎて、それぞれを生かしきれていないと思った
のですが、今回は、登場人物を絞ったことが良い結果になっていたようです。
また、監督のひとつのネタに対するしつこさが、登場人物同士のやりとりを
面白くしていたと思いました。
ただ、残念だったのは終わり方ですね。内容に触れられないが苦しいのです
が、最低限それぞれの登場人物が向かう方向を示していないと観客はもの足
りないと感じるのではないでしょうか? 一般論で言ってもです。
タランティーノ的な映画でもあるので、万人には薦められないかもしれない
ですが、楽しむつもりで観に行かれれば爆笑できるのではないかと思います。
いやぁ、映画館であれだけ笑ったのは、はじめてかもしれません。

次は、
ミュージカル版「ジャングル大帝」じゃなかった(ギャグはいらない?)
「ライオンキング」の演出家の監督作「タイタス」を観に行こうと思って
います。しかし、観る映画のジャンルがデタラメですね(笑)。


[27へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/24(Fri) 01:27:08


『PARTY7』ご覧になったのですね。
出演者も豪華だし、面白そうですね。
私はその前に、ぜひ『鮫肌男と桃尻女』を見ておきたいな。
タランティーノは好きなので、もしかしたら石井監督も好きになれる
かな、という気がします。

>次は、
>ミュージカル版「ジャングル大帝」じゃなかった(ギャグはいらない?)
>「ライオンキング」の演出家の監督作「タイタス」を観に行こうと思って
>います。

私は『ジャングル大帝』……じゃなくて『ライオンキング』のミュージカル版
を見ていないんですけど(笑)、これ、とても話題になっていますよね。
そんなにすごいミュージカルだったのですか?
『タイタス』の予告編を見ると、独特の感覚を持った監督のように
お見受けしました。
私も見たいです。

>しかし、観る映画のジャンルがデタラメですね(笑)。

私もちょきさんと同類です(笑)。
いろんな映画を、楽しく観ましょう!


[27へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/24(Fri) 23:16:54

まず、前のカキコミで「映画の終わり方」についての意見を書きましたが、
よく考えたらムキになって否定することでもなかったように思ったので訂正
します。でも、個人的にはイマイチだったと...。

村田さん
「鮫肌〜」と「PARTY7」は、似ているところが多いので、その点は
ご注意下さい(何を?)。似てるということで批判をする方もいらっしゃい
ますので。
僕は「鮫肌〜」がイマイチだったので、お笑いバカ映画(ホメ言葉です)に
なった今回の方が好きですけどね。
僕の観た上映会では、浅野忠信の映画3本だてオールナイトだった(余談な
がら、監督、出演者によるトークイベントもありました)のですが、
前記の2作+「Helpless」というよくわからない(笑)組み合わせでした。
3本目のときは、若いおねえちゃん方は寝てましたよ(笑)。

ミュージカル版「ジャングル大帝」(しつこいですね)は、僕も観ていないのですが、テレビ等で紹介されていたのを見た限りでは、衣装、美術のセンス
がすごかったように記憶しています。


[27へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/24(Fri) 23:21:50

補足:
石井監督の世界は、「スカパーのCM」でも触れる事ができます。
興味を持たれた方は是非劇場に! ってオレは宣伝屋か(笑)。


[27へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/25(Sat) 00:05:36


>石井監督の世界は、「スカパーのCM」でも触れる事ができます。

スカパーのCMって、中居クンの出てるやつですか?
あれ、そういえば、石井監督って、SMAPのビデオクリップも
撮ってませんでしたっけ? どれだったかな?

>ミュージカル版「ジャングル大帝」(しつこいですね)は、僕も観ていない
>のですが、テレビ等で紹介されていたのを見た限りでは、衣装、美術の
>センスがすごかったように記憶しています。

あ、思い出しました。
ライオンのかぶりものをかぶった人が、踊っているCMですね!
うん、あれは確かに「うー、これはいったいなんだろう」と思わせる
何かがありますね。

>前記の2作+「Helpless」というよくわからない(笑)組み合わせでした。
>3本目のときは、若いおねえちゃん方は寝てましたよ(笑)。

ああ、その気持ち(っていうか、寝てしまう感じ)はよくわかります。
オールナイトで『Helpless』なんて見せられたら、どっと疲れが
出て来るんじゃないかな?(笑)
しかし、どうして『Helpless』が3本の1本にはいったんでしょう?
浅野忠信のレア映像は、『バタアシ金魚』で見られることを
女性ファンのみなさんは……当然ご存じなんでしょうね(笑)。


[27へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/27(Mon) 23:12:54

>あれ、そういえば、石井監督って、SMAPのビデオクリップも
>撮ってませんでしたっけ? どれだったかな?
 撮ってますね。「fly」でしたっけ? そういえば、
 あれにも、石井監督作品の常連俳優、我修院達也(元 若人あきら)は出演
 していましたね。映画では、ものすごいキャラで場をさらっています。
 でも、「PARTY7」では出番が少なくて、ちょっと残念。
 ちなみに「鮫肌〜」で僕が笑えたのは、彼が出ている場面だけでした。

 「Helpless」は、一応起きて観ていたのですが、既に思考能力は眠りに
 ついてしまい、作品についてあまり深く考えることができませんでした。
 ぼ〜っと、思ったのは、
  ・こんなの見せて、客をどんな気分で帰そうっていうのだろうか?
  ・良い子でも悪い子でもなかった僕(それほど品行方正だったとも思わ
   ないが)には、なぜ理由もないような反抗のための反抗のようなバカ
   ができるのだろうかと思った。
   なんとなく、イラつく気持ちもわからんでもないが、あれなら、
   極端なことをいえば、金のために人を殺す人の方が..。
   注)人殺しを認めているわけではないです。念の為。
  ・浅野忠信は、仕事を選んでいるのだろうか?(笑)
   3作とも、まったくタイプの違う役でした。改めて考えるとすごいな。

 「バタアシ金魚」の浅野くんは、まだ幼い感じでよかったですね。
 しかし、男の子(?)としては、やっぱり高岡早紀ちゃんがイイ!(笑)


[27へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/27(Mon) 23:34:01


>そういえば、
>あれにも、石井監督作品の常連俳優、我修院達也(元 若人あきら)は出演
>していましたね。映画では、ものすごいキャラで場をさらっています。

若人あきらは、石井監督作品の常連だったんですか。
実は『鮫肌男と桃尻女』のDVD借りてきました。まだ見てませんけど(^^;)。
見たら感想を書きますね。

>・良い子でも悪い子でもなかった僕(それほど品行方正だったとも思わ
>ないが)には、なぜ理由もないような反抗のための反抗のようなバカ
>ができるのだろうかと思った。

うん、それはたぶん、まっとうな反応だと思います。
わたしもそう思うもん(笑)。
ただ、今はそう思うけど、わたしはもうすでにああいう思春期の気持ちと
いうのをかなりの度合いで思い出せなくなっていて、
理由もなく腹が立ったりすることが、若い頃にはあったことを忘れて
いるのかもしれません。
もちろん、腹が立つことと、人を殺すこととは天と地以上の違いがありますけど……。
なんか、自分像が自分でも全然分からなくて、どうふるまっていいのか
わからなかった年頃というのは、確かにあったと思います。

>しかし、男の子(?)としては、やっぱり高岡早紀ちゃんがイイ!(笑)

それはそうですね。女の子としては(って、見たときはすでにいい年だった)、
筒井道隆クンの不思議少年が忘れられなかった(笑)。


[28] 『ことの終わり』 NAME:村田恭子 DATE:2000/11/24(Fri) 01:45:48

今日、相方と一緒にふらっと横浜に行って、
なにをしたかというと、みなとみらい21のコスモワールド(だったっけ?)
っていうアミューズメントスポットにいって、久しぶりに
ジェットコースターに乗りました。
あの大観覧車の麓にある「バニッシュ」っていうコースターに乗ったことの
ある方、おられますか? めっっちゃ怖いですね!
で、コースターから降りた後まっすぐ歩けないほどダメージを受けたので、
ちょっと休もうと思って、みなとみらいのシネコンに入って、
映画を見てきました(笑)。
横浜まで行って結局映画を見てるっていう、何と芸のないこと(笑)。
見たのは『ことの終わり』です。
これ、グレアム・グリーンが原作で、レイフ・ファインズが主役なんだけど、
イギリス色は意外に強くなくて、とてもオーソドックスな昔のハリウッド
映画、みたいな心地よさがありました。
監督はニール・ジョーダン(彼はアイリッシュなのかな。独特の色調をもった映画を撮りますね)。
で、この映画、まさに「第三の男」がキーとなる不倫恋愛ものなのですが、
恋愛の困難さ、不可能性、不在、みたいなことについて考えさせられました。
どっちにしても、夫婦で見るような映画でないことは確か(笑)。
みなさん、ご覧になるなら、ぜひ愛人と見に行きましょう(笑)。


[28へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/24(Fri) 23:34:56

ニール・ジョーダンは、バリバリ(死語?)のアイリッシュですね。
アイルランドの英雄「マイケル・コリンズ」の映画や
アイルランドの田舎モノが見たイギリスをも描いた「クライングゲーム」
などを撮ってましたよね。

「ことの終わり」は、ちょっとミステリー調のようだったので、時間が
許せば観たかったのですが、ここ日本のジョークシティでは終わってしまい
ました。
でも、村田さんのカキコミから察するところ、是非観ておけ!というほどで
もなかったのかな?と思いました。


[28へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/25(Sat) 00:17:28


『クライングゲーム』は私も見てました(笑)。
あれは、いい映画だったなあ……っていうか、なんだか
どっぷり浸かって見てしまいました。
考えてみると、あの映画と『ことの終わり』のテーマは
同じですね。恋愛の不可能性。
愛しているその人と、愛し合うことができない、どちて?という映画です。

>でも、村田さんのカキコミから察するところ、是非観ておけ!というほどで
>もなかったのかな?と思いました。

ぜひ観ておけ!とは言いませんけど(笑)、ちょっと男性の意見を
聞いてみたいな、という気はします。
私は特に神も仏も信じていない人間ですが(笑)、
ジュリアン・ムーア扮する女の気持ちは、ものすごくよくわかりました。

ニール・ジョーダンといえば、昔『狼の血族』なんていう映画も観ました(笑)。
少女期の性への憧れを「赤頭巾ちゃん」になぞらえた映画でした。
彼の映画は「女の性と愛」についての映画が多いですな。


[28へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/25(Sat) 22:02:10


★村田さん
『ことの終わり』残念ながら、ただいま愛人不在の私は(笑)友人との
鑑賞でした。ニール・ジョーダンの監督作品を観るのは、あの『クライング・ゲーム』以来だけれど、あの時の主役、スティーブン・レイの変貌
ぶりには唖然でした。もちろん、あれからもう8年ですが・・・。
この作品の主役は{神」なのではないでしょうか。私は中・高と
聖書を少し読んだくらいでカトリックでもないのですが、サラが
「神」に祈る気持ちはとても理解できるし、「不倫の愛」の短い
結末、突然の別れ・・・に関しては納得できました。
もちろん、「夫婦の愛」と「不倫の愛」の形態が正反対なとこは
いまさら話すのも変ですが、それを常に冷静に演じられる女性と
対照的に、男性はなぜ引きずるのでしょうか?
なんだか、一般論になってしまいましたが、反論のある方はエリソン
までお申しつけくださいませ。





でした。


[28へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/26(Sun) 09:15:26

昨晩、なんだか眠くて失礼な終わりかた?になってしまいました。
無駄な「空白」とへんな言葉、お許しください。


[28へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/26(Sun) 12:56:42


★エリソンさん

ご覧になったんですね、『ことの終わり』。

>この作品の主役は{神」なのではないでしょうか。私は中・高と
>聖書を少し読んだくらいでカトリックでもないのですが、サラが
>「神」に祈る気持ちはとても理解できるし、「不倫の愛」の短い
>結末、突然の別れ・・・に関しては納得できました。

わたしも、小学生の時、近くの教会の日曜学校にいって聖書を
読んだことがあるくらいですが、もちろんクリスチャンではありません(笑)。
でも、わかりましたよね、あのサラの気持ち。
たぶん、女性には、そういう人が多いのではないでしょうか。
「神」に祈る気持ちと、「誓い」のために人生を縛ってしまう気持ち。
このふたつはイコールですから、それを途中でやめることは、サラには
きっとできなかったのだと思うのです。でも、それを男は理解できなかった。
すごいな、と思ったのは、「心の内なる神」というテーマで終わるのかな、と
思ったら、ラスト、探偵の息子のエピソードが出てきて、
「神は此処におわす」ということを躊躇なく「見せて」しまったことです。
あのへんは、やはりヨーロッパの文化だな、という感じがしました。
「彼」への嫉妬を抱えて生きていく男の大変さも、ちょっとかいま見えましたね。

>あの時の主役、スティーブン・レイの変貌
>ぶりには唖然でした。もちろん、あれからもう8年ですが・・・。

エリソンさんにいわれて、はじめて気づきました。
ああ、そうか、あれはスティーブン・レイだったのかって(笑)。
ほんとに、大変な変貌ぶりでしたね。


[30] 初登場です NAME:ぢみ〜 DATE:2000/11/24(Fri) 16:43:41

ドキドキ
ぢみ〜です。
古い話ですけど,オフ会楽しかったです。人見知りするタチなので,デビューが遅くなりました。Scottyさん,写真ありがとうございました。りでぃあさん,703号まで届けてくださってありがとう。映画のことは,今度ゆっくり書きます。こーいう場所をこういうふうに個人的な伝言板にしていいんでしょーか? ところで,村田さんは以前,国生さゆりに似てるって言ったらすごく喜んでました。別に誉めたつもりじゃなかったんですけど…


[30へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/24(Fri) 17:41:38


ぢみ〜!って、「地味〜」かと思っちゃいましたよ(笑)。
いらっしゃい。
えーっと、事情をご存じない方に説明しますと、ぢみ〜さんは
私の旧い友人で、掲示板に来たことはなかったんですけど、
先日のオフ会に飛び入り参加してくれました。

>こーいう場所をこういうふうに個人的な伝言板にしていいんでしょーか? 

基本的にはいいですけど、誰でも見られるものだから、
あんまり露骨な個人情報のようなものは書かないようにね(笑)。

>ところで,村田さんは以前,国生さゆりに似てるって言ったらすごく喜んで
>ました。別に誉めたつもりじゃなかったんですけど…

喜んじゃダメか!?(笑)
でもあのあと、さる別の人に「国生さゆりに似てるっていわれちゃった〜」
って言ったら、「君、ケンカ売ってるのか!?」と凄まれてしまいました。

あなたの得意な「フランス映画、イタリア映画」(ほんまか?)のことを
ぜひ書いてくださいね。
あ、なんなら、得意じゃない香港映画のことでもいいですよ!(笑)


[30へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/24(Fri) 17:51:17


あ、そうだ。うちの相方が、「俺の掲示板にも来い!」とわめいてますよ(笑)。

http://www.din.or.jp/~sode/sodeoka/sode-in.htm

ぜひ覗いてやってください。超個人的伝言(笑)。


[30へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/24(Fri) 18:55:38


ぢみ〜さん
こんにちは(*^^*)。
オフ会、楽しかったですね。
ここでも、また濃〜ぉく語って下さいね。
オッタヴィア・ピッコロとか、ステファニア・サンドレッリとか(⌒ー⌒)


[30へのレス] NAME:scotty DATE:2000/11/25(Sat) 13:06:06


★ぢみ〜さん

>Scottyさん,写真ありがとうございました。

いえいえどういたしまして。
オフ会、楽しかったですね。
また、村田さんお願いします。
ぢみ〜さんのお話は面白いので大いに語ってください。

★りでぃあさん

私の写真を撮ってくださって、ありがとうございます。
しかも、下からのアップで。

私も個人的な伝言板にしちゃいました。(笑)


[26] 『チャリエン』 NAME:ぐっち DATE:2000/11/22(Wed) 20:03:43

観てきました、『チャリエン』。

で、村田さんの感想も読ませてもらいましたけど……短いっすね。
ひょっとして書くことなくて困りました?(^^;
どこの映画掲示板とか見てもさ、短いんですよね、チャリエンの
感想。ま、気持ちはわかるが(笑)。

私は無理矢理長い感想を書きました。水増しで(^^;
来週はいよいよ!?『悪いことしましョ!』にいくつもりです!

http://www2.plala.or.jp/gutti/index.htm


[26へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/24(Fri) 01:18:25


>で、村田さんの感想も読ませてもらいましたけど……短いっすね。

ははは!
すごくいい映画っていうのは、書くことがなくて困るんですよね(笑)。
その逆もまたアリですが……(^^;)。
でも、『チャリエン』は、きっぱりと中身のないところが、
私はけっこう好きです、潔くて(笑)。
ぐっちさんの感想、明日、ゆっくり伺って読ませていただきますね。

>来週はいよいよ!?『悪いことしましョ!』にいくつもりです!

ぐっちさんの感想がとても楽しみです。
私は、ついに感想をかくのを断念しました(笑)。


[25] うなぎパイ NAME:りでぃあ DATE:2000/11/21(Tue) 19:39:36

Virginシネマが浜松にオープンしたそうな。

そのお披露目で関係者に配ったのが、浜名湖名物のあの!
”うなぎパイ”!!
そうそう、○○のお菓子って。ワケのわからん(爆)言葉が
書いてあるヤツですヾ(@゚▽゚@)ノ。
ところが、さすがVirgin。包装紙からなにから、Virgin色
にしての”うなぎパイ”でした。

お暇な方は、覗いて見て下さい(^^ゞ。

http://www.ca.sakura.ne.jp/~milkyway/unagi_pie/unagi-pie.html

味は、普通の”うなぎパイ”でした(笑)。


[25へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/21(Tue) 21:19:27


「うなぎパイ」の写真をクリックして、大きくして
まじまじと見てしまいました(笑)。
なるほど〜。「レイトショーのお菓子」だから、
レイトショーの前に食べてから見ると、活力が湧いて……どうする!?(笑)
居眠り防止とか?(笑)
「ヴァージンうなぎパイ」という命名も、なにやら妖しげな雰囲気が
たちこめていますね。

でも、私、好きなんですよね、「うなぎパイ」(^^;)。


[25へのレス] NAME:scotty DATE:2000/11/22(Wed) 14:27:47


おかしすぎる。
"A snack for lateshow"って書いてあるのがいいですね。
レートショウも「○○のお菓子」の○○ですものね。
浜松だけじゃなくて、他の劇場でも売ればいいのに(笑)


[25へのレス] NAME:熱帯青年 DATE:2000/11/22(Wed) 21:00:12

3歳位の時からバリバリ食べていました。
こちら方面に父の出張が多く、今、逞しく成長しました。


[25へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/23(Thu) 03:48:52


はぅ(^ー^)
熱帯青年さんの今のお姿は、”うなぎパイ”によるもの
だったんですね!


[24] オフ会無念(笑!)村田姫 NAME:takoyo DATE:2000/11/21(Tue) 02:51:14

ももい かおりを連想しながら。根岸??を連想し。
クリントン??婦人の項目まで読みつつ
スアタッドレスタイヤに履き替えた札幌の
小生はひとりオフ会に参加できず残年無念の思いです。
大挙して北海道に皆さん旅をされてオフ会でもできればと
希望しております。わっはっは。
####
不貞の季節を鑑賞しに出かけたら監督への質問に関して
圧倒的に女性が堂々と変態の定義やSMにまつわる
カメラアングルのあり方うんぬん、つっこんでおり、
男性陣は面白かったです。主演の女優さん次の作品は
何ですかと控えめな可愛らしい質問が多かった
札幌映画祭の一こまでした。
東京の映画祭にまで駆け付けて大杉漣さんにあって来た
女生になるとその発言の過激さは女ストーカーを思わせる程
迫力に満ちて私一瞬マゾの気分に陥り、次に恐くなった次第です。
ももい かおりさんの舌ったらずが好きで根岸さんのさばさばと
した感覚も好きです。映画<不貞の季節>風になぞらえば
クリントン婦人も良いかな?オフ会に出られなかった鬱憤を
一気に吐き出して村田さんどうも失礼しました。

http://www2.justnet.ne.jp/~masaki-yokota/


[24へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/21(Tue) 11:06:41


「クリントン」じゃなくて「クリント・イーストウッド」ですよ!
takoyoさん(笑)。
もう、話がどんどんずれて行くところが、なんとも珍妙でいいですね(笑)。
クリントン夫人はついに上院選に当選して、ビル・クリントンは
今後は髪結いの亭主としての人生をまっとうするのでしょうか。
それにしても、アメリカ大統領選はいったいどうなるのでしょう?(笑)
加藤紘一のあまりにもふがいない顛末にあきれ果てたのは日本の政界ですけど、
ブッシュとゴアはただでは転ばない様相をはくしてきて、注目ですね(笑)。
そういえば、数日前、札幌の雪景色がテレビに映っていました。
そちらはそろそろ冬本番なのですね。

『不貞の季節』のティーチ・インでの女性のツッコミ、
それは、女性がそういう話題を口にすることを「慎みがない」と
禁じられた時代が長かったことの象徴ですよ、きっと。
性別に関係なく、興味がある人はあるのです(笑)。

ところで、ときどきtakoyoさんの書き込みに登場する「女生」という言葉は
おそらく「女性」の変換ミスなのでしょうけど、
なかなか深いものを感じます。
「性」ではなくて「生」。これからはこう表記することにすればどうかな、
なんて、ふと思いました。


[24へのレス] NAME:takoyo DATE:2000/11/21(Tue) 21:23:18

最近は女生にナマの迫力を覚える小生であります。女性と書く本来なら性=生身を連想する色気を感じても良いのですが不貞の季節で監督に食い下がった女の様子を目の当たりにしますと、まさしく生々しい堂々たる生き物に見えて来て、強き者汝の名は・・・・・・・なので有りました。笑!
イーストウッドの渋い男の哀愁と、聞けばそうだった村田さん、タイプだった事をすっかり忘れていてすいませんでした。とほほほほ。

http://www2.justnet.ne.jp/~masaki-yokota/


[24へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/22(Wed) 08:28:06


>不貞の季節で監督に食い下がった女の様子を目の当たりにしますと、まさし
>く生々しい堂々たる生き物に見えて来て、強き者汝の名は・・・・・・・な
>ので有りました。笑!

takoyoさん、よほどショックを受けられたようですね(笑)。
どうぞ、女性恐怖症になられませんように……いい女も世の中には
たくさんいますよ!(笑)

上の私の書き込みの

>ブッシュとゴアはただでは転ばない様相をはくしてきて、注目ですね(笑)。

っていうのは、日本語として変でしたね。
「ただでは転ばない」のではなくて「転んでもただでは起きない」でした(笑)。


[23] 『ラヴァーズ』 NAME:村田恭子 DATE:2000/11/20(Mon) 18:35:00

◆エリソンさん、スキッパーさん

オフ会で話題に出た、ジャン・マルク・バールの『ラヴァーズ』ですが、
調べてみるとこの映画、例の<ドグマ95>のお約束にのっとって
作った映画なんですね。
<ドグマ95>といえば、トリアー監督しか思い浮かびませんが(笑)、
ジャン・マルク・バールは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にも
出ているそうだし、『奇蹟の海』にも出てたんですね。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はもちろん見に行くつもりですが、
『ラヴァーズ』も行こうかな?池袋だし(笑)。
しかし、ほんっとに久しぶりにジャン・マルク・バールの話題になって
懐かしいやら、そんなところで生きていたのか、という感慨やら(笑)。


[23へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/20(Mon) 18:37:14


<ドグマ95>の説明を探してきました(笑)。↓

http://www.php.co.jp/video/video/celebration.html


[23へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/21(Tue) 15:08:18

☆村田さん

『ラヴァーズ』が<ドグマ95>の5作品目ということは、私も知らないで
観にいったんですよ。ただ、ジャン・マルクが監督で、好きな女優の
エロディー・プシェーズが主演ということだったので。
で、「シネ・リーブル」の展望トイレ?を発見したのです。

私は、パリジェンヌのごく普通の生活にとても憧れていて、この作品では
そういう普段着のパリの街や、普通の若者たちがとてもナチュラルに
描かれています。
もちろん<ドグマ>の10のルールによって撮影されているわけで、
最後にある5分間くらいに及ぶシーンなどは、まさにリアルそのもので
(パリの古いアパートに多い、エレなしの螺旋階段の描写)私には
新鮮な驚きでした。

ドグマのHPです。

http://www.Dogme95.dk


[23へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/21(Tue) 21:13:12


★エリソンさん

『ラヴァーズ』、今週いっぱいなんですね。
明日、と思っていたら、明日の午前中に用事が入ってしまい、
うう……あとは金曜日にいけるかどうか……。
考えてみると、「ドグマ」の映画を1本も見たことがないので、
ぜひこの機会に、と思ったのですが。

>で、「シネ・リーブル」の展望トイレ?を発見したのです。

そうそう。あそこのトイレは、一見の価値はありますよね。
きれいだし、景色がいいし(笑)、ちょっとしゃれた感じで。
売店も、ちょっと面白いものを売っていて、あの劇場は
都会の隠れ家(ってほどでもないですが;笑)みたく、気に入っています。


[21] ありがとうございました。 NAME:村田恭子 DATE:2000/11/19(Sun) 00:36:11

オフ会に参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
とても楽しかったです。
オフ会慣れしない管理人で到らない面がいろいろとありましたが、
(携帯電話も持ってないっていうのは、やっぱりけっこう不便だなあ;笑)
どうかご寛恕くださいませ。
みなさんおひとりおひとりともっと話したかったけど、
できなかったことは、また、掲示板でお話しさせてくださいね。
これからも、どうぞよろしく、お願いいたします。


[21へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/19(Sun) 00:55:33

★村田さん

お疲れさまでした。
ご手配いろいろとありがとうございました。

はじめて皆さんにお会いできて
と〜っても、楽しかったです。

これからもよろしくお願い致します。ヾ(^◇^)/


[21へのレス] NAME:NOBI DATE:2000/11/19(Sun) 02:18:25

オフ会、楽しかったですよ。
いろいろと有難うございました。

りでぃあさん、12月を楽しみにしています・・・有難うございます。
それと、『風と共に去りぬ』は宣伝しておきます(#^.^#)

それでは、また、次の機会を楽しみに・・・


[21へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/19(Sun) 09:06:38

村田さん、いろいろとありがとうございました。
みなさま、お疲れさまでした。
みなさまイメージ通りの楽しい方々で、ホンワカオフ会でしたね。

☆村田さ〜ん
あの写真が、脳裏にやきついています(笑)。


[21へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/19(Sun) 13:12:11


★NOBIさん

『風と共に去りぬ』は、上映時間がなが〜ぃ映画なんで(笑)、
次回は、是非座ってご覧になれるといいですね(*^。^*)。

★村田さん

異国情緒あふれる写真でしたね(⌒ー⌒)!


[21へのレス] NAME:scotty DATE:2000/11/19(Sun) 18:46:39

残念
エリソンさんの「ゴルチエ」の写真と
村田さんの「なにか、とてつもない」写真を
見損なったようですね。(;_;)
見たい!!


[21へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/19(Sun) 19:47:09

あの写真は、私の人生の汚点です(笑)。

★りでぃあさん

ありがとうございました。

★NOBIさん

次回までに、イタリア映画をもう少し見ておきます(笑)。

★エリソンさん

「ゴルチエ」写真にはびっくり! 私も体験すればよかった〜(笑)。

★scottyさん

あの写真は門外不出なので、もう二度と人目にさらされることはないでしょう……(合掌)。


[21へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/20(Mon) 00:13:22


☆scottyさん
私のゴルチエ写真は、「ユニークな昔の写真」との交換条件でみることは
可能ですが・・・村田さんの方は、残念ですね。
次回は、もちろん「早退」は無理でしょうね・・・。

☆村田さん
「ケンゾー」ファッションのあの写真、誰か女優さんに似ていると
思っていたのですが・・・やっと思い出しました。
トップページの写真更新の時に、思い切って一般公開はどうでしょう?


[21へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/20(Mon) 13:14:34


★エリソンさん

>トップページの写真更新の時に、思い切って一般公開はどうでしょう?

なにをおっさいますか〜。
世の中には、人に見せていいものと悪いものが……(笑)。
でも、誰に似ているのか、それはちょっと聞きたいなぁ。


[21へのレス] NAME:スキッパー DATE:2000/11/20(Mon) 22:46:19

遅くなりましたが、先日はどうもお世話なりました。とても楽しかったです(^-^)
おとなしい私を度々、気づかって頂き有難うございます。
でも、あれが「地」なんですよ(笑)。たまに豹変するんですけど(^-^;)
ところで、村田さんは桃井かおりさんに似てる!と思ったのは私だけでしょうか?
あと根岸李衣(漢字ちがってる?)さんにも似てるように思います。
いやー、それにしても「クリント爺さんと結婚してもいい!」発言は、
結構笑劇的(あれ?勝手に変換した…)でしたよ…(笑)。


[21へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/20(Mon) 23:33:09


★スキッパーさん

きゃあぁぁぁぁ〜〜!!
君はなんてことをバラすんだあぁぁぁぁ〜〜(笑)。
ふたりとも好きな女優だけど、桃井かおりはともかく、
根岸李衣は誉め言葉になってないぞおぉぉぉーー(爆笑)。

>いやー、それにしても「クリント爺さんと結婚してもいい!」発言は、
>結構笑劇的(あれ?勝手に変換した…)でしたよ…(笑)。

そ、そうかなぁ〜?(^^;)
でも、クリントの今の奥さんは(多すぎて何人目か全然わからない;笑)
私より若いんですよ、確か。
愛に年齢は関係ないわ! 
ってことで、今後ともよろしくね(笑)。


[21へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/21(Tue) 12:22:30


★スキッパーさん

↑のリアクションは、もちろん喜びの表現ですよ(笑)。
女優に似ていると言われて、うれしくない人間がいるでしょうか。
根岸季衣(でしたね)は「つかこうへい事務所」のディーバだったころから
好きな女優さんです。
しかし、似てるかなあ〜!?(笑)

今朝の「めざましテレビ」で、エド君の大阪弁を聞きました。
なんともチャーミングで、本気でファンになりました(笑)。


[19] オフ会楽しかったですね NAME:scotty DATE:2000/11/18(Sat) 23:50:44

掲示板ではROMっているばっかりですが、
村田さんはじめ、みなさまに会えてうれしかったです。
楽しいひと時が過ごせました。

一人早めに抜けてしまってごめんなさい<(_ _)>。


[19へのレス] NAME:NOBI DATE:2000/11/19(Sun) 02:20:47

scottyさん、楽しかったです(^-^)/
ちょっと席が離れていたので、余りお話が出来ませんでしたけど・・・
次の機会には、ごゆっくりとお話ししたいと思っています。

それでは、また(@^^)/~~~


[19へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/19(Sun) 11:44:31

scottyさん、こちらこそどうもありがとうございました。
次回は、ぜひ最後までおつきあいくださいね〜なんちゃって(笑)。


[19へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/19(Sun) 13:14:04


★scottyさん

次回は、早く帰っちゃダメですよん〜(^ー^)
チャップリンのDVDいかがでしたか?


[19へのレス] NAME:scotty DATE:2000/11/19(Sun) 22:48:59


★NOBIさん
イタリア映画は好きです。
フェルリーニ、ビスコンティ、パゾリーニなどごひいきです。
今度はぜひお話しましょう。

★村田さん
今度は最後までおつきあいしますので
是非プレミア写真を見せてくださいm(._.)m

★りでぃあさん

早く帰たので、お宝写真を見逃してしまいました。残念
チャップリンのDVDは注文してあって、まだ取って来ていません。
見ましたら報告をします。(いつになることやら)


[19へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/20(Mon) 13:10:50


★scottyさん

高いですよ〜。なんせ、門外不出ですから(笑)。


[19へのレス] NAME:scotty DATE:2000/11/20(Mon) 15:46:02


★りでぃあさん

チャップリンのDVDを昼休みにとって来ました。
さすがIVCさん、やってくれました。
「字幕スーパー オン・オフ選択不可」
これって1993年に出たLDのマスターを使ったものらしいです。
このLDも持っていますが画質は良くないです。

★村田さん

そう言われると余計見たくなります。


[22] 日本料理店の怪(ってほどでもないが;笑) NAME:村田恭子 DATE:2000/11/19(Sun) 19:55:19

昨日だったか、「オランダ・アムステルダムの日本料理店で銃撃事件」という
ニュースが流れました。
まあ、それは大変、なにがあったのかしら……と耳を傾けて聞いたのですが、
そのニュース、最後までしっかり聴くと、
「場所はオランダ・アムステルダム、経営者は中国人、犠牲になった人はユーゴスラビア人」で、どこにも日本が登場しないニュースでした(笑)。
『チャーリーズ・エンジェル』の中で「中国と日本の区別」について
書いていて、ふとこのニュースを思い出しました。


[20] 不貞の季節 NAME:takoyo DATE:2000/11/19(Sun) 00:33:59

札幌映画祭が始まり「不貞の季節」を鑑賞して来ました。

http://www.pcl.sony.co.jp/business/software/kyoryoku/futei.html

以前、村田さんがお勧め?の映画だったと記憶しており
女優の星さんにぐぐぐぐぐと感じてしまいました。
大杉連が主演です。
追伸!今年のワインは中々でした。

http://www2.justnet.ne.jp/~masaki-yokota/


[20へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/19(Sun) 11:42:18


>以前、村田さんがお勧め?の映画だったと記憶しており

いや、見てないんでオススメじゃあなくて、原作が「団鬼六」だから
どんな映画なんだろう〜って、ちょっと興味があったんです。
楽しまれたみたいですね(笑)。
昨日、私もヌーボーを飲みました。


[18] カリスマな髪の毛 NAME:村田恭子 DATE:2000/11/17(Fri) 18:08:28

明日はオフ会だわ、と、いそいそと美容院にいって
髪を切ってきました。
ところが、切りすぎて、どう見ても変! いや〜ん!(笑)
どうか私を見て笑わないでくださいね。

明日お会いするみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
明日お会いできないみなさま、よい週末を!


[18へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/17(Fri) 20:41:00

まだ、仕事が終わんないーーーーーーぃ(:_;)

★村田さん

うーん`s(・'・;) エートォ...
ざんばら頭のわたしは、どうすれば・・・。
見苦しいの許してゆるして下さいね。>みなさま_(_^_)_


[18へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/17(Fri) 23:51:56

美容院から帰ってきたサリー・フィールドを迎えた家族は..。いいシーンです。
オフ会は、映画「パンチライン」を観てから?(笑)

参加できなくて、とても残念な「ちょき」でした。


[18へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/19(Sun) 11:39:28

★ちょきさん

もしご都合がうまくあえば、次回はぜひご参加くださいね!
サリー・フィールドなら、どんな髪型でも問題ないけど、
私は……(笑)。


[17] ボジョレー・ヌーボーの季節 NAME:エリソン DATE:2000/11/17(Fri) 00:17:05

早いもので、もうヌーボーワインの季節です。
今日、我が家の食卓にも登場・・・味の理屈はぬきにして、新鮮なものは
やっぱりいぃと思う年齢になったのか(笑)結構楽しんで飲みました。
今年の2000のラベルは、きちんとはがして「保存」しなければ。

オフ会、もうすぐですね。
私はクラス会をぬけだして、途中からの参加になりますが、みなさま
どうぞよろしく・・・はりねずみの針の先端はやすりでま〜るくして
いきますので、仲間はずれにしないでくださいね。


[17へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/17(Fri) 18:04:01

「ボジョレー・ヌーボー」、飲みたい!です(笑)。
明日、飲めればいいなあ。もし飲めたら、おつきあいくださいね。


[16] ううTT NAME:kowalski DATE:2000/11/16(Thu) 11:39:09

オフ会に出席したかったのですが、納期が20日の仕事が入って
おりまして、とても抜け出せそうにありません。 TT
是非村田さんに御会いしたかったのですが、次回にします。

映画の話が出来る場というのはなかなか無いので、これからも
楽しみにしております。

ちなみにスパイクはドゥー・ザ・ライトシングスあたりが好きです。
この間みたサマーオブサムも久しぶりに良かったです。(スコッセージ風)


[16へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/17(Fri) 18:00:40

>オフ会に出席したかったのですが、納期が20日の仕事が入って
>おりまして、とても抜け出せそうにありません。 TT
>是非村田さんに御会いしたかったのですが、次回にします。

うう……うれしいことを(;.;)。
私もとても残念です。次回はぜひ、ご参加くださいね。

>ちなみにスパイクはドゥー・ザ・ライトシングスあたりが好きです。
>この間みたサマーオブサムも久しぶりに良かったです。(スコッセージ風)

『サマー・オブ・サム』は評判がよかったみたいですね。
スコセッシ風と聞けば、これは必見でしょう(笑)。
ビデオ、まだ出てないのかしら?


[15] 祝40000人突破 NAME:scotty DATE:2000/11/14(Tue) 09:25:50

村田さん
40000カウント突破
おめでとうございます
私は40033人目でした

「べるえぽっくオフ会」に参加するのを楽しみにしています

v(^。^)長寿とご繁栄を


[15へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/15(Wed) 13:06:23

ありがとうございます!
実は、40004っていうカウンターを自分で踏みました(笑)。

>v(^。^)長寿とご繁栄を

ありがとうございます。せいぜい長生きできるように、体を鍛えます
……って、え?そうじゃない?失礼しました(笑)。
オフ会、私も楽しみにしています。


[8] ちょきさんへのレス(日本映画への想い) NAME:村田恭子 DATE:2000/11/11(Sat) 23:59:37

◆ちょきさん

>こういう映画は、なかなか観る機会に恵まれませんし、黒澤監督、
>小津監督らの映画などと異なり、あまり声高に薦められることもない
>ですしね(でも、市川雷蔵の魅力については聞くことがありますね)。

プログラム・ピクチャーとして作られた映画ですから、
作家性を云々されることもなかったんですね。
最近になって、その面白さが再注目されたということです。
ビデオなども出ていますので、もしご興味があればぜひ!

>村田さんのおっしゃる「何か」というのは、昔の日本映画が持っていた
>「力」?という意味もあるのですね。

曖昧な返事を書いてしまって、ごめんなさい(笑)。
そういうことなんですけど、じゃあ、「力」ってなんなの?と
いうことになると、また長くなってしまいそうな……。
まあ、強いていえば、当時のプログラム・ピクチャーの代わりを
いまのテレビドラマがしている、ということになるかもしれません。
(そのテレビドラマも年々衰微しているように、実は私には思えますが……。)
70年代の初めくらいまでは、そのくらい気軽で身近な感覚をもって
みんなが映画を見に行っていたのですね。
そして、そういう観客に供給されていた映画が「プログラム・ピクチャー」
だったわけですね。
(とはいっても、私はそういう年代に映画を見ていた世代よりは
だいぶ若いんですけど;笑)。
しかし、それらは身近ではあるけれど、やはり「映画」には違いなくて、
今見ても耐えるくらいに「エンタテインメント」しているわけです。
うーん、なんだかいいたいことが半分も言えてないような(笑)。

いろんな映画を紹介してくださって、ありがとうございます。
岩井俊二は、『四月物語』以外は見てます。
実は映画ではなくテレビ作品だった『打ち上げ花火、横から見るか、下から見るか』が一番好きだったりして(笑)。
SABU監督、名前出てくるかな、と思ってました。
矢口、石井両監督とともにまだ見たことがないので、
ぜひ見てみたいと思います。

うーむ、また長くなってしまいました(^^;)。
レスが長いときは、新しくタイトルを立ててくださってかまいません。


[8へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 13:13:24

岩井の作品で『GHOST SOUP』(だったかなぁ……)も見てませんでした。
ポニーキャニオンが「Y2K」という枠組みで、アジアの監督3人を選んで
映画を製作するというプロジェクトがあったのですが、どういういきさつが
あったのか、岩井俊二はこのプロジェクトから降りてしまったそうです。
ほかの2本はとっくに完成していて、映画祭などに出品をはじめているから、
残念な話です。


[8へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/14(Tue) 00:03:17

>まあ、強いていえば、当時のプログラム・ピクチャーの代わりを
>いまのテレビドラマがしている、ということになるかもしれません。

気楽に多くの人が楽しめる娯楽がテレビドラマに変わったというのは同感です。

>しかし、それらは身近ではあるけれど、やはり「映画」には違いなくて、
>今見ても耐えるくらいに「エンタテインメント」しているわけです。

 映画とテレビドラマは表現が違うであろうことは想像に難くないです。
テレビドラマは、
観客が映画のように集中して観ることを想定していないため、ストーリーテリングが説明的過ぎる
くらいにしなければならない。 また、多くのドラマが連続形式にすることで、無理にでも毎週
山場を作らなくてはならない構成になっていて、ストーリーがインフレ気味になるように思います。
これはテレビドラマを作っている人が、映画を作ってる人に比べ劣ると言っているのではなく、
伝えるメディア、器の相違によるものだと思っています。

>岩井俊二は、『四月物語』以外は見てます。
>実は映画ではなくテレビ作品だった『打ち上げ花火、横から見るか、下から見るか』が
>一番好きだったりして(笑)。
 あっ、これも結構好きです。夏の終わりにみると季節感ぴったりではまりますよね。
テレビ作品では、「fried dragon fish」も好きです。でも、出てる外国人が安っすいんですよね(笑)。

>SABU監督、名前出てくるかな、と思ってました。
 えっ、読まれちゃいましたかね(笑)。僕のあげた監督は知る人ぞ知る!というものではなく、
映画ファンには一般的なものですから。でも、一般の方々は、これらの監督をひとりも
知らないんですよ(笑)。
 そういえば、SABU監督の看板俳優:堤真一さんがテレビドラマで主演してるらしいですね。
ファンとしてはうれしいような寂しいような感じです。

 ところで、ご心配頂いたようですが、
>狭いスペースにレスを書いてくださるの、大変だったでしょう?
は、大変ではありません。レスの元原稿は別のエディタで作成してから、ペーストしてますので、
場所が狭くてもいくらでも長文にできます(笑)。

それから、HPによると岩井監督は「リリィ・シュシュのすぺて」という映画を撮影中らしいです。


[8へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/15(Wed) 13:03:02

テレビドラマについてのご発言、私もその通りだと思います。
テレビドラマにはもちろんドラマとしての良さがあるのですが、
映画とは違う、ということですね。
ただ、そのテレビドラマも、いまや、スポンサーの関係などで
視聴者を細かく絞らなくてはならなくなって、
制作に苦心惨憺しています。
流行も取り入れ、人気のアイドルを使って、若い女性にフィットする
恋愛模様も織り込んで……と、まあ、それはしょうがないことですが。

>そういえば、SABU監督の看板俳優:堤真一さんがテレビドラマで主演して
>るらしいですね。
>ファンとしてはうれしいような寂しいような感じです。

この間の月曜日、たまたまですが、はじめてそのドラマを見ました。
堤真一の、ちょっと毒があったりするところがすっかり毒抜きされて、
ちょっと情けない男を、でも、あの人らしい存在感でもって演じてました。

>レスの元原稿は別のエディタで作成してから、ペーストしてますので、
>場所が狭くてもいくらでも長文にできます(笑)。

え、それはすごい!
そんな面倒なことをしてまで書いてくださって、ありがとうございます。

>それから、HPによると岩井監督は「リリィ・シュシュのすぺて」という
>映画を撮影中らしいです。

そうでしたか。どういう映画だろう?
楽しみです。


[14] ブラックエクスプロイテーションフィルム NAME:kowalski DATE:2000/11/13(Mon) 14:21:58

ブラックエクスプロイテーションフイルムとはまだハリウッドでも差別的な
内容や配役とかがあった時代(70年代前)に制作公開された黒人または
黒人社会が描かれている映画のことです。現在でもハリウッド映画に人種
偏見は存在するわけですが、一般的にマシになった方で、70年代に白人以外の主人公を描く映画は少なく、上記の名前のジャンルが出来ました。
シャフトはその時代の黒人主人公のヒーローなのですが、ようは
一般うけするようにも演出されたわかりやすいステレオティピカルな
人間描写になっているので、白人受けも良い黒人ヒーローといったところで
しょうか?同じパターンはアジア人にも適用されていて、ブルース・リーとか
ショー・コスギ(これはちょっと後だけど)も同じ感じに若干B>C級扱い
で映画が作られています。このチープな演出の映画を多感な時期に見た
(おそらく)タランティーノはかなりの影響を受けて、自分の映画に
オマージュとして沢山取り入れてます。とくにJackie Brownのジャッキー
ブラウン役のパム・グリアー(70年代のダイナマイトボディー女優)は
あこがれの人だったようで、レザボア・ドッグスの中でも台詞に登場
します。

80年代はスパイク・リーやシャフトのジョンシングルトンなどの
黒人監督が台頭してきて、差別の垣根がちょっとだけ緩くなってきてます。

ちなみに僕の黒人の友人のシャフトの評価は”ダメ”でした。 (w

現在でも存在する差別的なハリウッドの法則: (w
日本人にめがねとカメラは欠かせない+日本語をしゃべれなくてもOK。
パニック・ホラー映画に出てくる黒人はかならず途中で殺される。
スタートレックの黒人はエイリアンメイクされている率が高い。

以上長文すまんす


[14へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/15(Wed) 12:52:10

レス、遅くなってごめんなさい。
「ブラックエクスプロイテーションフィルム」についてのご教授、
ありがとうございました。
私の目からウロコが落ちる音が、聞こえますか?(笑)
黒人問題と映画の関係については、これまであまり考えたことが
なかったのですが、なるほど、いわれてみれば、そういう側面が
ありますね。
基本的に、なぜか、映画は白人的発想のものがずいぶん長い間
世界を席巻してきましたから。
前にも一度書いたことがあるけど、アカデミー賞で、アジア映画が
外国語映画賞を取ったことがないんですよね。

>同じパターンはアジア人にも適用されていて、ブルース・リーとか
>ショー・コスギ(これはちょっと後だけど)も同じ感じに若干B>C級扱い
>で映画が作られています。

この例は、とてもわかりやすかったです。
今でも、香港出身の俳優が主役の映画には、少なからずそういう傾向が
あるのではないでしょうか。
だから、ジョン・ウーがトム・クルーズ主演で映画を撮ったことは、
大変なことなんですよね、たぶん。
私は黒人系の映画についてはほとんど知りませんが、これからいろいろ
教えてください。
スパイク・リーなど、見よう見ようと思いつつ、まだ1本も
見たことがないです。
これから少しずつ、見ていきたいと思います。


[2] 新装開店おめでとうございます NAME:りでぃあ DATE:2000/11/10(Fri) 18:32:37

あったらしい♪掲示板(*^^*)。

これからも、みんなでゴチャゴチャ言える(苦笑)
楽しい掲示板で、ありますように〜(うるさいって・・・か(・_)\

新しい発展をお祈りして・‥…・・・★


[2へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 18:38:58

さっそくの書き込み、ありがとうございます。
これからも、ワイワイガヤガヤ、いろんなことを
楽しく話しましょうね!
よろしくお願いいたします。


[2へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/10(Fri) 18:56:58

こちらこそ、よろしくお願いします
    *****チャットしてどうする(~_~;)


[2へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 19:45:59

わ〜い! チャット、チャット(って、私は子どもか;^^;)
ちょっと手違いで、レスをつけると元のスレッドが一番上に来てしまうという
モードになっていたので、りでぃあさんの[2]番目の書き込みが4番目に
上がってきてしまいました。
今なおしましたので、今後はそうならないと思いますが、
これだけは元に戻らないみたい。ごめんなさい<(_ _)>。


[2へのレス] NAME:ぐっち DATE:2000/11/10(Fri) 20:06:02

神経地盤(と変換してくれました(^^;)おめでとうございます。
フロートタイプの掲示板てことかな?私はそのタイプのが好きな
んだけど……


[2へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 20:54:55

ぐっちさん、こんな下の方で(笑)、いらっしゃい!
>フロートタイプの掲示板てことかな?私はそのタイプのが好きな
>んだけど……
レスがついた書き込みが上に上がってくる方が、使いやすいですか?
これはぜひ、みなさんのご意見をお聞きしたいです。


[2へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/11(Sat) 02:22:06

そのほうが、わかりやすいかなっ!>フロートタイプの掲示板(^^)。


[2へのレス] NAME:ぐっち DATE:2000/11/11(Sat) 06:28:52

うん、俺は上がってくるタイプのほうが好き。
で、これKENTWEBのみたいですね。あそこにフロートタイプ
のCGIあったの?どの掲示板だか教えてください。設置を検討し
ますんで。


[2へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/11(Sat) 10:05:25

レスのついた書き込みが上に上がってくるように設定し直しました。


[2へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/11(Sat) 10:13:39

ぐっちさん★
KENTWEBのプチボード掲示板を、Ayaさんという人が改造して配信している「easyjob」っていう掲示板です。ただ、Ayaさんの作られたものは指示用語などが全て英語だったので、日本語に直して使わせていただいています。下のAyaというリンクをクリックしてみてください。
ぐっちさんの使われている掲示板もプチボードですよね?CGIの中で、フロートタイプにするかしないかを設定できませんか?この掲示板はどちらかを選べるようになっているのですが……。


[2へのレス] NAME:りでぃあ DATE:2000/11/11(Sat) 22:08:53

★ぐっちさん

http://miya.or.jp/~naoya/menu/reference/cgi/cgi.html

↑"プチ☆ボード”の詳しい解説が・・・(ご存じでしたらごめんなさい)
に、よると、フロートタイプに出来るみたいですね(^^)V。


[2へのレス] NAME:ぐっち DATE:2000/11/13(Mon) 16:55:23

お二人とも、ご教授サンクスです。
うちの掲示板、実はプロバイダの用意したヤツなんで、あんまカスタマイズ
できないんですわ(-_-)
CGIは最近いじってないんで、新たに設置するのは不安だったりして。ペ
ージ内検索とかつけたいんだけどねぇ。


[7] 疲れた〜ゴルチエ展 NAME:エリソン DATE:2000/11/11(Sat) 22:32:40

新掲示板、なんだかウキウキモードですね。
おめでとうございま〜す。

話題の「ゴルチエ展」・・・(それ程でもないかも)に行ってきましたが、平日の早目の時間帯なのにすでに列が・・・。
なんだか判らないうちに(笑)無事に写真も撮り終えて
終了!で・・・出来た写真に唖然!
もし「オフ会」にいらっしゃる方で写真をすでに撮られた
方には交換にお見せいたします。


[7へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 00:23:15

ゴルチエデザインの洋服を着られる、という試みですよね?
私もぜひ試してみたいけど、サイズが合うのがあるかしら?……(^^;)
なにせ、ガタイがけっこういいもので(笑)。
>なんだか判らないうちに(笑)無事に写真も撮り終えて
>終了!で・・・出来た写真に唖然!
見た〜い!!
交換じゃないとだめですか?(笑)


[7へのレス] NAME:エリソン DATE:2000/11/13(Mon) 07:55:20

返信が鈍くてすみません(笑)。
あの〜、種明かしになってしまうけれど、着るのではないんです。
私の場合も、写真を受け取るまでわかりませんでした。
何か他の交換条件でも、お見せしますよ・・・例えばむか〜しの
写真とか・・・。


[7へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/13(Mon) 11:45:53

>着るのではないんです。
>私の場合も、写真を受け取るまでわかりませんでした。
そ、そうだったんですか(^^;)。ますます見た〜いです(笑)。
わかりました。わたしもなにか、とてつもない写真を探し出して
持参しましょう(笑)。
ぜひ交換で、見せて下さいね!


[9] Shaftみたっす NAME:kowalski DATE:2000/11/12(Sun) 01:08:05

今日はお台場のメディアージュでShaft見てきましたー。いやー
メディアージュいいですね、全席指定なんですよ。Shaftは
可も無く不可もなくという感じでオリジナルより良いのか
悪いのかは意見の分かれるところです。サミー自体は断然
カッコ良いんですけど、台詞とストリーテリングの部分では
監督の力量不足な感じでした。それより年末及び年始に掛けて
僕が個人的に見たそうな映画の予告が多かったのでうれしかった
です。あのシャマラン+ブルースウィリスコンビの新作アンブレイカブル
ってのがすげーよさげでした。


[9へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 12:09:44

こんにちは!お久しぶりです。
お台場メディアージュ、私も見学にいったことがあります(笑)。
劇場の数が多くて、プログラムが豊富なところがいいですよね!
自宅から遠いのでなかなか足を運べませんが……。
『シャフト』、いまいちでしたか?

>あのシャマラン+ブルースウィリスコンビの新作アンブレイカブル
>ってのがすげーよさげでした。

それは私も楽しみです!期待しよう。
お正月映画では、ゼメキスの『ホワット・ライズ・ビニーズ』も
楽しみにしています。
しかし、この邦題、なんとかならないものだろうか?(^^;)
“ビニーズ”って、なに?(笑)


[9へのレス] NAME:kowalski DATE:2000/11/12(Sun) 15:17:43

いやー、『シャフト』イマイチでしたっていうとそうでもなかったので
もうちっと補足しておきます。サミュエル・L・ジャクソン好きなら
もう文句なしに見に行くべきです。なとなく気になったところは
タランティーノ的(ブラックエクスプロイテーションフィルムへのオマージュ)な演出に慣れすぎているせいか、台詞とか演出のヒップさがもうちょっと
ほしかったかなーというところです。といっても監督さんは黒人なので、
こちらの方がタランティーノより正当なのかもしれませんが。シャフト
はおそらく黒人初のヒーローの一人なので、思い入れがあったに違い
ないと思いますし。ていうことで好きな人が見ればそれなりに楽しめますよ。

次はチャーリーズ・エンジェル見に行きます。 うしし、シャフトもそうですけど、チャーリーズ・エンジェルもなぜか見に行かねばならぬ年代の生まれ
なので楽しみにしています。(w 600万ドルの男とバイオニック・ジェミー
とかがリバイバルしないかなーと思っている昨今です。


[9へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/13(Mon) 11:38:26

今まであんまり『シャフト』に興味がなかったんだけど(笑)、
kowalskiさんのご紹介を読むと、俄然見たくなってきました(笑)。
一つだけ教えてください。
>ブラックエクスプロイテーションフィルム
というのは、どういった映画のことをいうのですか?
いやあ、実ははじめて耳にしたもので、無知ですみません(^^;)。
タランティーノは私もかなり好きですが、考えてみれば不思議な映画だよね(笑)。
パンクでもないしロックでもないし、そうか、「ヒップ」っていわれると
ピンときますね。強烈なスタイルです。

『チャーリーズ・エンジェル』ぜひ感想を教えてください。
>チャーリーズ・エンジェルもなぜか見に行かねばならぬ年代の生まれ
って、ええ!そうなんですか?
私の学生時代の友人がファラ・フォーセット・メジャーズに似てたんですよ!
……って、それほどにまで懐かしい感じがするんだけど(笑)。


[13] TOKYO FILMeX 2000 NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 12:43:21

と題する映画祭が、今年から始まったそうです。
「アジア中心」の「インディペンデント映画」を紹介する、というところが、わたし的には涙もの。
「インディペンデント」というのがなにを指すのか、については、映画祭ディレクターの市山尚三さんが
“ここで言う 「インディペンデント」は、製作予算の大小に関わらず、既成の 概念にとらわれない強烈な作家性が認められる作品のことです。 ”
とおっしゃっています。
ご興味のある方は↓

http://www.filmex.net/

『天上の恋歌』(ユー・リクワイ)、『異邦人たち』(スタンリー・クワン)、『キプール』(アモス・ギダイ)の3本は、何としても見たい。
来週、チケット買いに行ってこよう。


[11] おNEW〜♪ NAME:スキッパー DATE:2000/11/12(Sun) 01:43:07

あったらしい掲示板!なんかポップなイメージですね(^-^)
でも、書き込みを読むとやっぱり村田さんのHPらしい…。

生みっちー、生エドワード・ノートンから1週間…もはや遠い昔
のように感じる…(^-^;)日常って、なんて味気ないのかしらん。
とか、グチってみたりして(笑)

エドくんは来日してました。映画俳優になってからは初来日です。
以前にも告白したと思いますが、私は彼の『真実の行方』以来のファン。
ま、ジョニーの地位を揺るがすには程遠いですが(笑)。
12年前に大阪で働いていたこともあって(お祖父さんの会社の手伝い)
今回の来日をとても楽しんでいるようでした。
映画祭での舞台挨拶は、カンペを見ながらも本当に綺麗な日本語で
時折ジョークを織りまぜながら話してくれて、感動♪
長いブランクで忘れてしまったとは言ってましたが、きっと練習したのでしょう。
ティーチインの際も、どんな質問(聞き取りだけなら、通訳なしでも
理解できるみたい)にもひとつひとつ丁寧に答えてくれるし、
まるで気取ったところがなく、にこやかでした。
あの変幻自在のカメレオン俳優が、こんなに親しみやすく、明るく
誠実そうな好青年だなんて、嬉しい驚きです。
すっかり惚れ直してしまいました(*^-^*)
見た目は、ホントに「普通」の兄ちゃんでしたけど(笑)
でも、オーチャードホール入りする時、車から降りてきた姿を
見た時には、心臓バクバクいっちゃって、思わず黄色い声で
「エドワードォ〜〜〜〜〜!!」って叫んでた私(笑)。
何故、人はコーフンすると悲鳴のような奇声を発するんでしょう?(^-^;)
これで、ジョニーを間近に見たりなんかした日にゃ、感激のあまり
ショック死してしまうかも。いや、マジで(笑)。
あ、映画『僕たちのアナ・バナナ』は…知的でカワイらしいラブコメでした。
設定は複雑ですが、物語は単純。悪い人は1人も出て来ないし
結末もカンタンに予想がつきますが、展開はスムーズだし、
ユニークな場面もふんだんにあって、退屈させないつくりになってました。
初監督作としては、かなり質が高いのでは?センスいいです。
自ら出演もしてますが、どっちかというと損な役まわり
(情けないカッコ悪い、勘違い男)を飄々と演じてました。
そんなところもいいなぁ(*^-^*)脇キャラも魅力的に描かれてるし、
なかなか、おススメできる作品だと思います。

『ペパーミント・キャンディー』は私も観ました。
なんか、主人公の自己憐憫の歴史に付き合わされてる気分だな…
とか思いつつも、主演のソル・ギョングの繊細で力強い演技には
圧倒されました。なにしろ、ツラ構えが素晴らしい!

オフ会の件…私ひとり皆さまと話しが噛み合わないような気が…(^-^;)
書き込み見ると、どーみても私だけIQ低そうなんですもん(笑)
もしかしたら、時折石像と化してしまうかもしれませんが(-_-;)
どうぞ、お手柔らかによろしくお願いします<(_ _)>



[11へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 12:33:29

江戸君が(って、ちがうだろ!;笑)、もとい、エド君が日本に住んでいた
ことがあるとは、知りませんでした。

>映画祭での舞台挨拶は、カンペを見ながらも本当に綺麗な日本語で
>時折ジョークを織りまぜながら話してくれて、感動♪

こんなこと聞いちゃうと、私もファンになってしまう。そのうえ、

>何故、人はコーフンすると悲鳴のような奇声を発するんでしょう?
(^-^;)

これは、まるで私の言動を知っているかのような、スキッパーさんの
臨場感あふれる文章で、もしかしたら、スキッパーさんは昔生き別れた
私の妹なんじゃないかと思ってしまいます(笑)。
ジョニーを見に行くときは、ぜひ一緒に行きましょう!
私が気絶したら、介抱してね(笑)。

>書き込み見ると、どーみても私だけIQ低そうなんですもん(笑)
>もしかしたら、時折石像と化してしまうかもしれませんが(-_-;)

スキッパーさんのような明快な文章を書く人がIQが低いとは
私にはとても思えませんが、とにかく、石像になる暇なんてないですよ(笑)。
スキッパーさんとあいどるの話をするのを、私は楽しみにしてるんだから!


[10] 『リトル・チュン』いいですねぇ NAME:SADAHIKO DATE:2000/11/12(Sun) 01:10:50

新掲示板開設おめでとうございます。
とってもいいですね。バックの藤色はSACHINEKOさんが大変気に入っております。

『リトル・チュン』の村田さんの批評実は、今か今かと楽しみにしておりました。奇しくも、
同じ日、同じ時間に映画を観にいって、感想のアップも同じ日になってしまったようです(笑)

「路地」の映画である…ひとことでこの映画のことを言われていて、いつもながら、さすがと思いました。
私もこの映画を観て、「路地裏の歴史」って言葉を思い浮かべていました。実際「路地裏の大英帝国」なる
本もありますが、歴史って表舞台だけでなく、歴史の影響をモロに受ける一般庶民の話こそ身近に感じられる
ものです。

小津安次郎の映画では、必ず同じ路地が繰り返し、映画の中で現れますが、この作品もそうで、
派手な看板が立ち並ぶ大通り、チュンの家のある通り、ファンが皿洗いしている小さな路地が、
色々な表情をして現れます。そこで暮らす市井の人々。ここに流れる空気、これこそまさに実感
としての歴史なのだなぁという気がしました。
大人たちは、今日その日の生活に追われる中で、その歴史的瞬間に立会い、老人は、自分の生きて
きた苦難の日々の延長として、そのことを受け止める。

そんな中で、子供は、今その時その瞬間すべてを生きている。それ故に大人が見えない部分までを心に
刻み付けることが時にあります。

私たちの感覚からすると、彼の生き方は背伸びをしているように見えます。まるでチュンが乗る大人用の
自転車のように…。(もちろん日本と香港の環境の違いもありますが)
そこにさらにのしかかる、歴史の重み。
最初は自転車で転んでいてばかりのチュンでしたが、やがて三角乗りまで覚えて、路地をものすごい勢いで走れる
ようになります。そして路地裏から広い世界へと走り出していく。その逞しいこと。そこに彼の成長、
さらには香港の未来への希望を見た思いがしました。

どうも長くなってしまいましたが、この映画書きたいことが次々と出てきてしまって…それにつきましては、
お暇な折にうちのページにお立ち寄りください。

http://www.din.or.jp/~grapes/


[10へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 12:21:05

>バックの藤色はSACHINEKOさんが大変気に入っております。

ありがとうございます<(_ _)>。

>奇しくも、同じ日、同じ時間に映画を観にいって、感想のアップも同じ日に
>なってしまったようです(笑)

そのようですね(笑)。
お二人のレビューは、サイトに伺って読んでまいりました。
掲示板に書き込んできましたので、『リトル・チュン』については
そちらでやりとりをさせていただきますね。

>小津安次郎の映画では、必ず同じ路地が繰り返し、映画の中で現れますが、
>この作品もそうで、派手な看板が立ち並ぶ大通り、チュンの家のある通り、
>ファンが皿洗いしている小さな路地が、
>色々な表情をして現れます。そこで暮らす市井の人々。
>ここに流れる空気、これこそまさに実感としての歴史なのだなぁと
>いう気がしました。

そうです! 小津もよく「路地」をよく描きましたね。
「路地」というのは、おそらく、社会にあるものがなんでも揃っている
から面白いんでしょうね。
それも、「日常」だけではない、「非日常」も一緒に呑み込んでいる。
「路地」の生きている映画は面白いです。
イランのキアロスタミの映画や、『運動靴と赤い人魚』なども
「路地」の力が描かれている映画だと思いました。


[6] 掲示コロンボ??? NAME:きさま たこよ DATE:2000/11/11(Sat) 21:08:24

村田さんの旦那の小説をPCの上で読み初めました。
小説を横書きで読むって不思議な感覚です。
渋谷のセンター街を背景にした少女と叔父さんのやり取りを
読みながら自分の周辺にいる娘達の生態と照らし合わせたゲーム
感覚を味わっています。掲示板の連続性に共感を持ちながらカキコ
してみました。

http://www2.justnet.ne.jp/~masaki-yokota/ 徳間社長が亡くなられ大映の今後に注目!


[6へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/12(Sun) 00:13:29

「きさま たこよ」さん……takoyoさんったら(笑)。
旦那の小説、読んでくださったそうで、ありがとうございます。
本人に伝えておきますね。きっと喜ぶと思います。
>渋谷のセンター街を背景にした少女と叔父さんのやり取りを
>読みながら自分の周辺にいる娘達の生態と照らし合わせたゲーム
>感覚を味わっています。
共感されるところ、ありましたか?
渋谷の風俗がどのくらい描けているのか、中年男の心境も含め
本人にとっては、私の感想よりも、他人さまの感想の方が
参考になるかと思いますので、また感想をいってやってくださいませ。


[3] 日本映画への想い NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 18:33:59

◆ちょきさん

旧掲示板に書いたレスを、こちらにも書きました。
続きのコメントがあれば、こちらの掲示板にどうぞ。

*************************************************************

>>私は最近、邦画の旧作にとても興味があり、よく見るのですが、
> どういうのをご覧になっているのですか?
> 溝口、小津とかでしょうか(それくらいしか知らない!)?

小津は好きでけっこう見てますけど、溝口は恥ずかしながら
たぶん5本未満しか見てません(^^;)。
私が最近喜んで見てるのは、そういう作家性の強い映画ではなくて、
いわゆる「プログラム・ピクチャー」と呼ばれた映画たちです。
(特にかつての大映が製作した作品たちで、主に、1950〜60年代に作られた映画)
きっかけは、昨年ふとビデオ屋で手にした市川雷蔵主演の『眠狂四郎』でした。
それは、まさに「大嘘を積み重ねたエンターティンメントでいながら、とても日常的、普遍的な
テーマを真面目に描いている映画」でした。
東京では昨年から大映映画の特集映画祭がしばしば開かれてまして、
昨秋の「雷蔵映画祭」、今春の「宮川一夫の世界」(宮川さんは大映のカメラマンだった
人です)、今秋の「増村保造レトロスペクティブ」と立て続けです。
で、私としては「これを逃してなるものか」と通い、通うつもりなわけです(笑)。

>>それとて、現代では失われてしまった「何か」を新鮮な目で見られることに
>>喜びを感じているだけなのかもしれない、
> う〜ん、難しいですね。現代の邦画は、僕たちの日常に近い世界なので
> 「異化作用」の実現は難しいのかもしれないですね?

現代では失われてしまった「何か」っていうのは、
例えば、風景、風俗、気風、思想背景、というようなものでもありますし、
映画を作るメソッド、技術力、企画力、資金力、役者のスター性、映画に寄せる庶民の夢、
みたいなものでもあるのかもしれません。
で、ちょきさんがおっしゃっている「大嘘を積み重ねたエンターティンメント」も、
日本映画(あるいは、日本そのもの)が失った「何か」によって非常に作ることが
困難になっているもののひとつだな、と、大映映画群を見つつ思うのです。

「日本映画だというだけで観る価値がないと考える人」たちの大部分は、
たぶん、だから、今の日本映画に期待できないといっているのでしょうね?
でも、「大嘘を積み重ねたエンタテインメント」が日本で再生する道は
それを日本的風景や土壌の中で楽しむという習慣が失われて久しい今日、
きわめて険しい道だと私は思っています。
『ホワイトアウト』もそれなりに健闘していると私は思いましたが、
やっぱり、テレビ的なメソッドの上に立って「エンタテインメント」を
作る「技術・企画力」の限界を、感じてしまいました。
でも、それは仕方のないことなのだと思います。

でも、私は日本の若い映画作家たちにも興味があるし、見たいとも思っています。
ちょきさんのオススメ監督、オススメ作品はありますか?

映画は時代を緊密に反映するものだと思っているし、
旧作を見ていても、その時代の空気、グルーヴ感を伝える映画はやはり面白いです。
それは、アート映画、娯楽映画の別なく、そう思います。

日本映画について、もっといろいろお話ししたいですね。


[3へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/11(Sat) 17:11:25

○村田さん
>昨秋の「雷蔵映画祭」、今春の「宮川一夫の世界」(宮川さんは大映のカメラマンだった
>人です)、今秋の「増村保造レトロスペクティブ」と立て続けです。
 宮川一夫さんのお仕事は、黒澤明監督の映画で観ているかな?と思います
 が、他はまったくですね(笑)。増村さんは、存知あげませんし。
 こういう映画は、なかなか観る機会に恵まれませんし、黒澤監督、
 小津監督らの映画などと異なり、あまり声高に薦められることもない
 ですしね(でも、市川雷蔵の魅力については聞くことがありますね)。


>現代では失われてしまった「何か」っていうのは、
>例えば、風景、風俗、気風、思想背景、というようなものでもありますし、
>映画を作るメソッド、技術力、企画力、資金力、役者のスター性、映画に寄せる庶民の夢、
 村田さんのおっしゃる「何か」というのは、昔の日本映画が持っていた
 「力」?という意味もあるのですね。確かに、現代では他のメディアの
 力が強くなったこともあり(?)、映画の力が弱まってしまったため、
 こういうものは失われてしまったのかも知れないですね。


え〜と、僕が興味を持っている日本の監督さんを思いつきで上げてみます。
 岩井俊二監督は、あだち充にも通じる?「照れ」と「ズレ」のセンスが好き
ですね。お気に入りは「Love Letter」ですが、村田さんはご覧になっている
ようなので「四月物語」をあげておきます。
「四月物語」は、内容に関わらないところで言えば、ファーストシーンから
やられた!し、松たか子が劇中で観る映画にも感心(?)しました。
 矢口史靖監督は、まさに「大嘘エンターティンメント」志向の監督で、
「ひみつの花園」が楽しいですね。「ひみつの花園」といっても、小学生の
頃に読んだ児童文学(?)ではありません。お金の大好きな女子銀行員が富士
の樹海に埋もれた5億円を手に入れるため、暴走するコメディです。
 他にもSABU監督(「弾丸ランナー」、「ポストマン・ブルース」)や、
石井克人監督(「鮫肌男と桃尻女」←個人的にはコレって、映画?とも思う
が)などもエンターティンメント系の監督として期待しています。
 岩井監督以外は、大手の映画会社で監督していないと思いますが、大手で
お金のかかった映画を撮ってもオモシロイかなと思っています。

>映画は時代を緊密に反映するものだと思っているし、
 おっしゃる通りですね。昨年は1999年ということもあり、世紀末らし
い映画があり、個人的には豊作だったのですが、2000年は今のところ
パッとしないですね。

補足:
僕が思った「大嘘を積み重ねたエンターティンメント」は、怪獣を出したり、昔のテ
レビドラマの世界に入ってしまったり、自分の人生がテレビ中継されてい
たり、というのものだけでなく、映画という嘘を意識した上で構築された
世界という意味でもあります。たとえば、タランティーノの映画もです。


[3へのレス] NAME:ちょき DATE:2000/11/11(Sat) 17:16:02

自分で書いておいてなんですが、長いわりには内容がないですね(笑)。
皆さん、大きく場所を取ってしまいスイマセン!


[3へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/11(Sat) 23:35:03

ちょきさん
ていねいなご返事、ありがとうございます。
狭いスペースにレスを書いてくださるの、大変だったでしょう?
長い書き込みの時は、どうぞ、新たにタイトルをたてて
書き込んでくださっていいですよ!
ということで、私のレスは新たにタイトルを立てて別に書きます(笑)。


[5] アジア映画いろいろ NAME:村田恭子 DATE:2000/11/11(Sat) 02:05:09

『リトル・チュン』と『ペパーミント・キャンディー』の感想を
アップしましたので、よろしければ覗いてみて下さい。
アジア映画も面白いですよ、と宣伝をかねて(笑)。
『リトル・チュン』の感想は、書き上げてから保存せずにいろいろ
やっているうちに消してしまうというポカをやり、2回書きました(^^;)。
ああ、疲れた。

ところで、ジュード・ロウ主演の『クロコダイルの涙』っていうイギリス映画が近く公開されますが、今日の新聞広告を見てびっくり!
監督がレオン・ポーチ……彼は80年代に『風の輝く朝に』を撮って
香港ニュー・ウエーブのひとりといわれた監督です。
最近撮ってなかったんだけど、イギリスで撮ったとは驚きです。
調べてみると、ロンドン生まれなんだなあ。
BBCで働いていたこともあるようで、ああ、香港で撮った方が出稼ぎ
だったのかと、すごい納得のしかた(笑)。


[4] 新掲示板おめでとうございます NAME:scotty DATE:2000/11/10(Fri) 18:49:45

二番のりと思ったら、りでぃあさんに先をこされてしまいました。

>村田さん
 新しいの掲示板もステキですね。
 「s……scottyさん」って、口ごもってしまわれないように、
 書き込みをしますね。

 この頃は映画を見る時間がほとんどなく、
 DVDを買ってはいるのですが、これも時間がありません。
 そんな理由で新作映画の話題はごめんなさい。

>NOBIさん
 ごめんなさい。
 オフ会18日に決まったのは私のせいみたいです。
 おかげで明日は神戸に行ってきます。


[4へのレス] NAME:scotty DATE:2000/11/10(Fri) 18:53:00

久々に書き込みをしたら
「新しいの掲示板」なんて書いてしまいました。


[4へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 19:42:32

いらっしゃ〜い!

>そんな理由で新作映画の話題はごめんなさい。

旧作の話も大歓迎ですよ〜。
私はまだまだ昔の映画を見ていないので、せっせと励みます。
いろいろと教えてください(^^)。


[4へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 19:52:38

明日、気をつけて神戸にいってらしてくださいね。
……書き忘れたコメントをつけるのに、この掲示板は便利だ〜(^^;)。


[1] 新掲示板設置について NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 17:33:42

今使っている掲示板では、やりとりの流れが
ごちゃごちゃして見にくいかな、とふと思い、
スレッドごとにレスがつけられる掲示板に替えようかと
思います。
使い心地など、書き込んでいただけましたら
うれしいです。
よろしくお願いします!

http://www.din.or.jp/~sode/murata/mura-in.htm


[1へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 17:48:50

当然おわかりだと思いますが、スレッドの下にあるこのコメント欄になにかを書き込むと、返信になります。


[1へのレス] NAME:村田恭子 DATE:2000/11/10(Fri) 18:30:47

それから、長いレスや、新しいテーマの書き込みの時は、どうぞご遠慮なく、タイトルを立てて新たに書き込みしてください……って、当たり前か(笑)。