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ストリートハッスル〜街の快速者〜
(1998.4.〜中途撤退)
しっかりさんと、おちゃらけくん。(当時の投稿ハガキより) 【RC(リアルワールド・キャラクター)】
名前/竹島章依(たけしま あきえ) H201161−2
住所/ルーメス第一学生寮
呼び名/竹島さん
愛称/章依
ギルド/魔法使い
生年月日/1982年12月22日
血液型/O
性別/女
一人称/私
二人称/あんた
口調/普通の女性口調
恋愛タイプ/男:拒みはしない/女:しない
[性格]
勇敢□■□□臆病
情熱□■□□怠慢
無欲□■□□貪欲
貞淑□■□□多情
慎重□□■□大胆
[自由設定]
一言で言うと学級委員タイプ。校則は守るためにあると考える。日本から来た留学生。
レイオールのことは「こんなの野放しにできない」と思っているが、本当は奔放な彼が羨ましい。
バレーボールが得意。


【KC(キングダム・キャラクター)】
名前/レイオール・デネアス
住所/ルーメス第一学生寮
呼び名/レイオール
愛称/レイオール
種族/ティンティン人
生年月日/1983年3月29日
血液型/AB
性別/男
一人称/俺
二人称/おまえ
口調/ぞんざいな男性口調
恋愛タイプ/男:拒みはしない/女:拒みはしない
[性格]
勇敢■□□□臆病
情熱□■□□怠慢
無欲□□■□貪欲
貞淑□■□□多情
慎重□□□■大胆
[自由設定]
基本的に「お調子者」。
常に魔狼「ぽち」を召喚支配しているが、主従というよりはボケツッコミの間柄に近い。
得意技は「無意味な含み笑い」。気まぐれ野郎で、食べることと犬(狼)が大好き。
ストリートハッスルは、ハートオブマジックの後継作品として製作されました。
また、その後も続編が製作されています。
ホビー・データ社後期の、看板システムの1つであった「マルチシナリオシステム」の先駆けとなった作品です。

舞台は『多魔』という日本国内にできた独立魔法国家。
PCはゲーム開始時に、異次元魔法国家「キングダム」からの留学生とパートナー契約を結びます。
共に学園生活を送ったり事件を解決したりしながら、信頼関係を築いていく…というゲームでした。
キングダムは計6つあり、レイオールの出身であるティンティンは召喚魔法を使う人々の国です。
RCはリアルワールドキャラクター、KCはキングダムキャラクターの略称です。

章依は甲斐のオリジナル作品から引っ張ってきたキャラクター、レイオールは同じく名前のみオリジナル作品から借りてきたキャラクターです。
パートナーではありますが、恋人ではありません。どちらかというと「姉と弟」の関係に近いでしょうか。
(申告しないと自動的に「恋人」描写されるのには参りましたね…/汗)
しっかり者の章依と、お気楽極楽「人生スキップ野郎」なレイオール。
「暢気でお気楽な男の子と、そのお尻を蹴っ飛ばし耳を引っ張って引きずっていく女の子」
あるいは
「ひたすらトホホな男の子と、それを焚きつけあるいはからかう女の子」
という関係は、甲斐の王道なのかもしれません。

個人的にはあるシナリオにて、記憶喪失の女の子NPCを元気付けようと仔狼を召喚してつれていったレイオールが、
「犬は嫌い……」
と言われて涙の敗退(?)を喫し珍しくしょげていたのが、おかしかったです(笑)

オリジナルから持ってきたキャラクターであったため、リアクションよりも先にPLのほうでイメージが「完成」してしまっていたこと。
マルチシナリオシステムであるが故に、新しいシナリオ(もしくはマスター)に参加する毎に、その都度PCの説明を一からしなければならなかったこと。
そしてもともと「デイリーアクション(テンプレート形式)」目当てでエントリーしたのに、プログラムの完成が大幅(なんてレベルじゃなかったな……)に遅れたこと。
以上の理由により、残念ながら中途撤退致しました。
以来、「事前にPCをキャラクターシートの内容以上に作りこまない」ことを心がけ、マルチシナリオシステムのPBMは敬遠することにしています。
勿論人それぞれに向き不向き得手不得手がありますし、続編がいくつも製作されたことからも判るように、PL全体からの支持率が高い作品だったことは確かです。
自分の適正が判り、その後の参加ゲームを決める際の材料になったという意味では、決して無駄ではなかったと思います。