Etude(OP.10-No.3)(ショパン)

別名「別れの曲」と呼ばれています。ショパンの曲の中で最も有名な曲の1つです。ショパンには12の練習曲と題されるものが二つ有ります。そのうちの一つがこの「別れの曲」や「革命」「黒鍵」を含むものでこの曲は第3番となります。このEtude(エチュード)というのは練習曲の意味です。ショパンのEtudeはどれも難易度が高く、また、曲としてもすばらしいことで定評があります。この曲は最初の伴奏を弾いているように聞こえる部分もすべて主旋律を弾く右手で弾くことに難しさがあります。(1小節では右手で12音以上、左手6音の分担です)

MIDIは自分で弾く時の感覚で作ってみました。最後はもうちょっと遅くしたかったけれども・・・

じっくり聞いてくださいね。

 

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