神奈川県東部の重工業都市。政令指定都市の一。県庁所在地。東京湾に面し、1859年(安政6)の開港以来生糸の輸出港として急激に発展した新興都市。現在、全国一の国際貿易港。人口約330万。しかし近年は東京のベッドタウン化が進み、街の特色が薄れつつ在る。ハマ(浜)。「―っ子」。
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|横浜市中心街北部|横浜市中心街南部|高島台|野毛|西戸部|大岡川|
ハマの中心はやはり開港と共に開かれた西区、中区辺りでしょう。
▼横浜市中心街北部(西区・中区)の地図
▼横浜市中心街南部(中区)の地図
磯子や屏風ヶ浦は戦後暫くは遠浅の良好な海水浴場でしたが、京浜工業地帯の名に踊らされた横浜市が1960年代前半に埋め立てて仕舞い、横浜から「浜」が消失しました!!
・京浜工業地帯(けいひんこうぎょうちたい、Industrial zone in Keihin)は、東京/川崎/横浜を繋ぐ臨海工業地帯。又はそれを核として東京都/神奈川県に広がる工業地帯。重化学工業、特に電機/自動車/精密機械工業の比率が高い。
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横浜市神奈川区高島台。ここは高島易断を創設した高島嘉右衛門が住んだ所で、今も町名の高島台や駅名の高島町に名を留めて居ます。又、ここは江戸時代の神奈川の宿も近くに在ります。
・高島嘉右衛門(たかしまかえもん)は、幕末から明治の実業家・易学家(1832〜1914)。号は呑象。江戸の生れ。初め建築請負など実業に従事、横浜で貿易にも関与。京浜間の鉄道敷設にも尽力。後、高島易断を創設し知られる。<出典:一部「学研新世紀ビジュアル百科辞典」より>
▼高島台付近の詳細地図
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横浜市中区野毛町、1丁目〜3丁目。
▼野毛界隈の詳細地図
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横浜市西区西戸部町。戸部という名称は江戸時代、ここに戸籍部(こせきべ)が在った名残。
▼西戸部町1丁目の詳細地図
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▼大岡川周辺の地図
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