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いらいじゃのベストゲーム20
+お気に入りのゲームマシン
1.ザ・マン アイ ラブ(X1
ADV)
大昔のパソコンゲーム。
当時からアドベンチャーゲームの老舗「シンキングラビット」の
ハードボイルドな作品。
この面白さは、ラストの演出、しかも気がついた人のみが味わえる特権なんだよね。
2.ソーサリアン(X1 RPG)
ファルコムの名作。50本近くもあるシナリオが魅力的。
そして何より初期のシナリオに共通する世界観が素晴らしかった。
3.ルナI.II(MD RPG)
詳しくは、ここへというほどに熱く語ってしまうゲーム。
もちろん絶対に、その後のリメイク版は除きます。
4.ウルティマ・オンライン(PC
RPG)
・・・・これはなぁ、僕にとってゲームではなく、生活の一部なんですよね。
プレイ初めてから2年以上、友達に会うために今でもブリタニアに住んでます。
3日とあけたことないですね。
5.ナイトトラップ(MD ADV)
僕の中で革命を起こした、映像とゲームの一大融合作品。
この後結局、こっちの方向には進化しなかった。
「見られないかもしれない」映像を作るのは、普通の、
特に日本の作家には無理なのかもしれないね。
6.ドラゴンバスター(AC ACT)
すべてにおいて度肝を抜いたゲームだった。
当時「夢がかなった」と思わせたゲームだよ。
ファンタジーの雰囲気、剣を使ったアクション、そして魔法。
制作者がD&Dに精通していたのかもしれないな、今思うと。
7.ハイドライド(X1 RPG)
コンシューマーゲーム(パソコンだったけど)が、
アーケードを越えた、決定的ソフト。
その後またいたちごっこが続くんだけどさ。
条件を達成すると出現するアイテム、ってのはドルアーガーだったけど、
それをオープンフィールドでやって、
場所によって出現モンスターがちがうってのは、
RPGとアクションゲームの融合の、金字塔だよね。
そこから発展しなかったのが、この会社のトホホホホなとこだけど。
バーチャルハイドライドはよかったけどねぇ。なつかしくて。
8.リモートコントロール・ダンディー(PS ACT)
これもレビューしてます。
巨大な箱庭都市での、ロボット決戦を
「見上げる」事のできる非常に希有なゲームだ。
でもこれのせいでヒューマンつぶれちゃった(なまんだぶ)
いいゲームなのに、不当に評価が低い気がする、
時代に埋もれた名作だよ。
でも敵のアルゴリズムがダメだった。
「ムービーのような体験ができるポリゴンゲーム」というのは、
これからどんどんはやっていくと思う。
スクウェアのように収録されたムービーを
見せ続けられるゲームではなくてね。
その時代の先駆的な作品だけど、
続編を方向性を見失わずに作ってほしいなぁ。
9.飢狼伝説スペシャル(NG ACT)
ジョイスティックを握って朝日を迎えたゲームだった。
ストIIのキャラ性を強調し、必殺技中心の派手なゲームにさせ、
面倒なコマンド入力により超必殺技を出させた、
そしてそのさじ加減が絶妙だったゲームだ。
10.RAMPO(SS ADV)
これもレビューしてあります。夢見館から連綿と続く、
収録されたセンスの中での夢体験だよね。
これが進化して「シェンムー」になった、と思う。
大作向きではなくって、俺しか知らない逸品、に使うべき技術かも・・・・
11.影の伝説(AC ACT)
12.フランカー2(PC
SIM)
13.ウイングコマンダー(MD SHT)
14.レインボー6 ローグスピア(PC ACT)
15.クリムゾンスカイ(PC SHT)
16.夢幻の心臓II(X1 RPG)
17.スタークルーザー(MD ADV)
18.パンッアードラグーンRPG AZEL(SS RPG))
19.クルーズチェイサー・ブラスティー(X1 RPG)
20.ステラアサルト(SS SHT)
お気に入りのマシン
.メガドライブ
セガが一番輝いていたハード、だったと思うな、やっぱし。
他の人は知らなくても俺だけは良さがわかるぜ、
みたいな愛を傾けられるハードだった。
熱狂的なカリスマ雑誌「BEEP メガドライブ」の
影響もすごくあったけどね。重ね重ね、
少なくとも市場なんて言う、
あるんだかないんだかわからないものに
ゆがめられるソフトを生み出さないクリエイターを
多く育ててるその姿勢には未だに一目置いてる。
続編の多くはダメになっちゃったけど、
1作目には間違いなく輝きがある。
そんなソフトの多いハードだったね、メガドライブは。