| カルテ(プロローグ) 
 ※ここでお断りしておきたい。ここに書くのは僕のプレイ体験に基づいたものであり、プレイする毎に
 患者が誰になるのか、どんなバクルス病にかかるのかはランダムで決定されている。
 ただの一例でしかない事を心に留めておいてから、閲覧していただきたい。
 
 2010年、一人の男がバクルス病・トライポッド脳症のため亡くなった。主人公の父親だ。
 主人公は「VB(Victory-Bucrus)治療」確立の一環として、父の遺体を病理解剖に
 付す事を承諾し、書類に自らの名前を記入する。
 (何も入れずに決定したなら「高根 ハジメ」となる。)
 
 2016年、改めて開業された(かつて父が営業していた)個人医院。そこに2人の女性が訪れる。
 看護婦の葉山 美咲と、アシスタントの七尾 基子だ。
 VB治療の本部から支給されたベーシックバクルス(オドリス・ヘッジヘッド・リキュアーノ)を手に、
 主人公は2人と共に、VBドクターとしての第一歩を踏み出す。
 
 ○第1週・・・月曜日、佐倉が入院。すぐに診察。問診とカルテで胃と断定。ドックンを注射。
 まだ首からしか体内に入れない。インターンなのだから。
 このときの患部への入り口は胃庭部。そのずっと深くにゾルLV2・ツバイルが。
 オトリをたてて何とか倒し、ヌケガラを入手。マーゲンゾル症で、療養1日。
 ※資料室には履歴書や業界新聞・ドクターランク証明の盾などが保管されている。
 物語が進めば患者からの手紙も並ぶ。
 
 火曜日、佐倉が退院。
 
 土曜日、評価が来る。なかなかだったが、まだランクは上がらない。
 
 ○第2週・・・月曜日、尾口と綾部が入院。綾部を診察。問診とカルテで大腸と断定。今回は注射なし。
 このあたりから、患者の顔色と動作をうかがって診察の順番を決めていく。
 このときの患部への入り口は大腸・下行結腸の粘膜。そのずっと深くにニドLV2・モノアイが。
 オトリをたてて何とか倒し、ヌケガラを入手。ガーリンダルム病で、療養1日。
 
 火曜日、綾部退院。尾口を診察。問診とカルテでは腹としかわからない。ヒエヒエを注射。
 このときの患部への入り口は小腸・空腸の輪状ひだ。そのずっと深くにヒーLV2・フタコブタが。
 オトリをたてて何とか倒し、ヌケガラを入手。ヒートダルム病で、療養1日。
 
 水曜、尾口退院。
 
 土曜日、評価が来る。ランクが昇格した!!ビギナークラス・ドクターとなったのだ。
 基子は「月曜まで研究室の準備をすませる」という。
 
 
 
 
 
  
 
          
 
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