バクルスの実験について
○研究室での実験には、「温める」「電気を流す」「溶かす」の実験装置を使う。
「温める」とヒートラ、「電気を流す」と二ドルス、「溶かす」とゾルタンのバクルスが生まれるのだ。
まれに起きる突然変異は、ヌケガラの系列と違う装置を使ったときだ。
レベルをアップさせるには、分子の数ばかりでなく、ヌケガラと同じ系列を生む装置を使うように注意。
○研究室では、手持ちのバクルスの能力を、互いに戦わせて調べることも出来る。
同じ系列で同じ属性だろうと、実験ごとにレベルも能力も異なるからだ。
これで負けても、消える寸前で自動的に回収されるので、安心して調べられる。
また、実験成功後のバクルスをみると、分子が出る方向が増えたり減ったり
していることもある。
○バクルスの管理について・・・・・何でこの文章の始まりを赤い字で書いたか。
それは禁断の方法をここに書くからだ。今まで書かれなかった事を。
数少ないこのソフトの攻略サイトなどを見ると、「メモリーカードのデータのロードが遅い」とか、
「操作ミスでバクルス8個が消えてしまった」とか書かれていた。
確かにデータのセーブ・ロードはかなり時間がかかっている。10秒くらいだ。
そして差込口1に作られるデータは2つある。医院データと、バクルスデータ(Bボックス)だ。
医院データは一つしか作れず、しかも上書きのみである。
しかし医院データとバクルスデータは、別々に管理されているのだ。
これにより、ある治療の前に(医院データを)セーブして、治療を済ませてヌケガラを入手し、
さらにはこちらの治療用バクルスも失って研究室に入り、「Bボックスをかえる」操作をしたが、
治療日数などの結果が不服だったのでリセットして治療前からやり直してみると、
リセットで消されたはずの治療直後の状態にBボックス1が変わっている。こんな事態が起こってしまう。
これは、バクルスデータのセーブが、医院データセーブの時だけではなく、
「Bボックスをかえる」操作をしたその時にも行なわれたためなのだ。
さらに差込口1のバクルスデータ(Bボックス)は、中身が治療や研究室での行動ごとに
入れ替わっていく。しかし差し込み口2のバクルスデータ(Bボックス)は、
「Bボックスをかえる」操作をしない限り中身が変わらない。つまりそこから中身を取り出して
差し込み口1のボックスに移しても、すぐに研究室を出てまた入れば、
カードからのデータがロードされて取り出す前の状態に戻っているのだ。
だから、バクルス8個を差込口2のボックスに入れたりした時、
「Bボックスをかえる」操作を行なわなかったら、カードの中の「何もないBボックス」の
データがロードされてしまい、8個のバクルスが消えてしまうのだ。
『それってとんでもない短所じゃないか!!』と皆さんはお怒りだろう。
当然だ。僕もそう思ったのだから。
しかし、これを逆手に取った禁断のテクニックがある。それをここから書こう。
差込口1のバクルスデータ(Bボックス)は、中身が治療や研究室での行動ごとに入れ替わっていく。
しかし、2枚目のメモリーカードを使えば、さらにバクルスデータ(Bボックス)を増やすことが出来る。
つまり先に説明したセーブのタイミングを使えば、バクルスだろうと体内物質だろうとヌケガラだろうと
いくらでもコピーできると言うことだ。
まさに禁断の方法と言えよう。
しかし、ビーカーの中にヌケガラが入っている状態で「Bボックスをかえる」操作をすると
ビーカー内のヌケガラが消えてしまう。注意せよ。
○実験には、治療の最中に体内で見つかるさまざまな物質を投入することも出来る。
「ファージ」・・・血管で見つかる。「ペプシン」・・・胃の中で見つかる。「ペプチド」・・・血管の中で見つかる。
「大腸菌」・・・大腸の中。「アミラーゼ」・・・口の中。「好中球」・・・血管内。「ヘルパー」・・・背骨。「キラー」・・・大腿骨。
「抗体」・・・手足の血管内。「サプレッサー」・・・上腕骨。「B細胞」・・・リンパ。「モーグ」・・・患部でたまに。
これらは移動中もバトルの中でも役立つそうだが、確認できたのは、バクルスにダメージを与えるファージと
好中球、実験の成功率を上げる(100%ではない)ペプチド、バクルスをヌケガラへ戻すモーグの4つ。
実際僕は、すぐに役立つこれらしか使っていない。生まれるバクルスの計算式とかがあるというがそれも面倒である。
体に与える毒素の影響が大きくても、相手をすぐに仕留められればいいのだから。
○実験には、先ほど説明したヌケガラのコピーがすごく役立つが、2・3回同系列を生む装置を使っても
レベルアップしないときはあきらめるのもいいだろう。手持ちのバクルスを上回るレベルでないときは。

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