落柿舎
No. 
概 要
松尾芭蕉の門人で、蕉門十哲の一人、向井去来(1651〜1704年)の閑居跡。藁葺き、平屋建ての小さな草庵。土間の荒壁にかけられた蓑と笠が、庵主在宅を伝えています。落柿舎から北100mほどの路傍には『去来』とだけ刻んだ向井去来の墓があります。
老朽化のため、昨年12月からの、かやぶき屋根のふき替え、朽ちた木材を取り替えるなどした修復工事が完了し、この10月1日から一般公開されています。
落柿舎の前には畑が広がり、昔ながらののんびりと落ち着いた風情に触れることができます。
-2009年10月-
拝観時間
9:00〜17:00(冬季は16時まで)
拝観料
200円
交通機関
市バス・京都バス嵯峨釈迦堂前下車、徒歩5分
紅葉情報最新情報
今年は朝夕が急に冷え込んだ日が早かったようなので紅葉の進み具合を期待して訪れたのですが、写真でご覧の通りまだほんのすこしだけ。見ごろはもっと先ですね。
-2009年10月-