「列車タイプ」

2007年9月8日更新

このページでは、主に車両数、1車両あたりのドアの数などといった列車の特徴について紹介しています。ここで取り扱う内容は次の通りです。
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ドアの数
表示名称LED表示(日本語)LED表示(English)説明
4ドア 4ドア(2マトリックス) 4doors(2マトリックス) 「4ドア」は緑表示。
3ドア 3ドア(2マトリックス) 3doors(2マトリックス) 「3ドア」は橙表示。3ドアの列車は、107系、115系、211系、415系くらいである。
2ドア 2ドア(2マトリックス) 2doors(2マトリックス) 「2ドア」は赤表示。2ドアで運転する車両は限られており、185系、373系(いずれも普通列車で運転するとき)および烏山線直通列車などで見られる。

車両数(両数)
表示名称LED表示(日本語)LED表示(English)説明
一般的な「両」 10両(2マトリックス)10両(2マトリックス) 10Cars(2マトリックス)10Cars(2マトリックス) 両数は緑表示。
「15両」の場合 15両(2マトリックス) 15Cars(2マトリックス)15Cars(2マトリックス) 両数は緑表示。15両では「両」の一画目の左部分が1ドット分無い。

グリーン車表示
表示名称LED表示説明
グリーン車連結(指定席) GREEN CAR RESERVED(1マトリックス) 内側のクローバーに色があるグリーンマークは指定席のグリーン車である。基本的に、特急・急行列車のグリーン車は指定席であり、座席指定席のある普通列車(快速含む)に連結されるグリーン車もほぼ同様に指定席である。
グリーン車連結(自由席) GREEN CAR NONRESERVED(1マトリックス) 内側のクローバーに色がないグリーンマークは自由席のグリーン車である。普通列車に連結されているグリーン車は、基本的に自由席である。首都圏のグリーン車は、最初は東海道線(東京〜熱海・沼津)、伊東線、横須賀線、総武本線(東京〜千葉〜成東)、成田線(佐倉〜成田〜成田空港)、外房線、内房線だったが、後に宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、常磐線まで拡大し、現在に至る。

始発
表示名称LED表示(日本語)LED表示(English)説明
始発(全角2文字/LEDマトリックス2個分) 始発(2マトリックス) Deperture(2マトリックス) 「始発」はその名の通り、これが表示されている駅が始発となる列車で使用される。主に全角2文字で表示される部分に表示する。
当駅始発(全角3文字/LEDマトリックス3個分) 当駅始発(3マトリックス) Deperture(3マトリックス) 駅によっては、「当駅始発」といった表示をする場合がある。これは全角3文字のスペースを使用しており、列車種別と交互に表示するタイプもある。

先発・後発
表示名称LED表示(日本語)LED表示(English)説明
先発(全角3文字/LEDマトリックス3個分) 先発(3マトリックス) First(3マトリックス) 「先発」は赤で表示。この表示は、主に折り返し駅でどの番線が先に発車するかを判断するときに使用する。ダイヤの乱れ等で時刻通りに発車できない折り返し駅(京浜東北線の大宮駅など)でも発車時刻の部分に表示する場合がある。
後発(全角3文字/LEDマトリックス3個分) 後発(3マトリックス) Second(3マトリックス) 「後発」は橙で表示。この表示は上記の「先発」と同様に発車番線の判断に使用される。「後発」は2番目に発車する列車で使用され、「先発」の列車が発車した後は当然「後発」の列車が「先発」となる。

JR
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JR(ロゴバージョン) JR(ロゴ) 「JR」が表示するのは、臨時列車や団体列車、ダイヤが乱れたときの次の列車がハッキリしないときなど、様々な用途で表示される。この表示はJRをロゴで表現しているが、文字で表現する駅もある。

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