川口町被災者救援
クリスマス・チャリティー・コンサートにご参加くださった皆様へ


24日のコンサートでは皆さま本当に本当にお疲れさまでございました。
 終了後に参加者一同顔をそろえてお開きといきませんでしたので、書面にてお礼申し上げます。

 昨日朝一番に事務局長の伊藤則子さんと、市役所へ行って市長さん、協働課、司会の川上さんにお礼のご挨拶に行って参りました。皆さん大変よろこんでおられました。協働課の松原課長さんから、当日の帰りがけに募金した人の分を加えると、協力券の売り上げが556.000円、募金・寄付金166.366円で総額722.366円となったという報告を受け、皆で大感激でした。当初の予想額をはるかに超える金額となりました。これもご参加くださった皆様のお陰です!

 そして総括の小笠原さんからの報告では、当日の入場者が464名、出演者数が約400名、スタッフ約50名で延べ参加者数が900名ちかくという大人数でした。これだけの出演者があの狭い楽屋、舞台裏で終了時間を1時間以上も大幅に超過したことを除けば、事故もハプニングもなくスムーズに流れたことを思えば、これは奇跡に近いことでした。これも皆さまの熱い想いが溢れてのことと、感謝の思いでいっぱいです。

 市長さんも当日は今年最後の市議会を終えたあと、会場に駆けつけてくださいまして、狛江にこんなに多彩な音楽団体があったのかと、驚いておられ、これで「音楽の町狛江市」と外に向けて胸を張れると、自慢げなご様子でした。また今後もこのような催しには市を挙げてバック・アップすると約束してくださいました。

  いま報告書の作成に取りかかろうとしていますが、何せ年の瀬ということもあり、完成は1月の半ば以降となってしまうと思いますので、取りあえずのご報告をいたしました。時間と場所が許せば、反省会・報告会を開きたいとも思っておりますが、その節はご連絡申し上げます。
 
 上越新幹線の運転が再開されたばかりの今日の夕方にまたもや魚沼市で震度5の地震が起きたというニュースが飛び込んできたり、東南アジアのスマトラ沖でこれまた凄いマグニチュード9という地震と、津波による死者が沿岸10カ国で7万人近くになるだろうと言うニュースを見聞きするたび、地球上で何か人の想像を超える大異変が起きつつあるのではないか、という予感がいたします。いつか都市圏の私たちの周りでも起きる可能性が大ですので、新潟の地震を教訓に私たちも心しましょう。
 
 それでは、皆さま良い年をお迎えください!
 
2004年12月28日
実行委員長  渡辺文子
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